近鉄ケーブルネットワーク

近鉄ケーブルネットワーク株式会社(きんてつケーブルネットワーク、: Kintetsu Cable Network)は、奈良県生駒市に本社を置くケーブルテレビ事業者である。近鉄グループホールディングス傘下で、ケーブルテレビ、インターネット接続サービス固定電話IP電話)、MVNOとしての携帯電話スマートフォン)サービスを展開している。インターネットサービスは近畿日本鉄道(近鉄)の業務用回線を使用している。略称はKCN

近鉄ケーブルネットワーク株式会社
Kintetsu Cable Network
本社が入る近鉄東生駒ビル
本社が入る近鉄東生駒ビル
種類 株式会社
略称 KCN
本社所在地 日本の旗 日本
630-0213
奈良県生駒市東生駒一丁目70番地1
近鉄東生駒ビル 3階[1]
北緯34度41分26.5秒 東経135度42分36.5秒 / 北緯34.690694度 東経135.710139度 / 34.690694; 135.710139座標: 北緯34度41分26.5秒 東経135度42分36.5秒 / 北緯34.690694度 東経135.710139度 / 34.690694; 135.710139
設立 1984年昭和59年)6月1日[1]
業種 情報・通信業
法人番号 3150001004809 ウィキデータを編集
事業内容
  • ケーブルテレビ事業
  • インターネット事業
  • ほか
代表者 桑原克仁(代表取締役社長[1]
資本金 14億8,500万円
(2021年3月31日時点)[2]
従業員数 244人(2022年時点)
決算期 12月
主要株主 近鉄グループホールディングス株式会社 98.8%
(2021年3月31日時点)[2]
主要子会社
外部リンク www.kcn.jp
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近鉄ケーブルネットワーク
基本情報
団体名 近鉄ケーブルネットワーク株式会社
略称 KCN
コミュニティ
チャンネル愛称
KCNファミリーch
MSO 独立
系列 独立
メインセンター所在地
〒630-0213
奈良県生駒市東生駒一丁目70番地1
近鉄東生駒ビル 3階
デジタル放送上位事業者 i-HITS日本デジタル配信
開局年月日 1988年4月1日
エリア内地方自治体
12 市(政令指定都市を除く)
12 町
1 村
配信チャンネル数
地上波放送 11 Ch
BS放送 12 Ch
CS放送 85 Ch
地デジ自主放送 あり(11番および、12番)
ラジオ放送 9 Ch
通信サービス種別
インターネット接続 あり
プライマリ電話 あり
公式ホームページ
トップページ
特記事項:
自主放送数は生駒市内限定チャンネル『タウンチャンネル生駒』を含む。
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沿革

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  • 1984年昭和59年)6月1日 - 会社設立[1]
  • 1988年(昭和63年)4月1日 - 開局[1]
  • 1996年平成8年)4月1日 - インターネットダイヤルアップ回線)のプロバイダー接続サービス開始[1]
  • 1999年(平成11年)4月 - ケーブルテレビ回線を利用したケーブルインターネット接続サービス(Kブロードインターネット)開始。
  • 2001年(平成13年)10月 - ADSL回線を利用したインターネット接続サービス開始。
  • 2003年(平成15年)11月 - IP電話サービス開始。
  • 2004年(平成16年)6月1日 - デジタル多チャンネルサービス開始。
  • 2005年(平成17年)11月1日 - ケイ・オプティコム(当時)と業務提携を結び、FTTH=光ファイバーのケーブルテレビ事業・KCNeo光テレビのサービス開始。
  • 2006年(平成18年)8月1日 - ZTVから奈良県内の事業を譲受。
  • 2007年(平成19年)8月1日 - 京都府宇治市城陽市エリアを担当した京都支店の事業を分離、かつキネット(京田辺市木津川市<旧木津町地域>、相楽郡精華町がサービスエリアだった)と経営統合し、KCN京都へ譲渡。
  • 2008年(平成20年)8月1日 - KCN eo光テレビのエリアでも「K-CAT eo光テレビ」のサービスが開始されるが、KCN eo光テレビのサービスも継続[注釈 1]
  • 2009年(平成21年)12月1日 - CSのハイビジョン放送を開始。当初はオプションの3チャンネルのみだが、2010年春以降、チャンネル数を増やす。
  • 2010年(平成22年)
  • 2015年(平成27年)
    • 2月 - 「KCNモバイルサービス」を開始。
    • 12月頃 - 「地デジ・BSコース」を開始[注釈 2]
  • 2022年(令和4年)
    • 7月1日 - ケーブルテレビの新サービスとして「4KセレクトA/B/Cコース」を開始。また、戸建住宅向けインターネットの新サービスとして契約違約金を撤廃した「KCN光100M/1G/5G/10G」を、集合住宅にも解約違約金を撤廃した「KCNマンション160M/320M/1G」と「KCNマンション光LAN(Aプラン/Bプラン)」の提供を開始。
  • 2023年(令和5年)
    • 6月10日 - 障がい者手帳を所持する顧客向けに「ハートフルプラン(戸建住宅向け/集合住宅向け)」の提供を開始。
    • 12月1日 - ケーブルテレビの新サービスとして旧サービスであった4Kベーシックコースと地デジ・BSコースを結合した「4Kライトコース」と「地デジシンプルコース」の提供を開始。同時にパススルーを利用しテレビを視聴する「Pタイプ」とSTBを設置してテレビを視聴する「Sタイプ」を新たに新設。なお、4Kライトコースの提供開始に伴い、4Kベーシックコースおよび地デジ・BSコースは2023年11月末をもって新規受付を終了した。

事業所・店舗

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全て奈良県。

事業所

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  • 本社 - 生駒市東生駒一丁目70番地1 近鉄東生駒ビル 3階
  • 放送センター - 生駒市東生駒一丁目5番地

店舗

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近鉄ケーブルネットワークの直営店は、「KCN STATION」の名称で展開している。

主なサービス

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ケーブルテレビ事業をHFC(同軸ケーブル利用)のサービスと、FTTH光ファイバーケーブル利用)のサービスとに分かれており、FTTHのみBSパススルーに対応している。

現在

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ケーブルテレビ

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  • KCNデジタルテレビ

インターネット

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  • Kブロードインターネット
    • ケーブルテレビの4Kベーシックコース、地デジ・BSコース、地デジコースはKブロードインターネットとのセットで契約が必要となる。
  • KCN Air(家庭用Wi-Fi、提供地域は生駒市・奈良市等の一部地域のみ)

IP電話

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ビデオ・オン・デマンド

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いずれもKCNのケーブルテレビまたはインターネットの契約者向けのサービスとなる。

スマートフォン

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  • KCNモバイル
    • 「Kモバ」の愛称で提供されている携帯電話サービス。au(KDDI)・NTTドコモの回線が選択できるが、KCNのケーブルテレビまたはインターネットの契約者向けのサービスとなる。

過去

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IP電話

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以下は受付を終了している。

  • Kブロード光電話(フュージョンライン光電話)
  • Kブロードフォン
  • KブロードADSLフォン
  • KブロードADSL( - 2020年1月)[3]
特記事項
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KブロードフォンはKDDIのVoIPを活用したKCNグループオリジナルのIP電話のサービス(テレビ岸和田は未提供)であるが、緊急電話番号(110番=警察、118番=海上保安庁、119番=救急・火災)などにつながらなかったり、予期しない接続障害が発生する恐れがあるため、できるだけNTT西日本などの通信事業者との併用としたうえで、Kブロードフォンを利用する場合は「第2電話(予備用)」として利用することを奨励している[4]

ビデオ・オン・デマンド

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  • KCN Smart TV Boxサービス(KDDIと提携したサービス)
    • 以前はKCN VODサービスを実施(2014年終了)。
  • ケーブルアクトビラ(2019年3月27日終了)[5]

サービスエリア

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現在のサービスエリアの詳細は、公式サイトのサービスエリアマップを参照。

奈良県

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大阪府

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主な放送チャンネル

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テレビ局

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系列局別

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NHK-G NHK-E NNN / NNS ANN JNN TXN FNN / FNS JAITS
NHK奈良
NHK大阪
NHK大阪 読売テレビ 朝日放送テレビ 毎日放送 テレビ大阪 関西テレビ 奈良テレビ
サンテレビ
KBS京都

チャンネル別

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※下記チャンネルナンバーはFTTH(KCNeo光テレビサービス)、HFC(KCNデジタルテレビサービス)共通である。

デジタル 放送局
D011-0 - D012-0(D3) NHK奈良・総合
D011-1 - D012-1(D1) NHK大阪・総合
D021 - D023(D2) NHK大阪 Eテレ
D031 - D032(D3) サンテレビ
D041 - D043(D4) 毎日放送
D051(D5) KBS京都
D061 - D063(D6) 朝日放送テレビ
D071 - D073(D7) テレビ大阪
D081 - D083(D8) 関西テレビ
D091 - D092(D9) 奈良テレビ
D101 - D103(D10) 読売テレビ
D111 - D112(D11) KCNファミリーチャンネル
D121 - D122(D12) KCNスポーツ&カルチャー
BS101(BS1) NHK BS
BS141 - 143(BS4) BS日テレ
BS151 - 153(BS5) BS朝日
BS161 - 163(BS6) BS-TBS
BS171 - 173(BS7) BSテレ東
BS181 - 183(BS8) BSフジ
BS191(BS9) WOWOW プライム
BS192 WOWOW ライブ
BS193 WOWOW シネマ
BS200(BS10) BS10
BS201 BS10スターチャンネル
BS211(BS11) BS11
BS222(BS12) TwellV
BS231 - 232[注釈 3] 放送大学テレビ
C012 お天気チャンネル(お天気(奈良))
C013 NHKワールドTV
C021 タウンチャンネル
C121 ディスカバリーチャンネル
C122 ムービープラスHD
C123 女性チャンネル♪LaLa TV(HD)
C124 スーパー!ドラマTV HD
C125 日本映画専門チャンネルHD
C126 アジアドラマチックTV★HD
C127 衛星劇場HD
C131 Dlife
C132 J SPORTS 4
C133 ザ・シネマHD
C134 ヒストリーチャンネル 日本・世界の歴史&エンタメ
C135 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
C136 テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ
C137 フジテレビNEXT ライブ・プレミアム
C138 フジテレビONE スポーツ・バラエティ
C139 フジテレビTWO ドラマ・アニメ
C140 ショップチャンネル
C141 ホームドラマチャンネルHD 韓流・時代劇・国内ドラマ
C142 ナショナル ジオグラフィック
C144 TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画
C145 釣りビジョンHD
C146 GAORA SPORTS
C147 スカイA
C149 アニマックス
C150 MTV
C151 映画・チャンネルNECO
C152 TBS NEWS
C153 ミステリーチャンネル
C154 TAKARAZUKA SKY STAGE
C156 音楽・ライブ! スペースシャワーTV
C158 J SPORTS 3
C159 時代劇専門チャンネルHD
C162 MUSIC ON! TV(エムオン!)HD
C163 キッズステーション テレビアニメ・劇場版・OVA
C164 グリーンチャンネルHD(東日本)
C165 グリーンチャンネル2HD(西日本)
C166 日テレジータス
C167 ゴルフネットワークHD
C168 J SPORTS 1
C169 J SPORTS 2
C171 海外アニメ! カートゥーン ネットワーク
C172 QVC(キューヴィーシー)
C173 東映チャンネルHD
C174 KNTV HD
C176 TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ
C180 CNNj
C183 ディズニー・チャンネル ディズニー映画・アニメ
C184 KBS WORLD HD
C185 日経CNBC
C186 アニマルプラネット
C188 テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ
C190 日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
C192 ジュエリー☆GSTV
C197 BBCワールドニュース
C210 J SPORTS 3
C211 スカイA
C212 GAORA SPORTS
C213 J SPORTS 1
C214 J SPORTS 2
C217 ゴルフネットワーク
C218 ●日テレジータス
C220 ムービープラス
C221 ●日本映画専門チャンネル
C222 映画・チャンネルNECO
C230 ファミリー劇場
C231 スーパー!ドラマTV
C233 ○Dlife
C234 ●時代劇専門チャンネル
C235 女性チャンネル♪LaLa TV
C242 キッズステーション テレビアニメ・劇場版・OVA
C248 ○チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
C252 日テレNEWS24
C255 ●ヒストリーチャンネル 日本・世界の歴史&エンタメ
C264 歌謡ポップスチャンネル
C270 囲碁・将棋チャンネル
C280 MONDO TV
C393 レインボーチャンネルHD
C394 プレイボーイ チャンネル HD
C395 レッドチェリー
凡例
C013、100番台及び390番台についてはHD放送を行っている。
100番台については字幕放送に対応している。(対応番組のみ)
  • ●=デジタルコースから上位のコースのみ視聴可能。
    • 但し、C198はデジタルHD及びスタンダードコースを、C150はスタンダードコースを除く。
  • △=デジタルプラスコースから上位のコースのみ視聴可能。
    • 2016年現在、デジタル・デジタルプラス及びデジタルHDコース( - 2016年6月)については新規申し込みが終了している。
  • ○=デジタルHD・スタンダード及びプライム(旧デジタルHDプライム)コースのみ視聴可能。
  • ※=プライムコースのみ視聴可能。
  • □=ディズニー2chとデジタルプラスから上位のコースのみ視聴可能。
なおプライムコースについては、オプションのフジテレビONE(C138)・フジテレビTWO(C139)及び釣りビジョン(C145)も基本チャンネルとして視聴できる。
  • 地上デジタル放送はパススルー方式のため、地上デジタル対応テレビまたはチューナであれば視聴可能(サンテレビを除く。)。
  • デジタルTVは日本デジタル配信を使用している。
  • デジタル再送信についてテレビ大阪と京都エリアでの奈良テレビ、奈良エリアでのKBS京都は2006年12月1日にそれぞれ再放送開始(一部地域では11月20日から試験的に実施。)。
  • サンテレビの地上デジタル放送の再放送が2011年7月4日 12:00から開始された。しかし、トランスモジュレーション方式とデジアナ変換のみの再放送で、放送期間も2016年6月末日までの予定である(デジアナ変換は2015年3月末日で終了した)。視聴者からの要望は多かったものの「奈良県内での再放送は、本来兵庫県域と定められたエリアを大きく超えることになる」[注釈 4]とする在阪局などエリア内民放局からの反対により実施出来ず、アナログ終了まで1か月を切った時点での再放送開始に関しても前述の限定条項が付け加えられる形となった。その為、前述の2016年6月末を以て奈良県内のCATVではサンテレビが受信出来なくなる予定だったが、2016年3月28日に同年7月以降もサンテレビの放送を継続することを発表した[注釈 5]。尚、KCN京都では2011年4月よりパススルー方式を含めたサンテレビ地上デジタルの期間限定条項無しの再放送が開始されている。
  • 加入すればケーブルを繋いだ全てのテレビでサンテレビのデジタル放送を除いた地上波チャンネルが視聴可能になる(対応工事済みの集合住宅では、所定の金額を支払うことによりこれらの地上波チャンネルの視聴が可能である。)。
  • 奈良県側ではNHK大阪総合はアナログ・デジタル共に区域外再放送が行われている。これは電波が直接受信でも奈良県の9割の世帯をカバーできることから区域外再放送が認められている。これにより、奈良県の9割の世帯でNHK大阪総合を視聴可能となっている。
  • 生駒市の市民放送として利用できる専門チャンネルとしてC021タウンチャンネル(2008年5月1日 10:00に生駒市を対象に放送開始、2011年4月1日よりこまどりケーブルを含む奈良県全域を対象に放送。)がある。これは全国初の県下全域をカバーする市民放送局である。
  • CSのハイビジョン放送やビデオ・オン・デマンドサービスに必要な帯域を確保する為、アナログチャンネルのスター・チャンネル マルチプレックス(60ch - 62ch)、CNNj(55ch)、BBCワールドニュース(54ch)の放送を2009年6月末日[6]、衛星劇場(51ch)、WOWOW(56ch)、グリーンチャンネル(57ch)の放送を2009年10月末日[7]、スペースシャワーTV(22ch)、放送大学(44ch)、KCNファミリーチャンネル(C011)[8]、J sports PlusのSD放送(C215)[9]を2010年3月末日、ショップチャンネル(42ch)の放送を2011年12月末日で終了した[10]
  • 2012年3月末をもって、ザ・ゴルフ・チャンネル(C216)が制作局の都合で打ち切られた[11]
  • 2013年3月末をもって、アナログチャンネルのスーパー!ドラマTV(27ch)、ディスカバリーチャンネル(31ch)、日経CNBC(32ch)が打ち切られた。
  • 2013年6月4日[注釈 6]をもって、デジタルコースのショップチャンネル(C271)、QVC(C272)が打ち切られた[12]
  • 2013年6月末をもって、アナログチャンネルの囲碁・将棋チャンネル(46ch)が打ち切られた。
  • アナログでの多チャンネル放送(21ch - 43ch)は2013年9月末をもって終了した。
  • かつて227ch - 229chでスターチャンネルが放送されていたが、BSデジタル放送での開始後程なくして打ち切られた。
  • 2014年1月27日をもって、ジェムショッピングTV(C019)、東映チャンネル(C225)、グリーンチャンネルEAST(C285)、グリーンチャンネル2WEST(C286)、プレイボーイ チャンネル(C290)、レインボーチャンネル(C292)、KNTV(C305)が打ち切られた[13]
  • 2014年5月14日をもって、ナショナル ジオグラフィック(C259)、MUSIC ON! TV(C261)、フジテレビTWO(C281)、フジテレビONE(C282)、FOXCRIME(C306)、FOXムービープレミアム(C307)が打ち切られた(※文中のC233FOXは放送継続中)[14]
  • 2015年3月11日 12:00をもってデジアナ変換サービスは終了した。
  • 2015年7月1日よりNHKワールドTV(C013)の試験放送を開始した[15]
  • 2016年4月8日よりKCNスポーツ&カルチャー(D121)を試験的に放送し、同年5月1日より正式に開始した[16]
  • 2016年の春改編で、アニマルプラネット(C236)、TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画(C238)、ディズニー・チャンネル ディズニー映画・アニメ(C239)、アニマックス(C240)、ディズニーXD ギャグアニメ&マーベル・ヒーロー(C243)、ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ(C246)、CNNj(C250)、日経CNBC(C251)、TBSニュースバード(C254)、ディスカバリーチャンネル(C256)、BBCワールドニュース(C257)、クラシカ・ジャパン(C266)、釣りビジョン(C276)、KBS World(C301)、レッドチェリー(C291)が打ち切られた[17][18]
  • 2018年3月末をもって、放送大学テレビ(C274)が打ち切られた[19]
  • 2018年8月末をもって、衛星劇場(C226)が打ち切られた[20]
  • 2018年9月末をもって、FOXクラシック 名作ドラマ(C179)が制作局の都合で打ち切られた[21]
  • 2018年10月末をもって、AXN 海外ドラマ(C232)[21]、タカラヅカ・スカイ・ステージ(C310)が打ち切られた[22]
  • 2019年9月2日をもって、海外アニメ!カートゥーン ネットワーク(C240)、テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ(C258)、スペースシャワーTV(C262)、MTV(C263)、アクトオンTV◆大人の趣味とライフスタイル(C275)、日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ(C284)が打ち切られた[23]

ラジオ局

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アナログ
MHz
デジタル 放送局
78.2 FM802
78.9 ならどっとFM
79.6 α-station
80.4 NHK奈良FM放送
81.1 FM大阪
82.1 Kiss FM KOBE
83.1 FM COCOLO[注釈 7]
84.1 NHK大阪FM放送

※なお、橿原市桜井市天理市大和高田市の一部地域では受信不可の局、ないしは周波数が異なる地域があるため、要問合せ。

過去に再送信されていたラジオ局

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  • レディオキューブ FM三重(78.9MHz、KCN開局 - 2007年4月) - この局は本来奈良県内の大半の地域では電波が届かないため聴く事は出来ず、再送信が行われていた当時、奈良で発刊される殆どの新聞のテレビ欄にレディオキューブの番組表は掲載されていなかった[注釈 8]
    • それでも区域外再放送されていたのは、昔KCNが開局した頃には奈良県周辺の関西地域のFM局がNHK-FM放送とFM大阪以外未開局(現状も奈良県域のラジオ局はNHK奈良FM放送以外はAMを含めて存在しない。)で、その少ない局数を補う為に再送信を開始した時の名残[注釈 9]であった。近畿2府4県の場合、テレビラジオ共に元々法定エリア内のみで十分なチャンネル数が確保されている為、区域外再放送の対象も同じ近畿圏内にある他府県局(即ち、独立局)のみというのが一般的となっており、東海・福井・徳島などと言った他地方の局を再送信する例は皆無で、KCNにおけるレディオキューブの例は(過去の事情という特殊事情があるにせよ)特異な例であった。同局の再送信終了によって空いた周波数で、新たにならどっとFMの再送信を開始した。
  • WINJ(83.1MHz、BS333 BSデジタル放送再送信開始 - 放送終了時) - WINJ自体の無期限の放送中断による免許剥奪(事実上の閉局)による。
  • PCMチャンネル[24]
  • 放送大学ラジオ(86.1MHz、2018年3月まで)

関連会社

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脚注

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注釈

  1. ^ なお、ケイキャットとケイ・オプティコムは2012年10月1日合併(後者が存続会社)されたが、KCN eo光テレビのサービスは引き続き提供されている。
  2. ^ 2018年6月現在、戸建住宅のみ加入可。
  3. ^ BSは地デジ・BSコースのみ。Dlifeはそれ以外(地デジスーパーコースから上位)のC128で視聴可。
  4. ^ 具体的には(サンテレビの法定放送エリアである)兵庫県と(KCNの主要なサービスエリアである)奈良県が地理的に隣接していない為。後述のKCN京都の場合は同社がサービスを行う市町村自体は兵庫県とは隣接していないが、京都府全体では兵庫県と隣接する為に制限が加えられることが無かった。これらは電話や有人店舗「KCNステーション」等における社員の説明による。
  5. ^ サンテレビの受信環境について奈良県内の殆どの地域では栃原中継局の混信によって受信出来ない状況となっていたが、地上アナログ放送終了後の2011年度に栃原中継局側の送信チャンネル変更が行われ混信が解消された為、奈良県の橿原市を中心に直接受信は可能となっている。
  6. ^ 当初は5月末であった。
  7. ^ 2013年7月放送開始。
  8. ^ 2011年7月24日の地上テレビ放送デジタル完全移行に伴う各新聞ラテ欄のリニューアルで、毎日新聞がレディオキューブの番組表掲載を新たに開始している。
  9. ^ レディオキューブ FM三重は1985年6月1日の開局でKCN開局当時、奈良の隣府県でFM OH!以外に唯一開局していた。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 「ケーブル年鑑」編集委員会 編『ケーブル年鑑』 2021、サテマガ・ビー・アイ、2020年10月15日、185頁。ISBN 978-4-901867-78-8 
  2. ^ a b 第110期 有価証券報告書・内部統制報告書』(PDF)(レポート)近鉄グループホールディングス、2021年6月21日、8頁https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/ir/syouken/data/110kiyukashoken.pdf2022年5月31日閲覧 
  3. ^ KブロードADSL新規受付終了のご案内”. 近鉄ケーブルネットワーク (2020年1月6日). 2020年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  4. ^ Kブロードフォン”. 近鉄ケーブルネットワーク. 2013年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月4日閲覧。
  5. ^ VODサービス(ケーブルアクトビラ)終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2018年6月14日). 2018年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月23日閲覧。
  6. ^ アナログオプションチャンネルの一部終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2009年6月12日). 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  7. ^ アナログペイチャンネルの終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2009年10月19日). 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  8. ^ ケーブルテレビご視聴に関する重要なお知らせ”. 近鉄ケーブルネットワーク (2010年2月26日). 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  9. ^ JsportsPlusSD放送の終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2010年2月26日). 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  10. ^ アナログ42ch ショップチャンネルの放送終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2011年12月21日). 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  11. ^ ザ・ゴルフチャンネルの放送終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2012年3月15日). 2014年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  12. ^ QVCおよびショップチャンネルのSD画質での放送終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2013年5月20日). 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  13. ^ オプションチャンネル ハイビジョン放送開始に伴うSD放送終了のお知らせ”. 近鉄ケーブルネットワーク. 2015年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  14. ^ SDサイマル放送の終了について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2014年5月8日). 2017年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  15. ^ 「NHKワールドTV」試験放送について”. 近鉄ケーブルネットワーク (2015年7月1日). 2017年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  16. ^ 新チャンネル(地上12CH)「KCNスポーツ&カルチャー」放送開始”. 近鉄ケーブルネットワーク (2016年4月28日). 2017年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  17. ^ ハイビジョン化(HD)およびチャンネル追加のお知らせ”. 近鉄ケーブルネットワーク. 2017年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  18. ^ ~HDチャンネルご視聴お楽しみいただいていますか?~”. 近鉄ケーブルネットワーク. 2017年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  19. ^ 「放送大学」の放送終了につきまして”. 近鉄ケーブルネットワーク (2017年12月25日). 2023年11月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
  20. ^ 衛星劇場(CS226ch)放送終了のご案内”. 近鉄ケーブルネットワーク (2019年6月25日). 2020年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月10日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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