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中田 裕二(なかだ ゆうじ、1981年4月17日 - )は、日本のミュージシャン歌手熊本県熊本市出身。

中田裕二
出生名 中田 裕二
別名 ゆうじ 代表
生誕 (1981-04-17) 1981年4月17日(38歳)
出身地 日本の旗 日本, 熊本県熊本市
職業 ミュージシャン歌手
活動期間 2011年 - 現在
レーベル ワーナーミュージック
2011年
NIGHT FLIGHT
2012年 - )
インペリアルレコード
2014年 - )
事務所 ランデブー
公式サイト Yuji NAKADA official site

目次

略歴編集

2000年宮城県仙台市椿屋四重奏を結成。2001年に上京する。バンド活動と平行して2009年にカバー曲中心のソロ・プロジェクト「SONG COMPOSITE」を始動。2010年12月の椿屋四重奏解散まで同バンドのリーダーボーカルギターとして活動した。

バンド解散後の2011年東日本大震災が発生し、その直後に楽曲「ひかりのまち」を発表した。楽曲の収益の全額は震災の義援金として寄付される。同年11月には、ソロ活動後初となるアルバム『école de romantisme』をリリースした。

人物編集

  • 椿屋四重奏時代は、ほぼ全ての楽曲で作詞・作曲を担当しており(「いばらのみち」の作詞のみ松井五郎との共作)、作品作りの作業はほとんど一人でやっていたという。この事について本人は「性格的にというか、元々ひとりで何でもやらないと気が済まない所があって」と語っている[1]
  • 椿屋四重奏のベーシストだった永田貴樹は熊本市立京陵中学校時代の同級生である。永田によると、中学校時代から「本当にプロになってやっていく」と語っていたといい、卒業アルバムにも「ロック・スターになる」と書いていたという。
  • 中田自身が影響を受けたアーティストにCHAGE and ASKA安全地帯THE YELLOW MONKEYORIGINAL LOVEを挙げている。『ものまね王座決定戦』でCHAGE and ASKAの物真似をする栗田貫一を見たことで歌の存在を知ったと音楽番組のインタビューで語っている。
  • 自身が18歳だった頃は日本のことを考えていたと、2011年11月6日放送の「スペシャエリア」でのゲスト出演時に発言しており、TPPには反対であるという意見を同番組内や自身のブログで述べている[2]。また、2012年には終戦の日を前に、靖国神社遊就館を訪れたことが本人によって明らかになっている[3]
  • ギターの腕前も中々のものであり、椿屋四重奏の結成時が3人編成だった理由の1つに「(自分のギターの技量が)ちょっと上手かったから、あの歳にしては」ということを、メジャーデビュー当時に鹿野淳との対談で本人が語っている。3人体制で発表されたCD音源では、リードギターを含めたギターの部分を彼が弾いている。
  • 椿屋四重奏時代の2005年に、映画『誰が心にも龍は眠る』に出演し、主人公の幼馴染役であるユキオを演じている。同作品には主題歌として、バンドの楽曲である「紫陽花」が使われていた。
  • ファンからグラビア女優の壇蜜のブログのプロフィールに好きなアーティストはキリンジ椿屋四重奏と記載されている事を知り、ライブのMCで話した事をきっかけに話題となり、雑誌『音楽と人』の編集長 金光裕史の計らいで中田の誕生日に両人の対談が実現した。[4]

SONG COMPOSITE編集

  • 2009年[5]からおよそ2年周期で開催しているアコースティック編成でのライブ。主にオリジナルとカヴァーを交えるが本人曰く「公開カラオケ」であり、カヴァーと言うよりは自身が歌いたい歌を熱唱したいが為のライブとの事。略称はコンポジ。
  • 基本的に会場には椅子または指定席が用意されているが、会場や入場順によっては立見の可能性もあり、「部屋、リビング感を出したい」という本人の意向もあり、通常のライブより開催される会場のキャパが狭まるのでチケット入手が難しいライブともなっている。
  • 2014年6月18日に企画と同タイトルの初カヴァーアルバムを発売。これを引っさげてのツアーもコンポジ初のバンド形式で行い"SONG COMPOSITE SPECIAL"と銘打ち全国10公演と、自身初のビルボード東京にて追加公演が行われた。

帯同したミュージシャンに"ザ・ブルーネオンズ"とバンド名を付け合間に参加した各フェスも同バンド形式で演奏された。 [参加メンバー] 奥野真哉 Key(SOUL FLOWER UNION) / 平泉光司Gt(COUCH, benzo) /小松シゲル Drs (NONA REEVES) / 隅倉弘至 Ba (初恋の嵐)

中田裕二の謡うロマン街道編集

  • 2014年6月から始まった"期間やテーマを限定しない、中田単独での弾き語りツアー"と称したカヴァーやオリジナルを交えた概ね2時間制の不定期弾き語りライブ。
  • カヴァーを演奏するがSONG COMPOSITEとは別枠での企画でありセットリストは無く、オリジナルは未発表の新曲を聴ける機会が多い。
  • 通常のツアーでは回れない土地で唄う事が主なコンセプトとされライブハウスではなくライブBarなど小さな場所で細かく回っており客席からのリクエストに応えるなどアットホームな空間となっている。

サポートメンバー編集

  • YANCY
  • 竹内朋康
  • 小松秀行
  • 小松シゲル
  • 白根賢一
    • ドラムス担当。GREAT3のメンバーであり、『中田裕二TOUR '11-'12 tour de romantisme』の一部公演でサポートを務めた。2ndツアーでは主要サポートメンバーとして参加。
  • カトウタロウ
    • ギター担当。元BEAT CRUSADERSのメンバー。「JAPAN JAM 2012」公演では、中田と小松シゲル、カトウを含めた3人バンド「COMPOSITE 3」として登場した(名義はソロのまま)。
    • 中田の曲、コード感に魅かれ自ら一緒に何かやりたいと声をかけた事をDVD内のインタビューで語っている。
  • 奥野真哉
  • 真船勝博
    • ベース担当。EGO-WRAPPIN'をはじめ、様々なミュージシャンのサポートに携わっている。
  • 野崎"notch"泰弘
    • キーボード担当。様々なミュージシャンのサポートに携わっている。「tour'12 IMPERIAL SUITE」では奥野氏が参加出来ない公演に参加した。
  • 朝倉真司
    • パーカッション担当。2013年以降ライブやレコーディングに参加。FNS歌謡祭など沢山のアーティストに携わっているため、中田によく「売れっ子」と紹介されている。

ディスコグラフィ編集

シングル編集

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2016年4月13日 ただひとつの太陽 TECI-502 [6]
オリコン最高24位
TECI-501
2nd 2016年8月24日 THE OPERATION / IT'S SO EASY TECI-512 オリコン最高53位

配信限定シングル編集

  1. ひかりのまち(2011年3月25日)(DLの収益は東日本大震災の復興支援として活用される事になっている)
  2. ベール(2011年11月9日)
  3. 灰の夢(2012年8月29日)
  4. MIDNIGHT FLYER (2013年7月17日)(c/w: BUG/イニシアチブ)

配信限定EP編集

発売日 タイトル 収録曲
2014年10月8日 薄紅
2015年8月12日 STONEFLOWER

アルバム編集

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2011年11月23日 école de romantisme WPCL-11011 オリコン最高27位
2nd 2012年9月19日 MY LITTLE IMPERIAL NFCD-0001 オリコン最高52位
3rd 2013年9月18日 アンビヴァレンスの功罪 NFCD-0002 オリコン最高45位
cover 2014年6月18日 SONG COMPOSITE TECI-1408:初回限定盤
TECI-1409:通常盤
オリコン最高27位
4th 2014年11月19日 BACK TO MELLOW TECI-1427:初回限定盤 

TECI-1428:通常版

オリコン最高23位
5th 2015年11月25日 LIBERTY TECI-1471:初回限定盤 

TECI-1472:通常版

オリコン最高31位
6th 2017年3月22日 thickness TECI-1537:初回限定盤

TECI-1538:通常版

オリコン最高27位
live 2017年9月13日 tour17 thickness final live at 人見記念講堂 NFCD-0003/4
7th 2018年3月21日 NOBODY KNOWS TECI-1584:初回限定盤

TECI-1585:通常版

オリコン最高25位

DVD編集

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2013年5月20日(通信販売、ライブ会場)
2013年9月18日(一般流通)
SERENADE OF "IMPERIAL SUITE" NFDV-0001 trailer オリコン最高275位
2nd 2014年6月18日 TOUR 13 INTO THE GALAXY とある銀河の旅路にて NFDV-3 tralker オリコン最高25位
cover 2014年11月19日 SONG COMPOSITE SPECIAL IN NIHONBASHI TEBI-43315 tralker オリコン最高17位
3rd 2015年6月24日 TOUR 15 BITTER SWEET 赤坂、春の宵 TEBI-51355/6 trailer オリコン最高42位
4th 2016年08月24日 TOUR 16 LIBERTY ただ一夜の太陽 TEBI-43398 trailer オリコン最高25位
ドキュメンタリー 2018年04月25日 WHEEL TRACKS TEBI-48513
  1. ドキュメンタリー映像(オフショット / ライブ・ダイジェスト / インタビュー 他)
  2. 最新スタジオライブ映像
trailer オリコン最高35位

楽曲提供編集

曲名 歌手 収録
TARGET 杏子 アルバム「Just」
リビドーに告ぐ Superfly アルバム「WHITE
Spider trap シシド・カフカ アルバム「トリドリ」

ミュージックビデオ編集

監督 曲名
石原周太郎 シルエット・ロマンス
及川謙一 ひかりのまち
中田裕二 MIDNIGHT FLYER」「UNDO
重松淳也 ベール」「灰の夢
野村 徹 薄紅

主なライブ編集

ワンマンライブ・主催イベント編集

  • 2011年12月4日-2012年3月11日/追加公演3月14日 赤坂BLITZ(26公演)

- 中田裕二 TOUR '11-'12 "tour de romantisme"

  • 2012年10月18日-12月18日/追加公演12月23日 赤坂BLITZ(22公演)

- 中田裕二 TOUR '12 "IMPERIAL SUITE"

  • 2013年05月25日-07月16日(18公演) - yuji nakada presents "SONG COMPOSITE 2013"
  • 2013年9月28日-12月17日(25公演) - TOUR '13 "INTO THE GALAXY"
  • 2014年04月17日、19-20日(ソロ初の自主企画) - yuji nakada presents "THE SONG STATION~ロマンサーズ・アワー~"
  • 2014年07月24日 - SONG COMPOSITE SPECIAL at Billboard Live TOKYO

出演イベント編集

  • 2011年05月13日 - J-WAVE LIVE SPRING~Heart to Heart~
  • 2011年07月08日 - 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2011 「響鳴2011」
  • 2011年12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 11/12
  • 2012年04月07日 - FACTORY LIVE 0407
  • 2012年05月04日 - JAPAN JAM 2012
  • 2012年08月04日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012
  • 2012年10月06日 - MEGA☆ROCKS 2012
  • 2012年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 12/13
  • 2013年03月17日 - HAPPY JACK 2013
  • 2013年08月02日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013
  • 2013年10月14日 - MINAMI WHEEL 2013
  • 2013年12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 13/14
  • 2014年03月12日 - 大石昌良和田唱、中田裕二「The Word」
  • 2014年07月20日 - JOIN ALIVE 2014
  • 2014年08月10日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014

脚注編集

  1. ^ 椿屋四重奏、解散のご報告 2011年1月11日
  2. ^ ひばりちゃん 中田裕二オフィシャルブログ 2011年10月30日付
  3. ^ 終戦記念日に思う事 中田裕二オフィシャルブログ 2012年8月15日付
  4. ^ 音楽と人2013年6月号
  5. ^ 椿屋四重奏メジャー2ndアルバムCARNIVAL初回特典DVDに第一回のツアードキュメンタリーと演奏が収録されている。
  6. ^ 中田裕二がソロ初のCDシングル発表、過去の未CD化音源も収録”. 音楽ナタリー (2016年2月25日). 2016年2月26日閲覧。

外部リンク編集