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神奈川県立厚木高等学校(かながわけんりつ あつぎこうとうがっこう)は、神奈川県厚木市戸室二丁目に所在する公立高等学校。通称は「厚高」(あつこう)。神奈川県の学力向上進学重点校に指定されている。100年以上の歴史をもつ、県内有数の名門・伝統校の1つである。

神奈川県立厚木高等学校

Atsugi highschool.JPG


神奈川県立厚木高等学校の位置(神奈川県内)
神奈川県立厚木高等学校
神奈川県立厚木高等学校 (神奈川県)
神奈川県立厚木高等学校の位置(日本内)
神奈川県立厚木高等学校
神奈川県立厚木高等学校 (日本)
過去の名称 神奈川県立第三中学校
神奈川県立厚木中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 神奈川県の旗 神奈川県
理念 文武両道
校訓 質実剛健
設立年月日 1902年4月
創立記念日 4月13日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 2学期制
高校コード 14177B
所在地 243-0031
神奈川県厚木市戸室二丁目24番1号
北緯35度26分44.90秒 東経139度21分01.15秒 / 北緯35.4458056度 東経139.3503194度 / 35.4458056; 139.3503194座標: 北緯35度26分44.90秒 東経139度21分01.15秒 / 北緯35.4458056度 東経139.3503194度 / 35.4458056; 139.3503194
外部リンク 神奈川県立厚木高等学校 of New Site 2
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目次

概観編集

1902年創立。小田原の県立第二中学校設立の後、第三中学校建設への機運が高まったため各地で誘致運動が展開された。その後、県立第三中学校の設立をめぐって、厚木派対藤沢派による対立が生じた。最終的には知事が原案を執行し、高座郡海老名村への設置を決定したが、その後用地確保が困難となり、愛甲郡南毛利村に設置場所を変更となる。その結果、現在の厚木市戸室に神奈川県立第三中学校(現:厚木高校)が開校した。現在同校は、神奈川県の学力向上進学重点校に指定されている。学習では70分授業が採用され、文理分けを3年で行うことで国公立大学入試に対応できるカリキュラムとなっている。校風は旧制中学校以来の質実剛健・文武両道であり、9割近い学生が部活動に所属している。文部科学省からは、平成25年度から5年間のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)、国立教育政策研究所の学習指導実践研究協力校(平成24年度、国語・外国語・数学)に指定されていた[1]

沿革編集

(沿革節の主要な出典は公式サイト[2]

  • 1902年明治35年) : 神奈川県立第三中学校として開校。
  • 1913年大正2年) : 神奈川県立厚木中学校と改称。
  • 1928年(昭和3年) : 校旗が制定される。
  • 1931年 : 校歌が制定される。
  • 1948年 : 学制改革により神奈川県立厚木高等学校となる。
  • 1950年 : 学区制実施され、厚木東と共に愛甲高座学区に属す。男女共学化。
  • 1963年 : 学区改編され、厚木東、大和相原上溝津久井の各校と共に県央学区に属す。
  • 1966年 : 校舎改築に伴い、旧厚木東高校を仮校舎とする。
  • 1967年 : 新校舎に移転。
  • 1969年 : 校舎新築落成記念式挙行。
  • 1981年 : 従来の県央学区が県央、県北に分割され、新たな県央学区に属す。
  • 1990年平成2年) : 県央学区分割により、厚木海老名愛甲学区に属す。
  • 2002年 : 創立100周年記念式典挙行。
  • 2005年 : 学区制廃止。
  • 2010年 : 神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定される。
  • 2013年 : 文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の指定を受ける。
(SSHプログラムにより、科学コンテスト等受賞多数)

基礎データ編集

所在地編集

 
厚木市戸室の丘
  • 神奈川県厚木市戸室二丁目24番1号

アクセス編集

校章編集

旧制中学校時代のものを受け継いでおり、3つの剣を組み合わせている。剛健・真剣・勤倹の3つの「ケン」と、智・仁・勇の三徳を表す。三剣マークの中央部分の「高」の文字は高等学校を意味し、旧制中学校時代は「中」の文字が配されていた。

校歌編集

校歌歌詞には「高校」や「厚木」の語句はないが、「戸室の丘辺」「阿夫利の高嶺(大山)」「相模の流れ(相模川)」「相州健児」などが用いられている。

学校行事等編集

学園祭の総称は「戸陵祭(こりょうさい)」。体育祭および文化祭の正式名称はそれぞれ「戸陵祭体育部門」および「戸陵祭文化部門」である。文化部門は例年9月に2日間にわたって一般公開で開催されるが、体育部門(6月上旬、1日間)は原則として保護者のみへ公開される。そのほかに、駅伝大会や球技大会が年に1度開かれる。

部活動編集

 
校門
 
校舎
 
グラウンド方向
 
グラウンド
  • 陸上部
  • 柔道部
  • ダンスドリル部
  • 硬式野球部
  • 器械体操部
  • バスケットボール部
  • 水泳部
  • サッカー部
  • 男女硬式テニス部
  • 男女軟式テニス部
  • バドミントン部
  • バレー部
  • 剣道部
  • 弓道部
  • 卓球部
  • 山岳部
  • 物理化学部
  • 生物部(SS研)
  • 文芸部
  • 美術部
  • 茶華道部
  • 吹奏楽部
  • 写真部
  • 音楽部
  • 英語部(ESS)
  • 演劇部
  • 囲碁将棋部
  • 園芸部
  • 新聞部
  • 軽音楽部
  • アコースティックギター部

著名な関係者編集

卒業生編集

政治・行政・司法編集

学術・研究編集

医学編集

経済編集

スポーツ編集

文化・芸術編集

芸能・マスコミ編集

教職員編集

神奈川県立厚木高等学校を舞台とした作品編集

チアリーディングのコンテストで米国で最も伝統と権威がある全米チアダンス選手権の2004年大会に参加しチームパフォーマンス部門で日本の高校生として初の総合グランプリを獲得した同校ダンスドリル部[6] の実話をモデルに製作されたドラマ(横内謙介脚本、榮倉奈々主演)。六角精児のほか、同校ダンスドリル部OGの山下幸乃、福島彩子が出演。

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ http://www.atsugi-h.pen-kanagawa.ed.jp/pdf/kiboutyousyo.pdf.
  2. ^ 沿革”. 神奈川県立厚木高等学校. 2019年5月29日閲覧。
  3. ^ 市民かわら版編集日記(2002年03月)”. 市民かわら版社. 2019年5月29日閲覧。
  4. ^ 厚木高等学校 応援歌80余年史”. 神奈川県立厚木高等学校同窓会. 2019年5月29日閲覧。
  5. ^ 『相州自由民権運動の展開』大畑哲、書籍情報”. amazon. 2019年5月29日閲覧。
  6. ^ 『毎日新聞』 2004年3月18日。

外部リンク編集