松本人志
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松本 人志(まつもと ひとし、1963年〈昭和38年〉9月8日 - )は、日本のお笑いタレント・漫才師・司会者・映画監督・作家およびコメンテーター。左利き。お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ・ネタ作り担当。相方は浜田雅功。愛称は松っちゃん、松ちゃん(まっちゃん)。妻は伊原凛。吉本興業東京本部所属。
生年月日 | 1963年9月8日(57歳) |
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出身地 |
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血液型 | B型 |
身長 | 172 cm[1] |
言語 | 日本語 |
方言 | 関西弁 |
最終学歴 | 兵庫県立尼崎工業高等学校 |
出身 | NSC大阪校1期 |
影響 | 紳助・竜介 |
コンビ名 | ダウンタウン |
相方 | 浜田雅功 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 1983年 - |
同期 |
トミーズ ハイヒール |
現在の代表番組 |
スペシャル番組 人志松本のすべらない話 IPPONグランプリ M-1グランプリ レギュラー番組 ワイドナショー 松本家の休日 探偵!ナイトスクープ |
過去の代表番組 |
一人ごっつ 松紳 働くおっさん劇場 放送室 人志松本の○○な話 クレイジージャーニー |
作品 |
著書『遺書』『松本』 ビデオ『VISUALBUM』 映画『大日本人』『さや侍』 |
配偶者 | 伊原凛 |
親族 | 松本隆博(兄) |
公式サイト | プロフィール |
略歴編集
兵庫県尼崎市出身[1]。中学時代のあだ名は、まっつん。1982年に小・中学校の同級生だった浜田雅功とコンビを結成し、共に吉本総合芸能学院の1期生として入学した。コンビ名を決めずに活動していたが、1983年にコンビ名をダウンタウンに改名。
1987年4月に開始した初の看板番組『4時ですよーだ』を皮切りに、翌年には深夜のコント番組『夢で逢えたら』で東京に進出した。1993年から1995年にかけて、『週刊朝日』に連載していた自身のエッセイ(「オフオフダウンタウン」)が『遺書』及び『松本』として単行本化された。それぞれ250万部、200万部を売り上げた。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』、『ダウンタウンのごっつええ感じ』、『一人ごっつ』、『VISUALBUM』などでは出演のほか、企画・構成も行う。
1998年、髪型を左分けから坊主頭に変えた[2]。2014年12月からは白髪を隠すために金髪にした[3]。
2000年に、ドラマ『伝説の教師』に出演。原案は松本が手掛けており、「ドラマには(友情出演以外)出ない」という姿勢だった松本の初主演ドラマである[注 1]。
2001年10月4日より、ラジオ番組『放送室』を高須と共に開始し、2009年3月28日の番組終了まで約7年半に渡り放送された。2007年、企画、脚本、監督、出演の四役を務めた映画『大日本人』を発表し映画監督としてデビューした。日本での公開に先立ってカンヌ国際映画祭の「監督週間」に招待された。これに伴い、2008年の東京スポーツ新聞社主催・「第8回ビートたけしのエンターテインメント賞」で話題賞を受賞[4]。
2001年に『M-1グランプリ』決勝戦の審査員を務める。その後も2004年、2015年以外の全ての回に出演し、審査員出演回数は最多となっている。
2002年10月、『働くおっさん人形』が放送開始。日曜日の早朝に放送され、終了後も同じ枠の後継番組として『モーニングビッグ対談』が放送された。
2004年から『人志松本のすべらない話』(通称:すべらない話)のホスト及び企画、2009年からは大喜利の祭典『IPPONグランプリ』の大会チェアマンとして出演し、お笑い芸人の才能の発掘や若手芸人の育成にあたる役割も担っている[5]。
2008年にダウンタウンとして『キングオブコント』の司会を担当。2015年からはバナナマン、さまぁ〜ずと共に審査員を務めている。
2010年6月、左股関節に股関節唇損傷を患い、股関節の手術を受けるため1-2カ月程度の休養を発表。その後、8月18日収録の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』にて仕事復帰。同年10月15日にNHK総合でテレビでは9年振りとなるコント番組『松本人志のコント MHK』が放送、翌10月16日に同局のドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で「松本人志スペシャル」が放送された。
2015年12月、第18回みうらじゅん賞を受賞[6]。
2016年、Amazonプライム・ビデオにて『ドキュメンタル』が配信開始。
2019年11月29日の放送分より『探偵!ナイトスクープ』の3代目局長に就任[7]。前任司会者のいるテレビ番組の司会を引き継ぐのは初めて[8]。
人物・エピソード編集
戦国武将・黒田官兵衛が大好きだということを人志松本の○○な話の1コーナー・人志松本の好きなものの話で語っている。
小・中学校の同級生には浜田の他に、放送作家の高須光聖がいる。
「笑いと悲しみは紙一重・表裏一体」という考えを持っている[9]。『ごっつええ感じ』のコント「トカゲのおっさん」や、映画『大日本人』は笑いとペーソスを両立させた作品となっている。
「面白いやつの条件」として「ネクラ・貧乏・女好き」を挙げている[10]。「面白い奴とは自分ひとりの世界を持っている奴のことであり、実はネクラな奴が多い。面白い奴とはどこか冷めた奴のことである」と論じている[10]。「貧乏」は、松本自身があまり裕福な家庭で育ってなかったこともあり「遊び道具のない子供は、自分でそれを作ろうとする。結局、想像力が豊かになり、頭を使って遊ぼうとするのだ」と論じている[10]。「女好き」については「女好きの奴は口がうまい。しゃべりが達者」であることを理由としている[10]。
尊敬する芸人として藤山寛美、桂枝雀 (2代目)、志村けん、島田紳助を挙げている。寛美・枝雀については、「芸人は寛美さんや枝雀さんのように常に作品を作っていかなければならない。僕はそういう人になりたいと思う」と語っている。紳助に関しては、「紳助さんがいなかったら僕はきっとこの世界に入っていなかった」として、漫才ブームのときの紳助・竜介に感銘を受けたと語っている[11]。また自身の著書『遺書』においても「もしこの世にテレビがなく、ラジオだけだったとしたら、このオッサンは間違いなく天下を取っているだろう」と紳助を評している[12]。
島田紳助は紳助・竜介時代に、NSCでダウンタウンの漫才を見た時の衝撃は忘れられないと語っている。漫才ブームの頃は速いテンポの漫才が多かったが、ダウンタウンの漫才はそれよりも遅いテンポだったため、松本に「このテンポはどうするんや」と尋ねると、「いや、俺らはこのテンポ変えるつもりはありません。このままでいきます」と返され、後に紳助はダウンタウンの漫才の方向性が正しかったことに衝撃を受け、これが紳助・竜介を解散するきっかけになった[13]。
お題に対しての答えをフリップに書く「フリップ大喜利」を世の中に広めた第一人者とされている。それを具現化した代表例としてIPPONグランプリがある。
数々の言い回しを世に広めた人物であり、よく使われる「サムい」や「スベる」などはダウンタウンによってポピュラーな言葉となったとされる。
かつては愛煙家だったが、現在は禁煙に成功している。
評価編集
高須光聖は、藤井健太郎との対談で、「松本人志とテレビをやり始めた時に0→1のものがどんどん出てくるから俺の中ではものすごい新鮮で、それをテレビで試せるっていうのがあるから『観た事ないなー、即やろう!』って事がずっと出来た。テレビの0→1をものすごく発明した芸人」と語っている[14]。
藤井健太郎は、「結局、あの人(松本)が新しいルールを作って革命を起こして全部変えてしまった。そのルールの上で今はみんなが戦っていて。あの人のルールでみんなが戦っているから、ルールを知っている状態でスタートしてるから成長が早い。今、芸人さん達ってみんな面白いですけど、ある意味では、あの人が作ったルールの中での『面白い』でもあるから」と語っている[14]。
家族編集
3人兄弟の末っ子。祖父(松本昇次郎)(1896年 - 1971年6月8日 74歳没)は著書にもよく名が出てくる。家族構成は父(松本譲一)(1933年[15] - 2014年8月18日 81歳没)、母(松本秋子)(1933年[15] - 三重県津市出身)、兄(松本隆博)、姉(奈緒美)。2014年8月31日、8月18日に父が亡くなったことを『ワイドナショー』内で明らかにした[16]。番組では家族の話をすることが多く、特に母とはテレビで共演することも多い。2009年に伊原凛と結婚し[17]、娘がいる[18]。
出演編集
ダウンタウンとしての出演番組・作品はダウンタウンの出演項目を参照。
テレビ編集
- 現在のレギュラー番組
- ワイドナショー(2013年 - 、フジテレビ) - コメンテーター
- 松本家の休日(2014年10月10日 -2021年3月20日 、朝日放送テレビ)
- 探偵!ナイトスクープ(2019年11月29日- 朝日放送テレビ)- 3代目局長[7]
- スペシャル番組
- M-1グランプリ(2001年 - 2003年[19]、2005年 - 2010年、2016年 - 、朝日放送、審査員として出演)
- 人志松本のすべらない話(2004年 - 、フジテレビ)
- IPPONグランプリ(2009年 - 、フジテレビ)
- 福岡人志、 松本×黒瀬アドリブドライブ(2015年 - 、福岡放送/福岡ローカル)
- 審査員長・松本人志(2020年9月5日 - 、TBS) - 審査員長[20]
- まっちゃんねる(2020年10月24日 - 、フジテレビ)
- 女芸人No.1決定戦 THE W(2017年、日本テレビ、副音声)
- 過去のレギュラー番組
- 一人ごっつ(1996年 - 1997年、フジテレビ)
- 新・一人ごっつ(1997年、フジテレビ)
- 松ごっつ(1998年、フジテレビ)
- わらいのじかん(1999年 - 2000年、テレビ朝日)
- わらいのじかん2(2000年、テレビ朝日)
- 松本紳助(2003年4月から松紳)(2000年 - 2006年、広島テレビ→日本テレビ)
- サイボーグ魂(2002年 - 2003年、TBS)
- 働くおっさん人形(2002年 - 2003年、フジテレビ)
- モーニングビッグ対談(2003年、フジテレビ)
- 働くおっさん劇場(2006年 - 2007年、フジテレビ)
- 松本見聞録(2008年 - 2009年、TBS)
- 人志松本の○○な話(2009年 - 2012年、フジテレビ)
- 松本人志のコントMHK(2010年10月15日 - 2012年3月3日、NHK)
- おもしろ言葉ゲーム OMOJAN(2012年、フジテレビ)
- クレイジージャーニー(2015年 - 2019年、TBS)
- 過去のスペシャル番組
- SMAP×SMAP特別編 中居正広Singles(2001年9月17日、関西テレビ・フジテレビ、中居と松本の対談)
- 松本人志・中居正広VS日本テレビ(2002年9月26日、2003年4月12日、日本テレビ)
- たけしとひとし(2010年12月10日、日本テレビ)
- 芸人ドキュメンタリー 下がり上がり(2015年 - 2017年、フジテレビ)
- えっ!松本今田東野が深夜にカバーネタ祭り(仮)(2016年1月4日、TBS)
- 鶴瓶&松本の怪人図鑑(2016年6月9日、TBS)
- 鶴瓶&松本&ウエンツの電話帳から消せない人(2017年3月31日、TBS)
- 好奇心クラブWOW(2017年10月・2018年9月30日、日本テレビ)
- 松本・華大の福岡発掘バラエティー どげんですか?(2018年6月26日・7月3日、テレビ西日本)
- まつもtoなかい〜マッチングな夜〜(2020年11月21日、フジテレビ)- 司会(中居正広と司会)[21]
ドラマ編集
- 竜馬におまかせ!(1996年、日本テレビ) – 町娘 役 ※友情出演
- 伝説の教師(2000年、日本テレビ) – 主演・南波次郎 役 ※中居正広とW主演
- 明日があるさ(2001年、日本テレビ) – 謎の男 役
- のだめカンタービレ(2006年、フジテレビ) – 松本人志 役 ※ゲスト出演
- 木下部長とボク(2010年、読売テレビ) – 何茂専務 役 ※友情出演
ラジオ編集
インターネット配信編集
- ザッサー(2006年)第2日本テレビで配信されるVODオリジナルコント、企画構成も担当。
- ピクミン3 Direct 2013.6.26(任天堂公式チャンネル、2013年6月26日)[22]
- HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル(Amazonプライム・ビデオ、2016年 - )
- HITOSHI MATSUMOTO presents FREEZE(Amazonプライム・ビデオ、2018年 - )
CM編集
- キリンビバレッジ 「オズモ」(1993年)
- コカ・コーラ 缶コーヒー「ジョージア ZOTTO」(1996年)
- ツーカー 企業CM(2003年 - 2008年)※後期はポスターのみの出演。
- サントリー 「スーパーブルー」(2004年)
- THE HIGH-LOWS、ベストアルバム「FLASH 〜BEST〜」(2006年)
- クリック証券 (2009年)
- 江崎グリコ クラッツ(2009年)※映画「しんぼる」の宣伝を兼ねての出演。
- 玉姫殿
- 大日本除虫菊(KINCHO)「キンチョール」(2011年)
- 日本郵便「ゆうパック」(2014年 - )
- リクルート「タウンワーク」(2015年 - )
- 東洋水産「MARUCHAN QTTA」(2017年 - )
- ソフトバンク「勝手にHERO’S」(2020年 - )
- Amazonプライム・ビデオ「2020 夏休み みんなのAPV」篇(2020年8月 - )[23]
演じた俳優編集
受賞歴編集
- 2000年
- 第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(『伝説の教師』)
- ベストドレッサー賞
- ザテレビジョン特別賞(中居正広と共に)
- 第25回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(『伝説の教師』)
作品編集
アニメ編集
- きょうふのキョーちゃん※フジテレビ系の番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』内で放送された松本原作によるアニメ作品。過激な内容のため7回で打ち切り、未商品化[独自研究?]。
ビデオ編集
- ダウンタウン松本人志の流 頭頭(とうず)(1993年7月9日)※オリジナルビデオ作品。松本が企画・構成・主演を担当
- 寸止め海峡(仮題)(1995年1月20日)※同名の松本人志1万円ライブを収録したビデオ。一番客の反応が良かった『写真で一言』のコーナーは、「入場料を払って観た客だけの特典」として意図的にカットされている[独自研究?]。
- 松本人志のひとりごっつ 其ノ一〜其ノ九(1997年)
- HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.りんご「約束」(1998年)
- HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.バナナ「親切」(1998年)
- HITOSI MATUMOTO VISUALBUM Vol.ぶどう「安心」(1999年)
- わらいのじかん(2000年)
- わらいのじかん2(2000年)
ショート・ムービー編集
- サスケ(2001年)※日本テレビ系のバラエティ番組『進ぬ!電波少年』の企画で制作された。未商品化。
DVD編集
- 松本人志自選集「スーパー一人ごっつ」Vol.1〜5(2002年 - 2003年)
- HITOSI MATUMOTO VISUALBUM 「完成」(2003年)
- 働くおっさん人形(2003年)
- 人志松本のすべらない話(2006年6月28日)
- HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン1 (2018年1月31日)
音楽編集
- 作詞家としてのデビュー作は夢で逢えたらで作られた「A・MA・CHAでカッポレ」
- 1993年に番組の企画で作詞し、所ジョージが作曲したバラード・「ラブハンター」を唄・浜田。
- 坂本龍一・テイトウワのプロデュースで相方·浜田と「GEISHA GIRLS (KEN&SHO)」として、1994、1995年にCDリリース。
- 浜田が「H Jungle with t」で「第46回NHK紅白歌合戦」に出演した際、松本がGEISHA GIRLSの衣装で現れ、紅白初出場を果たす。『WOW WAR TONIGHT』の間奏部分にも参加している。
- 1997年、「エキセントリック少年ボウイオールスターズ」で作詞を担当。
- 1998年、「日影の忍者勝彦オールスターズ」で作詞を担当。
- 2001年、「Re:Japan」の一員として、『明日があるさ』をCDリリース。
- 2003年、広島テレビ「松本紳助」番組内でFIRSTKLASとコラボ。島田紳助にCDデビューさせる予定だったが、紳助本人が断固拒否したため実現しなかった。
- 2004年11月17日、『チキンライス』で作詞を担当。
食玩編集
- 松本人志 世界の珍獣(2003年)
スマートフォンアプリ編集
- 松本人志の眠くなるアプリ(2014年)
- 松本人志の俺の覚えたい外国語100〜英語編〜(2015年)[24]
- 松本人志が教える大胸筋上部の鍛え方
映画編集
- サスケ(2001年) – 主演・佐助 役
- 明日があるさ THE MOVIE(2002年) – 耳鼻科の先生 役
- 大日本人(2007年) – 主演・大佐藤大 / 6代目大日本人 役 ※監督、脚本兼任
- しんぼる(2009年) – 主演・男 役 ※監督、脚本兼任
- さや侍(2011年) – 監督、脚本兼任
- R100(2013年) – 総務課の警察官 役 ※監督、脚本兼任
舞台編集
- 寸止め海峡(仮題)(1994年) - 入場料1万円の「演者が客を選ぶ」ライブ[要出典]。
- 松風'95 (1995年) - スライド写真にコメントを付ける形式の単独ライブ。入場料を観客の評価に委ね、見終わった後に出口で払ってもらう「料金後払い制」をとった[要出典]。
劇場アニメ編集
- バイオレンス・ボイジャー(2019年) - ナレーション[25]
イラスト編集
書籍編集
著書編集
- 『遺書』朝日新聞社、1994年9月。ISBN 978-4022568090。
- 『松本』朝日新聞社、1995年9月。ISBN 978-4022568984。
- 『松風'95 HITOSHI MATSUMOTO 4D-EXPO』(1996年6月、朝日出版社)ISBN 978-4255960098
- 『「松本」の「遺書」』(1997年7月、朝日新聞社)ISBN 978-4022611918 - 『遺書』と『松本』を合本文庫化したもの
- 『松本人志 愛』(1998年9月、朝日新聞社)ISBN 978-4022573001
- 『松本坊主』(1999年1月、ロッキング・オン)ISBN 978-4947599629
- 『伝説の教師』(2000年7月、ワニブックス)ISBN 978-4847013508
- 『図鑑』(2000年11月、朝日新聞社)ISBN 978-4022575500
- 『松本紳助』(2001年12月、ワニブックス)ISBN 978-4847014154
- 『松本シネマ坊主』(2002年1月、日経BP社)ISBN 978-4822217334
- 『哲学』(2002年3月、幻冬舎)ISBN 978-4344001664
- 『松本裁判』(2002年3月、ロッキング・オン)ISBN 978-4860520021
- 『裏松本紳助』(2002年10月、ワニブックス)ISBN 978-4847014734
- 『プレイ坊主 松本人志の人生相談』(2002年12月、集英社)ISBN 978-4087803648
- 『放送室』(2003年7月、TOKYO FM出版)ISBN 978-4887450837
- 『放送室の裏』(2003年7月、ワニブックス)ISBN 978-4847015151
- 『定本「一人ごっつ」』(2003年9月、ロッキング・オン)ISBN 978-4860520243
- 『松紳』(2004年6月、ワニブックス)ISBN 978-4847015595
- 『好きか、嫌いか - 松本人志の二元論』(2004年10月、集英社)ISBN 978-4087804010
- 『放送室 その2』(2005年2月、TOKYO FM出版)ISBN 978-4887451193
- 『シネマ坊主2』(2005年6月、日経BP社)ISBN 978-4822217440
- 『好きか、嫌いか2 - 松本人志の最終裁判』(2005年10月、集英社)ISBN 978-4087804225
- 『放送室 その3』(2006年4月、TOKYO FM出版)ISBN 978-4887451582
- 『松本人志のちょっとした言葉カレンダー2008』(2007年11月、日経BP出版センター)ISBN 978-4847017469
- 『シネマ坊主3』(2008年6月、日経BP出版センター)ISBN 978-4822263218
- 『松本人志の怒り 赤版』(2008年8月、集英社)ISBN 978-4087805031
- 『松本人志の怒り 青版』(2008年8月、集英社)ISBN 978-4087805048
- 『松本人志 仕事の流儀』(2011年6月、イースト・プレス)ISBN 978-4781680002
- 『火星人の殺し方』(2018年8月、文藝春秋)
関連書籍編集
吉本興業・松本人志非公認
- 『怪人・松本人志の謎』(1995年、コアラブックス)ISBN 978-4876932610
- 『怪人・松本人志のホンマごっつ』(1998年、コスミックインターナショナル)ISBN 978-4885328503
- 『松本人志ショー』(1999年、河出書房新社)ISBN 978-4309263717
- 『松本人志 尼崎青春物語』(2003年、コアハウス)ISBN 978-4898091395
- 『特集・松本人志と共謀罪』(週刊金曜日第1145号、2017年7月21日)
連載編集
- オフオフ・ダウンタウン(週刊朝日、朝日新聞社)1993年7月16日号 - 1995年7月14日号
- のちに『遺書』・『松本』とタイトルをつけて単行本化。
- 松本人志のシネマ坊主(日経エンタテインメント!、日経BP)1999年6月号 - 2008年6月号
- 『シネマ坊主』として3冊の単行本が出版されている。
特集・対談など編集
- 松本人志 + ナンシー関(CREA、文藝春秋)1994年5月号
- 天才なのかバカなのか?(別冊新潮45、新潮社)1998年2月号
- ビートたけしとの対談。のち文庫化 ISBN 978-4101225500
- 初監督映画「大日本人」を撮り終えて(AERA、朝日新聞社)2007年4月30日-5月7日合併号
- 松本人志は悲しい(CUT、ロッキング・オン)2007年6月号
- 「大日本人」ラウンドインタビュー全公開(広告批評、マドラ出版)2007年6月号(315号)
- 総力特集 松本人志(QuickJapan、太田出版)2007年6月11日(Vol.72) ISBN 978-4778310806
- 大松本論(BRUTUS、マガジンハウス)2007年6月12日号
- 茂木健一郎との対談など。
- 松本人志の大人間論~究極の笑いを求め続けて~(プレミアム10)2007年6月
- 松本人志が描く、日本人の真実とは!?(GQ JAPAN、コンデナスト・ジャパン)2007年7月号
- 松本人志、何と戦う!(CUT、ロッキング・オン)2008年6月号
- プロフェッショナル 仕事の流儀 松本人志スペシャル(NHK総合)2010年10月16日
- 松本人志 大文化祭(NHK BSプレミアム)2011年
- 宮本茂との対談など。
- 松本人志×村尾信尚(NEWS ZERO内、日本テレビ)2013年
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ^ a b “松本人志 プロフィール|吉本興業株式会社”. 吉本興業. 2018年11月12日閲覧。
- ^ テレビでの初出は1998年7月26日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』
- ^ “松ちゃん、銀髪から金髪にした理由は「グレーすぐ落ちる」”. オリコンニュース (2014年12月7日). 2019年4月18日閲覧。
- ^ “ついに夢の2ショット実現 たけし、松ちゃんに「映画作りを続けて」”. ORICON NEWS (2008年3月3日). 2017年9月26日閲覧。
- ^ “お笑い不況下の「IPPON」の役割「若手発掘」「日本を元気に」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2015年5月23日). 2015年9月17日閲覧。
- ^ 松ちゃんが「みうらじゅん賞」を受賞 デイリースポーツ online 2015年12月9日閲覧
- ^ a b “『ナイトスクープ』新局長は松本人志 西田敏行からバトン託される”. ORICON NEWS (2019年10月25日). 2019年10月25日閲覧。
- ^ ナイトスクープ松本人志局長就任で視聴率20%超えへ?/芸能ショナイ業務話 サンスポ 2019年11月11日、2020年1月15日閲覧
- ^ 『松本人志 仕事の流儀』ISBN 9784781680002
- ^ a b c d 『遺書』 p,54 - 56 「おもしろいやつの三大条件 ネクラ・貧乏・女好き」
- ^ 『哲学』 p,14 - 18
- ^ 『遺書』 p,67 「オレだって人をほめるゾ お笑い界のいい男、4人だ」
- ^ 『哲学』 p,24 - 34
- ^ a b 高須光聖がキク「高須光聖×藤井健太郎」 第2話高須光聖オフィシャルホームページ「御影屋」 2017年12月18日
- ^ a b 『ガキの使いやあらへんで!!』2002年8月4日放送 [出典無効]
- ^ 松本人志さんの父、譲一さんが死去 「結構きやがるな」と惜別 2014年9月1日閲覧。
- ^ 松本のお相手は元お天気お姉さんの伊原凛さん Sponichi Annex 2009年05月18日
- ^ 松本人志 父娘の“お家騒動”明かす…「すべらない話」in沖縄 Sponichi Annex 2015年3月28日
- ^ ダウンタウン松ちゃん「M-1」審査員辞退?紳助暴行事件余波 - スポニチアネックスOSAKA、2004年12月14日
- ^ “「審査員長・松本人志」見たことないコンテスト開催、オードリー若林MC”. お笑いナタリー. (2020年8月28日) 2020年9月5日閲覧。
- ^ 松本人志&中居正広“マッチングな夜”で「一組、とんでもない泥仕合が…」 サンスポ.com 2020年11月20日
- ^ 「ピクミン3 Direct 2013.6.26」配信 松本人志&宮本茂が「ピクミン3」お茶の間でプレイ 2013年6月26日閲覧
- ^ “アマゾンプライムビデオCMで松本人志、リリー・フランキー、清野菜名、三浦瑠麗がお家映画を楽しむ! 出演者のプロフィールをチェック!”. TVR NEWS (CMニュース・ライダー). (2020年8月3日) 2020年8月4日閲覧。
- ^ ボケて×「松本人志の俺の覚えたい外国語100〜英語編〜」コラボ企画を本日より開催! 2015年4月8日閲覧
- ^ “キャスト&スタッフ”. 映画『バイオレンス・ボイジャー』公式サイト. 2019年3月27日閲覧。
外部リンク編集
- 松本人志 プロフィール|吉本興業株式会社
- 松本人志 (@matsu_bouzu) - Twitter(2013年5月4日 - )
- 松本人志:出演配信番組 - TVer
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