レッドブル・ザルツブルク
FCレッドブル・ザルツブルク(FC Red Bull Salzburg)は、オーストリアのザルツブルクを本拠地とするサッカークラブである。オーストリア・ブンデスリーガに加盟し、SKラピード・ウィーンやFKアウストリア・ウィーンと共にリーグを代表する強豪である。 スポンサーの制限により、クラブはFCザルツブルク(FC Salzburg)としても知られており、UEFAの大会でプレーする際には修正されたエンブレムと共に使用している。
レッドブル・ザルツブルク | ||||
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原語表記 | FC Red Bull Salzburg | |||
愛称 | Die Roten Bullen | |||
クラブカラー | 紫・白 | |||
創設年 | 1933年 | |||
所属リーグ | オーストリア・ブンデスリーガ | |||
所属ディビジョン | 1部 | |||
ホームタウン | ザルツブルク | |||
ホームスタジアム | レッドブル・アレーナ | |||
収容人数 | 30,188[1] | |||
代表者 | ルドルフ・タイアル | |||
監督 | ペピン・リンダース | |||
公式サイト | 公式サイト | |||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
クラブは1933年にSVアウストリア・ザルツブルク(SV Austria Salzburg)として設立され、幾度の名称変更の後、2005年にレッドブルに買収されると、名称とチームカラーを変更した。この変更により、チームのサポーターの一部が新しいクラブ、SVアウストリア・ザルツブルクを設立した。
2017年に国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が発表したクラブ世界ランキングで10位にランクされた[2]。
歴史
編集1930年代
編集1930年代まで存在していたFCラピード・ザルツブルクとFCヘルタ・ザルツブルクの合併により1933年9月13日にSVアウストリア・ザルツブルク(SV Austria Salzburg)として創設された。同じくザルツブルクを本拠地とするSAK 1914ザルツブルクの陰に長年隠れていたが、第二次世界大戦後に徐々に頭角を現すようになり[要出典]、1953年に1部リーグにあたるオーストリア・ブンデスリーガ(当時のリーグ名は「Staatsliga」)に昇格した。
1960年代-1980年代
編集1971年にはオーストリア・ブンデスリーガ(以下「リーグ戦」と表記)とミトローパ・カップで準優勝した。一方で、1950年代には1度、1960年代には3度、1970年代と1980年代に1度ずつ2部リーグへの降格も経験し、特に1960年代はオーストリアを代表するエレベーターチームの1つであった。[要出典]財政的な理由から1985年には同じくザルツブルクを本拠地とし、当時はSVアウストリア・ザルツブルクよりも好成績を収めていたライバルのSAK 1914ザルツブルクとの合併を自ら希望するものの、先方に断られるなどクラブの将来性が見えず、クラブの存続自体が長年に渡り危ぶまれていた。[要出典]
FKアウストリア・ウィーン、ラピード・ウィーン、そしてFCヴァッカー・インスブルックの強豪クラブがリーグ優勝やカップ優勝を重ねる中、SVアウストリア・ザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガの弱小クラブの一つであった。[要出典]
ちなみに1973年よりスポンサー名がクラブ名に付くようになり、クラブ名は"SV Gerngroß A. Salzburg"(1973-1976)、"SV Sparkasse Austria Salzburg"(1976-1978)、"SV Casino Austria Salzburg"(1978-1997)、"SV Wüstenrot Salzburg"(1997-2005)と変更された。
1990年代
編集長年スポンサーであったオーストリア・カジノ社が積極的に投資するようになり、ヴォルフガング・ファイアージンガー、トーマス・ヴィンクルホーファー、ハイモ・プファイフェンベルガー、ヘリベルト・ヴェーバー、オットー・コンラードなど数多くのオーストリア代表選手が所属するようになる。また、オリバー・ビアホフ(後にドイツ代表に選出)が1991年に入団してリーグ得点王になった。1992年および1993年にはオーストリア・ブンデスリーガで準優勝、1994年にオットー・バリッチ監督の下、リーグ優勝を果たした。
UEFAカップ1993-94では決勝に進出し、イタリアのインテルナツィオナーレ・ミラノに敗れたが、準優勝の成績を残した。
1994-1995のシーズンで2年連続のリーグ優勝。UEFAチャンピオンズリーグ 1994-95にも出場し、グループリーグでオランダのアヤックスにホームとアウェーで引き分け、ギリシャのAEKアテネには勝利するが、イタリアのACミランに敗れて、同勝ち点ながら得失点差でグループリーグで敗退した。
1995-1996シーズンはクラブ内の権力争いもありチームがなかなかまとまらずリーグ戦で8位に終わった。
1996年の夏には数多くの主力選手を放出、中心選手であったヴォルフガング・ファイアージンガーがボルシア・ドルトムントへ、ハイモ・プファイフェンベルガーがヴェルダー・ブレーメンへ、そしてオットー・コンラートがレアル・サラゴサへ移籍したが、レネー・アウフハウザー、ロベルト・イベルツベルガー、ゲルノット・プラスネッガーなど若手も育ち、リーグ戦で3度目の優勝を果たした。
1998年以降はリーグ戦、オーストリア・カップ、そしてヨーロッパカップでも結果を残す事が出来ず、オーストリア・ブンデスリーガでは優勝争いに絡むどころか、2部降格の危機もあった。
2000年代
編集2000年以降もオーストリア・ブンデスリーガで6位、6位、3位、7位、9位と目立った結果を残す事が出来ず、オーストリア・カップでも当時オーストリア2部に属していたFCケルンテンやザンクト・ペルテンに敗北するなど1990年代の黄金時代を知るザルツブルク・サポーターの期待を裏切り続けた。また財政上も非常に厳しい時期が続き、クラブは破産寸前の状態となり、プロサッカーの維持のみならず、クラブの存続自体が危ぶまれていた。
2005年、レッドブルなどを取り扱うオーストリアの飲料メーカーのレッドブル (企業)(以下「レッドブル社」)がクラブを買収。名称が「レッドブル・ザルツブルク」に変更された。
2005-06シーズンはFCヴァッカー・インスブルック、ハンブルガーSV、1.FCカイザースラウテルンなどの監督を務めたクルト・ヤーラが監督に就任。
バイエルン・ミュンヘンから元ドイツ代表のトーマス・リンケとアレクサンダー・ツィックラー、ボーフムからスロベニア代表のアレクサンデル・クナウス、チェコ代表のヴラティスラフ・ロクヴェンツなどが加入、リーグ戦で準優勝を果たす。しかしシーズン終了後、選手の移籍金問題でフロントと対立したためクルト・ヤーラは監督を解雇される。
2006年の夏に元イタリア代表監督のジョバンニ・トラパットーニと元ドイツ代表主将のローター・マテウスがそれぞれ監督とヘッドコーチに就任。また、ニコ・コヴァチ(元バイヤー・レバークーゼン、ハンブルガーSV、バイエルン・ミュンヘン、ヘルタ・ベルリン)、ヨハン・フォンランテン(元PSVアイントホーフェン、NACブレダ、ブレシア)、ティモ・オクス(元1860ミュンヘン)、レモ・マイヤー(元FCルツェルン、1860ミュンヘン)、ホルヘ・ヴァルガス(元レッジーナ、エンポリ、リヴォルノ)、クリスティアン・ティファート(元VfBシュトゥットガルト)、マークス・シュタインヘーファー(元バイエルン・ミュンヘン・サテライト)などを獲得。2006年12月にガンバ大阪の宮本恒靖と浦和レッズの三都主アレサンドロを獲得。オーストリア・カップでは準決勝に進出し、リーグ戦は10年ぶりとなる4度目のリーグ優勝を果たした。
UEFAチャンピオンズリーグ 2006-07は予選3回戦でスペインのバレンシアCFに敗れた。
2007-08シーズンはリーグ戦で準優勝の成績を残した。UEFAチャンピオンズリーグ 2007-08は予選3回戦でウクライナのシャフタール・ドネツクに敗れた。
2007年6月12日、様々な見解の違いから(公式ホームページ日本語版)[要出典]、ヘッドコーチのローター・マテウスを解任した。
2008-09シーズンよりアヤックス・アムステルダム、FCポルト、AZアルクマールなどで指揮を執ったオランダ出身のコー・アドリアーンセが監督に就任した。
バイエルン・ミュンヘンとの提携関係
編集2005年より2012年までドイツ・ブンデスリーガのFCバイエルン・ミュンヘンと提携関係を結んでいた関係から多くの元FCバイエルン・ミュンヘンの選手・スタッフがレッドブル・ザルツブルクに所属し深い関係を築いていた。当時のクラブスポンサーもFCバイエルン・ミュンヘンと同じアディダスとアウディであった。また、「皇帝」として知られるフランツ・ベッケンバウアーのネットワークもあり、数多くの元2006 FIFAワールドカップの実行委員会のメンバーがクラブマネジメントに携わっていた。
元FCバイエルン・ミュンヘンのクラブ関係者
- 特別顧問:フランツ・ベッケンバウアー
- スポーツディレクター:オリヴァー・クロイツァー(2006年12月~2007年9月)
- 監督:ジョバンニ・トラパットーニ(2006年6月~2008年5月)
- ヘッドコーチ:ローター・マテウス(2006年6月~2007年6月)
- ヘッドコーチ:トルステン・フィンク(2007年6月~2008年1月)
- アシスタントコーチ;ハンス=ディーター・フリック(2006年6月~2006年8月)
元2006 FIFAワールドカップ実行委員会のクラブ関係者
- ジェネラルマネージャー:ヘルムート・ザンドロック
- サッカー部門取締役:マークス・ヘーフレ
- チームマネージャー:マーク・ラング
さらにトーマス・リンケ、アレクサンダー・ツィックラー、ニコ・コバチ、マークス・シュタインヘーファーと往年のバイエルン・ミュンヘンの選手がレッドブル・ザルツブルクに所属していた。
2006-2007年シーズンには元バイエルン・ミュンヘンの名選手ローター・マテウスがヘッドコーチを務めていたが、2007年6月12日に解任された。後任のトルステン・フィンクも元バイエルン・ミュンヘンの選手であった。
また、日本人選手獲得の原動力となったスポーツディレクターオリヴァー・クロイツァーも元バイエルン・ミュンヘンのDFとしてドイツ・ブンデスリーガ優勝やUEFAカップ優勝などの実績を残している。
レッドブル社のサッカークラブへの投資
編集レッドブル社は以前から、モータースポーツやエクストリームスポーツに対して資本提供する事が多かったが、FCレッドブル・ザルツブルクの前身となったSVアウストリア・ザルツブルクの経営権を取得した以外にも、2006年にメジャーリーグサッカーのメトロスターズを買収、ニューヨーク・レッドブルズとして現在でも運営している。
その他にもレッドブル・グループではドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒ、オーストリア2部のFCリーフェリング、そしてレッドブル・ブラジルを経営している。
また、2007年10月からガーナでレッドブル・ガーナを経営していたが、2013年に経営権を別の運営会社に譲った。しかし新たに命名された「West African Football Academy」とは提携関係を結んでいる。
RBライプツィヒとの関係
編集2016-17シーズンにレッドブル・ザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガを優勝、RBライプツィヒはドイツ・ブンデスリーガを2位になり、共に2017-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。しかし、チャンピオンズリーグを主催するUEFAの規約で「同一の出資者または個人が運営する2つのクラブは同時に出場することができない。」とされているため、RBライプツィヒがCLに出場できない可能性があると報じられた[3]。しかし、UEFAは両クラブのCL出場は規約に抵触しないとして出場を認めた[4]。
ラルフ・ラングニックは両クラブのスポーツディレクターを務めていたが、2015年にRBライプツィヒのSD職に専念することになったほか、レッドブルグループのサッカークラブを統括する役職にRBライプツィヒのCEOが就いていたが、2017年からRBライプツィヒに専念することになるなど、両クラブの独立性を高めるための分離が図られた[5]。
レッドブル・ザルツブルクに所属する選手がライプツィヒにグループ内移籍するケースが多くみられる[6]。2016年夏にはナビ・ケイタ、ベルナルドらがRBライプツィヒに移籍した。2019年から過去7年間で18名の選手がレッドブル・ザルツブルクからRBライプツィヒに移籍している[7]。
2018-19シーズンのUEFAヨーロッパリーグでは、両クラブがグループリーグ同組となり直接対決が実現した。2018年9月20日、RBライプツィヒのホームで行われた試合は3-2でアウェーのレッドブル・ザルツブルクが勝利し[8]、11月29日のレッドブル・ザルツブルクのホームでの試合も1-0でレッドブル・ザルツブルクが勝利した[9]。
レッドブル社と一部のサポーターの対立
編集タイトル
編集国内タイトル
編集- 優勝 17回 1993-94, 1994-95, 1996-97, 2006-07, 2008-09, 2009-10, 2011-12, 2013-14, 2014-15, 2015-16, 2016-17, 2017-18, 2018-19, 2019-20, 2020-21, 2021-22, 2022-23
- 準優勝 8回 1970-71, 1991-92, 1992-93, 2005-06, 2007-08, 2010-11, 2012-13, 2023-24
- 優勝 8回 2011-12, 2013-14, 2014-15, 2015-16, 2016-17, 2018-19, 2019-20, 2020-21, 2021-22
- 準優勝 5回 1973-74, 1979-80, 1980-81, 1999-00, 2017-18
- 優勝 3回 1994, 1995, 1997
エアステリーガ(オーストリア2部リーグ)
- 優勝 2回 1977-78, 1986-87
- 優勝 1回 1999
国際タイトル
編集- ミトローパ・カップ準優勝1回(1971年)
- UEFAヨーロッパリーグ準優勝1回 (1994年)
過去の成績
編集シーズン | リーグ戦 | オーストリア・カップ | ||||||||
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ディビジョン | 順位 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | ||
1993-94 | オーストリア・ブンデスリーガ | 1位 | 36 | 21 | 9 | 6 | 56 | 18 | 51 | ベスト16 |
1994-95 | 1位 | 36 | 15 | 17 | 4 | 48 | 24 | 47 | 準決勝敗退 | |
1995-96 | 8位 | 36 | 10 | 14 | 12 | 53 | 51 | 44 | ベスト16 | |
1996-97 | 1位 | 36 | 19 | 12 | 5 | 54 | 25 | 69 | 準決勝敗退 | |
1997-98 | 4位 | 36 | 16 | 8 | 12 | 48 | 33 | 56 | 準々決勝敗退 | |
1998-99 | 4位 | 36 | 15 | 12 | 9 | 55 | 40 | 57 | 準々決勝敗退 | |
1999-00 | 6位 | 36 | 12 | 10 | 14 | 39 | 45 | 46 | 準優勝 | |
2000-01 | 6位 | 36 | 13 | 10 | 13 | 49 | 45 | 49 | ベスト16 | |
2001-02 | 6位 | 36 | 13 | 10 | 13 | 42 | 40 | 49 | 準決勝敗退 | |
2002-03 | 3位 | 36 | 15 | 11 | 10 | 51 | 46 | 56 | 準決勝敗退 | |
2003-04 | 7位 | 36 | 11 | 5 | 20 | 44 | 48 | 38 | ベスト16 | |
2004-05 | 9位 | 36 | 9 | 9 | 18 | 37 | 51 | 36 | ベスト16 | |
2005-06 | 2位 | 36 | 20 | 3 | 13 | 62 | 42 | 63 | 2回戦敗退 | |
2006-07 | 1位 | 36 | 22 | 9 | 5 | 70 | 23 | 75 | 準決勝敗退 | |
2007-08 | 2位 | 36 | 18 | 9 | 9 | 63 | 42 | 63 | ||
2008-09 | 1位 | 36 | 23 | 5 | 8 | 86 | 50 | 74 | ベスト16 | |
2009-10 | 1位 | 36 | 22 | 10 | 4 | 68 | 27 | 76 | ベスト16 | |
2010-11 | 2位 | 36 | 17 | 12 | 7 | 53 | 31 | 63 | 2回戦敗退 | |
2011-12 | 1位 | 36 | 19 | 11 | 6 | 60 | 30 | 68 | 優勝 | |
2012-13 | 2位 | 36 | 22 | 11 | 3 | 91 | 39 | 77 | 準決勝敗退 | |
2013-14 | 1位 | 36 | 25 | 5 | 6 | 110 | 35 | 80 | 優勝 | |
2014-15 | 1位 | 36 | 22 | 7 | 7 | 99 | 42 | 73 | 優勝 | |
2015-16 | 1位 | 36 | 21 | 11 | 4 | 71 | 33 | 74 | 優勝 | |
2016-17 | 1位 | 36 | 25 | 6 | 5 | 74 | 24 | 81 | 優勝 | |
2017-18 | 1位 | 36 | 25 | 8 | 3 | 81 | 29 | 83 | 準優勝 | |
2018-19 | 1位 | 32 | 25 | 5 | 2 | 79 | 27 | 52 | 優勝 | |
2019-20 | 1位 | 32 | 22 | 8 | 2 | 110 | 34 | 50 | 優勝 | |
2020-21 | 1位 | 32 | 25 | 2 | 5 | 94 | 33 | 51 | 優勝 | |
2021-22 | 1位 | 32 | 25 | 5 | 2 | 77 | 19 | 52 | 優勝 | |
2022-23 | 1位 | 32 | 23 | 8 | 1 | 67 | 22 | 49 | 準々決勝敗退 | |
2023-24 | 2位 | 32 | 20 | 7 | 5 | 74 | 29 | 42 | 準決勝敗退 |
欧州の成績
編集シーズン | 大会 | ラウンド | 対戦相手 | ホーム | アウェー | 合計 | |
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1971-72 | UEFAカップ | 1回戦 | UTAアラド | 3-1 | 1-4 | 4-5 | |
1976-77 | UEFAカップ | 1回戦 | アダナスポル | 5-0 | 0-2 | 5-2 | |
2回戦 | ツルヴェナ・ズヴェズダ | 2-1 | 0-1 | 2-2 (a) | |||
1980-81 | UEFAカップウィナーズカップ | 1回戦 | デュッセルドルフ | 0-3 | 0-5 | 0-8 | |
1992-93 | UEFAカップ | 1回戦 | アヤックス | 0-3 | 1-3 | 1-6 | |
1993-94 | UEFAカップ | 1回戦 | ドゥナイスカー・ストレダ | 2-0 | 2-0 | 4-0 | |
2回戦 | アントワープ | 1-0 | 1-0 | 2-0 | |||
3回戦 | スポルティングCP | 3-0 (a.e.t.) |
0-2 | 3-2 | |||
準々決勝 | フランクフルト | 1-0 | 0-1 | 1-1 (6-4 p) |
|||
準決勝 | カールスルーエ | 0-0 | 1-1 | 1-1 (a) | |||
決勝 | インテル・ミラノ | 0-1 | 0-1 | 0-2 | |||
1994-95 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選1回戦 | マッカビ・ハイファ | 3-1 | 2-1 | 5-2 | |
グループD | AEKアテネ | 0-0 | 3-1 | 3位 | |||
ミラン | 0-1 | 0-3 | |||||
アヤックス | 0-0 | 1-1 | |||||
1995-96 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選1回戦 | ステアウア・ブカレスト | 0-0 | 0-1 | 0-1 | |
1997-98 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選1回戦 | スパルタ・プラハ | 0-0 | 0-3 | 0-3 | |
UEFAカップ | 1回戦 | アンデルレヒト | 4-3 | 2-4 | 6-7 | ||
1998 | UEFAインタートトカップ | 2回戦 | ザンクト・ガレン | 3-1 | 0-1 | 3-2 | |
3回戦 | トゥウェンテ | 3-1 | 2-2 | 5-3 | |||
準決勝 | フォルトゥナ・シッタート | 3-1 | 1-2 | 4-3 | |||
決勝 | バレンシア | 0-2 | 1-2 | 1-4 | |||
2000 | UEFAインタートトカップ | 2回戦 | ニストル・オタチ | 1-1 | 6-2 | 7-3 | |
3回戦 | スタンダール・リエージュ | 1-1 | 1-3 | 2-4 | |||
2003-04 | UEFAカップ | 1回戦 | ウディネーゼ | 0-1 | 2-1 | 2-2 (a) | |
2回戦 | パルマ | 0-4 | 0-5 | 0-9 | |||
2006-07 | UEFAチャンピオンズリーグ | 2回戦 | チューリッヒ | 2-0 | 1-2 | 3-2 | |
3回戦 | バレンシア | 1-0 | 0-3 | 1-3 | |||
UEFAカップ | 1回戦 | ブラックバーン | 2-2 | 0-2 | 2-4 | ||
2007-08 | UEFAチャンピオンズリーグ | 2回戦 | ヴェンツピルス | 4-0 | 3-0 | 7-0 | |
3回戦 | シャフタール・ドネツク | 1-0 | 1-3 | 2-3 | |||
UEFAカップ | 1回戦 | AEKアテネ | 1-0 | 0-3 | 1-3 | ||
2008-09 | UEFAカップ | 予選1回戦 | バナンツ・エレバン | 7-0 | 3-0 | 10-0 | |
予選2回戦 | スードゥヴァ・マリヤンポレ | 0-1 | 4-1 | 4-2 | |||
1回戦 | セビージャ | 0-2 | 0-2 | 0-4 | |||
2009-10 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選2回戦 | ボヘミアン | 1-1 | 1-0 | 2-1 | |
予選3回戦 | ディナモ・ザグレブ | 1-1 | 2-1 | 3-2 | |||
プレーオフ | マッカビ・ハイファ | 1-2 | 0-3 | 1-5 | |||
UEFAヨーロッパリーグ | グループG | ラツィオ | 2-1 | 2-1 | 1位 | ||
ビジャレアル | 2-0 | 1-0 | |||||
レフスキ・ソフィア | 1-0 | 1-0 | |||||
ラウンド32 | スタンダール・リエージュ | 0-0 | 2-3 | 2-3 | |||
2010-11 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選2回戦 | HBトースハウン | 5-0 | 0-1 | 5-1 | |
予選3回戦 | オモニア | 4-1 | 1-1 | 5-2 | |||
プレーオフ | ハポエル・テルアビブ | 2-3 | 1-1 | 3-4 | |||
UEFAヨーロッパリーグ | グループA | マンチェスター・シティ | 0-2 | 0-3 | 4位 | ||
レフ・ポズナン | 0-1 | 0-2 | |||||
ユヴェントス | 1-1 | 0-0 | |||||
2011-12 | UEFAヨーロッパリーグ | 予選2回戦 | リエパーヤス・メタルルグス | 4-1 | 0-0 | 4-1 | |
予選3回戦 | セニツァ | 1-0 | 3-0 | 4-0 | |||
プレーオフ | オモニア | 1-0 | 1-2 | 2-2 (a) | |||
グループF | パリ・サンジェルマン | 2-0 | 1-3 | 2位 | |||
スロヴァン・ブラチスラヴァ | 3-0 | 3-2 | |||||
アスレティック・ビルバオ | 0-1 | 2-2 | |||||
ラウンド32 | メタリスト・ハルキウ | 0-4 | 1-4 | 1-8 | |||
2012-13 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選2回戦 | F91デュドランジュ | 4-3 | 0-1 | 4-4 (a) | |
2013-14 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | フェネルバフチェ | 1-1 | 1-3 | 2-4 | |
UEFAヨーロッパリーグ | プレーオフ | ジャルギリス・ヴィリニュス | 5-0 | 2-0 | 7-0 | ||
グループC | エルフスボリ | 4-0 | 1-0 | 1位 | |||
エスビャウ | 3-0 | 2-1 | |||||
スタンダール・リエージュ | 2-1 | 3-1 | |||||
ラウンド32 | アヤックス | 3-1 | 3-0 | 6-1 | |||
ラウンド16 | バーゼル | 0-0 | 1-2 | 1-2 | |||
2014-15 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | カラバフ | 2-0 | 1-2 | 3-2 | |
プレーオフ | マルメFF | 2-1 | 0-3 | 2-4 | |||
UEFAヨーロッパリーグ | グループD | セルティック | 2-2 | 3-1 | 1位 | ||
アストラ・ジュルジュ | 5-1 | 2-1 | |||||
ディナモ・ザグレブ | 4-2 | 5-1 | |||||
ラウンド32 | ビジャレアル | 1-3 | 1-2 | 2-5 | |||
2015-16 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | マルメFF | 2-0 | 0-3 | 2-3 | |
UEFAヨーロッパリーグ | プレーオフ | ディナモ・ミンスク | 2-0 | 0-2 | 2-2 (2-3 p) |
||
2016-17 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選2回戦 | リエパーヤ | 1-0 | 2-0 | 3-0 | |
予選3回戦 | パルティザニ・ティラナ | 2-0 | 1-0 | 3-0 | |||
プレーオフ | ディナモ・ザグレブ | 1-2 (a.e.t.) |
1-1 | 2-3 | |||
UEFAヨーロッパリーグ | グループI | シャルケ04 | 2-0 | 1-3 | 3位 | ||
クラスノダール | 0-1 | 1-1 | |||||
ニース | 0-1 | 2-0 | |||||
2017-18 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選2回戦 | ヒバーニアンズ | 3-0 | 3-0 | 6-0 | |
予選3回戦 | リエカ | 1-1 | 0-0 | 1-1 (a) | |||
UEFAヨーロッパリーグ | プレーオフ | ヴィトルル・コンスタンツァ | 4-0 | 3-1 | 7-1 | ||
グループI | マルセイユ | 1-0 | 0-0 | 1位 | |||
ヴィトーリア | 3-0 | 1-1 | |||||
コンヤスポル | 0-0 | 2-0 | |||||
ラウンド32 | レアル・ソシエダ | 2-1 | 2-2 | 4-3 | |||
ラウンド16 | ボルシア・ドルトムント | 0-0 | 2-1 | 2-1 | |||
準々決勝 | ラツィオ | 4-1 | 2-4 | 6-5 | |||
準決勝 | マルセイユ | 2-1 (a.e.t.) |
0-2 | 2-3 | |||
2018-19 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選3回戦 | シュケンディヤ | 3-0 | 1-0 | 4-0 | |
プレーオフ | ツルヴェナ・ズヴェズダ | 2-2 | 0-0 | 2-2 (a) | |||
UEFAヨーロッパリーグ | グループB | ローゼンボリ | 3-0 | 5-2 | 1位 | ||
セルティック | 3-1 | 2-1 | |||||
ライプツィヒ | 1-0 | 3-2 | |||||
ラウンド32 | クラブ・ブルッヘ | 4-0 | 1-2 | 5-2 | |||
ラウンド16 | ナポリ | 3-1 | 0-3 | 3-4 | |||
2019-20 | UEFAチャンピオンズリーグ | グループE | ヘンク | 6-2 | 4-1 | 3位 | |
ナポリ | 2-3 | 1-1 | |||||
リヴァプール | 0-2 | 3-4 | |||||
UEFAヨーロッパリーグ | ラウンド32 | フランクフルト | 2-2 | 1-4 | 3-6 | ||
2020-21 | UEFAチャンピオンズリーグ | プレーオフ | マッカビ・テルアビブ | 3-1 | 2-1 | 5-1 | |
グループA | バイエルン・ミュンヘン | 2-6 | 1-3 | 3位 | |||
アトレティコ・マドリード | 0-2 | 2-3 | |||||
ロコモティフ・モスクワ | 2-2 | 3-1 | |||||
UEFAヨーロッパリーグ | ラウンド32 | ビジャレアル | 0-2 | 1-2 | 1-4 | ||
2021-22 | UEFAチャンピオンズリーグ | プレーオフ | ブレンビー | 2-1 | 2-1 | 4-2 | |
グループG | セビージャ | 1-0 | 1-1 | 2位 | |||
リール | 2-1 | 0-1 | |||||
ヴォルフスブルク | 3-1 | 1-3 | |||||
ラウンド16 | バイエルン・ミュンヘン | 1-1 | 1-7 | 2-8 | |||
2022-23 | UEFAチャンピオンズリーグ | グループE | ミラン | 1-1 | 0-4 | 3位 | |
チェルシー | 1-2 | 1-1 | |||||
ディナモ・ザグレブ | 1-0 | 1-1 | |||||
UEFAヨーロッパリーグ | 決勝プレーオフ | ローマ | 1-0 | 0-2 | 1-2 | ||
2023-24 | UEFAチャンピオンズリーグ | グループD | ベンフィカ | 1-3 | 2-0 | 4位 | |
レアル・ソシエダ | 0-2 | 0-0 | |||||
インテル・ミラノ | 0-1 | 1-2 |
現所属メンバー
編集- 2023年9月2日現在[10]
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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ローン移籍
編集- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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- out
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
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歴代監督
編集氏名 | 国籍 | 期間 |
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オットー・バリッチ | クロアチア | 1991 - 1995 |
ヘルマン・シュテッスル | オーストリア | 1995 - 1996 |
ヘリベルト・ヴェーバー | オーストリア | 1996 - 1998 |
ハンス・クランクル | オーストリア | 1998 - 2000 |
ミロスラフ・ポラック | オーストリア | 2000 |
ハンス・バッケ | スウェーデン | 2000 - 2001 |
ラース・ゼンデガールド | デンマーク | 2001 - 2003 |
ペーター・アスィオン | ドイツ | 2003 |
ヴァルター・ヘルマン | オーストリア | 2004 |
ペーター・アスィオン | ドイツ | 2004-05 |
ニコラ・ユルチェヴィッチ | クロアチア | 2005 |
マンフレッド・リンツマイヤー | オーストリア | 2005 |
クルト・ヤーラ | オーストリア | 2005-06 |
ジョバンニ・トラパットーニ | イタリア | 2006/6/2 - 2008/5/31 |
コー・アドリアーンセ | オランダ | 2008/6/1 - 2009 |
フーブ・ステフェンス | オランダ | 2009 - 2011/4/8 |
リカルド・モニス | オランダ | 2011/4/8 - 2012/6/12 |
ロガー・シュミット | ドイツ | 2012-2014 |
アドルフ・ヒュッター | オーストリア | 2014-2015 |
ペーター・ツァイドラー | オーストリア | 2015 |
オスカル・ガルシア | スペイン | 2015-2017 |
マルコ・ローゼ | ドイツ | 2017-2019 |
ジェシー・マーシュ | アメリカ合衆国 | 2019-2021 |
マティアス・ヤイスレ | ドイツ | 2021-2023 |
ゲルハルト・ストルバー | オーストリア | 2023-2024 |
ペピン・リンダース | オランダ | 2024- |
歴代所属選手 (SVアウストリア・ザルツブルク時代)
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歴代所属選手 (FCレッドブル・ザルツブルク時代)
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脚注
編集- ^ Stadium official website
- ^ Club World Ranking - IFFHS(2018年1月1日16閲覧)
- ^ “ザルツブルクとライプツィヒ、CL出場めぐる“RB問題”の顛末。“兄弟クラブ”に向けられた懸念”. フットボールチャンネル (2017年6月30日). 2019年9月18日閲覧。
- ^ “ライプツィヒと南野のザルツブルク、両方CL出場可能へ…UEFAが発表”. Goal.com (2017年6月21日). 2019年9月18日閲覧。
- ^ “分離は「建前」。RBライプツィヒと レッドブル帝国の領土拡大は続く”. footballista (2019年5月9日). 2019年9月18日閲覧。
- ^ “RBライプツィヒはなぜドイツで忌み嫌われ、でも強いのか?”. footballista (2016年12月20日). 2019年9月18日閲覧。
- ^ “ライプツィヒ、ザルツブルクからヴォルフ獲得”. Kicker日本語版 (2019年1月23日). 2019年9月18日閲覧。 “RBザルツブルクから過去7年で通算18人目となる、”
- ^ “ザルツブルク、敵地でライプツィヒとの“レッドブル対決”を制す…南野拓実は途中出場”. Goal.com (2018年9月21日). 2019年9月18日閲覧。
- ^ “ザルツブルクがライプツィヒ下す! GS全勝で決勝Tへ…南野は途中出場”. サッカーキング (2018年11月30日). 2019年9月18日閲覧。
- ^ “Team”. FC Red Bull Salzburg. 30 August 2022閲覧。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
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