プラチナ・トレイン

プラチナ・トレイン ~日本縦断てつどうの旅~ 西日本エリア版とは、イメージサーカスが開発し、スマートフォンおよびタブレット端末向けに提供している双六ゲームである。略称は『プラトレ』。

プラチナ・トレイン ~日本縦断てつどうの旅~ 西日本エリア版
ジャンル ボードゲーム
鉄道ゲーム
対応機種 iOS 6.0以降
Android 4.4以上
Nintendo Switch[1]
開発元 イメージサーカス (~2016年7月7日)
ジェイコンテンツ
JR西日本コミュニケーションズ
人数 1人
2人~4人(オンライン対戦プレイ)
メディア ダウンロード
88.7MB(iOS)
49MB(Android)
854MB(Switch)
運営開始日 2016年5月16日
最新版 4.0.0(iOS 2017年11月16日)
4.0.0(Android 2017年11月16日)
4.0.2(Switch 2017年12月21日)
対象年齢 4+(iOS)
3+(Android)
CEROA(全年齢対象)(Switch)
ダウンロード
コンテンツ
アプリケーションダウンロード無料 + アイテム課金制
その他 クロスプラットフォーム対応
クロスプレイ対応
Switch版はコントローラー操作対応、Nintendo Switch Online加入必要(2018年有料サービス開始予定)
テンプレートを表示

アプリケーションの基本ダウンロードは無料で、アイテム課金制を採用している。

目次

概要編集

ジャンルは双六ゲームとRPGを融合させた「運転士成長型RPGスゴロクゲーム」。

登場するマップや鉄道車両等はJR西日本の監修[2]がなされており、JR西日本・JR四国JR九州智頭急行[3]阿佐海岸鉄道土佐くろしお鉄道平成筑豊鉄道甘木鉄道松浦鉄道南阿蘇鉄道くま川鉄道[注 1]肥薩おれんじ鉄道京都丹後鉄道IRいしかわ鉄道あいの風とやま鉄道えちごトキめき鉄道の管轄駅全て[4]及び宇和島運輸フェリーの全港が網羅されているのが特徴[5][6]

プレイヤーは鉄道会社「プラチナ・トレイン」に入社してきた運転士という設定になっている。

ゲームモード編集

ステーション物語編集

ストーリーを織り込んでミッションをクリアしていくモード。Rank5からプレイ可能となる。シングルプレイ専用。

各話ごとに1話につき4つのストーリーで構成されており、ミッションの前後で1つずつ、サブミッション報酬で1つ、レアドロップで1つ入手することができる。なお入手したストーリーは、メニュー内にあるアルバムで見ることができる。

チャレンジミッション編集

本作のメインとなるモード。シングルプレイ専用。

指定された条件を満たしたうえでゲームを終了させるとミッション成功となり、新たなミッションが開放されるほか様々な報酬が得られる。

曜日ミッション編集

曜日ごとにミッションや報酬が変わるモード。シングルプレイ専用。

チャレンジミッションと同様に、指定された条件を満たしたうえでゲームを終了させるとミッション成功となり、新たなミッションが開放されるほか様々な報酬が得られる。


対戦プレイ編集

オンラインで最大4人までの対戦プレイが可能。

CPUプレイヤー相手に一人でプレイすることも可能。

ルール設定はホストが自由に設定可能で、運転カードの使用を制限したり、ランクマッチングの制限をかけることが可能。

iOS・Android版限定モード編集

プラトレソナー編集

スマートフォン・タブレットの位置情報サービス機能を利用した機能。GPS機能必須。現実の場所がチェックポイントとなっており、一定の距離内に入ってチェックインするとボーナスとしてアイテムが手に入る。また、複数のチェックポイントで1つのグループになっており、グループを内のチェックポイントをコンプリートするとコンプリートボーナスが貰える。

NintendoSwitch版追加モード編集

みんなでプラトレ編集

Switch1台で最大4人まで楽しめる対戦モード。 このモードはオフラインで楽しむ事が可能で、4人プレイの場合はjoy-con又は別売のProコントローラーなど4人分又は使い回してのプレイが出来る。 取得したアイテムなどはオンラインモードで持ち越す事は出来ない。

プレイルール編集

  • スコアアタック
    目的地に到着したり、路線踏破をすると点数が貰え、ゲーム終了時その点数の多い順に順位が決まるオーソドックスなルール。
  • スピードアタック
    指定された目的地3か所に最も早く到着したプレイヤーが勝利となるルール。

プレイの流れ編集

プレイヤーのターンでは、ルーレットを回すもしくは運転カードを使用するアクションが可能。

ルーレットは1・2・3・4・5・6の数字が書かれており、出た数の分だけ移動が可能。途中で移動をやめることも可能。

カードを使用しない場合、普通列車に乗車することになる。

目的地に到着するとポイントがもらえる。出目が残っていても、通過列車でない場合強制的に停車させられる。到着順位が早いほど、多くのポイントがもらえる。また、最終目的地は通常の目的地よりも高いポイントがもらえる。

なお新幹線[7]及び航路に関しては当該列車等の運転カードを所持していないと乗車することは不可能。

電力・オイル編集

電力オイルはRPGに於けるMP(マジックポイント)に相当するパラメーター。通常プレイでは、ゲームスタート時に各プレイヤーに100ポイント(kwh)ずつ与えられる[8]

電車の運転カード使用時には電力が、気動車の運転カード使用時にはオイルが消費される。なお蒸気機関車の運転カード使用時は、電力もオイルも一切消費されない[9]

両パラメーターともに水色マスに止まったりイベントで回復させることが可能で、足りない場合は運転カードを使用すること・途中駅から乗車することが不可能となる。

運転カード編集

運転カードは移動効率を高める効能があり、勝利の鍵を握る重要な要素として位置付けられている。

運転カードにはS-EXP CLASS(新幹線)・L-EXP CLASS(特急)・EXP CLASS(快速急行)[10]LOCAL CLASS(普通)の4レアリティが存在している。また、特殊な組み合わせで車両合成すると入手できる2種類の列車が組み合わさったリレーカードも存在する。

普通が最も入手しやすく、以降は快速→特急→新幹線の順に入手難易度が高くなる。

ただし、実際の列車と停車駅等が大幅に違うものが存在する。
※しらさぎ等のJR他社に直通する列車の運行区間はJR西日本・JR四国・JR九州管内のみとなっている。

編成編集

プレイヤーは所持している運転カードの中から最大5枚を1つのデッキに編成することが可能。

デッキに組み込んだ列車は常時使用可能で、ルーレットを回す前にデッキに組み込んだ運転カードを使用した場合、そのカードの指定駅にワープしたうえで当該列車に乗車することが可能。その際に蒸気機関車の運転カード以外は電力かオイルを消費する。

デッキに組み込んでいない列車は、その列車の当該停車駅にいる場合に限り、ルーレットを回した後に乗車することが可能。

改良編集

運転カードは改良を行うことが可能。カードは初期状態がLv.1となっており、通常の運転カードはLv.5まで、+カードはLv.10まで能力アップを行うことが可能。

改良を行うと消費電力やオイル消費量が減るほか、ルーレットの出た目にプラス数コマ移動することが可能となる。

改良を行うには、同レアリティの任意の運転カード1枚・改良素材・コインが必要[11]

車両合成編集

同じ運転カード同士を合成することで、スキル付きの上位カードである「+カード」にすることのできるシステム。デッキに入れることのできない普通列車のカードは、+カードにすることでデッキに入れることが可能となる。車両合成するとき、合成元と素材カードの低い方のレベルを継承する。

なお、+カード同士や発着駅等が異なる同じ車両名の運転カードの場合は車両合成できない。

また、特殊な組み合わせで車両合成すると、+カードにはならず、特殊な車両を得られる。

引退編集

不要な運転カードは引退させることで、コインに引き換えることが可能。

マス・イベント編集

マップ上のマスの色によってはイベントが発生する。

マスの色 発生イベント
何も発生しない
水色 電力・オイルを10ポイント回復させる
自身に有利なイベントを発生させる
他プレイヤーを妨害するイベントを発生させる
自身に不利な・自身に有利な・他プレイヤーを妨害するイベントを発生させる
(黄・紫マスよりも強力なイベントが出やすい)

連結編集

既に他プレイヤーがいる駅に停車すると、他のプレイヤーにくっついて同時に移動することが可能。ただし、新幹線との連結は不可能。

連結した相手プレイヤーがイベントマスに停車した時、自分もイベントマスの効果を受ける。

既に連結済みの場合は自分のターンが来た場合に切り離すことも可能。

路線踏破編集

その路線の始発駅終着駅に停車すると「路線踏破」となり[12]、スコアが得られる。

なお、運転カードを使用している場合に限り、当該路線の始発駅・終着駅を通過する場合でもスコアを得られる。[13]

踏破した路線・駅は運転記録メニューから閲覧することが可能。

発券機編集

発券機はガチャにあたるもの。6種類の有料券売機とフレンド運転カード券売機、無料運転カード券売機があり[14]、運転カードをランダムに入手することが可能。

有料編集

仮想通貨の「IC」もしくはログインボーナスで手に入れられるゴールドチケット[15]を消費する。

プラチナ編集

仮想通貨の「IC」のうち、課金で購入した分のみを消費する。出現するカードの中には過去イベントの報酬車両やエリア跨ぎ車両も含まれる。

九州近郊編集

九州地方を走る殆どの列車の運転カードが出現する。

四国・中国編集

四国地方を走る殆どの列車と中国地方を走る一部列車の運転カードが出現する。

山陽・山陰編集

関西圏を走る殆どの快速列車と山陽地方・山陰地方を走る列車の運転カードが出現する。

関西・新幹線編集

117系新快速等を含む関西圏を走る快速列車・急行列車・特急列車と新幹線の運転カードが出現する。

南紀・北陸編集

B快速等を含む関西圏を走る殆どの快速列車と南紀地方・北陸地方を走る列車の運転カードが出現する。

ガチャ回数 消費IC枚数
1回 3枚
11回 30枚

11回連続で引いた場合、特急の運転カードが1枚[16]は必ず出現する。

フレンド編集

フレンドポイントを消費する。

ガチャ回数 消費フレンドポイント
1回 100pt
11回 1000pt

快速・特急・新幹線の運転カードの出現確率は無料券売機より高く、有料券売機より低い。

また、JR西日本圏内全ての地方の運転カードが出現する。

無料編集

無料運転カード もしくは コインを消費する。

ガチャ回数 消費無料運転カード枚数 消費コイン枚数
1回 3枚 300枚
11回 30枚 3000枚

殆どの場合は普通(80.00%)ばかりが出現するが、低確率(1.00%)ながら新幹線が出現することもある。

仮想通貨(IC)編集

このゲームには「IC」という仮想通貨が存在しており、ゲーム内報酬として得るほかにも、実際にお金を払って購入(課金)しても得られる。

用途は前述の有料ガチャのほか、カード所持枠拡張・スタミナ回復にも用いることが可能。

ボリュームディスカウントを採用しており、一度に多い単位のものを購入したほうが1枚あたりのコストが下がり、1枚ずつバラ買いするよりもおトクになる。

購入枚数 有償扱いの枚数[17] 価格 1枚あたりのコスト
(小数点第2位を四捨五入)
1枚ずつバラ買いした際との差額
1枚 1枚 120円 120円
6枚 5枚 600円 100円 120円
12枚 9枚 1080円 90円 360円
30枚 20枚 2400円 80円 1200円
46枚 30枚 3600円 約78.3円 1920円
60枚 38枚 4600円 約76.7円 2600円
80枚 49枚 5900円 73.75円 3700円
110枚 61枚 7400円 約67.3円 5800円
150枚 81枚 9800円 約65.3円 8200円

アバター編集

アバターは男性・女性各8種類ずつ用意されている。後から任意で変更可能。イベント等で限定のアバターが配布されることもある。

ホーム画面レイアウト編集

ver2.0.0で実装。ホーム画面を自分の好きなレイアウトにすることができ、ホーム画面で走る在来線列車を運転することができる。レイアウトパーツはレイアウトショップで購入するかステーション物語やチャレンジミッションのレアドロップで入手できる。

登場路線編集

削除された路線編集

コラボレーション編集

水間鉄道
貝塚駅水間観音駅でプラトレソナーを使用すると1000形および水間観音駅駅舎のレイアウトパーツが入手できたほか、4月21日 - 24日・27日・30日にヘッドマーク掲載車両が運行された。
パックマン
1周年記念イベント、2017年のハロウィンイベントおよび2周年記念イベントで登場。パックマンイベントではパックマンのルールでスコアが加算される。

脚注編集

  1. ^ 鉄道スゴロクアプリ「プラチナ・トレイン」がNintendo Switchダウンロード専用ソフトとして無料配信開始『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2017年12月26日
  2. ^ JR西日本エリアを舞台にした鉄道ゲームアプリ「PLATINUM TRAIN」配信開始のお知らせ:西日本旅客鉄道ニュースリリース 2016年5月17日
  3. ^ “西日本エリアを舞台にしたスマートフォン向けゲームアプリ「PLATINUMTRAIN(プラチ ナ・トレイン)」に「スーパーはくと」など智頭急行の車両や駅が登場します。” (PDF) (プレスリリース), 智頭急行株式会社, (2016年11月21日), http://site5.tori-info.co.jp/photolib/chizukyu/10659.pdf 2016年12月4日閲覧。 
  4. ^ JR四国の臨時駅である津島ノ宮駅田井ノ浜駅及びJR九州の臨時駅であるバルーンさが駅を含む。
  5. ^ サービス開始当初、JR西日本と直通運転する第三セクター鉄道路線の一部❨智頭急行・IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道の3社❩は実装されていたが、JR西日本との乗り換え駅以外は実装されていなかった❨智頭急行は智頭駅佐用駅上郡駅、IRいしかわ鉄道は金沢駅津幡駅、あいの風とやま鉄道は高岡駅富山駅❩。
  6. ^ ただしver5.0.2時点では平成筑豊鉄道・甘木鉄道には進入することができない。
  7. ^ 博多南線内はコマ(アバター)が500系であるが、旅客営業上は在来線扱いのため運転カードが無くても乗車可能。
  8. ^ オイルの具体的な数値はゲーム画面に表示されないが、実際には電力と同様に100ポイントが与えられている。
  9. ^ ただし、蒸気機関車以外の一部の運転カードにおいて電力・オイルの消費が無いものが存在する。
  10. ^ 本来であればこの表記は急行を意味するが、ゲーム上は快速列車もこのカテゴリに統一されている。
  11. ^ +カード等の一部の運転カードは、通常の運転カードに比べて多くの改良素材やコインが必要となる。
  12. ^ ただしJR西日本の路線のうち、東海道本線や高山本線、北陸新幹線などJR東海・JR東日本にまたがる路線は、その路線の始発駅(終着駅)・JR西日本の区間の末端駅に停車すると路線踏破となる。
  13. ^ 例として、京都駅敦賀駅を普通列車で移動した場合、本来であれば湖西線の起点・終点である山科駅近江塩津駅の両方でターンを終えないと湖西線の踏破スコアを得られないが、サンダーバード等で京都駅~敦賀駅間を途中無停車で通過した場合は山科駅・近江塩津駅に停車せずに湖西線の踏破スコアを得られる。
  14. ^ その他に期間限定の記念運転カード券売機もある。
  15. ^ ガチャ1回分の効力。獲得から1時間で権利が消滅する。
  16. ^ プラチナ発券機は新幹線の運転カードが1枚、特急の運転カードが5枚。
  17. ^ この分のみプラチナ発券機に使用可能
  18. ^ 2018年3月15日のメンテナンスで削除された。

注釈編集

  1. ^ 人吉温泉駅人吉駅として扱われている。

外部リンク編集