国際ドラマフェスティバル in TOKYO

国際ドラマフェスティバル in TOKYO(こくさいドラマフェスティバルイントーキョー、英称:International Drama Festival in TOKYO)は、「JAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)」のオフィシャル・イベントの一つで、2007年から開催されている。日本ドラマの海外発信を目的とした、日本初の国際的なドラマ祭である。例年10月に開催。主催は民間放送、NHK、映画・ドラマ製作者、実演家団体などで構成する「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 実行委員会」で、総務省経済産業省が共催している。

2013年、国際ドラマフェスティバルで挨拶する上川陽子

詳細な内容は年ごとに異なるが、東京ドラマアウォード授賞式、世界各国の優秀作品の紹介、TIFFCOM(東京国際映画祭併設コンテンツマーケット)共催の放送コンテンツマーケット、交流パーティー、講演会、シンポジウムなどが行われる。

東京ドラマアウォード 編集

 
2013年、上川陽子から主演女優賞を受賞する能年玲奈

第2回となる「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008」よりドラマ賞である「東京ドラマアウォード」が創設され、この賞の授賞式が本フェスティバルのメインイベントとなった。国内の優れた作品を表彰するが、この賞は従来のテレビ番組の賞とは異なり、世界各国での市場性商業性に評価基準を置いたものとなっている。

各年の表彰対象は、表彰前年の7月1日 - 表彰年の6月30日までの1年間のうちに放送された作品[1]

授賞式の模様は在京民放キー各局による持ち回りで毎年12月に地上波(関東ローカル)とTVerにて放送・配信されている[2][3]

歴代各賞 編集

2008年 編集

2009年 編集

2010年 編集

2011年 編集

2012年 編集

2013年 編集

2014年 編集

2015年 編集

2016年 編集

2017年 編集

2018年 編集

2019年 編集

2020年 編集

2021年 編集

2022年 編集

2023年 編集

脚注 編集

外部リンク 編集