陸上自衛隊の普通科部隊
陸上自衛隊の普通科部隊(りくじょうじえいたいのふつうかぶたい)は、主として普通科職種の陸上自衛隊員で編成される部隊である。
普通科又はこれと同種の部隊等には、普通科連隊、空挺団普通科大隊、水陸機動団水陸機動連隊、対戦車中隊、警備隊、対舟艇対戦車(中)隊、普通科教導連隊がある。
普通科連隊
編集対戦車中隊(廃止)
編集普通科連隊等の沿革
編集この節は、普通科連隊等に関する記事の沿革のまとめであり、編成等の歴史を一元的に確認できるようにすることを目的としている。
出典等は該当部隊等の各記事を確認のこと。
警察予備隊
編集- 1951年(昭和26年)
- 5月1日:
- 第1管区隊第1連隊(連隊本部、直轄中隊及び第1、第2大隊)が久里浜駐屯地で新編。第3大隊は豊川駐屯地で編制。
- 第1管区隊第2連隊が松本駐屯地で新編。
- 第1管区隊第3連隊(第3大隊欠)が高田駐屯地で新編。
- 第2管区隊第4連隊(連隊本部、本部中隊、第1大隊及び第2大隊)が帯広駐屯地で新編。第3大隊(本部中隊、第9、10、11、12、13、14中隊)は遠軽駐屯地で編制。
- 第1管区隊第5連隊(連隊本部、本部中隊、第1大隊及び第2大隊)が金沢駐屯地で新編。第3大隊は函館駐屯地で編制。
- 第1管区隊第6連隊(連隊本部、本部中隊、第1大隊及び第2大隊)が宇都宮駐屯地で新編。第3大隊は船岡駐屯地で編制。
- 第3管区隊第7連隊(連隊本部及び第1大隊)が水島駐屯地で新編。第2大隊は福山駐屯地、第3大隊及び第14中隊は舞鶴駐屯地で編制。
- 第3管区隊第8連隊(連隊本部及び第1大隊)が広島県呉市広で新編。第2大隊は海田市駐屯地、第3大隊は米子駐屯地で編制。
- 第3管区隊第9連隊(連隊本部、本部中隊、第1大隊及び第2大隊)が善通寺駐屯地で新編。第3大隊は松山駐屯地で編制。
- 第10連隊(連隊本部、本部中隊、第1大隊及び第2大隊)が福岡駐屯地で新編。第3大隊は針尾駐屯地で編制。第4管区隊に隷属。
- 第11連隊(連隊本部及び第1大隊)が小月駐屯地で新編。第2大隊は曾根駐屯地、第3大隊は中津駐屯地で編制。第4管区隊に隷属。
- 第12連隊(連隊本部、本部中隊、第1大隊及び第2大隊)が鹿屋駐屯地で新編。第3大隊は熊本駐屯地で編制。第4管区隊に隷属。
- 1952年(昭和27年)
- 1月15日:第11連隊第3大隊(中津駐屯地)が、第10連隊第3大隊に改称。
- 1月19日:部隊改編。
- 第1連隊第2大隊が第6連隊第3大隊に、新町駐屯地の第2連隊第3大隊が第2大隊として編入。
- 第3連隊本部が第6連隊本部に、第3連隊第1大隊が第6連隊第3大隊に、第2大隊が第62連隊第2大隊に改称。第3連隊第3大隊(金沢駐屯地)を第2連隊に編入。
- 第4連隊第3大隊(遠軽駐屯地)が第6連隊第2大隊に改称。
- 第5連隊第3大隊(函館駐屯地)が第4連隊第3大隊に改称。
- 第6連隊連隊本部・第1大隊・第2大隊(宇都宮駐屯地)が第3連隊に改称。
- 第6連隊第3大隊(船岡駐屯地)が第5連隊第3大隊に改称。
- 第6連隊が第3連隊本部(高田駐屯地)、第62連隊第2大隊(美幌駐屯地)、第4連隊第3大隊(遠軽駐屯地)、第1連隊第2大隊(久里浜駐屯地)を編合して再編成。
- 第7連隊本部及び第1大隊が水島駐屯地から福知山駐屯地に移駐。
- 第7連隊第2大隊(福山駐屯地)が第8連隊第3大隊に改称。
- 第8連隊第3大隊(米子駐屯地)が第7連隊第2大隊に改称。
- 第10連隊第3大隊(針尾駐屯地)が第12連隊第3大隊に改称。
- 第11連隊第3大隊(中津駐屯地)が第10連隊第3大隊に改称。
- 第12連隊第3大隊(熊本駐屯地)が第10連隊第2大隊に改称。
- 1月20日:第10連隊第2大隊(福岡駐屯地)が第11連隊第3大隊に改称。
- 1月23日:第10連隊本部及び第1大隊が福岡駐屯地から針尾駐屯地に移駐。
- 1月26日:第6連隊本部が高田駐屯地から美幌駐屯地に移駐。
- 3月6日:第5連隊本部及び直轄中隊が青森駐屯地へ、第5連隊第2大隊が金沢駐屯地から秋田駐屯地へ移駐し、第5連隊は第2管区隊隷下に編入。
- 6月24日:第7連隊第3大隊が久居駐屯地から富士駐屯地へ移駐。
- 6月25日:第7連隊第14中隊が舞鶴駐屯地から福知山駐屯地に移駐。
- 7月7日:第10連隊の主力が針尾駐屯地から大村駐屯地に移駐。
- 7月9日:第7連隊第3大隊が舞鶴駐屯地から久居駐屯地に移駐。
- 8月5日:第12連隊第2大隊が鹿屋駐屯地から都城駐屯地へ移駐。
保安隊
編集- 1953年(昭和28年)
陸上自衛隊
編集- 1954年(昭和29年)
- 7月1日:陸上自衛隊発足。
- 第1連隊(練馬駐屯地)が第1普通科連隊に称号変更。第1管区隊に隷属。
- 第2連隊(新発田駐屯地)が第2普通科連隊に称号変更。第1管区隊に隷属。
- 第3連隊(名寄駐屯地)が第3普通科連隊に称号変更。第2管区隊に隷属。
- 第4連隊(帯広駐屯地)が第4普通科連隊に称号変更。第2管区隊に隷属。
- 第5連隊(青森駐屯地)が第5普通科連隊に称号変更。第1管区隊に隷属。
- 第6連隊(美幌駐屯地)が第6普通科連隊に称号変更。第2管区隊に隷属。
- 第7連隊(福知山駐屯地)が第7普通科連隊に称号変更。第3管区隊に隷属。
- 第8連隊(海田市駐屯地)が第8普通科連隊に称号変更。第3管区隊に隷属。
- 第9連隊(善通寺駐屯地)が第9普通科連隊に称号変更。第3管区隊に隷属。
- 第10連隊(大村駐屯地)が第10普通科連隊に称号変更。第4管区隊に隷属。
- 第11連隊(小月駐屯地)が第11普通科連隊に称号変更。第4管区隊に隷属。
- 第12連隊(鹿屋駐屯地)が第12普通科連隊に称号変更。第4管区隊に隷属。
- 7月26日:第3普通科連隊第3大隊(名寄駐屯地)が第10普通科連隊第1大隊に改称。
- 7月31日:第6普通科連隊第14中隊(特車中隊=戦車を配備した中隊)が帯広駐屯地に移駐。
- 8月10日:
- 8月19日:第10普通科連隊が大村駐屯地から東千歳駐屯地へ移駐。
- 8月20日:第9普通科連隊第14中隊と第11普通科連隊第14中隊を母体として第102特車大隊を富士駐屯地で新編。
- 8月25日:第18普通科連隊(第18普通科連隊本部及び本部中隊)が北千歳駐屯地で新編。
- 8月29日:第1普通科連隊第3大隊(福島駐屯地)が北千歳駐屯地に移駐し、第18普通科連隊に編入。
- 8月30日:第10普通科連隊が大村駐屯地から東千歳駐屯地へ移駐。第2管区隊に隷属。
- 9月10日:
- 第2普通科連隊が第6管区隊に隷属。
- 第4普通科連隊が第5管区隊に隷属。
- 第5普通科連隊が第6管区隊に隷属。
- 第6普通科連隊が第5管区隊に隷属。第6普通科連隊第3大隊(旭川駐屯地)が第9普通科連隊第2大隊に改称。
- 第15普通科連隊が第9普通科連隊第2大隊を基幹に善通寺駐屯地で新編。第3管区隊に隷属。
- 第4管区隊第17普通科連隊(連隊本部及び第1大隊)が小月駐屯地で新編。第2大隊は曾根駐屯地で編制。第4管区隊に隷属。
- 9月13日:
- 第9普通科連隊第3大隊が松山駐屯地から旭川駐屯地へ移駐。
- 第15普通科連隊第3大隊が松山駐屯地で新編。
- 第2普通科連隊第1大隊を基幹に第1管区隊第13普通科連隊(第3大隊欠)が松本駐屯地で新編。
- 第6普通科連隊第3大隊を美幌駐屯地で新編(この時点で、連隊本部・第1・3大隊は美幌駐屯地、第2大隊は遠軽駐屯地、第14中隊は帯広駐屯地に駐屯)。
- 第14普通科連隊(連隊本部及び第1大隊)が水島駐屯地で新編。第2大隊は出雲駐屯地、第3大隊は久居駐屯地で編制。
- 第18普通科連隊第1大隊が真駒内駐屯地で新編。
- 9月26日:第3普通科連隊第3大隊(留萌駐屯地)が第10普通科連隊第1大隊に改称。
- 9月30日:
- 第9普通科連隊(第2大隊欠)が善通寺駐屯地(主力)及び松山駐屯地(第3大隊)から東千歳駐屯地に移駐、第2管区隊に隷属。
- 第11普通科連隊が第5管区隊に隷属。
- 10月5日:
- 第1普通科連隊第3大隊を練馬駐屯地で新編。
- 第3普通科連隊第3大隊が名寄駐屯地で新編。
- 第4普通科連隊第14中隊(帯広駐屯地)及び第6普通科連隊第14中隊(帯広駐屯地)を基幹として第5特車大隊を帯広駐屯地で新編。
- 1955年(昭和30年)
- 7月15日:第10普通科連隊(第1大隊欠)が真駒内駐屯地から滝川駐屯地へ移駐。
- 8月31日:空挺教育隊が習志野駐屯地で新編。
- 9月10日:第18普通科連隊第2大隊が真駒内駐屯地から倶知安駐屯地に移駐。
- 10月21日:
- 第7普通科連隊第2大隊(米子駐屯地)が第8普通科連隊第3大隊に改称。
- 第8普通科連隊第3大隊(福山駐屯地)が伊丹駐屯地に移駐し、第7普通科連隊第2大隊に改称。
- 第15普通科連隊第3大隊が旧松山駐屯地から新設の小野駐屯地に移駐。
- 第17普通科連隊本部及び第1大隊が小月駐屯地から山口駐屯地に移駐。
- 11月10日:第9普通科連隊(第2大隊欠)が真駒内駐屯地から旭川駐屯地に移駐。
- 11月21日:第12普通科連隊が鹿屋駐屯地から国分駐屯地に移駐。
- 1956年(昭和31年)
- 1957年(昭和32年)
- 1958年(昭和33年)
- 4月1日:普通科教導連隊に陸曹教育隊を設置。
- 6月17日:第22普通科連隊が南仙台駐屯地で新編。
- 6月24日:第101空挺大隊(習志野駐屯地)を廃止。
- 6月25日:第1空挺団(第1空挺団本部、本部中隊、普通科群、特科大隊、施設隊、無反動砲隊、管理中隊、衛生隊および空挺教育隊)が習志野駐屯地で新編。
- 6月26日:
- 第2普通科連隊が管区隊の再編により、第6管区隊から第1管区隊に隷属。
- 第14普通科連隊が新編された第10混成団に隷属。
- 1959年(昭和34年)6月2日:第14普通科連隊第2大隊が守山駐屯地に移駐。
- 1960年(昭和35年)
- 1月14日:東部方面隊の新編。
- 1961年(昭和36年)
- 2月22日:第11普通科連隊が第7混成団に隷属。
- 2月28日:第7混成団の機械化部隊への改編に伴う新改編。
- 第11普通科連隊(連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊、迫撃砲隊)が第1大隊と第2大隊第4中隊、第1特科団第113特科大隊第3中隊を母体に機械化連隊として東千歳駐屯地で再編成。第11普通科連隊第2大隊は第4中隊を新第11普通科連隊、第6中隊を第23普通科連隊、第5中隊を第24普通科連隊に異動。
- 第18普通科連隊が第4大隊を除き、第5管区隊に隷属。
- 第23普通科連隊(連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊・迫撃砲隊)が第11普通科連隊第3大隊、第2大隊第6中隊、第1特科団第113特科大隊第1中隊を基幹として東千歳駐屯地で新編。第7混成団に隷属。
- 第24普通科連隊(連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊・迫撃砲隊)が第18普通科連隊第4大隊、第11普通科連隊第2大隊第5中隊、第1特科団第113特科大隊第2中隊を基幹として真駒内駐屯地で新編。第7混成団に隷属。
師団の編成
編集- 1962年(昭和37年)
- 1月18日:
- 第1管区隊の第1師団(甲師団)への改編。
- 第2管区隊の第2師団(甲師団)への改編。
- 第3管区隊の第3師団(乙師団)への改編。
- 第7普通科連隊第1大隊(福知山駐屯地)を基幹として第7普通科連隊(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。
- 第36普通科連隊が第7普通科連隊第2大隊を基幹として伊丹駐屯地で新編。第3師団に隷属。
- 第37普通科連隊が第7普通科連隊第3大隊を基幹として信太山駐屯地で新編。第3師団に隷属。
- 第5管区隊の第5師団(乙師団)への改編
- 第4普通科連隊(帯広駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第5師団に隷属。
- 第6普通科連隊(美幌駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第5師団に隷属。
- 第27普通科連隊が第4普通科連隊第3大隊を基幹として釧路駐屯地で新編。第5師団に隷属。
- 第10混成団が第10師団(乙師団)に改編。
- 第11師団(甲師団)を新編。
- 第12師団(乙師団)を新編。
- 第13師団(乙師団)を新編。
- 第8普通科連隊が第8普通科連隊第3大隊を基幹として連隊本部が海田市駐屯地から、第1大隊が出雲駐屯地から移駐し、米子駐屯地で新編。第13師団に隷属。
- 第15普通科連隊(善通寺駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第13師団に隷属。
- 第17普通科連隊(山口駐屯地)が第13師団に隷属。
- 普通科群の情報小隊特車班が普通科群本部中隊空挺戦車小隊に改称。
13個師団体制完成
編集- 1962年(昭和37年)
- 8月15日:
- 第4管区隊の第4師団(甲師団)への改編による連隊新改編。
- 第16普通科連隊(大村駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第4師団に隷属。
- 第19普通科連隊(福岡駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第4師団に隷属。
- 第40普通科連隊が第19普通科連隊第2大隊を基幹として小倉駐屯地で新編。第4師団に隷属。
- 第41普通科連隊が第17普通科連隊第2大隊を基幹として別府駐屯地で新編。第4師団に隷属。
- 第6管区隊の第6師団(乙師団)への改編による連隊新改編。
- 第20普通科連隊(神町駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第6師団に隷属。
- 第21普通科連隊(秋田駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第6師団に隷属。
- 第22普通科連隊(多賀城駐屯地)が6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第6師団に隷属。
- 第7混成団が第7師団への改編。
- 第11普通科連隊(東千歳駐屯地)が第7師団に隷属。
- 第23普通科連隊(東千歳駐屯地)が第7師団に隷属。
- 第24普通科連隊(東千歳駐屯地)が第7師団に隷属。
- 第8混成団の第8師団(乙師団)への改編による連隊新改編。
- 第9混成団の第9師団(乙師団)への改編による連隊新改編。
- 第17普通科連隊が第1大隊を基幹として6個中隊編成(本部管理中隊、4個普通科中隊及び重迫撃砲中隊)に改編。第13師団に隷属。
- 1963年(昭和38年)4月30日:第11普通科連隊に62式7.62mm機関銃26丁が配備される。
- 1965年(昭和40年)
- 3月15日:第27普通科連隊第3中隊が釧路駐屯地から別海分屯地に移駐。
- 8月3日:普通科教導連隊が新編された富士教導団に隷属。
- 1968年(昭和43年)
- 3月1日:普通科教導連隊装甲輸送隊が新編。
- 8月1日:第1空挺団の無反動砲隊を対戦車隊に改編(64式対戦車誘導弾を装備)。
- 1970年(昭和45年)
- 3月10日:第3師団、第6師団、第13師団の甲編成化による連隊新編。
- 第44普通科連隊が福島駐屯地で新編。第6師団に隷属。
- 第45普通科連隊が大久保駐屯地で新編。第3師団に隷属。
- 第46普通科連隊が善通寺駐屯地で新編、海田市駐屯地へ移駐。第13師団に隷属。
- 3月31日:第44普通科連隊に自衛隊旗授与。
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)
- 1975年(昭和50年)
- 3月:第8普通科連隊本部及び本部管理中隊を改編。
- 3月31日:第23普通科連隊に73式装甲車が配備。
- 1980年(昭和55年)3月25日:対馬警備隊(隊本部、本部中隊(情報小隊、通信小隊、施設作業小隊)、普通科中隊(3個小銃小隊、迫撃砲小隊)、後方支援隊)が対馬駐屯地で新編。
- 1981年(昭和56年)
- 3月24日:第7師団の機甲師団への改編。
- 第23普通科連隊(東千歳駐屯地)が廃止。
- 第24普通科連隊が第7師団の機械化師団から機甲化師団への改編のため連隊旗を返還。所属人員のうち東千歳駐屯地勤務希望者を増強改編の第11普通科連隊へ異動。余剰人員は北海道内の普通科連隊へ分散の他、移駐準備隊として駐屯地新編の準備要員となりえびの駐屯地業務隊へ転属。
- 3月25日:
- 1987年(昭和62年)3月26日:空挺普通科群に第4普通科中隊が習志野駐屯地に新編。
- 1988年(昭和63年)
- 3月25日:第2師団の近代化への改編。
- 第3普通科連隊が装甲車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。
- 第9普通科連隊、第25普通科連隊、第26普通科連隊が自動車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。
- 3月26日:普通科教導連隊装甲輸送隊を廃止し、第4普通科中隊、第5普通科中隊に編入。
- 1989年(平成元年)3月24日:
- 第5師団の近代化改編に伴う連隊改編。
- 第4普通科連隊、第6普通科連隊および第27普通科連隊が自動車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。
- 第6普通科連隊本部管理中隊の人事班が連隊本部班の隷下に異動。第6普通科連隊普通科中隊に64式対戦車誘導弾が配備され無反動砲小隊が対戦車小隊に改編。小銃小隊の1個班の編成が11名から10名になる。
- 第11師団の近代化改編に伴い第10普通科連隊、第18普通科連隊および第28普通科連隊が自動車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。
- 対馬警備隊普通科中隊の小銃小隊を3個から4個に増強され、84mm無反動砲×3門、81mm迫撃砲×1門が増強配備。
- 1990年(平成2年)
- 3月11日:第44普通科連隊本部管理中隊に輸送小隊が新編。
- 3月26日:
- 1991年(平成3年)
- 3月29日:
- 第12師団の近代化改編に伴い第2普通科連隊、第13普通科連隊、第30普通科連隊が自動車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。第2普通科連隊の1個普通科中隊が教育担当中隊となる。
- 第8師団の近代化改編に伴い第12普通科連隊、第42普通科連隊および第43普通科連隊が自動車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。
- 第10師団の近代化改編に伴い第14普通科連隊、第33普通科連隊および第35普通科連隊が自動車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。高機動車等を装備。
- 第13師団近代化改編に伴い第8普通科連隊、第17普通科連隊、第46普通科連隊が自動車化連隊に改編。本部管理中隊に輸送小隊が新編。
- 第44普通科連隊の改編(無反動砲小隊を対戦車小隊へ改編)。
- 8月1日:第6普通科連隊が「新たな人員充足管理」に基づく隊務運営の試行に伴う編成を完結、第4普通科中隊が特定小隊として32名編成となる。
- 1992年(平成4年)
- 3月27日:
- 第1師団近代化への改編に伴い第1普通科連隊、第31普通科連隊、第32普通科連隊および第34普通科連隊が自動車化連隊に改編。
- 第3師団近代化への改編に伴い第7普通科連隊、第36普通科連隊、第37普通科連隊および第45普通科連隊が自動車化連隊に改編。
- 第2混成団改編に伴い第15普通科連隊が自動車化連隊に改編。
- 第11師団の改編に伴い第18普通科連隊が装甲車化連隊に改編。
- 4月2日:第11普通科連隊の各中隊に89式5.56mm小銃が装備。
- 10月26日:第11普通科連隊へ89式装甲戦闘車の装備開始。
- 1994年(平成6年)第3師団の乙師団化改編。
- 3月27日:第45普通科連隊(大久保駐屯地)が廃止。
- 3月28日:
- 第7普通科連隊(福知山駐屯地)、第36普通科連隊(伊丹駐屯地)、第37普通科連隊(信太山駐屯地)に対戦車中隊を新編。各普通科連隊に81mm迫撃砲 L16・120mm迫撃砲 RTが配備。
- 普通科教導連隊に対戦車中隊を滝ケ原駐屯地で新編。
- 対馬警備隊本部中隊に対戦車小隊を対馬駐屯地で新編。
- 1995年(平成7年)
- 3月27日:第9普通科連隊(旭川駐屯地)が廃止。
- 3月28日:
- 第2師団の改編。
- 第3普通科連隊対戦車中隊を新編。
- 第25普通科連隊対戦車中隊を新編。60式自走81mm迫撃砲、60式自走107mm迫撃砲を用途廃止し、81mm迫撃砲 L16、120mm迫撃砲 RTを装備。
- 第26普通科連隊対戦車中隊を新編。60式自走81mm迫撃砲、60式自走107mm迫撃砲を用途廃止し、81mm迫撃砲 L16、120mm迫撃砲 RTを装備。コア編成であった第4普通科中隊を廃止し、第9普通科連隊廃止に伴う処置により旭川駐屯地で再編成。第26普通科連隊教育隊を編成。
- 第1混成団の改編。
- 第1混成群隷下に第301重迫撃砲中隊が那覇駐屯地で新編。
- 12月5日:第11普通科連隊に5.56mm機関銃MINIMIが配備。
- 1996年(平成8年)
- 第8師団の改編に伴い第12普通科連隊(国分駐屯地)、第24普通科連隊対戦車中隊(えびの駐屯地)、第42普通科連隊(北熊本駐屯地)、第43普通科連隊(都城駐屯地)に対戦車中隊を新編。重迫撃砲中隊に120mm迫撃砲 RTが、各中隊に81mm迫撃砲 L16、高機動車、89式5.56mm小銃が配備。
- 第28普通科連隊第4普通科中隊が函館駐屯地から倶知安駐屯地に移駐。
- 1997年(平成9年)3月5日:第11普通科連隊重迫撃砲中隊に96式自走120mm迫撃砲の1号車が配備。
- 1998年(平成10年)3月26日:
- 第19普通科連隊が陸上自衛隊初となる即応予備自衛官指定部隊(コア部隊)に改編。
- 第13師団司令部に第47普通科連隊編成準備隊を編組。
- 1999年(平成11年)
- 3月28日:第8普通科連隊、第17普通科連隊および第46普通科連隊の第4普通科中隊及び重迫撃砲中隊が廃止。
旅団の新編
編集- 1999年(平成11年)
- 3月29日:
- 第20普通科連隊(神町駐屯地)、第22普通科連隊(多賀城駐屯地)、第38普通科連隊(多賀城駐屯地)および第44普通科連隊(福島駐屯地)に対戦車中隊(79式対舟艇対戦車誘導弾装備)を新編。
- 第13師団の第13旅団「即応近代化旅団」への改編。
- 第8普通科連隊、第17普通科連隊および第46普通科連隊が普通科連隊(軽)(4個中隊編成:本部管理中隊、3個普通科中隊)に改編。各本部管理中隊隷下に重迫撃砲小隊を新編。
- 第47普通科連隊が普通科連隊(軽)(4個中隊編成:本部管理中隊、3個普通科中隊)として海田市駐屯地で新編。
- 第3普通科連隊が装輪装甲車化連隊に改編。
- 秋田県が第9師団の警備隊区となったことから第21普通科連隊が第9師団に隷属。
- 第9師団隷下の第38普通科連隊が多賀城駐屯地に移駐し第6師団に隷属。即応予備自衛官指定部隊(コア部隊)に改編。
- 2000年(平成12年)3月28日:
- 2001年(平成13年)第12師団の第12旅団「即応近代化旅団」への改編。
- 2002年(平成14年)3月27日:
- 第1師団の政経中枢師団への改編。
- 西部方面普通科連隊が相浦駐屯地で新編。西部方面隊に隷属。
- 普通科教導連隊の整備部門(本部管理中隊管理整備小隊等)を東部方面後方支援隊富士教育直接支援大隊に移管。
- 第1空挺団管理中隊及び落下傘整備中隊を統合し、後方支援隊を新編。
- 2003年(平成15年)3月27日:
- 第4師団の沿岸配備型師団への改編に伴う連隊改編。
- 第16普通科連隊、第19普通科連隊、第40普通科連隊、第41普通科連隊に軽装甲機動車及び01式軽対戦車誘導弾が配備。
- 整備部門(本部管理中隊管理整備小隊等)を第4後方支援連隊第2整備大隊へ移管。
- 第10師団司令部に第49普通科連隊編成準備隊が、第10特科連隊にコア普通科連隊準備隊を編成。
- 西部方面普通科連隊の整備部門を西部方面後方支援隊第301普通科直接支援隊に移管。
- 2004年(平成16年)
- 3月28日:
- 第4普通科連隊(帯広駐屯地)、第6普通科連隊(美幌駐屯地)、第27普通科連隊(釧路駐屯地)の重迫撃砲中隊を廃止。
- 第1空挺団の空挺普通科群及び対戦車隊(2個対戦車小隊を3個の対戦車小隊に再編成しそれぞれ普通科大隊本部中隊隷下へ隷属)を廃止。
- 3月29日:
- 第5師団の第5旅団への改編。
- 第10師団の戦略機動師団への改編
- 第13旅団の改編。
- 第8普通科連隊、第17普通科連隊、第46普通科連隊および第47普通科連隊の整備部門(本部管理中隊管理整備小隊等)を第13後方支援隊第2整備中隊へ移管。
- 第49普通科連隊新編に伴い、第47普通科連隊の招集訓練担任を中・四国地方の7個駐屯地(米子・出雲・日本原・海田市・山口・善通寺・松山)に変更。
- 第18普通科連隊全中隊に96式装輪装甲車を配備。
- 第1空挺団の改編。
- 普通科群本部を分割し、3個大隊本部へ再編。
- 第1普通科大隊(大隊本部、本部中隊、3個普通科中隊および迫撃砲中隊)を空挺普通科群第1普通科中隊、第4普通科中隊の一部、対戦車隊の一部を基幹として習志野駐屯地で新編。
- 第2普通科大隊(大隊本部、本部中隊、3個普通科中隊および迫撃砲中隊)を空挺普通科群第2普通科中隊、第4普通科中隊の一部、対戦車隊の一部を基幹として習志野駐屯地で新編。
- 第3普通科大隊(大隊本部、本部中隊、3個普通科中隊および迫撃砲中隊)を空挺普通科群第3普通科中隊、第4普通科中隊の一部、対戦車隊の一部を基幹として習志野駐屯地で新編。
- 第1空挺団本部中隊(習志野駐屯地)隷下の通信小隊を独立させ通信中隊に改編。
- 中央即応連隊の施設隊(宇都宮駐屯地)を拡充し、施設中隊に改編。
- 2005年(平成17年)
- 3月27日:第15普通科連隊内に第50普通科連隊準備隊を設置。
- 3月28日:第8師団の即応近代化師団への改編。
- 第12普通科連隊、第24普通科連隊、第42普通科連隊、第43普通科連隊に軽装甲機動車、01式軽対戦車誘導弾が配備。
- 整備部門(本部管理中隊管理整備小隊等)を第8後方支援連隊へ移管。
- 第24普通科連隊が即応予備自衛官指定部隊(コア部隊)に改編。
- 2006年(平成18年)
- 3月26日:
- 第7普通科連隊、第36普通科連隊、第37普通科連隊の対戦車中隊及び本部管理中隊管理整備小隊を廃止。
- 第15普通科連隊の第4普通科中隊及び重迫撃砲中隊が廃止。
方面混成団の新編
編集- 2006年(平成18年)
- 3月27日:
- 第3師団の即応近代化師団への改編。
- 第6師団の即応近代化師団への改編。
- 第20普通科連隊、第22普通科連隊、第44普通科連隊が即応近代化改編により、軽装甲機動車、01式軽対戦車誘導弾が配備。
- 整備部門(本部管理中隊管理整備小隊等)を第6後方支援連隊へ移管。
- 第2混成団から第14旅団に改編。
- 第38普通科連隊が東北方面混成団に隷属。第3普通科中隊、第4普通科中隊が八戸駐屯地に移駐。 整備部門を東北方面後方支援隊第301普通科直接支援中隊へ移管。
- 8月:中央即応連隊準備室が東部方面総監部及び第6地対艦ミサイル連隊にそれぞれ設置される。
- 2007年(平成19年)
- 3月28日:
- 第25普通科連隊に基幹連隊等指揮統制システム(ReCS)が配備。
- 東部方面隊隷下の第1空挺団が中央即応集団発足により、中央即応集団に隷属。
- 中央即応連隊準備隊が中央即応集団司令部の一部として宇都宮駐屯地に発足。
- 2008年(平成20年)
- 1月:第13旅団の即応近代化旅団への改編により、第8普通科連隊第3中隊に軽装甲機動車を配備(第13旅団管内で初の配備)。
- 3月25日:
- 第10普通科連隊、第18普通科連隊、第28普通科連隊の第4普通科中隊、重迫撃砲中隊を廃止(第28普通科連隊第4普通科中隊の一部は北部方面対舟艇対戦車隊に異動)。
- 第13旅団隷下の第47普通科連隊(海田市駐屯地)を廃止。
- 普通科教導連隊第5普通科中隊を廃止。89式装甲戦闘車を第1普通科中隊へ供用替え。
- 3月26日:
- 第2師団の改編。
- 第3普通科連隊、第25普通科連隊、第26普通科連隊の本部管理中隊管理整備小隊を廃止し補給小隊を新編。
- 整備部門(本部管理中隊管理整備小隊等)を第2後方支援連隊第2整備大隊第1普通科直接支援中隊へ移管。
- 第20普通科連隊に基幹連隊指揮統制システムが配備。
- 第11師団の旅団化改編による連隊改編。
- 第10普通科連隊、第18普通科連隊、第28普通科連隊が普通科連隊(軽)(4個中隊編成:本部管理中隊、3個普通科中隊)に改編。
- 第10普通科連隊、第18普通科連隊、第28普通科連隊本部管理中隊隷下に重迫撃砲小隊、補給小隊を新編。
- 整備部門(本部管理中隊管理整備小隊等)を第11後方支援隊へ移管。第2整備中隊第1普通科直接支援小隊(第10普通科連隊を支援)、第2普通科直接支援小隊(第18普通科連隊を支援)、第3普通科直接支援小隊(第28普通科連隊を支援)が担任。
- 第13旅団の即応近代化旅団への改編に伴う連隊改編。
- 第17普通科連隊を改編。
- 北部方面対舟艇対戦車隊が倶知安駐屯地で編成完結。北部方面隊に隷属。
- 中部方面混成団の改編。
- 第47普通科連隊を中部方面混成団隷下に新編。第1普通科中隊を善通寺駐屯地に配置。
- 第1空挺団の改編。
- 第1普通科大隊、第2普通科大隊、第3普通科大隊の迫撃砲中隊を廃止し、3個迫撃砲小隊として各普通科中隊に1個小隊を隷属。
- 中央即応連隊(連隊本部、本部管理中隊、3個普通科中隊)が宇都宮駐屯地で新編。中央即応集団に隷属。
9個師団6個旅団体制
編集- 2010年(平成22年)
- 3月25日:第1混成団の第15旅団への改編に伴い第1混成群(那覇駐屯地)が廃止。
- 3月26日:
- 2011年(平成23年)
- 4月21日:
- 第1師団隷下の第31普通科連隊を廃止。
- 第2師団の総合近代化師団への改編に伴う連隊改編。
- 第3普通科連隊、第25普通科連隊、第26普通科連隊の対戦車中隊を廃止(79式対舟艇対戦車誘導弾廃止)。
- 第5旅団の改編に伴う連隊改編。
- 第4普通科連隊、第6普通科連隊、第27普通科連隊の第4普通科中隊を廃止。第4普通科連隊第4普通科中隊は、第52普通科連隊第3中隊に改編。
- 4月22日:
- 第1師団の総合近代化師団への改編に伴う連隊改編。
- 第1普通科連隊、第32普通科連隊、第34普通科連隊に重迫撃砲中隊を再編成(要員は同時期に廃止された第6地対艦ミサイル連隊から配置転換し充足)。軽装甲機動車が配備。
- 北部方面混成団の新編に伴う連隊新編。
- 東部方面混成団の新編に伴う連隊新編。
- 第31普通科連隊が東部方面混成団隷下に武山駐屯地で新編。東部方面混成団に隷属。重迫撃砲中隊を再編成(要員は同時期に廃止された第6地対艦ミサイル連隊から配置転換し充足)。
- 2013年(平成25年)
- 3月25日:第4師団、第12旅団の即応近代化改編。
- 第4師団隷下の第19普通科連隊を廃止。
- 第4対舟艇対戦車隊を廃止。
- 第12旅団隷下の第48普通科連隊を廃止。
- 3月26日:
- 2014年(平成26年)
- 3月25日:
- 第14普通科連隊(金沢駐屯地)、第33普通科連隊(久居駐屯地)、第35普通科連隊(守山駐屯地)および第49普通科連隊(豊川駐屯地)の対戦車中隊を廃止。
- 第10師団隷下の第49普通科連隊(豊川駐屯地)を廃止。
- 3月26日:
- 2015年(平成27年)3月26日:
- 第3普通科連隊本部管理中隊に対戦車小隊を新編(FCU:2両・LAU:8両配備)
- 第1空挺団の空挺特科大隊に第3射撃中隊を新編。
- 2016年(平成28年)3月28日:
- 第15普通科連隊本部に即応機動連隊準備隊を設置。
- 第26普通科連隊本部管理中隊に対舟艇対戦車小隊を新編し、中距離多目的誘導弾システムを導入。
- 2017年(平成29年)
機動師団機動旅団の編制
編集- 2018年(平成30年)
- 3月26日:第8師団の機動師団への改編に伴う連隊改編。
- 第12普通科連隊(国分駐屯地)、第24普通科連隊(えびの駐屯地)、第42普通科連隊(北熊本駐屯地)および第43普通科連隊(都城駐屯地)の対戦車中隊を廃止。
- 第8師団第24普通科連隊(えびの駐屯地)を廃止。
- 普通科教導連隊対戦車中隊を廃止。79式対舟艇対戦車誘導弾および96式多目的誘導弾システムは全国に管理替え。
- 3月27日:
- 第8師団の機動師団への改編に伴う連隊改編。
- 第42普通科連隊(北熊本駐屯地)を基幹として、第8戦車大隊・第8特科連隊・第8高射特科大隊などの一部を編合し、第42即応機動連隊に改編。
- 第14旅団の機動旅団への改編に伴う連隊改編。
- 第15即応機動連隊(連隊本部、本部管理中隊、3個普通科中隊、機動戦闘車隊及び火力支援中隊)を第15普通科連隊、第14戦車中隊を基幹に善通寺駐屯地で新編。
- 第50普通科連隊本部管理中隊重迫撃砲小隊を廃止して重迫撃砲中隊を高知駐屯地で新編。
- 西部方面混成団の改編に伴う改編。
- 第24普通科連隊が西部方面混成団隷下で再編。
- 中央即応集団の陸上総隊への改編。
- 8月1日:第22普通科連隊で郡山駐屯地・仙台駐屯地・八戸駐屯地等から招集した野戦特科隊員を基幹とした新重迫撃砲中隊が始動。
- 2019年(平成31年)
- 3月25日:第3普通科連隊各普通科中隊の対戦車小隊を廃止(87式対戦車誘導弾廃止)。
- 3月26日:
- 第6師団の機動師団への改編に伴う連隊改編。
- 第11旅団の機動旅団への改編に伴う連隊改編。
- 第10普通科連隊を第10即応機動連隊に改編。機動戦闘車中隊及び火力支援中隊を新編。警備隊区内の担当区域を再編。
- 第18普通科連隊、第28普通科連隊の本部管理中隊に中距離多目的誘導弾を装備した対戦車小隊を新編。
- 奄美警備隊(隊本部及び1個普通科中隊、後方支援隊)が奄美駐屯地で新編され、第8師団に隷属。奄美警備隊長を奄美駐屯地司令職に指定。
- 宮古警備隊(隊本部及び1個普通科中隊、後方支援隊)が宮古島駐屯地で新編され、第15旅団に隷属。宮古警備隊長を宮古島駐屯地司令職に指定。
- 中央即応連隊爆発装置処理隊を宇都宮駐屯地で新編。
- 2022年(令和 4年)
- 3月16日:第3普通科連隊第4普通科中隊及び重迫撃砲中隊を廃止。
- 3月17日:
- 2023年(令和 5年)3月16日: