魚津市

富山県の市

これはこのページの過去の版です。210.250.190.155 (会話) による 2010年10月6日 (水) 23:43個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎郵便局)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

魚津市(うおづし)は、富山県の東部(呉東)に位置する日本海に面したである。富山県における7番目の人口規模。[1]越中国の一部である。

うおづし ウィキデータを編集
魚津市
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
市町村コード 16204-3
法人番号 9000020162043 ウィキデータを編集
面積 200.61km2
総人口 38,209[編集]
推計人口、2024年5月1日)
人口密度 190人/km2
隣接自治体 - 黒部市
西 - 滑川市
- 中新川郡上市町
市の木 マツ
市の花 カノコユリ
市の花木 ツツジ
魚津市役所
市長 村椿晃
所在地 937-8555
富山県魚津市釈迦堂一丁目10番1号
外部リンク 魚津市

魚津市位置図

― 市 / ― 町・村

特記事項

魚津市旗
ウィキプロジェクト

概要

 
魚津市と立山連峰

魚津市は、富山市街地より北東に約22kmに位置し、富山湾に面している。

かつては北陸街道の宿場町、富山湾の港町、魚津城等城郡の城下町、寺社群の門前町、商業・産業都市として栄え、現在は新川地方中核都市圏を形成する、魚津都市圏の中心都市である。新川広域圏に属する。

沿岸地域は、蜃気楼ホタルイカ有名。市のキャッチコピーは「蜃気楼の見える街 魚津」である。国の特別天然記念物に指定されている魚津埋没林がある。沿岸部や段丘の下など市内の至る所で澄んだ地下水が湧出する。総面積に対し平野部の面積が少なく、多くが山間部であるため、居住地域は沿岸部に隔たっている。また、大型の郊外型商業施設の出店が多い。市域の中心的な駅は魚津駅で、近隣に市役所が所在する。旧市街地は富山地方鉄道電鉄魚津駅周辺である。旧市街地は鉄道路線が高架化されている。

市名は、大道、魚堵(おど)→小戸ヶ浦(おどがうら)→小戸(おど)→小津(おづ)と変わったのが、魚の産地ということで「魚津」となったのが由来である(小津と大津の発音が紛らわしいからだとも言われている)。また、昔は「を」「うぉ」と発音したという説があり、「をづ(うぉづ)」から「うおづ」になった可能性もある。一部の地元の人の発音では「ぅおぉづ」と聞こえる。ローマ字表記ではUODU(うおづ)ではなく、UOZU(うおず)となる。

市の南西部は富山弁、中心部は魚津弁など、北東部は新川弁が用いられている。分類上は西日本であるが、文化的には東日本の趣が大きい中間的都市といえる。[要出典]

都市情報

市章

魚津市章は、カタカナの「ウ」を主題とした構想で、「ウ」の三方に突き出すのは市勢の飛躍的発展と、本市が世界に誇る三大奇観の蜃気楼・埋没林・ホタルイカを表わしたものであり、さらに友愛・ 誠実・健康の三大美点を象徴させている。波頭は、日本海の良港を表わすとともに「津」の感覚を盛り、波型を円に作図して市民の融和・団結を表示したものである。(昭和32年制定)(魚津市役所より)

ライフライン・交通

電力会社:北陸電力(60Hz)
電話:NTT西日本
高速道路:NEXCO中日本
鉄道(JR):西日本旅客鉄道(交流20,000V・60Hz)

自然現象予報

富山県内では、春先になるとテレビの天気予報内で蜃気楼情報を出す。これは、一年の中で特に蜃気楼が発生する確率が高い季節が春であり、富山湾では特に魚津市から多く見ることができるからである。 また、夏は市内からの立山眺望情報も予報される。

自然・地理・地形

魚津市(平成18年度データ(極気温))
雨温図説明
123456789101112
 
 
197
 
13
-5
 
 
177
 
7
-7
 
 
249
 
20
-2
 
 
197
 
25
1
 
 
227
 
32
5
 
 
81
 
30
15
 
 
603
 
32
18
 
 
94
 
34
20
 
 
219
 
35
14
 
 
232
 
26
9
 
 
259
 
26
9
 
 
279
 
15
-1
気温(°C
総降水量(mm)
インペリアル換算
123456789101112
 
 
7.8
 
55
23
 
 
7
 
44
20
 
 
9.8
 
68
29
 
 
7.8
 
77
33
 
 
8.9
 
89
41
 
 
3.2
 
85
58
 
 
24
 
90
65
 
 
3.7
 
93
67
 
 
8.6
 
96
57
 
 
9.1
 
78
48
 
 
10
 
78
48
 
 
11
 
58
30
気温(°F
総降水量(in)
 
春の蜃気楼
 
冬の蜃気楼

新川平野のほぼ中央(富山平野の東部であり、黒部川扇状地の西部)に位置し、西には蜃気楼の見える富山湾がある。沿岸には天然記念物の魚津埋没林が存在する。山間部の一部(毛勝山付近)の一部は、中部山岳国立公園に指定されている。市内からは、飛騨山脈(北アルプス)立山連峰をはじめ、日本三霊山の1つである立山や、日本百名山剱岳薬師岳白馬岳など3000m級の山々を望むことができる。

市域の地形は、山岳部丘陵地台地段丘扇状地低地埋立地に分けられる。市内の大半は緩やかな傾斜をしており、魚津駅北部を軸に馬の背のような地形をしている。同市のあたりは、富山湾の中でも特に海底が急激に深くなる地形をしている。そのため、海岸線は大昔から殆ど変化していない。また海岸線とほぼ並行する形で魚津断層が走っている。

同市は南東から北西に向かって細長く展開しており、市の南東部は最大標高2,415mに達する山岳地帯で立山連峰に連なっている。海岸線の延長は約8kmで、比較的平坦だが、海は急傾斜して、一大深層をつくっている。昔から良港として船の出入りが多く、魚の種類も豊富で県下屈指の漁場として広く知られている。

山岳

僧ヶ岳駒ヶ岳毛勝三山(毛勝山釜谷山猫又山)、大明神山、天神山(松尾山 標高163m)、白倉山、松倉山、大杉山、滝倉山、大猫山

気候

日本海側気候で、太平洋側と比較して湿度が高い。特に冬には雨・雪が降る日が多い。比較的好天が多いのは4-5月と9-10月である。夏にはフェーン現象が起きて最高気温が35℃を超えることもある。梅雨の影響は太平洋側と比較して少ない。台風が直撃することもあまりない。

隣接自治体

西側は早月川を境界として滑川市と、南側は山地を境界として中新川郡上市町と、北側・東側は布施川や山地を境界として黒部市と隣接する。

河川・水辺

片貝川早月川布施川角川鴨川(神明川)

  • 湖沼:池尻の池
  • 滝:平沢沌滝、三階棚滝
  • その他:大沢の地鎮杉、坪野のつなぎがや、蛇石(龍石)、洞杉

市街地・住宅街の構成

街の構造は、海と山を基準に構成されており、山側を上、海側を下という考えで構成されている。また魚津市立東部中学校下(東中通学域)を東部、同市立西部中学校下(西中通学域)を西部と呼ぶため、北東部を東部、南西部を西部と呼ぶ(これは、街道や湾岸沿いに街が構成されているため、富山市側を西、新潟県側を東とする考えによる)。海岸線と並行する形で鉄道線、国道、高速道路が走っている。海岸線が東西南北とはあまり関係ないため、街は地図で見ると斜めに構成されている。

市街地
 
駅前新町より釈迦堂・上村木・吉島方面
 
本新町より駅前新町方面(鉄道)を境に市街地と住宅地が分かれている。
  • 市街地は沿岸部から国道8号沿線に集中するが、JR北陸本線富山地方鉄道本線が並走する鉄道高架より海側は旧市街地の趣が強い。
  • 魚津駅前は昭和40年代になってから整備された市街地で、駅から県道135号(旧国道8号)にかけて片側2車線の大型道路が整備されている。周辺にはサンプラザなどの商業施設や学習塾、歓楽街(柿の木割)、市役所、国の合同庁舎などの行政施設が集中する。
  • 中央通り商店街や村木地区は、魚津大火で焼失した後に再整備された街である。特に中央通り商店街や新宿通り商店街は、防火建築帯となっている。
  • 鴨川以南の旧市街地である本町、新宿、新角川、上口などは、明治時代、北陸街道が通り賑わったが、現在は閑静な住宅地と化している。
  • 県道135号(旧国道8号)の魚津警察署付近から江口にかけての沿線は、スーパーやホームセンター、ファミリーレストラン、ヤマダ電機などのロードサイド店舗が多く出店している。
  • 近年、住吉地区の国道8号と県道135号(旧国道8号)にまたがる地域には、アピタ魚津店、ジョーシン、ホームマートピエザ、ドラッグフジイコメリホームセンター、新川ハウジングプラザみらーれ(常設住宅展示場)などの郊外型商業施設が多く出店している。
住宅街
  • 中心市街地に隣接する住宅地は、おもに本江地区や吉島地区、魚津駅西側の地区に集中する。
  • 郊外では平和台、青島、吉島、とみ里(湯上)、東尾崎地区などに所在する。
    • 青島地区は、1952年に市営住宅が完成してから、宅地化が進んだ。
    • 東尾崎地区は、1980年代後半に川の瀬地区(一部、木下新含む)に公団や促進住宅が建設され平成に入ってから宅地化が進んだ。
  • 経田漁港のある経田地区も住宅街が所在する。
その他
  • 市が運営する魚津市民バスがあり、市街地循環路線、郊外路線を有している。
  • ほとんどの地域で住居表示が実施されている。

歴史

縄文・弥生時代

  • 紀元前40008000年頃(縄文時代初期)、西布施の長引野台地にある桜峠から始まる。この遺跡からは、「押型文土器」が出土。

江戸時代以前

  • 701年から704年頃より、漁業に従事する人たちが定住していて、諏訪大明神を勧請していた(この頃の名称は、大道、あるいは魚堵(読みはともに「おど」))。
  • 746年(天平18年)のころ、当時の越中守大伴家持が、片貝川、早月川、信濃の浜(魚津海岸の旧称、後述)にちなんだ短歌を詠む。
  • 鎌倉末期から南北朝時代、角川河口に港が完成し、1486年頃には、漁民だけでなく、商人、職人、運送人、武士なども定住するようになる。
  • 1394年頃、松倉金山が発見される(後の加賀藩の重要な金の産出地)
  • 1582年織田信長の家臣の柴田勝家が当時上杉景勝の支配下であった魚津城を攻略(魚津城の戦い)、激しい攻防の末6月3日に落城させたが、前日2日、(急報が入るのは4日以降)に本能寺の変が起こり急遽撤退、結果的に信長を殺害した明智光秀の討伐を羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に先を越されることになる。
  • 1583年まで、松倉城鎌倉時代に築城)が県東部の中心であった。この城の近くにできた城下町(現在の鹿熊あたり)は、後に北陸街道沿いの魚津城の周辺へ移り、現在の魚津市街の基礎となる。以降から、魚津の城下町は、新川や県東部の中心として発展していく。なお、魚津城は江戸時代はじめごろに廃城となる。
  • 1595年、小津が現在の魚津に改称される(1476年という説もある)が、小津の名称は、その後も使用された。
  • 1660年、魚津町奉行が設置される。
  • 1671年頃、町名を「魚津」に統一(それまでは魚津と小津の併用であった)
  • 1781年から1788年頃、魚津古事記が発表される。

明治

大正

 
シベリア出兵を伝える日本の画報(救露討独遠征軍画報)
 
米騒動発祥の地の石碑と修復中の旧十二銀行倉庫
  • 1913年 - 初代魚津水族館開館(後に太平洋戦争開戦のために閉館)
  • 1918年7月23日 - ロシア革命に対する干渉出兵であるシベリア出兵へ日本が動く中、戦争特需を狙った売り惜しみで米価が暴騰。7月22日、疲弊していた魚津の主婦たちが魚津港から北海道への米の輸送の動きを察知し、更なる米価高騰を防ぐ為、翌23日、米の船積みを中止し、住民に販売するよう嘆願した米騒動が大町で起る。騒動は連鎖的に全国へ広まり、最終的には軍により鎮圧されるが、寺内正毅内閣が退陣して原敬率いる政友会内閣の誕生に至る。
  • 1921年 - 魚津高等女学校開校(後に魚津高等学校と統合する)

昭和(戦前)

昭和(戦後)

平成

  • 1989年3月 - 雷鳥16号大阪行きが魚津駅始発となる。
  • 1990年1月 - 魚津を舞台としたNHK連続テレビ小説「凛凛と」の魚津ロケが開始。
  • 1990年8月 - 県道富山魚津バイパス開通。
  • 1991年4月 - ミラージュランドに日本海側最大の観覧車が完成。
  • 1991年10月 - 桃山陸上競技場が完成。
  • 1991年11月 - 新川広域農道(スーパ農道)室田=湯上間が開通。
  • 1991年 - 日本カーバイド工業引き込み線が廃線。
  • 1992年4月 - 魚津埋没林博物館(ねっこランド)がリニューアルされる。
  • 1993年6月 - 魚津都市計画道路北鬼江吉島線立体交差竣工。
  • 1994年 - 国道8号線魚津バイパスが暫定2車線にて全線開通。
  • 1994年11月 - ミラージュホール新川文化ホール)がオープン。
  • 1995年1月 - 魚津駅西口ターミナルが完成する。魚津駅地下道が開通。北鬼江の跨線橋が撤去される。
  • 1995年3月 - 地方拠点都市地域に移行。同年9月、坂本弁護士の妻都子の遺体が僧ヶ岳林道沿い別又の山中で発見される(坂本堤弁護士一家殺害事件を参照)。
  • 1995年7月 - 建設省よりエコシティの指定をうける。
  • 1995年11月 - 天神山トンネルが開通。
  • 1996年9月10月 - 国民文化祭とやま'96富山国際演劇祭・国際こども演劇祭開催。
  • 1997年3月22日 - JR魚津駅の2番ホームに越後湯沢行きの「はくたか」が初停車。北陸から陸路で東京まで2時間台で行ける唯一の駅となる。
  • 1997年12月15日 - 「たてもん」が国の重要無形民俗文化財に指定。
  • 1998年2月 - 東部中学校武道場(東風館)竣工。
  • 1998年7月 - ありそドーム(魚津テクノスポーツドーム)完成。
  • 1998年11月 - 1998バレーボール世界選手権男子魚津大会開催。
  • 1998年12月 - 魚津駅東口アーケード完成。
  • 1999年9月 - 魚津合同庁舎が完成(魚津税務署、魚津公共職業安定所(ハローワーク魚津)、魚津労働基準監督署、北陸農政局富山農政事務所 富山統計・情報センター魚津庁舎)。
  • 1999年11月 - NICE TV(ケーブルテレビ局)開局。
  • 2000年1月 - 西部中学校武道場竣工。
  • 2003年 - 国道8号線魚津滑川バイパスが魚津市慶野~滑川市大掛間(3.4km)暫定2車線で供用開始。これにより魚津以西が全線開通。
  • 2004年 - 海の駅蜃気楼(みなとオアシス)オープン。同時に鮮魚管理施設・水産物卸売市場である魚津おさかなランドがオープン。
  • 2005年3月 - 市民会館跡地に、市立図書館がリニューアルオープン。
  • 2008年11月16日 - 魚津駅開業100周年記念行事を東口ターミナルにて開催。
  • 2010年3月 - 魚津商工会議所ビルが完成。

行政区域の変遷

歴史上の地名

信濃の浜
748年1月29日に、当時越中国の国司だった大伴家持が「越の海 信濃の浜を 行き暮らし 長き春日も 忘れて思へや」という短歌を詠んでいる。魚津市では有名な旧地名とされており、歌碑が現在、市内のしんきろうロード沿いに位置している。
他にも放生津(射水市)説などがあるが、魚津説は国府(現在の高岡市伏木付近)から離れている上、同日に奈呉の海(射水市)などの短歌が詠まれている事から、現在は大半の学者が放生津説に従っている。

人口

魚津市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 47,124人
1975年(昭和50年) 48,419人
1980年(昭和55年) 49,512人
1985年(昭和60年) 49,825人
1990年(平成2年) 49,514人
1995年(平成7年) 48,316人
2000年(平成12年) 47,136人
2005年(平成17年) 46,331人
2010年(平成22年) 44,959人
2015年(平成27年) 42,935人
2020年(令和2年) 40,535人
総務省統計局 国勢調査より


行政

市長

  • 金光邦三(1952年 - 1956年、第1期)
  • 寺田太吉(1956年 - 1964年、第2、3期)
  • 高野宗雄(1964年 - 1972年、第4、5期)
  • 清河七良(1972年 - 1992年、第6 - 10期)
  • 石川精二(1992年 - 2004年、第11 - 13期)
  • 澤崎義敬(2004年5月10日 - 、第14・15期)

所轄警察署

  • 魚津警察署
    • 魚津駅前交番
    • 中央交番
    • 桃山公園前交番
    • 経田駐在所

所轄消防署

 国の機関

 県の機関

  • 富山県魚津総合庁舎
  • 魚津教育事務所
  • 総合県税事務所魚津相談室
  • 魚津地方県民相談室
  • 新川土木センター
  • 魚津農地林務事務所
  • 魚津社会保険事務所
  • 新川厚生センター魚津支所
  • 富山県角川ダム管理事務所
  • 富山県農業技術センター
  • 果樹試験場

 市の機関

役所

〒937-8555
富山県魚津市釈迦堂1丁目10番1号
  • 市役所第1分庁舎
〒937-0066
富山県魚津市北鬼江313番2号
  • 市役所第2分庁舎
〒937-8555
富山県魚津市釈迦堂1丁目9番28号

選挙

衆議院議員選挙
県議会議員選挙
  • 魚津市選挙区

郵便局

  • 魚津郵便局
  • 魚津金屋郵便局
  • 魚津上村木郵便局
  • 魚津住吉郵便局
  • 魚津双葉郵便局
  • 経田郵便局
  • 西布施郵便局
  • 片貝郵便局
  • 松倉簡易郵便局
  • 道下簡易郵便局
  • 加積簡易郵便局

経済

産業

 
魚津港と埋没林博物館
農業
漁業
林業
  • 新川林業センター
工業(市内にあるおもな工場)
  • パナソニック・セミコンダクター社(半導体大規模集積回路、個別半導体デバイス製造)
  • 東芝モバイルディスプレイ(旧 東芝松下ディスプレイテクノロジー)(小型液晶パネル製造)旧パナソニック・液晶事業部。パナソニック・魚津工場と併設
 
日本カーバイド工業引込み線跡。かつて国鉄により新潟県青海町(現:糸魚川市)の鉱山より、カーバイドの原料となる石灰石を工場内まで運んでいた。魚津駅軌道内では、国鉄より一時的に富山地方鉄道の線路に乗り入れ、その後数mで引込線に分岐する軌道ポイントとなっていた。
娯楽

農業協同組合

漁業協同組合

  • 魚津漁業協同組合(1995年11月に魚津・道下・経田の3漁協が合併して発足。通称「しんきろう漁協」)

工業団地

  • 魚津機械工業団地
  • 西部企業団地

商工会議所

  • 魚津商工会議所

商店街

 
防火建築が並ぶ中央通り商店街(旧市街地)

かつて栄えた商店街もシャッター通りと化し賑やかさはない。各種郊外型商業施設の開店と後継ぎがいない事などが原因である。そのため、チャレンジショップ事業を行っている。

中央通り商店街
魚津市中心部にある市内最大の商店街。正式名称『商店街振興組合・魚津中央通り名店街』。商店数は84店。1956年魚津大火までは、道幅が非常に狭く、道路の真ん中で両側の店から買い物ができるくらいであった。大火で全店舗を焼失するが、1959年に防火建築帯の商店街に生まれ変わった。後に幅員15mの道路両側に幅3mのアーケード歩道が設置され、直線型で総延長560mの長い商店街となった。大火前は神明町であった。
魚津神社の隣には、空き店舗対策のために開設されたイベントホールがある。
銀座商店街
真成寺町にある商店街。かつては魚津銀座としてにぎわっていたが、この商店街も魚津大火により焼失。その後は前述の中央通り商店街と同様の防火建築帯の商店街に生まれ変わった。現在はかつての賑やかさはなくなっている。
新宿商店街
電鉄魚津駅から新宿交差点まで、店舗が連なっている。商店街のアーチは、隣接する伏見稲荷魚津大社をモチーフにしたものである。この商店街も、かつては道幅が狭かったが、昭和30年代後半に道幅が拡張されている。この商店街は電鉄魚津駅とともに発展していたが、ステーションデパート閉店後は、同様に閉店する店舗が相次いだ。
文化町商店街
新宿商店街の隣にある商店街。道幅が非常に狭く、自動車は簡単に通行できない。

飲食店街

柿の木割り
魚津駅東側にある飲食店街。飲食店やスナックバーが集中する。案内モニュメントが魚津駅東口のロータリーに設置されている。

商業施設

大型商業施設等
 
サンプラザと周辺施設(駅前新町)
その他主な商業施設
  • ユニクロ
  • ジャンプ(食料品スーパー)
  • サンフレンド(食料品スーパー)

金融機関

北陸銀行
  • 魚津支店
  • 魚津駅前支店(ほくぎんローンプラザを併設)[4]
富山第一銀行
  • 魚津支店
  • 魚津駅前支店
富山銀行
  • 魚津支店
にいかわ信用金庫
  • 本店
  • 北部支店
  • 魚津駅前支店[5]
富山県信用組合
  • 魚津支店
北陸労働金庫
  • 魚津支店[6]
産業人口(2000年国勢調査)
  • 第一次産業就業人口 1,133人
  • 第二次産業就業人口 11,222人
  • 第三次産業就業人口 13,390人

電話番号

市外局番
0765(黒部市、入善町、朝日町でも使用)
市内局番
22~25(おもに平野部で使用。1970年ごろまでは、全て『2』であった。『25』は2000年頃より使用開始)
31(西布施、天神地区などで使用)
32(片貝地区などで使用)
33(松倉地区などで使用)

郵便番号

937-XXXX(全市内)

姉妹都市・提携都市

日本国内

日本国外

施設・学校

医療機関

総合病院

  • 労働者健康福祉機構 富山労災病院:内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、リハビ* リテーション科、麻酔科

病院・医院

  • 寺崎歯科医院:歯科
  • 山口歯科医院:歯科
  • せき矯正歯科医院:矯正歯科
  • 谷川歯科医院:歯科
  • リプラスデンタルクリニック:歯科、小児歯科、歯科口腔外科
  • 山岸産婦人科医院:内科、産婦人科
  • 青山内科:内科
  • ふれんど歯科クリニック:歯科、小児歯科
  • ありそクリニック:内科、小児科, アレルギー科
  • 大崎医院:内科, 消化器科、小児科
  • 桝崎クリニック:内科、小児科
  • みのう歯科クリニック:歯科
  • みのう医科歯科クリニック:内科、呼吸器科、胃腸科、外科、肛門科、リハビリテーション科
  • 扇谷医院:外科、整形外科
  • 魚津病院:内科、リハビリテーション科
  • 鈴木産婦人科医院:内科、産婦人科
  • 奥村歯科医院:歯科
  • 加納耳鼻咽喉科医院:耳鼻咽喉科
  • かごうら皮ふ科クリニック:皮膚科
  • みたむら歯科医院:歯科
  • 吉島内科クリニック:内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科
  • 寺田眼科医院:眼科
  • 魚津緑ヶ丘病院:精神科、心療内科
  • 新川病院:内科
  • 河内内科医院:内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、放射線科
  • 河内歯科医院:歯科
  • 大崎クリニック:内科、呼吸器科、小児科、アレルギー科
  • 片貝診療所:内科
  • 稲場歯科医院歯科
  • 米山歯科クリニック:歯科
  • 谷井ビル:歯科
  • 宮本内科小児科医院:内科、神経内科、小児科、アレルギー科、リハビリテーション科
  • 羽田内科医院:内科、呼吸器科、消化器科、放射線科
  • 夏目歯科医院:歯科
  • 大城眼科医院:眼科
  • 平井内科整形外科医院:内科、循環器科、整形外科、リハビリテーション科
  • いなば小児科医院:小児科
  • 浦田クリニック:内科、整形外科、産婦人科、リハビリテーション科
  • 平野クリニック:内科、整形外科、リハビリテーション科
  • 米田歯科医院:歯科
  • 吉川歯科医院:歯科
  • 五十嵐薬局:歯科
  • 松井医院:皮膚科、泌尿器科
  • 船崎内科小児科医院:内科、消化器科、小児科
  • 森本歯科医院:歯科
  • 小熊歯科医院:歯科、小児歯科
  • 深川病院:内科
  • 魚津神経サナトリウム:精神科、神経科
  • 江口おくがわ歯科医院:歯科
  • 江幡医院:内科
  • 清水歯科医院:歯科
  • 沢口胃腸科クリニック:内科、消化器科、外科
  • りんごの丘歯科医院:歯科、矯正歯科、歯科口腔外科
  • うらた病院:内科、リハビリテーション科
  • 松本眼科医院:眼科
  • 奥川歯科医院:歯科

福祉施設

  • 新川ヴィーラ
  • あんどの里
  • 福祉センター百楽荘
  • 経田福祉センター
  • 老人クラブ連合会
  • シルバー人材センター
  • 身体障害者デイサービスセンター
  • 片貝高齢者ふれあいの家
  • 経田高齢者ふれあいの家
  • 魚津市障害者交流センター

厚生センター・健康センター

  • 新川厚生センター魚津支所
  • 魚津市健康センター

教育

短期大学

以前は洗足学園魚津短期大学があったが、2002年に閉校。建物は現在、新川学びの森天神山交流館として活用している。

高等学校

中学校

 
魚津高校と東部中学校の間の桜並木

小学校

 
道下小学校
廃校となった小学校
※天神小学校と加積小学校は、統合されて吉島小学校となっている。

幼稚園

  • 魚津市立大町幼稚園
  • 魚津市立経田幼稚園
  • 魚津大谷幼稚園(休園中)
  • 明星幼稚園

学校教育以外の施設

職業訓練
保育所
  • 魚津市立青島保育園
  • 魚津市立片貝保育園[7]
  • 魚津市立経田保育園
  • 魚津市立住吉保育園
  • 魚津市立野方保育園
  • 魚津市立松倉保育園
  • 魚津市立道下保育園
  • 魚津市立魚津愛育園
  • 魚津市立つくし学園[8]
  • 魚津保育園
  • 魚津第二保育園
  • 加積保育園
  • 吉島保育園
  • 上口保育園
  • 川原保育園
  • 天神保育園
  • 経田保育園
  • 西布施保育園
  • 本江保育園

[9]

児童センター・その他
  • こばと児童センター(1982年3月 大町(本町)に完成)
  • かもめ児童センター(1995年4月 経田(浜経田)に完成)
  • つばめ児童センター(2000年4月 村木(新金屋)完成)
  • ひばり児童センター(2003年 天神(六郎丸)に完成)
  • すずめ児童センター(2007年4月 道下(北鬼江)に完成)
障害者育児施設
  • つくし学園
  • かのこ園

公民館

  • 中央公民館:天神地区(天神野新)
  • 大町公民館:大町地区(本町)
  • 村木公民館:村木地区(火の宮町)
  • 下中島公民館:下中島地区(慶野)
  • 上中島公民館:上中島地区(吉野)
  • 松倉公民館:松倉地区(鹿熊)
  • 上野方公民館:上野方地区(大海寺野)
  • 本江公民館:本江地区(友道)
  • 片貝公民館:片貝地区(島尻)
  • 加積公民館:加積地区(六郎丸)
  • 道下公民館:道板地区(北鬼江)
  • 経田公民館:経田地区(浜経田)
  • 天神公民館:天神地区(天神野新)
  • 西布施公民館:西布施地区(小川寺)

マスメディア

魚津市のCATV局

魚津市専用のケーブルテレビ局である。
魚津市以外(黒部市、下新川郡入善町・朝日町)でも放送されている。
市内でのケーブルテレビインターネットはNICE-TVが行っている。

新川広域圏のCATV局

黒部市、下新川郡入善町・朝日町のケーブルテレビ局である。
魚津市でも放送されている。

テレビ局

  • 北日本放送魚津支社
  • 富山テレビ魚津支社
  • チューリップテレビ新川支局

ラジオ局

新聞

  • 北日本新聞新川支社
  • 讀賣新聞魚津支局
  • 朝日新聞魚津黒部販売所
  • 富山新聞魚津販売センター


地域

地区

 
地区分布
道下地区
魚津駅や魚津市役所が所在する釈迦堂を擁する。
大町地区
ほぼ旧魚津町に相当する地域。旧市街地に相当する。魚津城の城下町であり、港町でもある。
村木地区
大町と道下より分割された地域。旧市街地に相当する。
経田地区
江戸時代頃までは片貝川の流れが現在とは異なり、片貝川と布施川に挟まれた地域であったため、魚津と黒部側の交通の要所、また経田漁港の港町として発展した。

同地区の大まかな旧区分:平伝寺地区、斎沢地区、西尾崎地区、持光寺地区、江口地区と、仏田地区、岡経田地区、浜経田地区の一部を含む。

住吉地区
西魚津駅、ミラージュランド、魚津水族館などがある。
西布施地区
布施地区を魚津市と黒部市で分割した南西側の地域。
天神地区
天神山城跡などがある。
加積地区
加積りんごなどの名産品がある。
野方地区
上野方(山側)と下野方(海側)に分かれる。
中島地区
上中島(山側)と下中島(海側)に分かれる。
坪野地区
坪野鉱泉跡などがある。山奥の地区である。
松倉地区
松倉城址など城跡が多い。また、松倉金山がある。
片貝地区
片貝川沿いに山まで続く地域。

市内の住所と郵便番号一覧

かつて存在した地名

旧魚津町にあった町

明治期(町村制施行)までにできた地区
大町、新塩屋町、住吉町、橋向町、新上猟師町、橋場町、八代町、八幡町、紺屋町、角川町、上新町、上猟師町、岡町、臼屋小路、出丸町、馬出町、荒町、田方町、東小路、真成寺町、寺町、下猟師町、下新町、新下猟師町、餌指町、神明町、金屋町、川原町、金浦町、鴨川町
町村制施行時に一部を魚津町に編入された地区(()内は旧村名)
三ヶ町(三ヶ)、新住吉町(住吉)、田地方町(魚津田地方村)、大光寺町(大光寺)、友道町(友道)、本江町(本江)、下村木町(下村木)、上村木町(上村木)

経田に存在した地名

同地区の大まかな旧区分

斎沢

細かい地区

地方一区、地方二区、西川原、泉町、向町、入船町(裏方町)、港町、旭町(四ツ屋向町)、表向、栄町(下坂町)、坂ノ下、上坂ノ下

その他の旧地名

諏訪町周辺に存在した地区(()内は現在の区分)
高町(諏訪町一区)、中町(諏訪町二区)、下町(諏訪町三区)、新屋敷(諏訪町四区)、出村(諏訪町五区)、鬼江町(元町)
本新(本新町)

交通

空港

  • 市内に空港は無いが、北陸自動車道や国道を使って富山空港に容易にアクセス出来る。

鉄道路線

 
魚津駅(東口・釈迦堂側)
 
新魚津駅の入り口(地下道から分岐する)

中心となる駅はJR魚津駅である。JR魚津駅富山地方鉄道新魚津駅は地下道を利用して乗換えが可能。

西日本旅客鉄道(JR西日本)JR北陸本線
  • 魚津駅
  北陸新幹線(建設中)
2010年現在、市内山間部に路線が建設中であるが、市内に新幹線駅は設置されない。完成後に魚津市からの最寄となる新幹線駅は、隣の黒部市に設置される新黒部駅(仮)である。同駅には富山地方鉄道の新駅も併設される予定のため、魚津市内からは富山地方鉄道線を利用してアクセスすることが出来る。

魚津駅へのアクセス

東京から:上越新幹線越後湯沢駅まで行き、そこから特急はくたかに乗り換え。2時間54分。
大阪から:特急サンダーバードなどを使って3時間40分。
名古屋から:特急しらさぎ・特急ひだなどを使って4時間。

バス路線

高速バス

魚津IC内に新設されるバス停が完成するまで、当面の間は魚津市総合体育館前にバス停を設置。

路線バス

  • 富山地方鉄道(電鉄魚津駅前から魚津駅前を経由し、東蔵、労災病院前、黒沢を結ぶ路線のみ)
  • 魚津市民バス
白倉地区には、滑川市コミュニティバス「のる my car」蓑輪ルートのバス停も所在する。

道路

高速道路

魚津市へのアクセス

東京方面から:練馬ICより関越自動車道上信越自動車道北陸自動車道経由で4時間20分。
大阪方面から:吹田ICより名神高速道路→北陸自動車道経由で4時間20分。
名古屋方面から:一宮ICより東海北陸自動車道→北陸自動車道経由で3時間15分。

一般国道

県道

 
県道52号線。市内の多くは坂である。

その他の道路

タクシー

  • 魚津交通
  • 金閣自動車商会
  • 佐々井タクシー魚津営業所

船舶

レンタサイクル(ミラージュサイクル みらくる)

電動アシスト付自転車を市内5ヶ所のステーションでレンタルしている。レンタサイクルを活用することにより、マイカー運行を減少させ、二酸化炭素(CO2)の削減と地球温暖化対策の推進を図ると共に、市民や観光客の回遊性を促進させることにより、市全体の賑わいの創出を図ることを目的としている。

レンタサイクルステーション

  • JR魚津駅前周辺 
 (平日)魚津市観光協会
 (土・日、祝日)米山サイクル
  • 魚津水族館
  • 魚津埋没林博物館
  • 片貝山ノ守キャンプ場

営業時間

午前9:00~午後5:00(最終受付時間 午後3:00)
※営業時間については、施設の都合により異なる場合がある。

トンネル・ダム

 
白倉トンネル
 
角川ダム

北陸自動車道

  • 湯上トンネル(このトンネルは珍しく、本線は同トンネルであるのに対してサービスエリアが地上に隣接する。)

一般道路

  • 大光寺トンネル(国道8号線に隣接する病院群への防音対策のために建設)
  • 天神山トンネル(天神地区と西布施地区を結んでいる新川広域農道のトンネル)
  • 白倉トンネル(松倉地区の角川ダムと鉢地区(蓑輪方面)を結んでいる。心霊スポットして訪れる人もいる)
  • 虎谷口トンネル

北陸新幹線(建設中)

  • 第1魚津トンネル
  • 第2魚津トンネル
  • 上中島トンネル

ダム

など

宿泊施設

ホテル
ホテルサンルート魚津
魚津マンテンホテル駅前
魚津スカイホテル
アパホテル魚津駅前
ホテルグランミラージュ
ホテル美浪館
ビジネスホテル美浪
ホテルベストイン魚津
ルートイン魚津
旅館
金太郎温泉 光風閣 (カルナの館にて日帰り入浴可能)
楽遊
北山鉱泉 (日帰り入浴可能)
元祖仁右衛門家
いけがみ
平左衛門
興八旅館

など

観光・レジャースポット、施設

博物館

 
魚津埋没林

文化・教育施設

レジャースポット

 
ミラージュランド

温泉スポット・銭湯・日帰り入浴施設

など

スポーツ・アリーナ

 
魚津テクノスポーツドーム「ありそドーム」

公園・緑地

  • ミラージュホール前広場
  • 魚津総合公園
  • 桃山運動公園
  • 魚津市役所前公園
公園種別 名称 住所 公園面積(㎡) 開設面積(㎡)
街区公園 下村木児童公園 下村木町3-696 1,652 1,652
新金屋公園 新金屋一丁目1-305 4,607 4,607
金浦公園 村木町1-106 2,120 2,120
港町公園 火の宮町701 2,426 2,426
村木公園 火の宮町1-603 2,952 2,952
村木2号公園 新金屋二丁目910 1,891 1,891
上村木公園 上村木一丁目503 2,055 2,055
上村木2号公園 新金屋二丁目1-302 3,052 3,052
上村木3号公園 上村木二丁目1-201 3,700 3,700
下村木2号公園 新金屋一丁目701 2,123 2,123
道下公園 緑町109 4,939 4,939
市役所前公園 釈迦堂一丁目1-001 6,069 6,069
住吉公園 住吉3-129-1 2,635 2,635
本新1号公園 本新町1-706 2,974 2,974
北鬼江1号公園 北鬼江二丁目705 3,298 3,298
北鬼江2号公園 二丁目1-803 2,535 2,535
東栄町公園 新金屋二丁目520 793 793
吉島1号公園 吉島二丁目801 2,800 2,800
経田海浜公園 寿町116 5,423 5,423
川の瀬公園 東尾崎5-497-62 952 952
電鉄魚津駅前公園 文化町1-777-1 1,204 1,204
餌指公園 本町二丁目1401-1 648 648
大町海岸公園 本町一丁目13-1 1,270 1,270
運動公園 魚津桃山運動公園 出字桃山36 339,000 327,864
総合公園 魚津総合公園 三ケ1-605 116,057 116,057
特殊公園 宮津霊園 大光寺・大海寺野 86,000 60,600
都市緑地 早月川緑地 吉野地先 114,000 77,996
合計 都市公園:23 他:4 計27 717,175 644,635

遊歩道・登山道

洞杉

洞杉周辺は遊歩道が整備されている。

僧ヶ岳

登山道が整備されている。

東蔵~別又~烏帽子尾根経由ルート
東蔵から別又への林道に入り、その道沿いの登山道に入る。最短ルートで、利用者も多い。
三ヶ~東又経由ルート
登り口は非常に急な坂道で注意が必要(上り、下りとも)。

なお、僧ヶ岳山頂から越中駒ヶ岳へ向かう登山道も整備されている。

名所・旧跡

寺社

小川寺

市街地

など

社・神社

城址・城跡

 
松倉城址からの眺め
  • 魚津城
  • 松倉城(鹿熊城)
  • 水尾城
  • 水尾南城
  • 北山城(金山城・金山谷城)
  • 小菅沼城
  • 升方城
  • 坪野城
  • 天神山城(萩城)
松倉城以外は全て松倉城の支城である。

祭事・催事

祭り・イベント

 
たてもん(国指定重要無形民俗文化財
 
海上花火大会 尺玉連発

舞踊・民謡

  • せり込み蝶六
  • 金山谷の獅子舞
  • 小川寺の獅子舞
  • 布施谷節(ふせんたんぶし)

遺跡

※かつてあった遺跡も含む。

  • 桜峠遺跡
  • 大光寺遺跡
  • 早月上野遺跡
  • 出遺跡
  • 印田遺跡
  • 天神山遺跡
  • 石垣遺跡
  • 釈迦堂遺跡
  • 小川寺遺跡
  • 長引野遺跡
  • 仏田遺跡(8号線バイパス建設工事で出土)
など

その他

  • 万灯台
  • 米騒動発祥の地
  • 大谷温泉スキー場(現在は休業中であるが、地元のスキーレーシングチームである魚津レーシングが練習に使用することがある)

特産品・名産品

など

出身の有名人

 
大成浩制作の蜃気楼のモニュメント

あいうえお順

名誉市民

※いずれも本市出身

  • 川原田政太郎(1969年12月20日)
  • 吉田忠雄(1982年6月21日)
  • 吉田久松(1982年6月21日)
  • 金光邦三(1992年3月16日)
  • 森本芳夫(1992年3月16日)
  • 谷正雄(1998年3月19日)
  • 清河七良(1998年3月19日)
  • 中尾哲雄(2006年6月22日)

魚津市を舞台にした作品

テレビドラマ

映画

文学

詩・和歌・短歌・俳句
小説・戯曲
評論・紀行・研究

漫画

アニメ

脚注

  1. ^ 平成の大合併」以前は4番目であったが、合併交渉にことごとく失敗した。滑川市との合併を望んだが、魚津に主導権を奪われるため滑川側が全面拒否した。黒部市は魚津市との合併を望んだが、北陸新幹線の駅が黒部市内に建設されるため、将来的に魚津市の主導権が黒部に奪われるという理由で魚津側が拒否した。
  2. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 2』 JTB、1998年
  3. ^ 1954年4月1日に氷見市が大合併を行うまでは、富山県で一番広い面積を誇る市であった。
  4. ^ 以前は経田出張所(現在は建物とATMのみが残っている)や神明支店(大火後に魚津支店と統合)、魚津大町支店もあった。
  5. ^ 以前は新金屋支店も所在していた。
  6. ^ なお、かつては石川銀行岐阜相互銀行の支店も所在していた。
  7. ^ 魚津市立片貝小学校と接続されており、運動会などを合同で行うことがある
  8. ^ 就学前の知的障害児通園施設
  9. ^ 以前は、あけび(山女)保育園も所在していたが廃止。
  10. ^ かつては1962年6月完成の魚津産業文化会館(後に魚津市民会館)が所在していたが、新川文化ホール完成にともない廃止され、跡地に魚津市立図書館が改築された。
  11. ^ 諸説があるものの大伴家持が市内で最多で4つの歌を詠んだことになる。

関連項目

外部リンク

Template:Wikitravelpar