石狩市

日本の北海道の市

石狩市(いしかりし)は、北海道中央西部(道央地方)に位置し、石狩振興局管内に属する札幌市の北郊に隣接している。

いしかりし ウィキデータを編集
石狩市
Ishikari Lighthouse.jpg
石狩市旗 石狩市章
石狩市旗 石狩市章
1996年2月23日制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道石狩振興局
市町村コード 01235-1
法人番号 4000020012351 ウィキデータを編集
面積 722.42km2
総人口 58,009[編集]
住民基本台帳人口、2022年10月31日)
人口密度 80.3人/km2
隣接自治体 石狩振興局:札幌市石狩郡当別町
後志総合振興局:小樽市
空知総合振興局:樺戸郡新十津川町
留萌振興局:増毛郡増毛町
市の木 カシワ
市の花 ハマナス
市の鳥 カモメ
石狩市役所
市長 加藤龍幸
所在地 061-3292
北海道石狩市花川北6条1丁目30-2
北緯43度10分17秒 東経141度18分56秒 / 北緯43.17136度 東経141.3155度 / 43.17136; 141.3155座標: 北緯43度10分17秒 東経141度18分56秒 / 北緯43.17136度 東経141.3155度 / 43.17136; 141.3155
Ishikari city hall.JPG石狩市役所庁舎(2006年8月27日撮影)
外部リンク 公式ウェブサイト

Indicator map for Ishikari and Sorachi Subprefecture in Hokkaido Japan.svg

石狩市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

 表示 ウィキプロジェクト

地名の由来編集

アイヌ語に由来する。蛇行する石狩川を表現したものとする考え方が大勢だが、解釈は以下のように諸説ある。

  • イ・シカ・ペッ i-sikar-pet - 回流(曲がりくねった)川(中流のアイヌによる説、永田方正『北海道蝦夷語地名解』より)
  • イシ・カ isi-kar - 美しく・作る(コタンカラカムイ(国作神)が親指で大地に川筋を描いた)(上流のアイヌによる説、同書より)
  • イシ・カ・ペッ isi-kar-pet - 鳥尾で矢羽を作る処(和人某の説だがアイヌの古老はこれを否定、同書より)
  • イシカリ isikari - 閉塞(川が屈曲していて上流の先が見えない)

地理編集

 
雄冬岬白銀の滝

石狩振興局では唯一の海に面する自治体である。振興局北部の海岸線に沿って、南北に長い市域を持つ。西は石狩湾に面し、石狩川河口を有する。南は発寒川茨戸川を隔てて札幌市と、東は同じく南北に長い当別町と、北部は暑寒別天売焼尻国定公園の山地で新十津川町増毛町と接している。南部は標高10 m以下の砂丘と低地、石狩川河口より北部には石狩丘陵をはじめとする丘陵地帯が広がっている。

地形編集

山地編集

主な山
  • 群別岳 (1376.27 m)
  • 浜益岳 (1257.70 m)
  • 雄冬山 (1197.60 m)
  • 浜益御殿 (1038.64 m)
  • 知来岳 (988.04 m)
  • 黄金山 (739.11 m)
  • 別狩岳 (726.14 m)
  • 円錐峰 (690.17 m)
  • 別狩岳(二番川)(666.24 m)
  • 安瀬山 (654.05 m)
  • 濃昼岳 (621 m)
  • 丸山 (467.65 m)
  • 阿蘇岩山 (418.07 m)
  • 望来山 (326.5m)
  • 摺鉢山 (169 m)
  • 紅葉山 (17.80 m)

河川編集

主な川

湖沼編集

主な湖
  • 望来ダム

島嶼編集

主な島
  • トド島

気候編集

石狩市
雨温図説明
123456789101112
 
 
105
 
-2
-9
 
 
88
 
-1
-9
 
 
50
 
2
-5
 
 
46
 
10
2
 
 
70
 
16
7
 
 
42
 
20
12
 
 
89
 
24
16
 
 
113
 
25
17
 
 
142
 
21
13
 
 
93
 
15
6
 
 
91
 
8
1
 
 
93
 
1
-5
気温(°C
総降水量(mm)
出典:[1]
インペリアル換算
123456789101112
 
 
4.1
 
29
17
 
 
3.5
 
30
16
 
 
2
 
36
23
 
 
1.8
 
50
35
 
 
2.8
 
60
44
 
 
1.7
 
67
53
 
 
3.5
 
75
61
 
 
4.4
 
76
63
 
 
5.6
 
70
55
 
 
3.7
 
60
44
 
 
3.6
 
46
33
 
 
3.7
 
34
23
気温(°F
総降水量(in)

海洋性気候で寒暖差は小さく、対馬海流影響もあり冬は比較的温暖である。それでも、ヒートアイランドの影響が比較的小さいため、札幌市中心部よりは冷え込むことが多く、−10 以下まで冷え込むことも珍しくない。2001年平成13年)1月19日には−23.1 ℃を観測するなど、しばしば−20 ℃近くまで冷え込むこともある。北西からの季節風日本海を越えて吹きつけるため積雪が多い。また「石狩湾小低気圧」が発生すると猛烈な吹雪となる。ただし、旧石狩市の区域は、市の全人口の9割弱が集中し、札幌市の衛星都市として、大規模な住宅街が形成されており、雪への対策が比較的充実しているため、特別豪雪地帯に指定されていないが、厚田区や浜益区は特別豪雪地帯に指定されている。一年を通して風が強いため、市内には多くの防風林が設けられている。

石狩(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 7.6
(45.7)
8.1
(46.6)
16.3
(61.3)
29.8
(85.6)
32.6
(90.7)
32.4
(90.3)
35.4
(95.7)
35.3
(95.5)
31.2
(88.2)
26.1
(79)
21.8
(71.2)
13.5
(56.3)
35.4
(95.7)
平均最高気温 °C°F −1.2
(29.8)
−0.4
(31.3)
3.4
(38.1)
10.6
(51.1)
16.8
(62.2)
20.7
(69.3)
24.3
(75.7)
25.5
(77.9)
22.1
(71.8)
15.7
(60.3)
8.1
(46.6)
1.3
(34.3)
12.3
(54.1)
日平均気温 °C°F −4.6
(23.7)
−4.2
(24.4)
−0.3
(31.5)
5.8
(42.4)
11.4
(52.5)
15.6
(60.1)
19.6
(67.3)
20.9
(69.6)
17.2
(63)
10.8
(51.4)
4.2
(39.6)
−2.0
(28.4)
7.9
(46.2)
平均最低気温 °C°F −9.0
(15.8)
−8.9
(16)
−4.4
(24.1)
1.3
(34.3)
6.8
(44.2)
11.7
(53.1)
16.1
(61)
17.4
(63.3)
12.7
(54.9)
6.2
(43.2)
0.4
(32.7)
−5.7
(21.7)
3.7
(38.7)
最低気温記録 °C°F −23.1
(−9.6)
−22.1
(−7.8)
−17.2
(1)
−10.4
(13.3)
−3.0
(26.6)
2.4
(36.3)
7.4
(45.3)
8.7
(47.7)
3.0
(37.4)
−1.5
(29.3)
−10.0
(14)
−19.4
(−2.9)
−23.1
(−9.6)
降水量 mm (inch) 89.1
(3.508)
65.2
(2.567)
46.3
(1.823)
41.0
(1.614)
59.7
(2.35)
55.2
(2.173)
94.9
(3.736)
129.4
(5.094)
123.7
(4.87)
98.6
(3.882)
99.5
(3.917)
90.1
(3.547)
993.8
(39.126)
降雪量 cm (inch) 201
(79.1)
153
(60.2)
96
(37.8)
11
(4.3)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
32
(12.6)
157
(61.8)
644
(253.5)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 18.1 15.2 11.6 8.9 9.5 8.3 8.8 9.8 11.1 13.1 16.6 17.4 148.3
平均月間日照時間 66.6 81.4 145.3 178.9 194.9 169.5 163.8 173.2 167.1 142.1 87.2 65.0 1,640.2
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[1]
厚田(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 7.0
(44.6)
9.6
(49.3)
14.4
(57.9)
27.9
(82.2)
31.8
(89.2)
31.3
(88.3)
36.1
(97)
35.2
(95.4)
32.6
(90.7)
27.2
(81)
20.8
(69.4)
13.8
(56.8)
36.1
(97)
平均最高気温 °C°F −0.5
(31.1)
0.0
(32)
3.5
(38.3)
10.3
(50.5)
16.6
(61.9)
20.8
(69.4)
24.5
(76.1)
25.6
(78.1)
22.3
(72.1)
15.8
(60.4)
8.1
(46.6)
1.7
(35.1)
12.4
(54.3)
日平均気温 °C°F −3.8
(25.2)
−3.5
(25.7)
−0.1
(31.8)
5.4
(41.7)
11.2
(52.2)
15.6
(60.1)
19.6
(67.3)
20.7
(69.3)
16.9
(62.4)
10.7
(51.3)
4.3
(39.7)
−1.4
(29.5)
8.0
(46.4)
平均最低気温 °C°F −7.9
(17.8)
−8.0
(17.6)
−4.4
(24.1)
0.4
(32.7)
6.0
(42.8)
11.5
(52.7)
16.0
(60.8)
16.9
(62.4)
12.1
(53.8)
5.9
(42.6)
0.6
(33.1)
−4.8
(23.4)
3.7
(38.7)
最低気温記録 °C°F −24.1
(−11.4)
−20.7
(−5.3)
−21.0
(−5.8)
−9.7
(14.5)
−2.6
(27.3)
1.5
(34.7)
5.5
(41.9)
7.6
(45.7)
2.5
(36.5)
−2.3
(27.9)
−9.3
(15.3)
−20.0
(−4)
−24.1
(−11.4)
降水量 mm (inch) 88.8
(3.496)
58.7
(2.311)
50.2
(1.976)
51.9
(2.043)
79.0
(3.11)
61.7
(2.429)
117.5
(4.626)
141.8
(5.583)
139.0
(5.472)
121.3
(4.776)
142.3
(5.602)
114.7
(4.516)
1,166.9
(45.941)
降雪量 cm (inch) 229
(90.2)
178
(70.1)
107
(42.1)
9
(3.5)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
46
(18.1)
174
(68.5)
728
(286.6)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 20.1 16.0 13.2 10.5 10.7 8.5 9.8 10.6 11.9 15.2 19.1 21.4 167.0
平均月間日照時間 49.9 72.1 142.0 175.9 195.5 164.4 161.0 171.0 168.9 130.6 63.0 38.2 1,532.5
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[2]
浜益(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 8.2
(46.8)
10.3
(50.5)
14.9
(58.8)
27.1
(80.8)
29.5
(85.1)
31.5
(88.7)
33.4
(92.1)
34.6
(94.3)
31.7
(89.1)
28.0
(82.4)
20.9
(69.6)
14.4
(57.9)
34.6
(94.3)
平均最高気温 °C°F −0.3
(31.5)
0.1
(32.2)
3.6
(38.5)
10.1
(50.2)
16.1
(61)
20.2
(68.4)
24.0
(75.2)
25.4
(77.7)
22.1
(71.8)
15.7
(60.3)
8.4
(47.1)
2.0
(35.6)
12.3
(54.1)
日平均気温 °C°F −3.3
(26.1)
−3.1
(26.4)
0.3
(32.5)
5.9
(42.6)
11.6
(52.9)
16.1
(61)
20.0
(68)
21.2
(70.2)
17.5
(63.5)
11.5
(52.7)
5.0
(41)
−0.8
(30.6)
8.5
(47.3)
平均最低気温 °C°F −7.1
(19.2)
−7.3
(18.9)
−3.7
(25.3)
1.2
(34.2)
7.0
(44.6)
12.4
(54.3)
16.7
(62.1)
17.5
(63.5)
12.9
(55.2)
6.9
(44.4)
1.4
(34.5)
−4.0
(24.8)
4.5
(40.1)
最低気温記録 °C°F −20.3
(−4.5)
−21.0
(−5.8)
−19.4
(−2.9)
−8.9
(16)
−2.0
(28.4)
2.3
(36.1)
6.8
(44.2)
8.7
(47.7)
2.9
(37.2)
−2.2
(28)
−7.7
(18.1)
−21.5
(−6.7)
−21.5
(−6.7)
降水量 mm (inch) 92.3
(3.634)
64.3
(2.531)
54.1
(2.13)
53.1
(2.091)
73.7
(2.902)
57.7
(2.272)
123.9
(4.878)
135.5
(5.335)
144.6
(5.693)
133.1
(5.24)
137.6
(5.417)
104.2
(4.102)
1,174
(46.22)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 19.7 16.1 13.2 10.4 10.4 8.3 9.6 10.5 12.2 15.2 18.5 20.4 164.5
平均月間日照時間 44.6 63.3 121.3 171.7 200.3 174.9 171.8 173.1 162.3 119.9 56.5 30.2 1,491.1
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[3]

地域編集

住宅団地編集

  • 花川中央団地
  • 道営住宅グリーンコート花川
  • 道営住宅センターコート花川
  • 道営住宅樽川北団地
  • 花畔団地 - 石狩市、新住宅市街地開発法に基づく。

人口編集

 
石狩市と全国の年齢別人口分布(2005年) 石狩市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 石狩市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

石狩市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


消滅集落編集

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[4]

  • 石狩市 - 浜益区浜益本沢川、茂生川上流域、海面、浜町、新港西、新港中央、緑苑台中央

隣接している自治体・行政区編集

石狩振興局
後志総合振興局
空知総合振興局
留萌振興局

歴史編集

慶長年間に松前藩により「石狩場所」が設けられて以来、石狩は漁業や蝦夷アイヌ)との交易の中心地として栄えた、また内陸部で切り出した木材を道外へ運ぶための木場も設けられるなど、江戸時代の石狩は石狩川流域地域との中継点として重要な役割を果たした。

沿革編集

厚田村・浜益村との合併協議編集

厚田村浜益村との合併について2002年(平成14年)1月に研究会、2003年(平成15年)1月に法定合併協議会を設置。2004年(平成16年)9月の住民アンケート(回収率29.9 %)では合併賛成35.5 %、反対56.1 %だった。2005年(平成17年)1月16日に住民の直接請求による住民投票が行われたが、投票率43.34 %で開票条件の60 %に達せず不成立[5]。これにより合併推進が確定。1月27日に3市村による合併協定書調印、2月8日に3市村にて合併議案可決、2月23日北海道へ合併申請書を提出。その後、官報に掲載され、2005年(平成17年)10月1日付で2村を編入合併することが確定した。

政治編集

行政編集

市長編集

議会編集

市議会編集

  • 定数:20名[6]
  • 任期:2015年(平成27年)5月20日 - 2019年(平成31年)5月19日
  • 議長:伊藤一治(無所属)
会派名 議席数 議員名(◎は代表)
自由民主クラブ 9 ◎髙田静夫、大平修二、花田和彦、米林渙昭、青山祐幸、加藤泰博、日下部勝義、村上求、佐々木大介
平和な大地を守る会 4 ◎片平一義、和田順義、上村賢、大野幹恭
公明党 3 ◎加納洋明、千葉正威、阿部裕美子
日本共産党 3 ◎蜂谷三雄、三崎伸子、長原徳治
市民ネットワーク北海道 2 ◎堀弘子、神代知花子
無所属 1 伊藤一治
22

道議会編集

  • 選挙区:石狩地域選挙区(石狩市・当別町新篠津村
  • 定数:2名
  • 任期:2015年(平成27年)4月30日 - 2019年(平成31年)4月29日
氏名 会派名 当選回数
内海英德 自民党・道民会議 4
池端英昭 民主・道民連合 1

財政編集

  • 予算規模(2012年度当初予算)
    • 一般会計:305.9億円
    • 特別会計・企業会計:184.6億円
  • 合併後、旧厚田村、旧浜益村区域には地域自治区が設置されている。
    • 厚田区(旧厚田村)
    • 浜益区(旧浜益村)

施設編集

警察編集

本部
警察署
  • 北警察署
    • 花川北交番、花川南交番
    • 石狩駐在所、八幡駐在所、厚田駐在所、望来駐在所、浜益駐在所、柏木駐在所

消防編集

本部
消防署

郵便局編集

  • 石狩郵便局(集配局):花川・石狩湾新港・生振地区
  • 石狩北郵便局(集配局):本町・八幡町地区、厚田区望来地区
  • 厚田郵便局(集配局):望来地区を除く厚田区全域
  • 浜益郵便局(集配局):雄冬地区を除く浜益区全域
  • 石狩高岡郵便局
  • 望来郵便局

浜益区雄冬地区は増毛郵便局(増毛町)が集配エリアとなっている。

対外関係編集

姉妹都市・提携都市編集

海外編集

姉妹都市
提携都市

国内編集

提携都市
その他

経済編集

組合編集

  • 石狩市農業協同組合(JAいしかり)
    • 本所
    • 花畔支店
    • 生振事業所
  • 北石狩農業協同組合(JA北いしかり)
    • 厚田支所 : 聚富店、厚田店
    • 浜益支所
  • 石狩湾漁業協同組合

第一次産業編集

漁業編集

かつてはサケなどの漁業が盛んだったが、戦後札幌市のベッドタウンとして発達。

第二次産業編集

工業編集

石狩湾新港として港湾、工業団地を有する。

第三次産業編集

商業編集

ショッピングセンター
スーパーマーケット・ディスカウントストア

物流編集

  • ヤマト運輸:札幌主管支店
    • 石狩花川センター
    • 石狩新港センター
  • 佐川急便:小樽営業所(小樽市)
  • 日本通運:札幌支店札幌自動車事業所(札幌市白石区)

石狩市に拠点を置く主な企業編集

金融機関編集

銀行

信用金庫

情報通信編集

マスメディア編集

新聞社編集

通信編集

市外局番は0133(石狩MA。市内局番は60 - 79)。

尚、当別町の市外局番も0133(市内局番は20 - 39)であるが、MAが異なる(当別MA)ため、当別町にかけるには市外局番からかけなければならない(かつて石狩町が01336、当別町が01332だったため)。厚田区、浜益区は旧局番(厚田村:01337、浜益村:013379)時代から同一MA。

局番変更

  • 1980年
    • 石狩町および厚田村の一部(01336→0133-62,64,66,73,74)
    石狩電報電話局(現・石狩ビル)の樽川への移転開設に伴い花川南・樽川の3局→73局、花川北の4局→74局、花畔・生振の4局→64局、親船の2局→62局、八幡・石狩高岡の6局→66局に。ISDNの60,71局、花川以南の72,75,76局とNCC系63,65,67,68,70局はその後の割当。現在はNTTの71 - 76局は新港および小樽市銭函の一部と花川以南全域で地域を区分せず使用。
  • 2004年
    • 厚田村および石狩市の一部(01337→0133-77,78)
    • 浜益村(013379→0133-79)

生活基盤編集

ライフライン編集

電力編集

ガス編集

教育編集

小学校編集

  • 石狩市立花川南小学校
  • 石狩市立南線小学校
  • 石狩市立双葉小学校
  • 石狩市立緑苑台小学校

中学校編集

義務教育学校編集

高等学校編集

大学編集

その他の教育施設編集

交通編集

石狩市の交通における長年の懸案は、鉄道が無いことである。札幌方面へ通勤・通学するにはバスや自家用車を利用しなければいけないが、積雪時に起こる渋滞が問題となっている。

石狩市(←石狩町)内の鉄道計画は大正期より幾度も持ち上がっていた。鉄道省発足直後の1922年(大正11年)の改正鉄道敷設法では「石狩国札幌ヨリ石狩ヲ経テ天塩国増毛ニ至ル鉄道」が予定路線として盛り込まれたが、1988年昭和63年)の同法廃止により消滅した。1956年(昭和31年)には石狩町などが出資して「石狩鉄道株式会社」を設立し、桑園-石狩間の事業免許を取得。1959年(昭和34年)に一部区間で着工したが、資金不足により間もなく頓挫した。事実上倒産状態にあった同社はその後も事業免許を保持し続けたが、後述の軌道系交通機関整備構想と競合するため、1998年(平成10年)に免許を返上し、正式に解散した。

1995年平成7年)に石狩町によって調査が行われた建設案には、札幌市営地下鉄南北線麻生駅、または札幌市営地下鉄東豊線栄町駅からの石狩モノレール案、そしてJR北海道函館本線発寒駅からの鉄道案の3つがあり、いずれも建設費約800億円、開業から17年での赤字解消という試算が出されているが、具体化のめどは立っていない。

また、軽川(現・手稲駅) - 花畔間の道道石狩手稲線沿いには、1922年(大正11年)から馬車鉄道「軽石軌道」が運行され、さらに親船町付近までの延伸も予定していたが、1937年(昭和12年)に営業休止、1940年(昭和15年)に廃止されている。

JTB時刻表における市の中心駅は石狩バス停となっている。

鉄道編集

上述の通り、市内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅はJR北海道学園都市線篠路駅函館本線手稲駅など。

バス編集

タクシー編集

  • 札幌交通圏エリア(厚田区・浜益区は当別圏エリア)
主なタクシー会社
  • エスケータクシー事業協同組合
    • 三和交通(石狩営業所)
  • ダイコク交通
  • 新厚ハイヤー ほか

道路編集

国道編集

道道編集

道の駅編集

港湾編集

  • 石狩湾新港重要港湾
    中国韓国との間に定期コンテナ航路が運行されている。
    北海道内での港湾貨物取扱量は6位(1位 苫小牧 2位 室蘭 3位 釧路 4位 函館 5位 小樽)
  • 石狩港
    石狩川の河口付近に位置し、古くは海運と石狩川の水運の連携拠点として重要な役割を果たした。1953年(昭和28年)に地方港湾、1973年(昭和48年)石狩湾新港と共に重要港湾に指定されるが、2000年(平成12年)地方港湾に指定が戻された。
  • 厚田漁港
  • 浜益漁港

観光編集

 
石狩まるごとフェスタ(2009年)

文化財編集

国指定編集

史跡
名勝

道指定編集

北海道指定
  • 石狩弁天社の鮫様(妙亀・法鮫大明神像) - 道指定有形民俗文化財、石狩弁天社蔵
  • 金龍寺の鮫様(龍神・妙亀菩薩・鮫神像) - 道指定有形民俗文化財、宝珠山金龍寺蔵

市指定編集

  • 石狩弁天社
  • 旧カクニ長野商店 - (「カクニ」は屋号、漢数字「二」を正方形で囲む)
  • はまます郷土資料館(旧白鳥家鰊番屋)
  • 金子家文書 (旧花畔村村会関係文書)
  • 石狩八幡町遺跡ワッカオイ地点第20号墓出土の土器9個 - いしかり砂丘の風資料館
  • チョウザメの剥製 - いしかり砂丘の風資料館

観光スポット編集

  • ルーラン海岸
  • 岡島洞窟遺跡
  • 雄冬岬
  • 石狩展望台
  • 川の博物館

文化・名物編集

祭事・催事編集

音楽コンサート

名産・特産編集

名物
名産
  • サケ
  • ニシン
  • シャコ
  • ルッツ - ユムシの地方名。冬の珍味として食用にされる。
  • 浜益牛 - 浜益区で生産されるブランド肉牛
  • 望来豚(もうらいとん) - 厚田区嶺泊地区のノース・ベスト・ファームで生産されるブランドブタ
  • 札幌大球キャベツ - 厚田区望来地区にて生産される最大級の大きさを誇るキャベツ。
  • 厚田メロン - 厚田区で生産されるブランドメロン。ブランド名はあつたレッド。品種はルピアレッド。JA北いしかりより出荷。

スポーツ編集

名称 競技種目 所属リーグ 本拠地 運営会社・団体 設立
石狩レッドフェニックス 野球 北海道フロンティアリーグ 青葉公園野球場 株式会社石狩レッドフェニックス 2020年

出身・関連著名人編集

出身著名人編集

ゆかりのある人物編集

石狩市を舞台とした作品編集

小説編集

映画ロケ編集

  • 『大地の侍』(1956年)石狩川河口
  • 喜びも悲しみも幾歳月』(1957年)石狩灯台
  • 『あの波の果てまで』(1961年)石狩川渡船場
  • 『あした逢う人』(1962年)
  • 『とべない沈黙』(1966年)花川小学校
  • 『こんにちはハーネス』(1983年)
  • 『ホームシック』(2000年)

関連項目編集

脚注編集

[脚注の使い方]

外部リンク編集

行政
観光