メインメニューを開く

デニス・シャポバロフDenis Shapovalov, ヘブライ語דניס שפובלוב, ロシア語: Денис Викторович Шаповалов[1], 1999年4月15日 - )は、カナダの男子プロテニス選手。イスラエルテルアビブ出身。現時点では、ATPツアーでシングルス・ダブルスともに優勝はない。身長183cm。左利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。自己最高ランキングはシングルス20位。

デニス・シャポバロフ
Denis Shapovalov
Tennis pictogram.svg
Shapovalov WM17 (14) (35379247153).jpg
デニス・シャポバロフ
基本情報
フルネーム Denis Shapovalov
国籍 カナダの旗 カナダ
出身地 イスラエルの旗 イスラエルテルアビブ
居住地 バハマの旗 バハマナッソー
生年月日 (1999-04-15) 1999年4月15日(20歳)
身長 183cm
体重 76kg
利き手
バックハンド 片手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2016年
ツアー通算 0勝
シングルス 0勝
ダブルス 0勝
生涯獲得賞金 3,652,561 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2019)
全仏 2回戦(2018)
全英 2回戦(2018)
全米 4回戦(2017)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 20位(2019年4月1日)
ダブルス 158位(2019年5月27日)
2019年5月27日現在

来歴編集

5歳からテニスを始める。ジュニア時代、2014年全米オープン男子ジュニアダブルスでは同胞のフェリックス・オジェ=アリアシムと組んで優勝した。2016年ウィンブルドン選手権男子ジュニアシングルスで優勝し、同年にプロに転向する。

7月のシティ・オープンでツアーデビューした。ロジャーズ・カップワイルドカードで出場すると、1回戦でニック・キリオスを7-6(2), 3-6, 6-3で破り、ツアー初白星を上げた[2]

2017年:マスターズ4強、トップ50入り編集

2月のデビスカップ2017イギリス戦では2勝2敗で迎えた最終試合に出場したが、カイル・エドマンドとの試合中にフラストレーションを溜めて観客席に打ち込んだボールが審判の左目を直撃して失格となった[3][4]カナダはイギリスに通算2勝3敗で敗れ[5]、シャポバロフは7000ドルの罰金処分を受けた[6]

3月のガティノーのフューチャーズで優勝すると、2週間後のドラモンビル・チャレンジャーではチャレンジャーツアー初優勝を果たした。7月のウィンブルドン選手権でグランドスラムに初出場し、1回戦でイェジ・ヤノヴィッツに4-6, 6-3, 3-6, 6-7(2)で敗れた。8月のロジャーズ・カップでは、2回戦で元世界ランキング4位のフアン・マルティン・デル・ポトロを下す金星。3回戦では、第1シードのラファエル・ナダルを3-6, 6-4, 7-6(4)で破る大金星を挙げ、準々決勝ではアドリアン・マナリノに勝利し、ATPツアーおよびマスターズ1000で自身初のベスト4に躍り出た。準決勝では同じく若手のアレクサンダー・ズベレフにストレートで敗れた。全米オープンでは予選を突破し、本戦2回戦で第8シードのジョー=ウィルフリード・ツォンガを6-4, 6-4, 7-6で破り4回戦進出。4回戦で第12シードのパブロ・カレーニョ・ブスタに6-7(3), 6-7(4), 6-7(2)で敗れた。10月23日には49位になり、トップ50入りをした。11月に、2017年から新設されたネクストジェネレーション・ATPファイナルに21歳以下のレースランキング4位で出場したが、ラウンドロビンで1勝2敗で敗退した。年始に250位だった世界ランキングは最終的に51位で終えた。2017年のATPワールドツアー・アワードで、最優秀新人賞と最も上達した選手賞に選ばれた[7]

2018年:トップ30入り編集

2018年全豪オープンでは、前年全米オープンで勝利した第15シードのツォンガに2回戦で敗れた。デルレイビーチ・オープンでは、イボ・カロビッチなどを倒しベスト4の成績を記録した。メキシコ・オープンでは1回戦で錦織圭との初対戦を逆転勝利で制したが、2回戦では第3シードドミニク・ティエムにストレートで敗れた。5月のムチュア・マドリード・オープンではマスターズで2度目のベスト4進出したが、準決勝で優勝したアレクサンダー・ズベレフに敗れた。BNLイタリア国際では3回戦まで進んだが、ラファエル・ナダルに敗れた。全仏オープンは2回戦で敗退した。ロジャーズ・カップとウエスタン・アンド・サザン・オープンはともに3回戦で敗れた。全米オープンフェリックス・オジェ=アリアシムアンドレアス・セッピを下したが、3回戦でケビン・アンダーソンに敗戦した。ジャパン・オープン・テニス選手権ではスタン・ワウリンカらを制して4強入りしたが、準決勝でダニール・メドベージェフに破られた。この年は優勝こそなかったものの、大きな大会で一定の成績を残して順位を上げた。年間最終ランキングを27位で終えた。

2019年:トップ20入り編集

全豪オープンは3回戦でノバク・ジョコビッチに敗れた。BNPパリバ・オープンでは2回戦でマリン・チリッチに勝利したが、3回戦ではホベルト・ホルカシュに負けた。マイアミ・オープンではステファノス・シチパスフランシス・ティアフォを破り4強入りした。準決勝ではロジャー・フェデラーに敗れた。また、ロハン・ボパンナ英語版と組んだダブルスでもベスト8に入った。4月1日発表の世界ランキングで20位をマークした。全仏オープンは1回戦敗退に終わった。

4大大会シングルス成績編集

略語の説明
W  F  SF QF #R RR Q# LQ A WG Z# PO SF-B S G NMS NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加
WG=デビスカップワールドグループ, Z#=デビスカップ地域ゾーン, PO=デビスカッププレーオフ, SF-B=オリンピック銅メダル, S=オリンピック銀メダル, G=オリンピック金メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, NH=開催なし.

大会 2017 2018 2019 通算成績
全豪オープン A 2R 3R 3–2
全仏オープン LQ 2R 1R 1–2
ウィンブルドン 1R 2R 1R 1–3
全米オープン 4R 3R 3R 7–3

脚注編集

外部リンク編集

受賞
先代:
  テイラー・フリッツ
ATP年間最優秀新人賞
2017
次代:
  アレックス・デミノー
受賞
先代:
  リュカ・プイユ
ATP最も上達した選手賞
2017
次代:
  ステファノス・チチパス