桐蔭学園中学校・高等学校
桐蔭学園高等学校(とういんがくえんこうとうがっこう)は、神奈川県横浜市青葉区鉄町に所在する私立高等学校。
桐蔭学園高等学校 | |
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![]() A棟(旧:高等学校男子部1・2年校舎) | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人桐蔭学園 |
設立年月日 | 1964年(昭和39年) |
創立者 | 柴田周吉 |
共学・別学 | 男女共学(2018年度以降[1]) |
課程 | 全日制 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
プログレスコース アドバンスコース スタンダードコース |
学期 | 3学期制(2018年度以降[2]) |
高校コード | 14524G |
所在地 | 〒225-8502 |
![]() 北緯35度34分0.5秒 東経139度31分16.9秒 / 北緯35.566806度 東経139.521361度座標: 北緯35度34分0.5秒 東経139度31分16.9秒 / 北緯35.566806度 東経139.521361度 | |
外部リンク | 桐蔭学園 高等学校 |
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高2まで男女併学の併設型中高一貫校であったが、2018年度入学生から高等学校は共学(男女併学の形で入学した生徒は、高校卒業までその形をとるので、2023年度まで、共学の高校と男女別高校とが併存することになる)となり、2019年度から桐蔭学園中学校は募集を停止し、桐蔭学園中等教育学校に一本化した。その結果、2018年4月に入学した中学生が中学を卒業する2021年3月31日をもって中学校は閉校となった。
概要編集
1964年(昭和39年)4月、学校法人桐蔭学園設立と同時に桐蔭学園高等学校(普通科)創設。「公教育ではできない、私立ならではの教育」を目指して設立された。「能力別授業」(学力別授業、現:習熟度別)を実施[3]、生徒が進学したい大学に入れる学校を目指した[4]。また、クラブ活動を奨励し、1971年(昭和46年)には、高校野球において夏の甲子園で初出場・初優勝の快挙を成し遂げた。
かつては1学年が1600人のマンモス校で[5]、クラス・コース編成を細分化、生徒の進路希望に合わせた授業を展開し、進学実績は急上昇、ピークの1992年(平成4年)では東大合格者114人、京大合格者16人を輩出している。かつては神奈川御三家[6]にも数えられていた。
量こそ質の経営方針は、2000年代に入り、進学実績が激減という形で現れ(2017年の東大合格者は2人、京大合格者は0人[7])、1998年から制度化された中等教育学校を機と見て、2001年に桐蔭学園中等教育学校を分離・併設した。これにより、中規模以下の教育で難関大の受験に特化する編成ができた。だが、同一施設内に所在し、校歌も同じで、設備・グランドなども「従来校」と共用、中等6年時には高校女子部の理数コースとの合同の授業も行われ、入試時・在籍時の従来校での成績優秀者は「中等」へ編入可とするなど、事実上は「従来校」との連携が行われていた。
マンモス校で、最寄り駅からのバスが不便、また男女共学でないことから、受験生・保護者から敬遠されたとみる受験関係者も多く[8]、これらを打開するため、2018年度には桐蔭学園高校を男女併学から男女共学にし、理数科を廃止しコース別編成にした[9]。2019年度から桐蔭学園中学校の募集を停止(在学生が卒業まで中学校は残るが、2021年度に廃校)、桐蔭学園小学部の卒業生は桐蔭中等教育学校に進学することにした。よって、桐蔭学園高校は高校からのみの募集となる[10]。
定員はかつての1学年1600人から漸減されており、2019年度の高等学校入学者数は774人となっている。
編成編集
- プログレスコース:東大・京大・医学部進学を目標とする。
- アドバンスコース:難関国公立大学進学を目標とする。
- スタンダードコース:難関私立大学進学を目標とする。
キャンパス編集
キャンパスは36万km2と広大であり、勉学・スポーツ・情操教育のためのものとなる施設を含め、様々なものがある。丹下健三らによる設計である。
カリキュラム編集
進学実績編集
2019年度の主な合格実績は、国公立大では、東大1名、一橋大2名、東工大2名、首都大学東京13名、横浜国立大9名、横浜市立大8名、東京学芸大学6名などである。私立大では、早大・慶大46名、上智大53名、東京理科大55名、明治大87名、青山学院大64名、立教大43名、中大75名、法政大65名などである。
運動部実績編集
運動部においては野球部、サッカー部、ラグビー部、柔道部、剣道部などが全国的な活躍をしている。
1971年(昭和46年)、硬式野球部が甲子園に初出場、初優勝という快挙を成し遂げ、創立間もないが一躍全国に知られることとなった。
サッカー部、野球部、ラグビー部、柔道部、剣道部、テニス部などが全国優勝している。
象徴編集
建学の精神・校訓編集
- 建学の精神
- 社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人たれ。
- 学問に徹し、求学の精神の持ち主たれ。
- 道義の精神を高揚し、誇り高き人格者たれ。
- 国を愛し、民族を愛する国民たれ。
- 自然を愛し、平和を愛する国際人たれ。
- 校訓
- すべてのことに「まこと」をつくそう。
- 最後までやり抜く「強い意志」を養おう。
校風編集
かつて校則が厳しい学校として知られていたが、近年は大幅に緩和され、生徒の自主性は高くなっている。
校章編集
桐蔭学園の校章は、「五三の桐」である。桐には瑞鳥・鳳凰が宿るとされ、鳳凰が千里万里を天翔る前に、その力を養うのが桐樹の蔭である。これは、歴代理事長の母校である、旧制東京高等師範学校(東京教育大学を経た、現在の筑波大学)に因んだ校章となっている。
学園歌編集
学園内のそれぞれの学校の校歌は学園歌と呼称し1970年に制定された。
- 作詞:加藤楸邨
- 作曲:荒川よう
制服編集
制服は開校当時、男子部は金ボタン5個の学ラン、女子部はブレザーと棒ネクタイ(1988年春の選抜高校野球出場当時)だったが、現在は男子部・女子部共にブレザー、男子部はネクタイ、女子部はリボンに改訂され、2015年度から制服もモデルチェンジされた。2018年度からはバッグメーカーanelloとコラボしたスクールバッグを展開。
学園祭編集
2017年までは男女別であったが、2018年より、男子部中高・中等で用いられていた、鵬翔祭(ほうしょうさい)を用いる。
- 中等教育学校ともにこの名称を用いている。
- 1974年、高校男子10期生の生徒を中心に学園祭開催の要望が出され、学校側は「日常生活の反映」、「独創性の発揮」、「全員参加」の3原則に沿って開催することを要請した[11]。生徒たち自身からの要請により文化祭の開催が実現するというきわめてまれな経緯により、生徒らはこの3原則をもと文化祭の計画を立て、翌1977年に第1回が開催された[11]。中学は1990年、中等は2001年から開催されている[11]。
- 改革の末、2010年(第34回鵬翔祭)より模擬店企画が主に高校2年普通科で復活した。
- 鸞鳳祭(らんほうさい)
沿革編集
- 1964年(昭和39年)4月 - 学校法人桐蔭学園設立。桐蔭学園高等学校(普通科)開設[12]。
- 1966年(昭和41年)4月 - 桐蔭学園中学校開設(男子のみ)。
- 1971年(昭和46年)4月 - 桐蔭学園高等学校に理数科を開設。
- 1981年(昭和56年)4月 - 桐蔭学園中学校・高等学校に女子部を開設(高等学校女子部は普通科のみ)[13]、食堂増設[14]。
- 1985年(昭和60年) - 女子部の校舎が完成[11]。女子部の鸞鳳祭が始まる[11]。
- 1992年(平成4年)4月 - ドイツ桐蔭学園(中等部・高等部)開校。
- 1997年(平成9年) - 新校舎竣工、男子部にも食堂増設。天体ドーム撤去。
- 2001年(平成13年)4月 - 桐蔭学園中等教育学校開設(男子4クラスを分離した)。
- 2012年(平成24年)4月 - ドイツ桐蔭学園(中等部・高等部)閉校。
- 2018年(平成30年)4月 - 高等学校が男女共学化。普通科にプログレス、アドバンス、スタンダードの3コース制を導入する。高校理数科の募集停止。
- 2021年(令和3年)3月31日 - 中学校閉校
部活動編集
- 硬式野球部
- 高等学校に1966年設置。昭和46年夏の甲子園(1971年)に初出場で初優勝を成す。以来、甲子園出場は春6回、夏6回を数える。
- サッカー部
- 全国屈指の名門でヴェルディ川崎(総監督)などで指揮を執った李国秀が長らく監督を務めていたことでも知られる。李監督の下1989年に全国選手権大会初出場を果たした。戦績の最高は全国優勝(2011年夏の全国高等学校総合体育大会)。多数のプロ選手を輩出。W杯、五輪にも戸田和幸、森岡隆三らを送り込んだ。中学は2008年の全国中学校サッカー大会で優勝を果たした。水嶋ヒロも同校サッカー部出身であり冬の選手権にも出場している。2015年3月に李監督が復帰するも、2017年度に分裂騒動が発生し、李に見放される形となった3年生主体のBチームによる全国高校サッカーへの久々の出場が話題となった[15]。結局、2018年3月に監督交代が報じられ、李は監督を退任した。
- ラグビー部
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会には17回出場し、2010年度の第90回大会で初優勝(東福岡高校との引き分けによる両校優勝)。2019年度の第99回大会決勝戦で御所実業高校と対戦し23-14(前半3-14)で勝利し9年ぶり2回目(単独では、7回目の決勝進出で初)の優勝となり、翌2020年度の第100回大会でも決勝戦で京都成章高校に32-15(前半10-10)で勝利し2連覇を達成(大会史上9校目の連覇)。また、2017年の第18回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会でも初優勝しており、2019年までに3連覇を達成した。中学は全国大会5位と東日本優勝がこれまでの最高成績。
- 陸上部
- 全国大会出場、全国高校総体2006年大阪・4×100Mリレー優勝、2007年佐賀・4×100Mリレー優勝(2連覇)など。
- 剣道部
- 全国大会出場、最高は全国優勝。
- 柔道部
- 少林寺拳法部
- 全国大会出場、最高は全国4位。関東大会優勝。
- 水泳部
- 五輪選手(高校在学時)輩出。
- テニス部
- 全国大会出場、最高は全国優勝。
- ダンス部
- 中学校・高等学校女子部に設置。「全国中学校・高等学校ダンスコンクール」3位入賞(中学校部門では2006年、高校部門では2003年)、「全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」創作コンクール部門NHK賞受賞(準優勝)(1997年・2006年・2008年)、などの成績を残す。
- 囲碁部
- 全国高校囲碁選手権大会に連続出場。個人戦全国大会出場、最高は全国1位。団体戦全国大会出場、最高は全国1位。
- 将棋部
- 個人戦全国大会出場、最高は全国3位。団体戦全国大会出場、最高は全国3位。
- 鉄道研究部
- 全国大会入賞
- 吹奏楽部
- 2017年に第23回東関東吹奏楽コンクールB編成で金賞を受賞。その翌年にも金賞を受賞した。
このように部活動における生徒の活躍が目覚ましい。
- 事件・事故
2007年11月28日午前3時頃、柔道部所属の1年生男子部員が飲酒で酔った状態で「金を出せ」と路上で女性が所持していた鞄を奪い、被害女性の首を掴み10分程度住宅街を連れ回していた所、青葉署員が強盗容疑の現行犯で逮捕。取り調べに対し男子生徒は「寮で上級生と飲酒していた」と供述[16]。
2015年8月14日、柔道部所属の1年生男子部員(当時16歳)が部活動中に倒れ、コーチの通報で緊急搬送。翌々日熱中症による多臓器不全で搬送先病院で死亡[17]。
交通編集
- 東急田園都市線市が尾駅よりバス「桐蔭学園前」行き10分、終点下車
- 東急田園都市線青葉台駅よりバス「桐蔭学園前」行き10分、終点下車
- 東急田園都市線あざみ野駅よりバス「すすき野団地」行き・「虹が丘営業所」行き・「新百合ヶ丘駅」行き10分、「もみの木台」下車徒歩15分
- 東急田園都市線たまプラーザ駅よりバス「すすき野団地」行き20分、「もみの木台」下車徒歩15分
- 小田急線新百合ヶ丘駅よりバス「あざみ野駅」行き・「あざみ野ガーデンズ」行き25分、「もみの木台」下車徒歩15分
- 小田急線柿生駅よりバス「桐蔭学園」行き・「市が尾駅」行き15分、終点または「桐蔭学園入口」下車徒歩3分
- JR横浜線中山駅よりバス「桐蔭学園前」行き45分、終点下車
著名な出身者編集
政治・経済編集
- 椎名毅(元衆議院議員、弁護士、税理士)
- 坂口岳洋(元衆議院議員)
- 伊藤俊輔(衆議院議員)
- 山崎和之(ジュネーブ政府代表部特命全権大使、元外務審議官、元外務省大臣官房長、元内閣総理大臣秘書官)
- 三津原庸介(日本調剤社長、日本ジェネリック社長)
スポーツ編集
野球編集
プロ野球編集
※名前の後ろに球団名明記の選手は現役
- 入沢淳
- 長内孝
- 水上善雄
- 渋井敬一
- 近藤章仁
- 関川浩一
- 小桧山雅仁
- 大久保秀昭(引退後は、JX-ENEOS監督、慶應義塾大学野球部監督)
- 高木大成
- 副島孔太
- 高橋由伸(引退後は読売ジャイアンツ監督)
- G.G.佐藤
- 吉田好太
- 浅井良
- 平野恵一
- 川岸強
- 普久原淳一
- 小野剛
- 由田慎太郎
- 栂野雅史
- 川相拓也
- 加賀美希昇(横浜DeNAベイスターズ退団後→社会人JR西日本硬式野球部)
- 鈴木大地(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 井領雅貴(中日ドラゴンズ)
- 茂木栄五郎(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 齊藤大将(埼玉西武ライオンズ)
- 若林晃弘(読売ジャイアンツ)
- 山野辺翔(埼玉西武ライオンズ)
- 森敬斗(横浜DeNAベイスターズ)
アマチュア野球・指導者編集
- 土屋恵三郎(元桐蔭学園高校硬式野球部監督、高野連育成功労賞受賞)
- 善波達也(明治大学野球部監督、2015侍ジャパン大学代表監督)
- 萩原康(元シダックス選手・コーチ、桐蔭横浜大学元助監督)
- 村上純平(鷺宮製作所選手)
- 石井章夫(元東京ガス硬式野球部選手・監督)
- 志村亮(元慶應大学野球部選手/三井不動産)
- 平野貴志(元JX-ENEOS)
サッカー編集
- 武田大(AC長野パルセイロ)
- 栗原明洋(AC長野パルセイロ)
- 盛田剛平(ザスパクサツ群馬・元ユニバーシアード代表)
- 井上渉(鹿児島ユナイテッドFC)
- 原田慎太郎(デイトン・ダッチライオンズ)
- 中野大輔(佐川印刷SC)
- 小澤司(水戸ホーリーホック)
- 森英次郎(グルージャ盛岡)
- 鈴木崇文(ザスパクサツ群馬)
- 服部大樹(横浜スポーツ&カルチャークラブ)
- 長谷部茂利(アビスパ福岡監督・1992年バルセロナオリンピック予選日本代表)
- 林健太郎(ヴェルディ川崎など)
- 山田卓也(ヴェルディ川崎など)
- 森岡隆三(清水エスパルスなど・日韓ワールドカップ代表キャプテン)
- 廣長優志(ヴェルディ川崎など・1996年アトランタオリンピック代表)
- 金子誠(ヴァンフォーレ甲府)
- 戸田和幸(清水エスパルスなど・日韓ワールドカップ代表)
- 米山篤志(FC町田ゼルビアコーチ・栃木SCなど)
- 阿部祐大朗(ガイナーレ鳥取など・2003 FIFAワールドユース代表)
- 戸倉健一郎(ヴェルディ川崎・湘南ベルマーレなど)
- 福永泰(元ベガルタ仙台コーチ)
- 栗原圭介(福島ユナイテッドFC元監督)
- 渡邉晋(前ベガルタ仙台監督)
- 松川友明(京都パープルサンガなど)
- 加賀見健介(FC東京など)
- 三上和良(大宮アルディージャなど)
- 一木太郎(ソニー仙台など)
- 小林慶行(元ベガルタ仙台コーチ・元U-22日本代表候補)
- 内田潤(アルビレックス新潟など)
- 小野智吉(横浜FCコーチ)
- 奈良安剛(コンサドーレ札幌など)
- 村田教生(水戸ホーリーホックなど)
- 松田典子(浦和レッドダイヤモンズ・レディースなど)
柔道編集
- 生田秀和(アジア柔道選手権2005 100kg超級 銀メダル)
- 野瀬英豪
- 廣川充志
- 田中秀昌
- 高松正裕(世界柔道2010 81キロ級 銅メダル)
- 小野卓志(グランドスラム 金メダル(完全制覇)、世界柔道2005 81キロ級 銅メダル)
- 秋本啓之(世界柔道2010 73キロ級 金メダル)
- 粟野靖浩(世界柔道2010 73キロ級 銅メダル)
- 西山大希(世界柔道2011 90キロ級 銀メダル)
- 高上智史(アジア柔道選手権2012 66キロ級 銅メダル)
- 西山雄希(世界ジュニア2009 73キロ級 金メダル)
- 丸山剛毅(世界ジュニア2011 81キロ級 金メダル)
- 宮崎廉(グランドスラム東京2013 66キロ級 銅メダル)
- 山本杏(女子柔道 アジア大会2014 57キロ級 金メダル)
- 内尾真子(世界ジュニア2014 52キロ級 銅メダル)
- 嶺井美穂(世界ジュニア2014 63キロ級 金メダル)
- 関根聖隆(世界ジュニア2018 100キロ級 金メダル)
- 村尾三四郎(世界ジュニア2018 90キロ級 銀メダル)
- 江口凛(世界カデ2019 57キロ級 金メダル)
ラグビー編集
- 四宮洋平(元ラグビー日本代表)
- 高忠伸(ラグビー選手 近鉄)
- 山下大悟(元ラグビー選手)
- 東野憲照(元ラグビー選手 サントリー)
- 高聡伸(ラグビー選手 日本IBM)
- 後藤翔太(元ラグビー選手 元神戸製鋼)
- 望月雄太(ラグビー選手 東芝)
- 覺來弦(ラグビー選手 元リコー)
- 吉廣広征(ラグビー選手 NEC)
- 櫻井朋広(ラグビー選手 NEC)
- 小澤直輝(ラグビー選手 サントリー)
- 原島知行(ラグビー選手 Honda)
- 宮澤正利(ラグビー選手 ヤマハ発動機)
- 古賀太貴(ラグビー選手 クボタ)
- 仲宗根健太(ラグビー選手 サントリー)
- 滑川剛人(ラグビー選手 トヨタ自動車)
- 西橋勇人(ラグビー選手 NTTコミュニケーションズ)
- 藤近紘二郎(ラグビー選手 キヤノン)
- 小倉順平(ラグビー選手 NTTコミュニケーションズ)
- 竹中祥(ラグビー選手 NEC)
- 松島幸太朗(2015,2019 ワールドカップ日本代表、サントリー)
- 中村駿太(ラグビー選手 サントリー)
- 濱野大輔(ラグビー選手 リコー)
- 堀越康介(ラグビー選手 サントリー)
- 齋藤直人(ラグビー選手 サントリー)
- 古川満(ラグビー選手 トヨタ自動車)
- 祝原涼介(ラグビー選手 サントリー)
- 眞壁照男(ラグビー選手 東芝)
- 石田楽人(ラグビー選手 クボタ)
- 栗原由太(ラグビー選手 リコー)
- 床田聖悟(ラグビー選手 日野)
その他編集
- 長谷川大悟(リオデジャネイロオリンピック陸上出場)
- 額賀靖生(プロゴルファー)
- 岸田真幸(北京オリンピック競泳出場)
- 天野美沙(アテネオリンピック競泳出場)
- 山本徳郁(総合格闘家)※高等学校途中まで在籍
- 堀内和一朗(躰道選手、ファウストボール選手、医師。Ph・F・フォン・シーボルトの昆孫)
- 西山誠人(キックボクサー)
マスコミ編集
アナウンサー編集
男性編集
- 小倉淳(フリーアナウンサー・江戸川大学メディアコミュニケーション学部准教授、元日本テレビ所属)
- 多昌博志(日本テレビ元アナウンサー)
- 向井政生(TBSアナウンサー)
- 近藤敏之(NHKアナウンサー)
- 上野速人(NHKアナウンサー)
- 高橋雄一(日本テレビ元アナウンサー)
- 神保哲生(ビデオジャーナリスト、ビデオニュース・ドットコム代表)
- 竹島知郁(秋田テレビアナウンサー)
- 西川典孝 (NHKアナウンサー)
女性編集
- 林佳緒里(元仙台放送アナウンサー)
- 岡田友香(元・仙台放送アナウンサー、現在共同テレビジョンマネージメント室所属)
- 丸山蘭那(元・中部日本放送アナウンサー)
- 中村仁美(元フジテレビアナウンサー)
- 鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)
- 中野涼子(千葉テレビ放送アナウンサー→ 現北海道文化放送アナウンサー)
- 壽老麻衣(RKB毎日放送アナウンサー→フリーアナウンサー)
- 長澤彩子(テレビ神奈川アナウンサー、元福島テレビアナウンサー)
芸能編集
俳優編集
男性編集
- 織田裕二
- 水嶋ヒロ ※在学中はサッカー部に所属し、第81回全国高等学校サッカー選手権大会ではレギュラーとしてベスト4に出場。
- 堀内正美
- 山下規介
- 田島優成
- 水野真典 ※途中転校しクラーク記念国際高等学校卒業
女性編集
タレント・モデル・お笑い など編集
- 小林まさひろ(元ザ・ハンダースメンバー)
- ゆきりぬ (Youtuber)
- 西川史子(タレント・医師)
- 高木晋哉 (ジョイマン)
- 喜久亭寿楽(落語家)中退
- 立川志らら(落語家)
- 椿鬼奴(芸人)
- ファンタジスタさくらだ(元・あやまんJAPANメンバー)
- ジーニー堤(ものまねタレント・ラジオMC)
- 澤宥紀(モデル)
音楽編集
- デーモン閣下(アーティスト)
- 野田洋次郎(RADWIMPSボーカル&ギター)
- 五十嵐公太(元JUDY AND MARYドラマー)
- グローバー義和(ミュージシャン)
- KEN THE 390(ヒップホップMC)
- 佐野まり(アーティスト)
- タケヒト(彩冷えるギター)
- インテツ(彩冷えるベース)
- たら(176BIZ、the Riotts.ベース)
- 木村至信(医師・ミュージシャン・木村至信BAND)
- 和太鼓グループ彩 -sai-(プロ和太鼓集団)
学術編集
医療編集
文系・芸術編集
- 遠藤乾(北海道大学大学院法学研究科教授)
- 都留泰作(京都精華大学マンガ学部准教授)
- 佐々木茂(高崎経済大学経済学部教授、マーケティング)
- 吉原真里[19](ハワイ大学アメリカ文化研究学部教授)
- 大谷尚(名古屋大学名誉教授 名古屋大学大学院教育発達科学研究科特任教授、テクノロジーの教育利用・質的研究方法論)
理系・その他編集
文化編集
- 中川龍太郎(映画監督、脚本家、詩人)
- やくみつる(漫画家)
- 志名坂高次(漫画家)[要出典]
- 篠原哲雄(映画監督)
- 大宮エリー(脚本家、CMディレクター)
- わぐりたかし(放送作家、大阪府立学校長)
- 渡辺健一(構成作家)中学まで
その他編集
脚注編集
- ^ a b » 【重要】中学校・高等学校/中等教育学校の再編成について(2017.4.10発表) | 桐蔭タイムライン
- ^ a b » 2018年度以降の3学期制への移行について | 桐蔭タイムライン
- ^ 鵜川昇著「鍛える、伸ばす、育てる 桐蔭学園式全員エリート教育」プレジデント社、1994年
- ^ 『2000年 価値ある学校(ラッキースクール)を探そう 首都圏男子校+共学校』旺文社、1999年7月26日。ISBN 4-01-008952-0。
- ^ 1学年31クラスは、日本最大級である「東大合格者盛衰史」60年間のランキングを分析する、光文社、2009年9月20日
- ^ 「中学受験白書」ダイヤモンド社、2010年4月、p.5
「中学受験 パーフェクトガイド」、読売新聞社、2009年10月、pp.16-21, p.87
「中高一貫校の実力」読売新聞社、2010年9月、p.39 - ^ 2017有名大学合格者数、サンデー毎日、2017年4月3日
- ^ 「東大合格者盛衰史」60年間のランキングを分析する、小林哲夫、2009年9月20日、光文社
- ^ 桐蔭学園が共学化へ 改革の3つのポイント 情報新報
- ^ » 【重要】中学校・高等学校/中等教育学校の再編成について(2017.4.10発表) | 桐蔭タイムライン
- ^ a b c d e f 桐蔭学園報第16号(2010年9月)より
- ^ 男子校として。当時の制服は学ラン
- ^ 中学高校は高校2年までは男子部と女子部に分かれており、高校3年では男子部と女子部が合同で志望コース別授業を受講するといった「男女併学」を2017年度まで採用していた。
- ^ 女子部のみ
- ^ 分裂、逆境乗り越えた桐蔭学園「23人でやれる限界感じた」森山2発も実らず - ゲキサカ2018年1月3日配信記事
- ^ 部員逮捕で年内の活動自粛/桐蔭学園高柔道部 神奈川新聞社 2007年11月29日
- ^ 柔道部活中に熱中症、死亡 桐蔭学園高1男子 日刊スポーツ 2015年8月20日
- ^ “Amano”. 2014年1月4日閲覧。
- ^ “略歴”. 吉原真里ウェブサイト 2015年11月13日閲覧。