ネッツ店

ネッツトヨタから転送)
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ネッツ店の店舗例(大阪市、今福店)

ネッツ店(ねっつてん、Netz)は、トヨタ自動車ディーラーの一つ。元来はトヨタオート店がネッツトヨタ店に名称変更された販売チャンネルであったが、後にトヨタビスタ店も統合されて新生ネッツ店となり、事実上、旧トヨタオート店と旧トヨタビスタ店が統合した販売チャンネルとなっている。日本国内トヨタブランド販売チャンネルの中では最新である[1]

キャッチコピーは「-Another story-」。

目次

概要編集

全国に115社・約1600店舗から構成され、ミニバンおよび2BOX系コンパクトカー中心のラインナップを持ち、主に若者・女性客をターゲットにしている。大阪地区ではかつてハイラックスサーフも扱っていた。1968年4月に主力車種カローラスプリンター(KE15型)の発売に合わせてトヨタオート店として設立された。社名は原則「トヨタオート〇〇(〇〇は地名)」としていたが、東京都に本社を置いた「トヨタ東京オート(現:ネッツトヨタ東京)」だけは例外とされた。

1998年8月18日には「ネッツトヨタ店」と改名したのち、2004年5月より旧ネッツトヨタ店と旧トヨタビスタ店が統合して現在の「ネッツ店」となった。同時に看板ロゴも若干変更され、それまでは「Netz」の下に「TOYOTA」と表記されていたが、「Netz」ロゴはやや角が強調され「TOYOTA」の表記が消滅した。

なお、ネッツ店の専売車種のテレビCM・新聞広告には、改称時からトヨタのシンボルマークである「T」マークを掲載していない[2]。併売車種についても、カタログ表紙のデザインが大幅に異なっていて、たとえプリウスアクアSAI等の全店併売車種であってもネッツ店のカタログだけは表紙が異なっている。また、他のトヨタ系列店と比較して併売車種が少ない。色は水色。

歴史編集

トヨタオート店時代編集

  • 1968年4月 カローラスプリンターの発売に合わせて、トヨタオート店として設立。
  • 1970年12月 1BOXのライトエースを発売。
  • 1971年8月 初の4ドアセダンであるスプリンターセダンを発売。
  • 1972年3月 DOHCエンジンを搭載した、スプリンターのスペシャリティークーペであるスプリンタートレノを発売。
  • 1973年4月 パブリカスターレットを発売。
  • 1977年6月 初の6気筒エンジンを搭載したハードトップであり、マークIIの姉妹車チェイサーを発売。
  • 1978年2月 スターレットはフルモデルチェンジでハッチバック化される。
  • 1982年9月 初の4WD車及びステーションワゴンでもあるスプリンターカリブを発売。
  • 1983年ごろ 全国統一のオート店専用ロゴ「TOYOTA AUTO」が作られ、店舗の看板デザインに採用される。
  • 1984年6月 初のスポーツカー、MR2を発売。
  • 1989年8月 消費税導入後に3ナンバー車の税制上の不利がなくなったため、チェイサーに3000cc車を追加。オート店初の3ナンバー車になる。
  • 1991年11月 ビッグサルーン・セダンのアリスト発売。
  • 1992年10月 トヨタオート店史上唯一の4000ccV8エンジン搭載車(アリストの初代モデルに存在したV8エンジンの四輪駆動車。1997年の2代目以降の日本仕様は3000ccのNAとターボのみの構成)であるアリストに4WD車を追加。
  • 1994年5月 クロスオーバーSUVのRAV4Jを発売。なお、トヨタカローラ店ではRAV4Lとして販売する。
  • 1995年5月 RAV4Jに居住性と利便性を向上させた5ドアモデルを追加。
  • 1995年8月 3ナンバー専用ボディーを持つ、トヨタのワンボックスカーでは初めてとなるフロントエンジン車であると同時に最上級ミニバンであるグランビアを発売。
  • 1996年10月 ライトエースがフルモデルチェンジを機にライトエースノアに改名。
  • 1997年5月 「乗る、使う、楽しむ」を具体化する「ヒューマン・フレンドリー・コンパクト」が開発テーマとなるコンパクトワゴンのラウムを発売。

オート店からネッツトヨタ店に編集

ビスタ店と統合、現在のネッツ店へ編集

  • 2004年5月 トヨタビスタ店と統合し、新ネッツトヨタ店が誕生。それに伴いNetzロゴのデザインが角ばったものに変更され、「TOYOTA」の文字がロゴから消滅。スローガン「make the style」を制定。 トヨタビスタ店で取り扱っていた車種[4]を新たに加えパワーアップしたが、同時に以下の車種が生産終了・販売ラインナップから消滅している。
    • ヴォルツ(旧ネッツトヨタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • WiLL VS(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • ヴェロッサ(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • プロナード(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
    • プラッツ(旧ネッツトヨタ店・トヨペット店で併売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に→2005年11月にベルタに改名。これによりネッツ店取り扱いのコンパクトセダンが消滅)
    • ランドクルーザープラド(旧トヨタビスタ店・トヨタ店で併売していたが、2004年4月以降トヨタ店の専売に)
    • コンフォート(教習車仕様のみ旧ネッツトヨタ店・旧トヨタビスタ店・トヨペット店で併売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に)
    • プロボックス(旧ネッツトヨタ店・トヨタカローラ店で併売していたが、2004年4月以降カローラ店の専売に)
  • 2004年12月 アリストが生産終了[5]
  • 2005年2月
    • ヴィッツがフルモデルチェンジに伴い、これ以降のネッツトヨタ店専売車種には一部車種を除いてフルモデルチェンジ及びマイナーチェンジ時にはすべて専用エンブレムが使われるようになる。
    • WiLL サイファが生産終了。
  • 2005年3月 クルーガーハイブリッドを発売。
  • 2005年8月 レクサスの国内発足に伴い、アルテッツァが生産終了[6]。これによりネッツ店から6気筒エンジンを搭載したセダンがなくなった。
  • 2005年10月 ファンカーゴが生産終了。
  • 2005年11月 RAV4Jがフルモデルチェンジを機にRAV4に車名統合されネッツ店専売となる。これに伴い、クルーガーVとネッツ店扱いのクルーガーハイブリッドが販売終了。
  • 2006年5月 シエンタがマイナーチェンジに伴い、カローラ店専売に移行されネッツ店の取り扱いを一旦廃止した。
  • 2006年10月 アレックスが生産終了。アレックスの後継車として、スポーツコンパクトカーのオーリスを発売。
  • 2007年7月 MR-Sが生産終了。これによりトヨタのスポーツカーが一旦なくなる。
  • 2008年4月 アルファードVが生産終了。
  • 2008年5月 アルファードVの後継車として、ヴェルファイアを発売。
  • 2008年10月 全長3mを切るコンパクトカーのiQを発売。
  • 2008年12月 アベンシスが販売終了。これによりネッツ店取扱いのセダンとステーションワゴンが一旦なくなる。
  • 2009年5月 プリウスがフルモデルチェンジに伴い、取り扱いを開始[7]。これに伴い、ネッツ店で一旦取扱いを休止していたセダンの取扱いが再開した。
  • 2009年12月
    • イプサムが生産終了。
    • SAIを発売(すべてのトヨタ販売店での取り扱い)。プリウスに続いてのセダンの取扱となり、ネッツ店ではアベンシス以来となるノッチバックセダンとなる。
  • 2010年4月 2004年より使用されてきた「make the style」に代わる新スローガン「the Creative」を制定。これに伴い、広告・カタログ等に使用されるロゴもリニューアル。[8]
  • 2011年5月 プリウスαを発売(すべてのトヨタ販売店での取り扱い)。これに伴い、ネッツ店で一旦取扱いを休止していたステーションワゴンの取扱いが再開した。
  • 2011年6月 アベンシスワゴンを発表。2008年12月に販売を終了したが、ワゴンのみとはいえ、販売再開は異例。トヨタ店・トヨペット店との併売となる。
  • 2011年9月 トヨタ初の軽自動車(軽乗用車)ピクシススペースを発売[9]
  • 2011年10月 ラウムが生産終了。
  • 2011年12月 トヨタ初の軽トラックピクシストラック及びトヨタ初の軽ライトバンピクシスバンを発売[9]
  • 2012年4月 2ドアスポーツクーペ86の販売を開始(すべてのトヨタ販売店での取り扱い)。これにより、ネッツ店で一旦取扱いを休止していたスポーツカーの取扱いが再開した。
  • 2012年5月 トヨタ2番目の軽乗用車となるピクシスエポックを発売[9]
  • 2012年7月 ラウムの後継車として、2代目ポルテの姉妹車にあたるスペイドを発売。カローラ店との併売となる。
  • 2014年4月 旧ネッツトヨタ店と旧トヨタビスタ店との統合から10周年を迎える。
  • 2015年7月
    • トヨタ3番目の軽乗用車となるピクシスメガを発売[9]
    • シエンタがフルモデルチェンジに伴い、すべてのトヨタ販売店での取り扱いに移行され、ネッツ店では9年ぶりにシエンタの取扱いが再開した。
  • 2016年4月
    • 2010年より使用されてきた「the Creative」に代わる新スローガン「Another story」を制定。これに伴い、広告・カタログ等に使用されるロゴもリニューアル。Netzロゴのバックに描かれている青い風の様なマークが2つの丸いイラストに変更された。
    • オーリスがグレード追加とトヨペット店との併売に移行し、フロントの専用エンブレムの使用が廃止される。
  • 2016年7月 RAV4とbBが販売終了。前者の販売終了により、ネッツ店から専売SUVが消滅した。
  • 2016年8月 トヨタ4番目の軽自動車となるピクシスジョイを発売[9]
  • 2016年11月 bB後継のトールワゴンタンクを発売。トヨペット店との併売となる。
  • 2016年12月 クロスオーバーSUVC-HRを発売(すべてのトヨタ販売店での取り扱い)。これにより、ネッツ店で一旦取扱いを休止していたSUVの取扱が再開した。
  • 2017年1月 ピクシススペースが販売終了。
  • 2017年7月 カムリがフルモデルチェンジに伴い、取り扱い開始(同時にトヨペット店[10]も取り扱いを開始し、従前から取り扱っているカローラ店との併売となる)。カムリに関しては「セリカ カムリ」の車種名で初代モデルがカローラ店との併売で旧トヨタビスタ店でも販売された経緯があり、約35年4ヶ月(2代目~5代目カムリの姉妹車であった初代~4代目ビスタ含むと約19年)のブランクを経て、旧トヨタビスタ店の流れを汲む現在のネッツ店で改めて取り扱うこととなり、ネッツ店においてはアリスト以来となるラージサイズセダンとなる。

ディーラー網編集

スローガン編集

ネッツトヨタ店のスローガンは次の7つ。

  • -Make the style-
  • -the Creative-
  • -Another story-
  • 時代の先を行くセンス
  • いつも新しい楽しさ
  • 心と笑顔で結ばれた信頼のきずな
  • ネッツはいつも新しい自分らしさに出会う場所です
  • そして、カーライフの次の姿を創りつづけます

ディーラー名編集

ディーラー名は「ネッツトヨタ○○」の所が多い。○○の所にはその地域にちなんだ名前が入っている。特に、ネッツトヨタ店の場合は旧ビスタ店と旧ネッツ店の経営会社が違うために2社の合併が難しく、同じ都道府県に複数のネッツトヨタ店が存在することもある。参考リンク

  • 北海道:札幌陸運支局管内では、トヨタビスタ札幌は「ネッツトヨタ道都」に社名変更している(ちなみに、ネッツトヨタ札幌とトヨタビスタ札幌は札幌トヨタグループ)。ちなみに、「ネッツトヨタ道都」は1957年に創業した「札幌トヨタディーゼル」を起源としており、ネッツトヨタ店のディーラーでは一番歴史の古い会社である。また、十勝陸運支局管内では、トヨタビスタ帯広は「ネッツトヨタとかち」に社名変更したものの、後にグループ関連会社の「ネッツトヨタ帯広」と統合・合併している(ちなみに、ネッツトヨタ帯広とトヨタビスタ帯広は熱原グループ)。ちなみに、ネッツトヨタとかちは統合により店舗自体を失い、本社があった建物には現在、同じ熱原グループが運営する、帯広スズキの本社が営業している。
  • 青森県:旧トヨタビスタ青森(塚原グループ)とネッツトヨタ青森(トヨタ小野グループ)は経営会社が違ったために、旧トヨタビスタ青森はネッツトヨタ青森と合併せず、「ネッツトヨタみちのく」に社名変更して店舗を展開している。
  • 秋田県:旧ネッツトヨタ秋田、旧トヨタビスタ秋田とも、秋田クボタやトヨタレンタリース秋田を束ねる石井グループ(旧称・石井企業グループ)傘下であったことから、旧ネッツトヨタ秋田を存続会社として合併し、「ネッツトヨタ秋田」として営業している。ちなみに、旧ネッツ秋田の本店と旧ビスタ秋田の本社は同一地にあった。また、経営母体が同じことで、従前から重複店が少なく(前述のように、旧ネッツトヨタ秋田本店と旧トヨタビスタ秋田本社は同一の建物であり、ショウルーム・整備工場も合併以前より共用していた。現在は、ショウルームは閉鎖されており、事務機能のみ)、本店の近隣にある臨海店(現在は、臨海本店と呼称)のように同一敷地内にそれぞれの建物があったケースは、旧トヨタビスタ側を中古車専業店に転換するなどしている。
  • 宮城県:従来のネッツトヨタ店は「ネッツトヨタ仙台」、旧トヨタビスタ店は「ネッツトヨタ宮城」となっており、拠点が近接しているところも見られる。また、ネッツトヨタ宮城はテレビCMでは「ネッツトヨタ宮城」と表記されているが、販売母体が宮城トヨタグループであるためか販売拠点の看板は「宮城○○」(○○は地名)とネッツトヨタの表記がない。ネッツ宮城のお店の一部店舗では経営母体が同じであるトヨタ店と店舗が一体となっている店舗も存在する。
  • 福島県浜通り地方北部、中通り地方北部、会津地方に展開するネッツトヨタ福島(旧・トヨタオート福島)、浜通り地方南部、中通り地方南部に展開するネッツトヨタ郡山(旧・トヨタオート郡山)、福島県全域をエリアにするネッツトヨタノヴェルふくしま(旧・トヨタビスタ福島)の3社があるが、その中でも郡山市は唯一3社とも販売拠点を構えている地域である。
  • 群馬県:トヨタビスタ群馬は本社のある高崎市からとって、「ネッツトヨタ高崎」に社名変更したが、誤解を防ぐために、チラシ広告などでは「ネッツトヨタ高崎は群馬県全域が販売エリアです」と注釈を添えている。これは、群馬県内のトヨタカローラ店であるトヨタカローラ群馬トヨタカローラ高崎が、エリア棲み分けを行っていることとの混同を避けるためである。その他にネッツトヨタ群馬もある。こちらも群馬県全域である。
  • 千葉県:千葉トヨタ系はネッツトヨタ千葉と旧トヨタビスタ南千葉のネッツトヨタ南千葉がある。また、トヨタ勝又グループ(千葉トヨペットが母体)は東京都東部でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ東都が旧トヨタビスタ北千葉を吸収した。
  • 埼玉県:トヨタ勝又グループ系のネッツトヨタ埼玉(旧ネッツトヨタ西埼玉と旧トヨタビスタ東埼玉を併合)、母体の違うネッツトヨタウエスト埼玉(旧トヨタビスタ西埼玉)とネッツトヨタ東埼玉の3社が存在。その後、2014年5月にネッツトヨタ東埼玉が旧ネッツトヨタウエスト埼玉を吸収したため、現在は2社体制となっている。
  • 神奈川県:ネッツトヨタ店再編当時は横浜川崎地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ横浜とネッツベイシティ横浜(旧・トヨタビスタ横浜、以下ベイシティ横浜)およびそれ以外の地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ神奈川(以下ネッツ神奈川)とネッツトヨタ湘南(旧・トヨタビスタ神奈川)の4社体制であったが、2007年1月にネッツ神奈川が同じトヨタウエインズグループ傘下のベイシティ横浜を吸収し、現在は3社体制となっている。このとき、旧両社のエリアが重複する鎌倉横須賀地区において店舗名が一部変更となっている。
  • 静岡県:旧トヨタビスタ店系の内、中部地区の遠州鉄道グループでネッツトヨタ浜松(旧社名・トヨタオート浜松)の子会社、旧トヨタビスタ静岡が販売権をメーカーであるトヨタ自動車に返上し、静岡トヨタ(メーカー直営会社)の傘下になったが、業績不振のため、ネッツトヨタ店再編の際にトヨタビスタ静岡を解散させ、店舗を静岡鉄道グループの旧トヨタビスタ東静岡(現・ネッツトヨタスルガ)とトヨタカローラ静岡グループの旧トヨタビスタ浜松(現・ネッツトヨタ静浜)に分割。従前より存在していたネッツトヨタ店(旧トヨタオート系)である遠州鉄道グループのネッツトヨタ浜松(旧トヨタビスタ静岡の元親会社)と、旧静岡トヨタグループであり現在はトヨタウエインズグループ(横浜トヨペットが母体)のネッツトヨタ静岡の2社と合わせ4社で営業しており、特に静岡市内では4社共市内に店舗を保有し、入り乱れる激戦競合地区となっている。
  • 島根県:島根トヨタグループ系は、ネッツトヨタ島根がある。また、島根トヨペット系は、鳥取県でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ鳥取が鳥取県・島根県で旧トヨタビスタ店を展開していた旧トヨタビスタ山陰を吸収し、同時に島根県西部からは撤退し、ネッツトヨタ山陰に社名を変更して店舗を展開しているが、2014年8月に島根県の店舗をネッツトヨタ島根に譲渡している(ネッツトヨタ山陰は2015年1月1日にネッツトヨタ鳥取に社名を再変更)。
  • 香川県:青森県などと同様、旧トヨタビスタ香川はネッツトヨタ香川と合併せず、ネッツトヨタ高松と社名を変更したが、ネッツトヨタ香川とネッツトヨタ高松の店舗が近接しているケースもあるためか[11]、店舗名に地名をつけることができずに「やしの木店」(旧本店)、「オリーブ店」(旧屋島店)などに変更され(マロニエ店は新規開業)、これではどこにあるのか全くわからないという現象が起こっている。

販売会社一覧編集

北海道
なお、ネッツトヨタオホーツクの本社があった場所は現在(2017年4月時点)中古車販売店となっている。
東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
四国地方
九州地方

ネッツ店の現況編集

現在トヨタは「TOYOTA」(トヨタ店/トヨペット店/カローラ店)・「LEXUS」の2ブランド制をとっており、この2チャンネルをまたいで併売することができないような車種・販売店構成をとっているが、「Netz」(ネッツ店)も統合後ディーラーの看板から「TOYOTA」の文字が消え、フロントエンブレムも専用のものに切り替え、さらには取扱車種が一部(プリウスシリーズとSAI、軽自動車(ピクシスシリーズ)がその例)を除いて全て専売車種に切り替えたりと、事実上ブランド化されたような状態にあった。しかし、このことが結果として併売車種の減少を生み、各ディーラーごとの販売車種が大幅に減ることとなった上に、さらにそれが旧トヨタオート店、旧トヨタビスタ店時代に抱えていた顧客の車両代替需要をも逃す事態を発生させている。トヨタの取扱車種数が、姉妹車の縮小や同クラス車種の統合化などで年々減っていることもありこれは他のトヨタ系ディーラーにも一部言えることであった。ただ2010年代からはハイブリッド系車種以外でも併売車種が次々と増えていき、2017年現在は併売車種が過半数を占めている。

エンブレムについて編集

2005年に登場した2代目(NCP9#系)ヴィッツ以降、ネッツ店専売車種に「Netz」の頭文字「N」をモチーフにした専用エンブレムをフロント部分に採用している。

採用車種(2017年1月現在)編集

※採用時期以降にフルモデルチェンジした車種については、車種名の次に「◎」を入れる。

現在の採用車種編集

過去の採用車両編集

  • ist◎(2005年5月の先代マイナーチェンジ以降〜2016年4月 生産終了により採用終了。)
  • オーリス◎(2006年10月の初代デビュー時〜2016年4月 ハイブリッドの追加とともにトヨペット店での扱いも開始され、採用終了。)
  • RAV4◎(2005年10月の3代目モデルデビュー時〜2016年7月 生産終了により採用終了。)
  • bB(2005年12月の二代目モデルデビュー時〜2016年7月 生産終了により採用終了。)
  • アベンシス(2005年9月のマイナーチェンジ以降〜2008年 生産終了により採用終了。)※
  • ラウム(2006年12月のマイナーチェンジ以降〜2011年 生産終了により採用終了。)
  • iQ(2008年10月のデビュー時〜2016年3月 生産終了により採用終了。)
※2011年発売のアベンシスワゴンはネッツ店専売モデルではないため、使用しない。

なお、レジアスエースライトエースはネッツ店専売車種であるが、ネッツエンブレムは採用されていない。[13]

取扱車種の動向編集

2005年8月のレクサスの日本展開前後から、フルモデルチェンジやマイナーチェンジを機に、他店との併売車種がネッツトヨタ店から他のトヨタ・レクサスディーラーの専売に切り替わることや[14]、逆にそれまでネッツトヨタ店と他店の併売だった車種がネッツトヨタ店専売になったりと[15]、取扱車種の変動が続いている。現在のところは6気筒以上のセダンやSUVの取り扱いは行っていない。

2004年4月の統合時の取扱車種編集

▲印は旧トヨタビスタ店の取扱車種、△印は旧ネッツトヨタ店及び旧トヨタオート店の取扱車種。

1998年8月のネッツトヨタ店発足時の取扱車種編集

取扱車種編集

現在の取扱車種(2017年7月現在)編集

オーリス、ヴィッツ、ヴェルファイア、カムリを除くハイブリッド車は全てのトヨタ取扱販売店で販売されている。

▲印は旧トヨタビスタ店より引き継いだ車種、△印は旧ネッツトヨタ店、旧トヨタオート店で販売されていた車種を示す。

過去の取扱車種編集

  • アレックス(2006年10月に販売終了、後継車はオーリス)△
  • WiLL サイファ(2005年2月に販売終了)▲
  • アルテッツァレクサス導入に伴い2005年8月に販売終了)△
  • アルテッツァジータレクサス導入に伴い2005年8月に販売終了)△
  • アリスト(米国での新型GSの登場に伴い2004年12月に販売終了)△▲
  • ファンカーゴ(2005年10月に販売終了)▲
  • クルーガーV/クルーガーハイブリッド▲(2005年11月RAV4のフルモデルチェンジに伴い、トヨタカローラ店専売となる。その後2007年6月に販売終了)
  • RAV4J△(モデルチェンジに伴い、Jとしては取扱い終了。後継のRAV4も2016年7月に販売終了)
  • MR-S△▲(2007年7月に販売終了)
  • アルファードV▲(2008年3月販売終了、後継車はヴェルファイア
  • アベンシス▲(輸入車。2008年12月販売終了、2005年8月~2008年12月当時までネッツトヨタ店向けの4ドアセダンだった)
  • イプサム▲(トヨペット店と同時に販売、2009年12月に販売終了)
  • ラウム△▲(もともとは旧ネッツトヨタ店の専売だったが、2代目(Z20系)にモデルチェンジ時から旧トヨタビスタ店と同時に販売、2011年10月に販売終了、後継車はスペイド)
  • iQ(2016年3月に販売終了)
  • ist△(もともとはトヨペット店併売だったが、2005年5月のマイナーチェンジでネッツ店専売となる。2016年4月に販売終了)
  • bB△(2016年7月に販売終了)

タイムライン編集

旧店舗時代の取扱車種編集

旧ネッツトヨタ店・旧トヨタオート店の取扱車種編集

旧トヨタビスタ店の取扱車種編集

  • 専売車種
  • 併売車種
    • WiLL サイファ(トヨタカローラ店と併売)
    • ファンカーゴ(トヨタカローラ店と併売。2005年10月生産終了。後継車はラクティス)
    • ラウム(2代目モデルチェンジ時からの約1年間旧ネッツトヨタ店と併売。2011年10月生産終了。後継車はスペイド)
    • アリスト(ネッツトヨタ店と併売)
    • ハリアー(トヨペット店と併売。2000年12月のクルーガーV登場時にトヨペット店専売となる)
    • クルーガーV(2003年9月よりトヨタカローラ店と併売、2005年11月よりトヨタカローラ店専売となる。カローラ店での呼称はクルーガーL)
    • ランドクルーザープラド(トヨタ店と併売。2004年のネッツトヨタ店統合に伴い、トヨタ店専売となる)
    • ウィッシュ(旧ネッツトヨタ店と併売)
    • イプサム(トヨペット店と併売。2009年12月生産終了。後継車はプリウスα)
    • アルファードV・アルファードハイブリッド(トヨペット店と併売。トヨペット店での呼称はアルファードG。2008年4月生産終了。後継車はヴェルファイア)
    • MR2(旧トヨタオート店と併売)
    • MR-S(ネッツトヨタ店と併売)
    • サイノス(トヨタカローラ店(1994年9月まで)・トヨペット店と併売。トヨタビスタ店での扱いは1994-99年)
    • セラ(旧トヨタオート店と併売)
    • セプター(トヨタカローラ店と併売)
    • マークII教習車(1993-95年)[18]
    • コンフォート(教習車のみ。トヨペット店・旧ネッツトヨタ店と併売。トヨタビスタ店統合に伴い、トヨペット店、及びトヨタ店 - 東京・大阪のみ - 専売)
    • ハイエース(トヨペット店と併売。1999年8月の初代レジアスエース登場時にトヨペット店専売となる)
    • ハイエース・レジアス(トヨペット店と併売。1999年のマイナーチェンジ時にトヨタビスタ店専売となり、同時に「レジアス」に車名変更)
    • ハイエース・レジアス バン(トヨペット店と併売)
    • オリジン(全店併売)
    • セリカ・カムリ(初代ビスタの登場まで。トヨタカローラ店と併売)
    • ターセル(初代モデルのみカローラ店と併売、2代目以降はトヨタビスタ店の専売)

名前の由来編集

Netzはドイツ語で「ネットワーク」や「組織」という意味。

また、「Network of Energetic Teams for Zenith」(最高を求めて活発に活動する組織)の頭文字。

脚注編集

  1. ^ オート店・ビスタ店時代を考慮した場合は最も新しいものはビスタ店(その次がオート店)となり、考慮しない場合はネッツ店が最新となる。最も新しい旧ビスタ店と2番目に新しい旧オート店(→旧ネッツトヨタ店)が統合したものが現ネッツ店のため、旧オート店・旧ビスタ店・旧ネッツトヨタ店のいずれの歴史をもってしてもネッツ店が一番新しい。
  2. ^ 2011年10月から制定されているスローガン「FUN TO DRIVE, AGAIN.」のカタログ巻末の掲載に関しても、トヨタ・トヨペット・カローラ店は制定時のデザインロゴ(3行で大きく表記し、その下に「T」マーク)がそのまま掲載されている反面、ネッツ店の場合は1行で小さく表記された独自のデザインロゴが掲載されている(「T」マークなし)。
  3. ^ スプリンターカリブ、スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンは引き続き生産する。
  4. ^ アベンシス・ファンカーゴ・WiLL サイファ・アルファード(V・ハイブリッド)イプサム・クルーガーV・レジアスエース
  5. ^ 2005年8月にレクサスの国内発足に伴い、GSがアリストの後継車となる。アリストはネッツトヨタ店の最上級車種であったため、廃止後のフラグシップ車は1BOXミニバンのアルファードV(現在はヴェルファイア)となっており、現在のところはセダンタイプのフラグシップ車は存在していない。
  6. ^ これに伴いISがアルテッツァの後継車となる。
  7. ^ 同時にトヨタカローラ店でも取り扱うため、限定生産車以外では1982年の現体制になってから初めて同社全ての販売店で扱う車種となる。
  8. ^ Netzロゴのバックに描かれている青い球体の様なマークがzの横棒のようなマークに変更された。
  9. ^ a b c d e 本車種は地域により、カローラ店との併売、または、すべてのトヨタ販売店での取り扱いとなる。
  10. ^ a b 東京都ではトヨタ店(東京トヨタ自動車)でも取り扱われる。
  11. ^ 例えば国道11号高松北バイパス区間)沿いにはネッツトヨタ香川本店のわずか約1km東にネッツトヨタ高松オリーブ店(この両店は東行)、さらにその約1.6km東にはネッツ香川屋島店(同店は西行)があった。なお、ネッツトヨタ高松オリーブ店は2016年4月に閉店している。東かがわ市のネッツトヨタ香川東かがわ店とネッツトヨタ高松さつき店に至ってはわずか500m弱しか離れていない。いずれのケースも元々トヨタのディーラーが集中していたところである。
  12. ^ 企業概要 - ネッツトヨタ東九州株式会社
  13. ^ ちなみに、それぞれトヨペット店扱いのハイエースカローラ店扱いのタウンエースが姉妹車の関係にある。
  14. ^ (例)アリスト→レクサスGS、アルテッツァ→レクサスISにそれぞれ改名してレクサスブランド専売となった。
  15. ^ (例)RAV4→もともとはトヨタカローラ店との併売だったが3代目からネッツトヨタ店専売となった。
  16. ^ ただし、ネッツトヨタ東四国は同車発表の時点でネッツトヨタ徳島との合併が決定していたため取り扱っていなかった。
  17. ^ 販売期間は1990年まで、その後はランドクルーザープラドをトヨタ店と併売となる。ネッツトヨタ店統合後はトヨタ店の専売になる。
  18. ^ 1992年チェイサー/クレスタのフルモデルチェンジで3ナンバー化されたため、代わりに継続生産となったX80系マークIIセダンの教習車仕様をトヨペット店(大阪地区は旧・大阪トヨタ(現・大阪トヨペット)での扱い、東京地区では東京トヨタとの併売)に加え、旧トヨタオート店/トヨタビスタ店でも扱った。

関連項目編集

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