房総の魅力500選(ぼうそうのみりょくごひゃくせん)は、1983年(昭和58年)に千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して、ふるさと再発見の考えのもと選ばれた名所、名物などである。

概要 編集

選定は、各市町村に推薦された候補976項目の中から計500項目が、県民から募った投票の結果を踏まえ、有識者らによって構成された房総の魅力500選実行委員会により選定された。分野は、自然、歴史、施設、民俗、特産の5分野で、各分野から100項目ずつ選ばれた。

選定項目一覧 編集

一覧の項目名称は千葉県発表の名称を使用しているため、地元での呼称、Wikipediaの項目名称と異なる場合がある。

また、施設分野については選定以降に名称を変更、または閉鎖等が発生している場合がある。

自然 編集

 
仁右衛門島
海岸干潟(28項目)
(9項目)
 
養老渓谷弘文洞跡
 
養老渓谷温泉
(16項目)
(8項目)
森・林(21項目)
動植物(16項目)
地層

歴史 編集

神社仏閣・歴史的建造物(52項目)
史跡(31項目)
 
大多喜城
街道(3項目)
偉人(14項目)

施設 編集

文化施設(14項目)
スポーツ・レジャー施設・遊園地(24項目)
交通施設(7項目)
 
いすみ鉄道
公園(28項目)
塔・橋・ダム(10項目)
町並み・道(6項目)
その他(11項目)

民俗 編集

伝統的な祭り・行事(38項目)
神楽・舞・唄(28項目)
新しいまつり・行事(22項目)
伝承・民話(10項目)
その他(2項目)

特産 編集

農・林・畜産品(29項目)
水産品(14項目)
民・工芸品(27項目)
加工食品(17項目)
郷土料理(12項目)
その他(1項目)

外部リンク 編集