1997年の日本

平成9年から転送)

1997年の日本(1997ねんのにほん)では、1997年平成9年)の日本出来事流行・世相などについてまとめる。

他の紀年法編集

日本では、西暦の他にも以下の紀年法を使用している。なお、以下の紀年法は西暦と月日が一致している。

在職者編集

世相編集

1997年の流行語編集

失楽園(する)」が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した(その他の受賞語は後節「#流行語」も参照)。

1997年の漢字編集

」・・・大型企業倒産銀行破綻が相次いだ事やサッカー日本代表が強豪を次々と倒しFIFAワールドカップの初出場を決めたから。

周年編集

できごと編集

通年編集

1月編集

2月編集

3月編集

 
大阪ドーム(3月1日完成)

4月編集

5月編集

6月編集

7月編集

8月編集

9月編集

10月編集

 
長野新幹線高崎駅 - 長野駅間部分開業(10月1日、1998年撮影)

11月編集

 
山一證券の経営破綻(11月22日)

12月編集

 
東京湾アクアライン開通(12月18日)

自然科学編集

環境編集

天候・天災・観測等編集

  • (1996年12月 - 1997年2月)は北日本は暖冬、東日本以西は並冬。このシーズンの冬の訪れは、太平洋側の平野部でも初雪が11月中に観測されるなど、かなり早かった。
時系列

文化と芸術編集

流行編集

流行語編集

ファッション編集

  • 木村拓哉安室奈美恵飯島直子らを台頭に、PUFFY持田香織篠原ともえらが新たなファッションリーダーとして人気。
  • 和物ブーム
  • マルキュー(渋谷109)ファッションブームが継続される中、キャミソール、ホルターネック、スリット入りやプリーツのミニスカート、ストレッチブーツが流行。
  • 裏原宿ファッション』が注目を浴びる。ヴィンテージデニム、ローテクシューズ等ヴィンテージアイテムが流行。
  • 「ババシャツ」と呼ばれる下着が定着。
  • 薄着でもブラジャーの形や縫製が目立たない、シームレスパッドブラジャーの『Tシャツブラ』がトリンプから発売。人気を呼ぶ。
  • 男子大学生の間でウィンドブレーカーが流行、ジャストサイズで着るのが定番。
  • 色とりどりのジャストサイズのダッフルコートが流行。
  • 女子高校生の間で流行が継続していたルーズソックスから、次第に紺色のハイソックスが人気の流れとなる。

出版編集

ベストセラー

文学編集

雑誌編集

創刊

音楽編集

演劇編集

歌舞伎
宝塚歌劇団

映画編集

ラジオ編集

テレビ編集

ドラマ編集

報道・情報編集

バラエティーなど諸分野編集

特撮編集

その他編集

アニメ編集

アニメーション映画
テレビアニメ
OVA

ゲーム編集

コンピューターゲーム編集

テレビゲーム編集
PlayStation黄金期

ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) の家庭用ゲーム機PlayStation」が爆発的な売れ行きを見せ、この1年だけで500万台上乗せして年末には国内出荷台数1000万台を突破した。また、ソフトの面でもスクウェアのゲームをはじめ年間を通してミリオンセラーが5本と続発(FFVII以外は夏に集中、下記参照)[1] しており、さらにSCEのソフトでは『グランツーリスモ』、『みんなのGOLF』などロングヒットにより、最終的にダブルミリオン(200万本以上の売上)を達成するソフトも出てきた。

  • 1月9日 - PlayStationの日本国内出荷台数が500万台を突破(SCEの発表による)。
  • 1月14日 - エニックスが『ドラゴンクエストVII』のPlayStationでの開発を発表。直前にはエニックスのPlayStation市場への参入も発表されていた。
  • 1月31日 - スクウェアが『ファイナルファンタジーVII』(FFVII)を発売。日本国内で400万本(全世界合計1000万本以上)を売り上げ、PlayStation普及の起爆剤に。
  • 12月31日 - PlayStationの日本国内出荷台数が1000万台を突破(SCEの発表による)。
主なゲームソフト

上記のFFVIIを除く、1997年に発売された主なテレビゲーム(据置機)のソフトを以下に記す。

携帯型ゲーム編集
ポケモンブーム
主なゲームソフト

1997年に発売された主な携帯型ゲーム(携帯機)のソフトを以下に記す。

アーケードゲーム編集
  • 3月 ‐ タイトーの『電車でGO!』が稼働開始。
    • なお、12月にはPlayStation版も発売しており(上記参照)、ミリオンセラーとなっている。
  • 12月10日 - コナミの『beatmania』が稼動開始。音楽ゲームの先駆けとしてヒットし、また、シリーズ化された。

スポーツ編集

総合競技大会編集

各競技編集

野球編集

プロ野球
高校野球

大相撲(幕内最高優勝)編集

サッカー編集

Jリーグ
天皇杯全日本サッカー選手権大会
  • 優勝:鹿島アントラーズ

プロレス編集

モータースポーツ編集

競馬編集

誕生編集

1月編集

2月編集

3月編集

4月編集

5月編集

6月編集

7月編集

8月編集

9月編集

10月編集

11月編集

12月編集

死去編集

フィクションのできごと編集

  • 7月20日 - 遊園地「マリンランド」に、支配人のイガオを始め、竜太・トマト・キューリ・ガボといった、かつて南海の孤島「ガボテン島」に漂流した仲間が集結する。(漫画『冒険ガボテン島』第2巻)
  • 8月31日 - 長野県内の山岳地帯に密室状態で埋没していた遺跡から、3000年前に何者かに殺害されたと見られる縄文人のミイラが発掘される。その後、このミイラは長野歴史人類学研究所にて研究されることになり、「サイモン」と名付けられる。(小説『3000年の密室』)[2]
  • 8月 - 魔法少女の変身および魔法の使用を非合法化する「魔法少女及び変身美少女戦士取締法」、通称「魔法少女禁止法」が可決される。(小説『魔法少女禁止法』)[3]
  • 衛星電波望遠鏡が、かつて太陽系外の惑星から放送された「生命言語(ランガー)」による娯楽番組を受信。その後、生命言語は衛星放送回線を介して東京都内の貸しスタジオのビデオコンポージットプロセッサーに入り込み、そのプログラム内で増殖を始める。(小説『ジュークボックス』)[4]
  • 系外惑星探査のために1961年に発進したNASAの大型探査機「イカロスI」が、バーナード星系に適合度AAの地球型惑星が存在することを確認。これを受け、アメリカ主導の「オルタネイティヴ5計画」によって、地球外起源種「BETA」からの地球外への避難を目的とした巨大宇宙船の建造計画が始まる。(ゲーム『マブラヴ』シリーズ)[5]

脚注編集

注釈

出典

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  1. ^ a b 1997年テレビゲームソフト売り上げTOP100(GEIMIN.NET)
  2. ^ 柄刀一『3000年の密室』光文社、2002年、7 - 39・44 - 47頁。ISBN 978-4-334-73288-2
  3. ^ 伊藤ヒロ『魔法少女禁止法1』エンターブレイン、2013年、54頁。ISBN 978-4-04-729174-4
  4. ^ 山田正紀『ジュークボックス』徳間書店、1990年、7 - 10・231 - 249・251 - 255・267頁。ISBN 978-4-19-124147-3
  5. ^ 吉宗鋼紀マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス 3 虚耗の檻穽』エンターブレイン、2009年、172・183・184頁。ISBN 978-4-7577-4521-6

参考文献編集

関連項目編集