アメリカグランプリ(アメリカGP, : United States Grand Prix)は、アメリカ合衆国1959年から断続的に行われているF1世界選手権レースのひとつ。その他、アメリカ国内で開催された、アメリカグランプリ以外のF1選手権レースについても本項目で記述する。

United States Grand Prix
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
レース情報
周回 56[1]
コース長 5.513[1] km (3.426 mi)
レース長 308.405[1] km (191.634 mi)
開催回数 45[2][注 1]
初回 1908年
最多勝利
(ドライバー)
イギリスの旗 ルイス・ハミルトン (6)[3][注 1]
最多勝利
(コンストラクター)
イタリアの旗 フェラーリ (11)[4][注 1]
最新開催(2024年):
ポールポジション イギリスの旗 ランド・ノリス
マクラーレン-メルセデス
1:32.330
決勝順位 1. モナコの旗 シャルル・ルクレール
フェラーリ
1:35:09.639
2. スペインの旗 カルロス・サインツ
フェラーリ
+8.562s
3. オランダの旗 マックス・フェルスタッペン
レッドブル-ホンダRBPT
+19.412s
ファステストラップ フランスの旗 エステバン・オコン
アルピーヌ-ルノー
1:37.330

歴史

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前史

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1912年のアメリカン・グランド・プライズ

19世紀末の自動車の発明以来、アメリカでは草競馬場のコースを利用したオーバルレースが人気となり、インディ5001908年-)を含む全米選手権の発足に至る。その一方、ヨーロッパタイプの公道サーキットでレースを行おうとする者も現れ、1904年には欧米交流戦のヴァンダービルト杯が始まり、1908年には欧州のグランプリ規定に則ったアメリカン・グランド・プライズ (American Grand Prize) が創設された。アメリカン・グランド・プライズはジョージア州サバンナウィスコンシン州ミルウォーキーカリフォルニア州サンタモニカ、カリフォルニア州サンフランシスコといった場所で1916年までに7回開催された(1911年以降はヴァンダービルト杯との同時開催)。1914年の大会を制したマーサー (Mercer) を除けば、いずれも優勝したのは欧州車であった。第一次世界大戦によりヨーロッパのレース界との交流が絶たれると、この種のイベントは開催されなくなった。

1950年にF1世界選手権が創設されると、インディ500も選手権の1戦に組み込まれたが、ヨーロッパからの参戦者も少なかったため、1960年限りでF1のカレンダーから姿を消した。

アメリカグランプリの成功と衰退(1958年-1991年)

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フェニックス市街地コースで行われた1991年アメリカGP

1958年にカリフォルニア州リバーサイド・インターナショナル・レースウェイにて開催されたUSACスポーツカー選手権 (USAC Road Racing Championship) の1戦に「アメリカグランプリ (United States Grand Prix) 」の名が冠せられた。そして翌1959年に、フロリダ州の飛行場跡地に出来たサーキット、セブリング・インターナショナル・レースウェイでF1世界選手権のアメリカGPが初開催された。1960年にリバーサイドで開催されたあと、翌1961年から1980年まではニューヨーク州ワトキンズグレン・インターナショナル・レースウェイで行われた。「グレン」ことワトキンズグレンでは紅葉の美しい季節に開催され、シーズン終盤の名物レースとなった。

当地では徐々にF1が浸透し、商業的観点からモータースポーツが重視されるようになっていくと、1976年から1984年までは年2回開催されるようになった(1982年は年3回)。この期間はアメリカGPの他に「アメリカ西グランプリ」「シーザーズ・パレスグランプリ」「デトロイトグランプリ」「ダラスグランプリ」といった名称も使用された(詳細は後述のアメリカグランプリ以外の名称で行われたF1レースを参照)。

しかし、サーキットは市街地の仮設コースばかりで、レースが行われる際の安全性確保や興行的問題、さらにCART(後のチャンプカー)人気上昇等の問題から、開催数は次第に減少していった。そして1991年にアリゾナ州フェニックス市街地コースで行われたアメリカGPを最後に、一旦は米国内でF1が開催されなくなる。

インディアナポリスでの復活(2000年-2007年)

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インディアナポリスのコースレイアウト。F1ではオーバルトラックを逆走し、インフィールドのロードコースも使用する。

F1は「世界選手権」の名を掲げているが、アメリカ国内においてはNASCARインディカーなどの人気が高く、F1は人気が定着しきれないでいた。こうした事態を打破するため、インディ500ブリックヤード400が行われているアメリカンモータースポーツ界の聖地、インディアナポリス・モーター・スピードウェイを舞台にして、2000年よりアメリカGPが復活することとなった。初開催の決勝日には巨大なスタンドを埋める20万人もの観客を集め、当地における潜在的なF1人気を実証することになった。

2003年まではシーズン終盤のレースとして9月末に開催されてきたが、2004年以降は参戦チームの遠征費用効率化を目的とし、6月にカナダGPとの連戦で開催されるようになった。

2005年はミシュランタイヤのトラブルに端を発し、ミシュランタイヤ装着全7チーム14台がフォーメーションラップのみで自主リタイア。ブリヂストンタイヤを装着する3チーム6台のみでレースが行われるという異常事態が発生した(詳細は2005年アメリカGPを参照)。この事件はミシュランと国際自動車連盟 (FIA) の間に大きな亀裂を生む事となり、2006年のミシュランF1撤退に少なからぬ影響を及ぼした。加えて退屈なレースに観客からの不満が爆発し、主催者はチケットの返金などの対応に追われる事になった。

こうした経緯から主催者とFIAの関係も悪化の一途を辿り、2008年のF1アメリカグランプリ開催を断念する共同声明を発表するに至った。

オースティンでの開催(2012年-)

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F1に参戦するチーム・自動車メーカー・スポンサーからは「大消費地であるアメリカでF1が開催されないことは、宣伝媒体としてのF1の価値を低下させる」としてアメリカでの開催を復活させるよう根強い要望があった。F1の興行権を持つフォーミュラ・ワン・マネジメント(FOM)が米国内の様々なサーキットと交渉を行った結果、2012年より新たにテキサス州オースティンにサーキットを建設してアメリカグランプリを復活させることが決定した[5]

2010年9月にはヘルマン・ティルケ率いるティルケデザインの設計による新サーキットのコースレイアウトが公表された[6]。サーキットの建設は同年12月に開始され、建設費用は約2億ドル[7]。サーキット建設に当たっては、NFLミネソタ・バイキングスNBAサンアントニオ・スパーズなどのオーナーを務めたこともある投資家のレッド・マコームズ、元ロードレース世界選手権(WGP)・GP500クラスチャンピオンのケビン・シュワンツなどの支援を受けている[8]。後にこのサーキットはサーキット・オブ・ジ・アメリカズと名づけられた。

メディアの中にはサーキットの建設費用などの調達ができず開催が流れる危険性を憂慮するものもあり[9]、実際プロモーター側でも、場合によっては同地でのグランプリ初開催が1年延期され2013年にずれ込む可能性を認めていたが[10]、予定通り2012年11月にレースが開催された。

2022年2月、オースティンとの開催契約が2026年まで延長された[11]

主な出来事

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過去の結果と開催サーキット

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  • ピンク地はF1世界選手権以外で開催された年。

アメリカン・グランド・プライズ (1908年-1916年)

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決勝日 開催地 優勝者 コンストラクター 結果
1908英語版 11月26日 サバンナ   ルイ・ワグナー英語版 フィアット 詳細英語版
1909 開催されず
1910英語版 11月12日 サバンナ   デビッド・ブルース=ブラウン英語版 ベンツ 詳細英語版
1911英語版 11月30日 サバンナ   デビッド・ブルース=ブラウン フィアット 詳細英語版
1912英語版 10月05日 ミルウォーキー   ケイレブ・ブラッグ英語版 フィアット 詳細英語版
1913 開催されず
1914英語版 02月28日 サンタモニカ   エディ・プーレン英語版 マーサー英語版 詳細英語版
1915英語版 02月27日 サンフランシスコ   ダリオ・レスタ英語版 プジョー 詳細英語版
1916英語版 11月18日 サンタモニカ   ハウディ・ウィルコックス英語版
  ジョニー・エイトケン英語版
プジョー 詳細英語版

アメリカグランプリ (1958年-)

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1958年のみ国内スポーツカー選手権「USACロードレーシング・チャンピオンシップ英語版」の一戦として開催。ラウンドの数字は同選手権のもの。

決勝日 ラウンド サーキット 優勝者 コンストラクター
(括弧内はノンワークスチーム)
結果
1958 10月12日 4 リバーサイド   チャック・デイ英語版 スカラブ英語版-シボレー 詳細
1959 12月12日 9 セブリング   ブルース・マクラーレン クーパー-クライマックス 詳細
1960 11月20日 10 リバーサイド   スターリング・モス ロータス-クライマックス
ロブ・ウォーカー
詳細
1961 10月08日 8 ワトキンズ・グレン   イネス・アイルランド ロータス-クライマックス 詳細
1962 10月07日 8 ワトキンズ・グレン   ジム・クラーク ロータス-クライマックス 詳細
1963 10月06日 8 ワトキンズ・グレン   グラハム・ヒル BRM 詳細
1964 10月04日 9 ワトキンズ・グレン   グラハム・ヒル BRM 詳細
1965 10月03日 9 ワトキンズ・グレン   グラハム・ヒル BRM 詳細
1966 10月02日 8 ワトキンズ・グレン   ジム・クラーク ロータス-BRM 詳細
1967 10月01日 10 ワトキンズ・グレン   ジム・クラーク ロータス-フォード 詳細
1968 10月06日 11 ワトキンズ・グレン   ジャッキー・スチュワート マトラ-フォード
マトラ・インターナショナル
詳細
1969 10月05日 10 ワトキンズ・グレン   ヨッヘン・リント ロータス-フォード 詳細
1970 10月04日 12 ワトキンズ・グレン   エマーソン・フィッティパルディ ロータス-フォード 詳細
1971 10月03日 11 ワトキンズ・グレン   フランソワ・セベール ティレル-フォード 詳細
1972 10月08日 12 ワトキンズ・グレン   ジャッキー・スチュワート ティレル-フォード 詳細
1973 10月07日 15 ワトキンズ・グレン   ロニー・ピーターソン ロータス-フォード 詳細
1974 10月06日 15 ワトキンズ・グレン   カルロス・ロイテマン ブラバム-フォード 詳細
1975 10月05日 14 ワトキンズ・グレン   ニキ・ラウダ フェラーリ 詳細
1976 10月10日 15 ワトキンズ・グレン   ジェームス・ハント マクラーレン-フォード 詳細
1977 10月02日 15 ワトキンズ・グレン   ジェームス・ハント マクラーレン-フォード 詳細
1978 10月01日 15 ワトキンズ・グレン   カルロス・ロイテマン フェラーリ 詳細
1979 10月07日 15 ワトキンズ・グレン   ジル・ヴィルヌーヴ フェラーリ 詳細
1980 10月05日 14 ワトキンズ・グレン   アラン・ジョーンズ ウィリアムズ-フォード 詳細
1981
-
1988
1976年-1983年にロングビーチで開催されたレースはアメリカ西グランプリ
1982年-1988年にデトロイトで開催されたレースはデトロイトグランプリ
1981年-1982年にシーザーズ・パレスで開催されたレースはシーザーズ・パレスグランプリ
1984年にダラスで開催されたレースはダラスグランプリの各節を参照。
1989 06月04日 5 フェニックス   アラン・プロスト マクラーレン-ホンダ 詳細
1990 03月11日 1 フェニックス   アイルトン・セナ マクラーレン-ホンダ 詳細
1991 03月10日 1 フェニックス   アイルトン・セナ マクラーレン-ホンダ 詳細
1992
-
1999
開催されず
2000 09月24日 15 インディアナポリス   ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
2001 09月30日 16 インディアナポリス   ミカ・ハッキネン マクラーレン-メルセデス 詳細
2002 09月29日 16 インディアナポリス   ルーベンス・バリチェロ フェラーリ 詳細
2003 09月28日 15 インディアナポリス   ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
2004 06月20日 9 インディアナポリス   ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
2005 06月19日 9 インディアナポリス   ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
2006 07月02日 10 インディアナポリス   ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
2007 06月17日 7 インディアナポリス   ルイス・ハミルトン マクラーレン-メルセデス 詳細
2008
-
2011
開催されず
2012 11月18日 19 オースティン   ルイス・ハミルトン マクラーレン-メルセデス 詳細
2013 11月17日 18 オースティン   セバスチャン・ベッテル レッドブル-ルノー 詳細
2014 11月02日 17 オースティン   ルイス・ハミルトン メルセデス 詳細
2015 10月25日 16 オースティン   ルイス・ハミルトン メルセデス 詳細
2016 10月23日 18 オースティン   ルイス・ハミルトン メルセデス 詳細
2017 10月22日 17 オースティン   ルイス・ハミルトン メルセデス 詳細
2018 10月21日 18 オースティン   キミ・ライコネン フェラーリ 詳細
2019 11月03日 19 オースティン   バルテリ・ボッタス メルセデス 詳細
2020 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により中止
2021 10月24日 17 オースティン   マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 詳細
2022 10月23日 19 オースティン   マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 詳細
2023 10月22日 19 オースティン   マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ・RBPT 詳細
2024 10月20日 19 オースティン   シャルル・ルクレール フェラーリ 詳細
出典: [16]

優勝回数

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F1世界選手権として開催されたレースを対象とする。

ドライバー

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(2勝以上)

回数 ドライバー 優勝年
6   ルイス・ハミルトン 2007, 2012, 2014, 2015, 2016, 2017
5   ミハエル・シューマッハ 2000, 2003, 2004, 2005, 2006
3   グラハム・ヒル 1963, 1964, 1965
  ジム・クラーク 1962, 1966, 1967
  マックス・フェルスタッペン 2021, 2022, 2023
2   ジャッキー・スチュワート 1968, 1972
  カルロス・ロイテマン 1974, 1978
  ジェームス・ハント 1976, 1977
  アイルトン・セナ 1990, 1991
出典: [3]

コンストラクター

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(2勝以上)

回数 コンストラクター 優勝年
11   フェラーリ 1975, 1978, 1979, 2000, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2018, 2024
8   ロータス 1960, 1961, 1962, 1966, 1967, 1969, 1970, 1973
  マクラーレン 1976, 1977, 1989, 1990, 1991, 2001, 2007, 2012
5   メルセデス[注 3] 2014, 2015, 2016, 2017, 2019
4   レッドブル 2013, 2021, 2022, 2023
3   BRM 1963, 1964, 1965
2   ティレル 1971, 1972
出典: [4]

エンジン

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(2勝以上)

回数 メーカー 優勝年
11   フォード * 1967, 1968, 1969, 1970, 1971, 1972, 1973, 1974, 1976, 1977, 1980
  フェラーリ 1975, 1978, 1979, 2000, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2018, 2024
8   メルセデス[注 3] ** 2001, 2007, 2012, 2014, 2015, 2016, 2017, 2019
4   クライマックス 1959, 1960, 1961, 1962
  BRM 1963, 1964, 1965, 1966
  ホンダ *** 1989, 1990, 1991, 2021
2   ルノー 1986, 2013
  RBPT / ホンダ・RBPT *** 2022, 2023
出典: [17]

過去の開催サーキット

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アメリカ国内におけるグランプリ開催地

アメリカグランプリ以外の名称で行われたF1レース

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米国内で実施されながら、複数回の開催のためにアメリカグランプリ以外の名前で行われたレースがある。1982年及び2023年以降は米国内で実に3回ものグランプリが開催されている。また、1950年から1960年はインディ500もF1選手権に組み込まれていた。

アメリカ西グランプリ

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  United States Grand Prix West
ロングビーチ市街地コース
(1983)
 
レース情報
周回 75
コース長 3.275 km (2.035 mi)
レース長 245.625 km (152.620 mi)
開催回数 8[18]
初回 1976年
最終開催 1983年
最多勝利
(ドライバー)
複数回優勝者なし[19]
最多勝利
(コンストラクター)
  フェラーリ (3)[20]
最新開催(1983年):
ポールポジション   パトリック・タンベイ
フェラーリ
1:26.117
決勝順位 1.   ジョン・ワトソン
マクラーレン-フォード
1:53:34.889
2.   ニキ・ラウダ
マクラーレン-フォード
+27.993s
3.   ルネ・アルヌー
フェラーリ
+73.638s
ファステストラップ   ニキ・ラウダ
マクラーレン-フォード
1:28.330

1976年から1983年までロングビーチ市街地コースを使用して開催された。カリフォルニア州ロングビーチ市街をサーキットとして使用した。1周3.251kmを初め多彩なレイアウトがある。

アメリカ西GPの主な出来事

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アメリカ西GPの結果

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決勝日 ラウンド サーキット 優勝者 コンストラクター 結果
1976 3月28日 3 ロングビーチ   クレイ・レガツォーニ フェラーリ 詳細
1977 4月03日 4 ロングビーチ   マリオ・アンドレッティ ロータス-フォード 詳細
1978 4月02日 4 ロングビーチ   カルロス・ロイテマン フェラーリ 詳細
1979 4月08日 4 ロングビーチ   ジル・ヴィルヌーヴ フェラーリ 詳細
1980 3月30日 4 ロングビーチ   ネルソン・ピケ ブラバム-フォード 詳細
1981 3月15日 1 ロングビーチ   アラン・ジョーンズ ウィリアムズ-フォード 詳細
1982 4月04日 3 ロングビーチ   ニキ・ラウダ マクラーレン-フォード 詳細
1983 3月27日 2 ロングビーチ   ジョン・ワトソン マクラーレン-フォード 詳細
出典: [21]

アメリカ西GPの開催サーキット

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デトロイトグランプリ

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  Detroit Grand Prix
デトロイト市街地コース (1983-1988)
 
レース情報
周回 63
コース長 4.023 km (2.500 mi)
レース長 253.449 km (157.500 mi)
開催回数 7[22]
初回 1982年
最終開催 1988年
最多勝利
(ドライバー)
  アイルトン・セナ (3)[23]
最多勝利
(コンストラクター)
  ロータス (2)
  マクラーレン (2)[24]
最新開催(1988年):
ポールポジション   アイルトン・セナ
マクラーレン-ホンダ
1:37.041
決勝順位 1.   アイルトン・セナ
マクラーレン-ホンダ
1:54:56.035
2.   アラン・プロスト
マクラーレン-ホンダ
+38.713s
3.   ティエリー・ブーツェン
ベネトン-フォード
+1 lap
ファステストラップ   アラン・プロスト
マクラーレン-ホンダ
1:44.836

1982年から1988年までデトロイト市街地コースで開催された。開催開始当初はアメリカで複数のレースが開催されていたが、1985年以降はデトロイトのみとなった。

デトロイトGPの主な出来事

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デトロイトGPの結果

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決勝日 ラウンド サーキット 優勝者 コンストラクター 結果
1982 6月06日 7 デトロイト   ジョン・ワトソン マクラーレン-フォード 詳細
1983 6月05日 7 デトロイト   ミケーレ・アルボレート ティレル-フォード 詳細
1984 6月24日 8 デトロイト   ネルソン・ピケ ブラバム-BMW 詳細
1985 6月23日 6 デトロイト   ケケ・ロズベルグ ウィリアムズ-ホンダ 詳細
1986 6月22日 7 デトロイト   アイルトン・セナ ロータス-ルノー 詳細
1987 6月21日 6 デトロイト   アイルトン・セナ ロータス-ホンダ 詳細
1988 6月19日 6 デトロイト   アイルトン・セナ マクラーレン-ホンダ 詳細
出典: [25]

デトロイトGPの開催サーキット

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シーザーズ・パレスグランプリ

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  Caesar's Palace Grand Prix
シーザーズ・パレス・グランプリサーキット
 
レース情報
周回 75
コース長 3,650 km (2,270 mi)
レース長 273.750 km (170.250 mi)
開催回数 2[注 1]
初回 1981年
最終開催 1982年
最新開催(1982年):
ポールポジション   アラン・プロスト
ルノー
1:16.356
決勝順位 1.   ミケーレ・アルボレート
ティレル-フォード
1:41:56.888
2.   ジョン・ワトソン
マクラーレン-フォード
+27.290s
3.   エディー・チーバー
リジェ-マトラ
+56.450s
ファステストラップ   ミケーレ・アルボレート
ティレル-フォード
1:19.639

1981年1982年ラスベガスのホテル、シーザーズ・パレスの巨大駐車場にコンクリートウォールを設置、1周3.650kmのシーザーズ・パレス・グランプリサーキットを急造して開催された。1981年はウィリアムズアラン・ジョーンズが、1982年はティレルミケーレ・アルボレートがそれぞれ勝利したが、観客動員の伸び悩みによりF1での開催は2年で打ち切られた[26][注 4]

F1開催終了から41年後の2023年からラスベガス・ストリップ・サーキットで開催されている「ラスベガスグランプリ」については後述の「ラスベガスグランプリ」の節を参照。

シーザーズ・パレスGPの主な出来事

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  • 1981年 - ブラバムネルソン・ピケが5位フィニッシュして自身初のチャンピオンを獲得。ピケは酷暑のレースで体力を消耗し、コクピット内で失神寸前だった。

シーザーズ・パレスGPの結果

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決勝日 ラウンド サーキット 優勝者 コンストラクター 結果
1981 10月17日 15 シーザーズ・パレス   アラン・ジョーンズ ウィリアムズ-フォード 詳細
1982 09月25日 16 シーザーズ・パレス   ミケーレ・アルボレート ティレル-フォード 詳細
出典: [27]

ダラスグランプリ

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  Dallas Grand Prix
ダラス・グランプリ・サーキット
 
レース情報
周回 67
コース長 3.901 km (2.424 mi)
レース長 261.367 km (162.406 mi)
開催回数 1[注 1]
初回 1984年
最終開催 1984年
最新開催(1984年):
ポールポジション   ナイジェル・マンセル
ロータス-ルノー
1:37.041
決勝順位 1.   ケケ・ロズベルグ
ウィリアムズ-ホンダ
2:01:22.617
2.   ルネ・アルヌー
フェラーリ
+22.464s
3.   エリオ・デ・アンジェリス
ロータス-ルノー
+1 lap
ファステストラップ   ニキ・ラウダ
マクラーレン-TAG
1:45.353

1984年ダラスフェア・パークにある道路を使用した急造コース「ダラス・グランプリ・サーキット」で開催。真夏の猛暑に見舞われたサバイバルレース[28]ウィリアムズケケ・ロズベルグが優勝し、ホンダの第2期活動(ターボエンジン供給)での初優勝を印した。

ダラスGPの結果

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決勝日 ラウンド サーキット 優勝者 コンストラクター 結果
1984 7月8日 9 ダラス   ケケ・ロズベルグ ウィリアムズ-ホンダ 詳細
出典: [29]

マイアミグランプリ

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  Miami Grand Prix
マイアミ・インターナショナル・オートドローム
 
レース情報
周回 57[30]
コース長 5.412[30] km (3.363 mi)
レース長 308.326[30] km (191.585 mi)
開催回数 3
初回 2022年
最多勝利
(ドライバー)
  マックス・フェルスタッペン (2)
最多勝利
(コンストラクター)
  レッドブル (2)
最新開催(2024年):
ポールポジション   マックス・フェルスタッペン
レッドブル-ホンダRBPT
1:27.241
決勝順位 1.   ランド・ノリス
マクラーレン-メルセデス
1:30:49:876
2.   マックス・フェルスタッペン
レッドブル-ホンダRBPT
+7.612s
3.   シャルル・ルクレール
フェラーリ
+9.920s
ファステストラップ   オスカー・ピアストリ
マクラーレン-メルセデス
1:30.634

フロリダ州マイアミにあるマイアミ・インターナショナル・オートドローム2022年から開催されている。

マイアミGPの開催に至る経緯

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2016年フォーミュラワン・グループを買収しF1の興行権を持つことになったリバティメディアは、テキサス州オースティンサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されているアメリカグランプリに続くアメリカ国内での2レース目の開催に積極的な姿勢を見せ、翌2017年末にマイアミがその最有力候補として浮上した。アメリカン・エアラインズ・センター(現:カセヤ・センター)周辺とビスケーン大通りを下るダウンタウンでの市街地コースで早ければ2019年に開催する計画が立てられたが[31]、地元からの反対意見もあって難航し[32]、2019年にこの計画は断念された[33]

代わってNFLマイアミ・ドルフィンズの本拠地ハードロック・スタジアム周辺での開催案が浮上し[33]、同チームのオーナーを務めるスティーブン・ロス英語版が率いるコンソーシアムリバティメディアとの交渉が進み、政治的支援やマイアミ市議会の承認が必要ではあるが、2021年からの開催に原則合意した[34]。ところが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行によってこの計画の破棄はされていないもの、感染症の解決のめどが立つまで計画は凍結することが決定した[35]

2021年4月18日、2022年シーズンからマイアミグランプリを開催すると正式発表した[36]。これにより、1984年以来38年ぶりにアメリカ国内での複数レース開催が復活することになった。契約期間は2031年までの10年間[37]

マイアミGPの結果

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決勝日 ラウンド サーキット 優勝者 コンストラクター 結果
2022 5月8日 5 マイアミ   マックス・フェルスタッペン レッドブル-RBPT 詳細
2023 5月7日 5 マイアミ   マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ・RBPT 詳細
2024 5月5日 6 マイアミ   ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 詳細
出典: [38]

マイアミGPの冠スポンサー

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マイアミGPの外部リンク

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ラスベガスグランプリ

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  Las Vegas Grand Prix
ラスベガス・ストリップ・サーキット
(2023-)
 
レース情報
周回 50[42]
コース長 6.201[42] km (3.853 mi)
レース長 310.050[42] km (192.656 mi)
開催回数 1
初回 2023年
最新開催(2023年):
ポールポジション   シャルル・ルクレール
フェラーリ
1:32.726
決勝順位 1.   マックス・フェルスタッペン
レッドブル-ホンダRBPT
1:29:08.289
2.   シャルル・ルクレール
フェラーリ
+2.070s
3.   セルジオ・ペレス
レッドブル-ホンダRBPT
+2.241s
ファステストラップ   オスカー・ピアストリ
マクラーレン-メルセデス
1:35.490

2023年からネバダ州ラスベガスに新設されたラスベガス・ストリップ・サーキットで開催されている。

ラスベガスGPの開催に至る経緯

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2021年よりF1の関係者がラスベガスを訪問し、2023年の初開催を前提に交渉。2022年3月31日、2023年からの開催決定がアナウンスされた。コースはラスベガスのカジノ街を貫く「ストリップ」を含む公道コース、ラスベガス・ストリップ・サーキットを使用する。決勝レースは土曜日の22時スタートという極めて異例の形態となる。これにより、オースティン(アメリカGP)とマイアミ(マイアミGP)に続き、アメリカ国内で3レースが開催されることになった[43]

ラスベガスGPの結果

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決勝日 ラウンド サーキット 優勝者 コンストラクター 結果
2023 11月18日 22 ラスベガス   マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 詳細
2024 11月23日 22 ラスベガス 詳細
出典: [44]

ラスベガスGPの冠スポンサー

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ラスベガスGPの外部リンク

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インディ500

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F1世界選手権初年度の1950年から選手権レースの一戦に組み込まれたが、「世界選手権」を名乗るためにはヨーロッパ以外のレースを入れたいというFIAの思惑があったためであり、形式的なものに過ぎなかった。当時のインディ500のエンジン排気量は最大4.5LとF1の自然吸気エンジンと同じ[注 5]で、選手権ポイントも他のGP同様与えられたが、インディ500と他のF1GPに参戦するドライバーはほとんどなく[注 6]1959年からアメリカGPが選手権レースの一戦となったことから、1960年をもって選手権レースから除外された[47][48]

ニュージャージーグランプリ(開催構想)

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2012年からオースティンでアメリカGPが再開された一方、2013年からはニュージャージー州でもう1つのグランプリが開催される予定とされ、2011年10月25日に同州知事が開催を発表した。ハドソン川を挟んでニューヨークマンハッタンの対岸に位置するウィーホーケンウェストニューヨークにまたがる市街地を使用する[49]としていたが、サーキット建設の認可手続きが間に合わず、実際の開催は2016年からにずれ込む見込みとされていた[50]ものの、2016年度はまたしても開催が見送られた。名称はニュージャージーグランプリとなる予定らしいが、2015年度のアメリカグランプリの開催料金の延滞が報道されるなど、ポート・インペリアル市街地コースへの移転は遅々として進んでいない[注 7]

脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d e F1世界選手権として開催されたレースのみ対象。
  2. ^ これより前に同年のイタリアGPに参加したが、両国の時差を用いてアメリカのレースを掛け持ちしていたため、イタリアGPの主催者が「世界選手権イベントの決勝前24時間以内に他のレースに出場してはならない」というルールに抵触したことから、決勝に出走できなかった。このため厳密には2戦目の参加となるが、初めてレースをスタートしたのはこのアメリカGPとなる。
  3. ^ a b アメリカン・グランド・プライズ時代の1910年を除く。
  4. ^ 翌1983年から当時アメリカ国内におけるフォーミュラカー選手権であったCARTの1戦として開催されたが、こちらも2年で打ち切りとなっている。
  5. ^ F1の自然吸気エンジンの最大排気量が4.5Lだったのは1951年までだった。
  6. ^ 当時の数少ない例として、1952年にアルベルト・アスカリスイスGPを欠場してインディ500に参加した。また、1957年をもってF1フル参戦を取りやめたファン・マヌエル・ファンジオ1958年のインディ500にエントリーしたが予選落ちとなっている。F1ドライバーがインディ500に参加する機会が増えるのは、1960年代に入ってからである。
  7. ^ リバティメディアがF1を買収する2017年までは一国一開催が原則だったので、ポート・インペリアル市街地コースが採用された場合はサーキット・オブ・ジ・アメリカズが撤収しなければならなかった。

出典

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  1. ^ a b c United States Grand Prix 2022 - F1 Race”. 2022年10月18日閲覧。
  2. ^ Grands Prix USA”. STATS F1. 2024年1月3日閲覧。
  3. ^ a b Grands Prix USA (Win Drivers)”. STATS F1. 2024年10月21日閲覧。
  4. ^ a b Grands Prix USA (Win Constructors)”. STATS F1. 2024年10月21日閲覧。
  5. ^ アメリカGP、2012年の復活が決定。テキサス州オースティンに新サーキット建設へ - as-web.jp・2010年5月26日
  6. ^ F1アメリカGP、オースティンのサーキットレイアウトを公開 - F1-Gate.com・2010年9月1日
  7. ^ オースティン、F1サーキット建設費用は2億ドル - F1-Gate.com・2010年8月7日
  8. ^ F1アメリカGP主催者、オースティンの開催地と支援者を明かす - F1-Gate.com・2010年7月28日
  9. ^ アメリカGP復活に高まる不安 - ESPN F1・2010年5月27日
  10. ^ F1アメリカGPのプロモーター、2013年に開催延期の可能性も認める - F1-Gate.com・2010年7月16日
  11. ^ COTAでのF1アメリカGP、2026年まで開催契約延長。年々加熱する米国でのF1人気”. motorsport.com (2022年2月19日). 2022年10月18日閲覧。
  12. ^ F1、南北アメリカ大陸での今季レース開催を断念”. ESPN F1 (2020年7月25日). 2020年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月26日閲覧。
  13. ^ フェルスタッペン、史上最多タイのシーズン13勝目「この勝利を、亡くなったマテシッツに捧げる」”. motorsport.com (2022年10月24日). 2022年10月24日閲覧。
  14. ^ 亡き総帥に捧ぐ勝利の杯。レッドブル代表、悲願のF1チームタイトル獲得に「きっと雲の上から楽しんでくれたはず」”. motorsport.com (2022年10月24日). 2022年10月24日閲覧。
  15. ^ 車載映像:角田裕毅、キャリア初「栄光」のF1ファステストラップ”. Formula1-Data (2023年10月23日). 2023年10月24日閲覧。
  16. ^ Grands Prix USA (Wins)”. STATS F1. 2024年10月21日閲覧。
  17. ^ Grands Prix USA (Win Engines)”. STATS F1. 2024年10月21日閲覧。
  18. ^ Grands Prix USA West”. STATS F1. 2022年5月7日閲覧。
  19. ^ Grands Prix USA West”. STATS F1. 2022年5月7日閲覧。
  20. ^ Grands Prix USA West”. STATS F1. 2022年5月7日閲覧。
  21. ^ Grands Prix USA West (Wins)”. STATS F1. 2022年10月18日閲覧。
  22. ^ Grands Prix Detroit”. STATS F1. 2024年1月3日閲覧。
  23. ^ Grands Prix Detroit”. STATS F1. 2024年1月3日閲覧。
  24. ^ Grands Prix Detroit”. STATS F1. 2024年1月3日閲覧。
  25. ^ Grands Prix Detroit (Wins)”. STATS F1. 2024年1月3日閲覧。
  26. ^ 今週末、41年ぶりにラスベガスGPが復活。かつてシーザーズパレスを舞台に開催されていたグランプリは、単調なコースレイアウトで不評だった?”. motorsport.com (2023年11月13日). 2023年11月14日閲覧。
  27. ^ Grands Prix Caesars Palace (Wins)”. STATS F1. 2024年1月3日閲覧。
  28. ^ 米国の歴代F1サーキット 11選”. redbull.com (2023年11月2日). 2024年1月4日閲覧。
  29. ^ Grands Prix Dallas (Wins)”. STATS F1. 2024年1月3日閲覧。
  30. ^ a b c Miami Grand Prix 2022 - F1 Race”. formula1.com Miami Grand Prix 2022 - F1 Race. 2022年5月7日閲覧。
  31. ^ F1の新しい開催地、アメリカ・マイアミGPが2019年に実現か”. autosport web (2018年5月4日). 2024年2月17日閲覧。
  32. ^ 地元の反対意見により、マイアミでのF1レース開催決定に遅れ。判断は8月以降に持ち越し”. autosport web (2018年7月20日). 2024年2月17日閲覧。
  33. ^ a b F1マイアミGPの実現遠のく。ベイエリアでの開催プランが廃案との報道”. autosport web (2019年4月25日). 2024年2月17日閲覧。
  34. ^ “F1とハードロック・スタジアムが原則合意”. ESPN F1. (2019年10月16日). オリジナルの2020年8月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200804165752/http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/257611.html 2019年10月23日閲覧。 
  35. ^ マイアミGP開催計画は未だ進行中。しかし新型コロナの”見通し”が立つまで保留”. motorsport.com (2020年11月9日). 2021年1月3日閲覧。
  36. ^ 2022年、マイアミGPがカレンダー入りへ”. bellagara.com. Bella Gara (2021年4月18日). 2022年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月19日閲覧。
  37. ^ F1マイアミGPが2022年に開催へ。10年契約が正式発表”. autosport web (2021年4月18日). 2022年5月14日閲覧。
  38. ^ Grands Prix Miami (Wins)”. STATS F1. 2024年1月4日閲覧。
  39. ^ Miami Grand Prix 2022 - F1 Race”. formula1.com. 2024年2月17日閲覧。
  40. ^ Miami Grand Prix 2023 - F1 Race”. formula1.com. 2024年2月17日閲覧。
  41. ^ Miami Grand Prix 2024 - F1 Race”. formula1.com. 2024年2月17日閲覧。
  42. ^ a b c Las Vegas Strip Circuit”. formula1.com. 2023年11月19日閲覧。
  43. ^ 2023年よりF1ラスベガスGPの開催が決定、土曜日にナイトレースを実施へ。アメリカで3つ目のグランプリに”. autosport web (2022年4月2日). 2022年5月14日閲覧。
  44. ^ Grands Prix Las Vegas (Wins)”. STATS F1. 2023年11月19日閲覧。
  45. ^ Las Vegas Grand Prix 2023 - F1 Race”. formula1.com. 2024年2月17日閲覧。
  46. ^ Las Vegas Grand Prix 2024 - F1 Race”. formula1.com. 2024年2月17日閲覧。
  47. ^ 林信次(GIRO)「F1全史 1950-1955 [F1世界GPの夜明け/メルセデス無敗神話](2000年、ニューズ出版(現・三栄)) P.17。
  48. ^ 林信次(GIRO)「F1全史 1956-1960 [ファンジオの覇権/ミッドシップ革命](1999年、ニューズ出版(現・三栄)) P.83。
  49. ^ “ニュージャージー、2013年からのF1開催を発表”. F1-Gate.com. (2011年10月26日). http://f1-gate.com/america_gp/f1_13357.html 2011年10月26日閲覧。 
  50. ^ ニュージャージーGP、来季開催はキャンセルか - オートスポーツ・2012年10月18日

関連項目

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外部リンク

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