今治市

日本の愛媛県の市

今治市(いまばりし)は、愛媛県北東部に位置する。今治市と尾道市を結ぶしまなみ海道があり、大島伯方島大三島などの島々を結んでいる。人口は約15万人。

いまばりし ウィキデータを編集
今治市
Imabari castle.JPG
今治城
市庁舎位置
今治市旗
今治市章
今治市旗
2005年1月16日制定
今治市章
2005年1月16日制定
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 愛媛県
市町村コード 38202-7
法人番号 3000020382027 ウィキデータを編集
面積 419.14km2
総人口 147,280[編集]
推計人口、2022年7月1日)
人口密度 351人/km2
隣接自治体 松山市東温市西条市越智郡上島町
広島県呉市尾道市竹原市三原市豊田郡大崎上島町
市の木 クスノキ
市の花 ツツジ
今治市役所
市長 徳永繁樹
所在地 794-8511
愛媛県今治市別宮町一丁目4番地1
北緯34度03分58秒 東経132度59分52秒 / 北緯34.06617度 東経132.99778度 / 34.06617; 132.99778座標: 北緯34度03分58秒 東経132度59分52秒 / 北緯34.06617度 東経132.99778度 / 34.06617; 132.99778
今治市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

今治市位置図

― 市 / ― 町・村

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概要編集

古くから瀬戸内海の海上交通の要所であったことから平安時代以前は伊予国国府が置かれ、江戸時代今治藩今治城城下町として発展した。1920年(大正9年)2月に今治町と日吉村が合併し、旧今治市が誕生した。その後2005年(平成17年)に越智郡11町村との新設合併により、新たに今治市が発足した。市域は四国本土の高縄半島北東部と芸予諸島の一部から成っている。人口は松山市に次ぐ愛媛県下第2位で、四国地方では各県庁所在地(松山市・高松市高知市徳島市)に次ぐ第5位の規模である。

同じ東予地方西条市新居浜市四国中央市と並んで工業が盛んであり、愛媛県・四国地方を代表する工業都市のひとつでもある。特に造船タオルの地場生産が盛ん。また、焼き鳥などでも知られている。西瀬戸自動車道(しまなみ海道)によって広島県尾道市と、また一部の安芸灘諸島連絡架橋(とびしま海道)によって広島県の呉市と橋で結ばれている。

今治市のうち、旧吉海町・旧宮窪町・旧伯方町・旧大三島町・旧関前村過疎地域自立促進特別措置法による一部過疎に指定されている[1]。広島県と一体で特区に指定され、獣医大学誘致や外国人人材の登用など、地方創生に取り組んでいる[2][3]

人口編集

1920年に今治町・日吉村が合併して旧今治市が誕生したとき、面積は8.01平方キロメートルで人口は3万295人であった。昭和の大合併が行われた時点で、人口9万6654人、面積74.30平方キロメートルに増大した。その後は順調に人口が増え始め、1985年国勢調査の12万5000人超で頂点に達した(現在の今治市域でみると1980年国勢調査がピーク)が、その後は減少に転じた。2005年に11町村との新設合併により、人口18万627人、面積419.6平方キロメートルとなった[1]

 
今治市と全国の年齢別人口分布(2005年) 今治市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 今治市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

今治市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


地理編集

 
今治市中心部から島嶼部を望む
 
今治市中心部周辺の空中写真。
2016年5月1日撮影の28枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

瀬戸内海沿岸に位置し、愛媛県北部の高縄半島の北東部を占める陸地部と、瀬戸内海特有の多島海が見られる島しょ部をも含めた多様な市域を有している。

旧今治市を中心とした「陸地部」と伯方島大島大三島を中心とした「島嶼部」という分け方も広く浸透している。

気候編集

今治(大新田町)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 18.0
(64.4)
21.7
(71.1)
28.1
(82.6)
30.0
(86)
33.6
(92.5)
35.4
(95.7)
37.7
(99.9)
37.7
(99.9)
36.3
(97.3)
33.1
(91.6)
24.7
(76.5)
20.8
(69.4)
37.7
(99.9)
平均最高気温 °C°F 9.8
(49.6)
10.2
(50.4)
13.2
(55.8)
18.5
(65.3)
23.1
(73.6)
26.3
(79.3)
30.6
(87.1)
32.1
(89.8)
28.2
(82.8)
22.9
(73.2)
17.4
(63.3)
12.6
(54.7)
20.41
(68.74)
日平均気温 °C°F 5.8
(42.4)
6.0
(42.8)
8.7
(47.7)
13.5
(56.3)
18.0
(64.4)
21.8
(71.2)
25.9
(78.6)
27.2
(81)
23.9
(75)
18.3
(64.9)
13.0
(55.4)
8.3
(46.9)
15.9
(60.6)
平均最低気温 °C°F 1.8
(35.2)
1.7
(35.1)
4.2
(39.6)
8.7
(47.7)
13.5
(56.3)
18.1
(64.6)
22.5
(72.5)
23.6
(74.5)
20.4
(68.7)
14.3
(57.7)
8.8
(47.8)
4.2
(39.6)
11.82
(53.28)
最低気温記録 °C°F −3.8
(25.2)
−6.5
(20.3)
−3.7
(25.3)
−0.7
(30.7)
5.2
(41.4)
10.9
(51.6)
16.0
(60.8)
17.7
(63.9)
12.8
(55)
4.7
(40.5)
0.5
(32.9)
−3.2
(26.2)
−6.5
(20.3)
降水量 mm (inch) 45.9
(1.807)
61.1
(2.406)
95.4
(3.756)
98.5
(3.878)
119.6
(4.709)
187.6
(7.386)
167.1
(6.579)
83.5
(3.287)
144.4
(5.685)
98.0
(3.858)
66.4
(2.614)
43.4
(1.709)
1,210.9
(47.674)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 7.0 6.9 10.7 9.7 9.4 10.9 8.9 6.5 9.0 7.5 7.2 6.1 99.8
平均月間日照時間 123.3 130.9 161.1 186.9 196.5 150.5 167.0 192.6 154.2 170.7 144.1 136.3 1,914.1
出典:気象庁

隣接する自治体編集

歴史編集

以下、主として2005年平成17年)の合併(平成の大合併)以前の「今治市」の市域の歴史を中心に記載している。2005年合併以前の越智郡の町村部の歴史についてはそれぞれの町村記事または各島の記事に詳しいので、そちらの記述を参照のこと。

略史編集

藩政期

今治藩領(ただし、今治藩の領地は市内中心部と蒼社川沿いのほか、玉川町の大部分、朝倉の一部、伯方島大島(ほかに宇摩郡弓削島佐島があった)に限られており、大三島関前諸島菊間町大西町波方町・波止浜・乃万は松山藩で、桜井は天領であった)

  • 1871年明治4年)7月14日 - 廃藩置県で今治藩が廃止され今治県が設置される。
  • 1871年(明治4年)11月 - 松山県、西条県、小松県と合併し、松山県(その後、石鉄県に改称)が誕生する。
  • 1872年(明治5年) - 今治郵便取扱所(現:今治郵便局)が設置される。
  • 1873年(明治6年) - 石鉄県の県庁所在地が今治に設置される。その後神山県と合併し愛媛県が誕生する。県庁所在地も松山に移される。
  • 1875年(明治8年)12月24日 - 今治警察出張所が設置される。
  • 1878年(明治11年)9月25日 - 今治電信分局が設置され、業務開始。
  • 1879年(明治12年)9月21日 - 四国初のプロテスタント教会(日本基督教団今治教会)が設立される。
  • 1892年(明治25年)5月1日 - 今治融通(今治銀行の前身)が設立される。
今治町時代
旧・今治市時代
いまばりし
今治市
 
今治市旗
1981年3月制定
今治市章
1921年9月25日制定
廃止日 2005年(平成17年)1月16日
廃止理由 新設合併
今治市(旧)、越智郡朝倉村玉川町波方町大西町菊間町吉海町宮窪町伯方町上浦町大三島町関前村 → 今治市(新)
現在の自治体 今治市(新)
廃止時点のデータ
  日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 愛媛県
隣接自治体 西条市、越智郡吉海町、宮窪町、朝倉村、玉川町、波方町、大西町
今治市役所
所在地 794-8511
愛媛県今治市別宮町一丁目4番地1
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新市発足以降

市域の変遷編集

今治市の系譜
(町村制実施以前の村) (明治期)         (昭和の合併) (平成の合併)
            町村制施行時

室屋町 ━━━┓
米屋町 ━━━┫
本町  ━━━┫
北新町 ━━━┫         う  え お か き く
風早町 ━━━╋━━━今治町━━今治市━┳━┳━┳━┳━┳━━━━┓
新町  ━━━┫         ┃  ┃ ┃ ┃ ┃ ┃    ┃
中浜町 ━━━┫         ┃  ┃ ┃ ┃ ┃ ┃    ┃
片原町 ━━━┫         ┃  ┃ ┃ ┃ ┃ ┃    ┃
今治  ━━━┛         ┃  ┃ ┃ ┃ ┃ ┃    ┃
                 ┃  ┃ ┃ ┃ ┃ ┃    ┃
           日吉村━━━┛  ┃ ┃ ┃ ┃ ┃    ┃
           近見村━━━━━━┛ ┃ ┃ ┃ ┃    ┃
           立花村━━━━━━━━┛ ┃ ┃ ┃    ┃
           桜井村━桜井町━━━━━━┫ ┃ ┃    ┃
                い       ┃ ┃ ┃    ┃
           富田村━━━━━━━━━━┫ ┃ ┃    ┃
           清水村━━━━━━━━━━┫ ┃ ┃    ┃
           日高村━━━━━━━━━━┫ ┃ ┃    ┃
           乃万村━━━━━━━━━━┫ ┃ ┃    ┃
                        ┃ ┃ ┃    ┃平成17年1月16日
           波止浜村━━波止浜町━━━┛ ┃ ┃    ┃新設合併
                  あ       ┃ ┃    ┣今治市
                          ┃ く    ┃
                    吉海町━━━┻━━━━━━┫
                            く    ┃
                            ┃    ┃
                    波方町━━━━━┻━━━━┫
                    朝倉村━━━━━━━━━━┫
                    玉川町━━━━━━━━━━┫
                    大西町━━━━━━━━━━┫
                    菊間町━━━━━━━━━━┫
                    宮窪町━━━━━━━━━━┫
                    伯方町━━━━━━━━━━┫
                    上浦町━━━━━━━━━━┫
                    大三島町━━━━━━━━━┫
                    関前村━━━━━━━━━━┛

あ - 1908年(明治41年)1月1日 波止浜村が町制施行、波止浜町に
い - 1917年(大正6年)10月1日 桜井村が町制施行、桜井町に
う - 1920年(大正9年)2月11日 今治市、日吉村と合併、市制施行
え - 1933年(昭和8年)2月11日 今治市が近見村を編入
お - 1940年(昭和15年)1月1日 今治市が立花村を編入
か - 1955年(昭和30年)2月1日 今治市が桜井町、富田村、清水村、日高村、乃万村を編入
き - 1955年(昭和30年)8月1日 境界変更により吉海町より馬島を今治市へ編入
く - 1960年(昭和35年)5月1日 境界変更により波方町大字波方字大浦の一部を今治市へ編入

(注記)「今治町」以外の合併以前の系譜はそれぞれの市町村の記事を参照のこと。

行政編集

行政機関編集

市の機関編集

  • 今治市役所
    • 支所 - 朝倉・玉川・波方・大西・菊間・吉海・宮窪・伯方・上浦・大三島・関前
  • 今治市消防本部
    • 中央消防署(玉川分署)
    • 西消防署(波方分署)
    • 北消防署(大三島分署・大島分署)
    • 東消防署

県の機関編集

 
今治警察署

国の機関編集

独立行政法人・特殊法人・特殊会社編集

公共施設編集

 
今治市公会堂

財政編集

財政状況編集

  • 普通会計歳入総額:829億7,506万4千円(平成27年度)[23]
  • 普通会計歳出総額:776億9,459万1千円(平成27年度)[23]
    • 民生費:242億7,376万1千円(構成比:31.2%)[23]
    • 公債費:116億4,886万3千円(15.0%)[23]
    • 土木費:95億9,056万9千円(12.3%)[23]
  • 地方債現在高:889億7,832万9千円(平成27年度)[24]
  • 積立金現在高(平成27年度)[24]
    • 財政調整基金:137億4,392万7千円
    • 減債基金:77億883万8千円
    • その他特定目的基金:97億5,814万7千円

財政指標編集

出資法人編集

歴代市長編集

姉妹都市編集

提携都市編集

平成の大合併編集

平成の大合併の中で全国でも異例の12市町村という多数の自治体が関わることとなった。これを巡って大西町波方町との合併を提案する菊間町が一時的に合併協議会から離脱したが、この3町のみによる合併が難しくなったため合併協議会に復帰した。

12市町村が合併したことで人口は約18万人になり、愛媛県では松山市に次ぐ人口、四国地方全体では各県の県庁所在地に次いで5番目の人口を擁する都市になった。

議会編集

市議会編集

愛媛県議会編集

  • 選挙区:今治市・越智郡選挙区
  • 定数:6名(欠員:1名)
議員名 会派名 備考
福羅浩一 自由民主党
越智忍 愛媛維新の会 党籍は無所属
西岡新 無所属
本宮勇 志士の会 党籍は自由民主党
菅森実 愛媛リベラルの会 社会民主党推薦

衆議院編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
村上誠一郎 69 自由民主党 72,861票
石井智恵 53 国民民主党 42,520票
片岡朗 62 日本共産党 11,358票

課題編集

少子高齢化
今治市は少子高齢化の影響や過疎地域の人口減少などで1975年(昭和50年)ごろをピークに人口が減少している。2005年(平成17年)の国勢調査で人口減少率は約3パーセント、約6000人の減少がみられた。このため市では少子化対策を進めているほか、島部では団塊世代Uターンを促進するための施設を整備している。
中心街と郊外の都市開発
合併前の旧市の時代から今治市は港を中心に発展してきた商業都市であり、港から今治駅へと続く規模の大きな商店街が存在する。一方、市が参画する今治新都市開発で、郊外の開発地区の一部に大型商業施設の誘致を検討している方針が、2006年(平成18年)の市議会における今治市の説明で明らかになり、中心市街地に立地する商店街がこの方針に反対し署名などが行われた。2007年(平成19年)4月、今治市と都市再生機構が所有する大型商業施設用地の競争入札でイオンが落札して予約契約。2009年(平成21年)1月にはイオンと本契約を結び、今治市に愛媛県新居浜市イオンモール新居浜と同規模のイオンショッピングセンター(※後のイオンモール今治新都市、2016年開店)が進出する見通しとなっている。
今治市ではこれに対し、港周辺の再開発構想を打ち出している。なお旧市の時代から港の再開発構想があり、富田地区の産業用地埋立てやコンテナターミナルの設置などはあったものの、旅客ターミナル付近においては桟橋の改修程度しか進んでいない。現在、「交通の港から交流の港」をコンセプトに港湾ビルの建て替えや遊歩道の整備などの計画が進んでいる。
また中心部の小学校・中学校では児童・生徒の減少が著しく、2013年に美須賀中学校が日吉中学校に統合され2015年に美須賀小学校・今治小学校・日吉小学校・城東小学校を統合し、美須賀中学校跡に建設した吹揚小学校に移行した。
獣医の不足
獣医の「地域偏在の解消」の必要性を掲げ、獣医学部の招致運動を市の方針として推進しており、加計学園が、今治市に岡山理科大学獣医学部を新設する計画を展開している[27]

都市開発編集

今治新都市開発事業
都市再生機構を事業主体とし、同機構、愛媛県、今治市の3者が共同で進めている都市開発事業である。西瀬戸自動車道(しまなみ海道)が開通し、中四国の物流や交流拠点を目指し土地整備が進んでいる。現在は一部の道路整備、住宅用地、産業用地の整備が終わっている。
中心市街地再開発
今治市は、旧市時代から商店街が形成されるなど港を中心に発展してきた街であるが、航路の再編などにより港の付近が活力を失いつつある。一方、郊外の今治新都市(上記)へのイオンの進出により、中心市街地の既存店が撤退するなど、市内が空洞化する可能性が指摘されている。そのため今治市では中心市街地活性化にも力を入れるとしている。そのひとつとして、今治港再開発などを明らかにしている。
今治海事都市構想
今治海事都市構想は、今治市が近隣12市町村と合併したことで、世界的に希少な海事産業(海運造船)の集積都市になったのを受けて、地域産業を最大限に活かすために策定された。次世代の人材育成、海事クラスターの構築、海事文化の振興と交流の促進などの事業が進められている[28]

経済編集

農業編集

 
さいさいきて屋

農家数は2015年現在4841戸であり、うち販売農家が2,663戸、自給的農家が2,178戸となっている[29]

農業産出額は2018年現在、118億円であり耕種が86億円、畜産が31億円となっている[30]。耕種では果実が41億円、が17億円、野菜が17億円となっており、畜産ではが13億円、が13億円となっている[30]。全体では県内6位の農業産出額があり、品目別の農業産出額では米が県内3位、果実が県内4位、豚が県内2位、鶏が県内1位となっている[30]

瀬戸内の温暖な気候を利用したみかんなどの柑橘類の栽培が盛んであり、大三島伯方島などの島嶼部を中心に栽培が行われている。畜産業については菊間地区が市内で一番養豚や養鶏の盛んな地域となっている[31]

今治市では地産地消の取組が行われており、学校給食の食材は今治市産の米、麦、大豆等の農産物が優先的に使用されている[32]。市の全調理場では全使用量のうち野菜類では53%、果物類では58%(2019年度)が今治市産の野菜・果物となっている[33]。市では9つの単独調理場と14の共同調理場で小学校30校、中学校18校、幼稚園2園の約14,000食の給食を調理しているが、全調理場に栄養士を配置し調理場ごとに献立を作成している[32]。調理場ごとに献立が違う事で、1調理場当たりの野菜・果物の必要数量が少なくなり(多いところで約3,000食)、地元の農産物を取りやすい状況となっている[32]

越智今治農業協同組合では、高齢化に伴う農業の担い手減少や兼業農家・小規模農家の農協離れによる出荷量減少に歯止めをかける為、2000年農産物直売所さいさいきて屋を開設している。2007年に今治市中寺に農産物直売所や飲食店などを備えた大規模施設を整備している。2016年度の売上は21億80百万円であり、JA直売所では「伊都菜彩」(福岡県)、「めっけもん広場」(和歌山県)に次いで全国3位の売上を誇っている[34]


漁業編集

 
宮窪漁港

マダイの漁獲量は2015年度は510トンで国内2位となった[35]

  • 愛媛県漁業協同組合
    • 今治事業部、桜井支所、今治支所、大浜支所、渦浦支所、津倉支所、宮窪支所、伯方支所

製造業編集

今治市の製造品等出荷額は1兆91億円(2017年)であり、四国地方の市町村で最も多い金額となっている[36]。特にタオル造船が盛んに行われている。タオルは日本一の生産地であり、造船は日本でも有数の生産地となっている。この以外に石油化学や舶用工業、電機、食品産業なども発達している。

大正時代には繊維産業が発達し、今治は「四国一の工業都市」「四国のマンチェスター」などと呼ばれていた[37]。戦後は今治市を含めた東予地方新産業都市に指定され、今治市はタオル・造船を中心に発展を遂げてきた。

タオル
 
「今治タオル」ロゴマーク
日本一のタオルの生産地であり国内の生産量の5割を占めている[38]
元々、温暖で降雨が少ない気候であった事から綿栽培に適していた事から江戸時代より綿の栽培が行われ、伊予綿ネルと呼ばれる綿製品の生産が行われていた。1894年に阿部平助が僅か4台の織機をもって今治最初のタオル作りを開始した[39]1918年には中村忠左衛門がジャガード織機を初めて今治に導入し、「織る→晒す→染める」という従来の製法を改め、今治の豊かな水資源を生かした「晒す→染める→織る」という「先晒し先染め」の製法を確立[40]1922年には菅原利鑅の技術指導によって、織り柄による自由な表現を可能にする今治タオルの特徴が創生された[40]。現在でも、「先晒し先染め」や「ジャガード織り」(複雑な色柄を表現出来る)を得意するのは多くの今治のタオルメーカーの特徴となっている。
1960年には生産額で泉州を抜き、日本一のタオル産地となった。1970年代後半からは海外のブランドタオルなどのOEM生産が伸び、1991年には今治のタオル生産量は50,456トンを記録した[41]。しかしバブル崩壊に加えて1980年代後半から中国などから安価なタオルが大量に流入し、旭染織平成産業(旧昭和産業)などのタオルメーカーの倒産・廃業が相次いだ。また有力なタオルメーカーが生き残りをかけて生産コストの安い海外に進出して生産拠点を移転させる事例も見られた。1996年にはタオルの輸入量が今治のタオル生産量を上回り、2009年には今治のタオル生産量は9,381トンと1991年のピーク時から5分の1に激減した[41]
産地として存亡の危機を迎える中で、2006年経済産業省の「JAPANブランド育成支援事業」に採択され「今治タオルプロジェクト」を開始した。総合プロデューサーとして佐藤可士和を迎え、「今治タオル」のブランディングを進めている。タオル製造の熟練者を認定する「タオルマイスター制度」の創設やタオルソムリエ資格試験の実施、メディアプロモーションなど「今治タオル」としてブランド確立のための取り組みが行われている。こうした取り組みの効果もあって今治地区内のタオル生産数量・生産額は2010年以降は増加に転じている[41]。また四国経済産業局および今治タオル工業組合の調査では、今治タオルの認知度はプロジェクト開始前の2004年の36.6%から、2012年には71%へと上昇した[42]
造船
 
今治造船本社工場
今治市内には国内最大手の今治造船新来島どっくなどの造船メーカーが立地している。2017年の輸送用機械器具製造業の製造品出荷額等は3,070億円であり市全体の製造品出荷額等の3割を占める大きな産業となっている[36]。市内には14の造船所があり、新造船竣工量は約80隻(2018年)で国内シェアの約18%を占めている[43]。今治市内に本社・拠点のある造船会社のグループ全体では国内で建造される船舶の約30%が作られている[43]。特に「造船長屋」と称される波止浜湾には今治造船や檜垣造船浅川造船、新来島波止浜どっくなど多くの造船所が立地している。
波穏やかな天然の良港である「波止浜湾」には来島海峡の急潮を航行する船が潮待ちで数多く立ち寄り、その間に修理を行ったことから船舶修繕を中心に今治市の造船業が発展したと言われている[44]。明治末期から太平洋戦争終結までの今治の造船業は木造帆船に焼玉機関をとりつけた機帆船漁船の建造・修理が中心であった。戦後、経済復興が進む中でスピード化・大型化が求められる中で鋼船の建造が進んだ。当時、船主に資金調達力がない中で来島船渠(現:新来島どっく)が地元金融機関の協力を得て、船主に対して建造代金の月賦払い方式を採用し、船主に鋼船の建造を促した[45]。この方式は他の造船所でも採用されるようになり、同型船のシリーズ建造と共に戦後今治の造船が発達する要因となった。船舶の大型化が進む中で波止浜港では手狭となり、1970年代には今治造船が香川県丸亀市、来島どっく(現:新来島どっく)が大西町波止浜造船が香川県多度津町に進出した。
その後、オイルショックで造船不況に陥ると1979年に波止浜造船が倒産するなど造船会社の倒産が相次ぎ、今治造船が経営不振の造船所を傘下に収めるなどグループ化が進んだ。現在では熟練技能者の高齢化や若年人材の不足という課題を抱えており、市は海事クラスター関連各社と協力して2005年に「今治地域造船技術センター」を設置している[46]。センターでは各社が現役の技能者を無償で講師として派遣し、会社の垣根を超え、地域を挙げて次世代の人材育成に取り組んでおり、初級研修と中級研修を合わせて1,000人以上の研修生を送り出している[47]2016年には愛媛県立今治工業高等学校に機械造船科が設置された。
舶用工業
船舶に搭載するエンジン(ディーゼル機関等)、航海用機器、荷役機械などを製造・供給する舶用工業も、造船業とともに発展し、今日重要な産業となっている[48]。船舶用電機メーカーのBEMAC(旧渦潮電機)や船舶用エアコン等を製造する潮冷熱、船舶用クレーン等を製造する眞鍋造機などが立地している。市内には舶用メーカーと関連企業を合わせて約160の企業が立地している[49]
エネルギー
 
太陽石油四国事業所
四国唯一の製油所である太陽石油の四国事業所が菊間町に立地しており、石油製品並びに石油化学基礎原料の製造が行われている。また、三菱商事グループの石油・液化石油ガスの物流基地である波方ターミナル波方町に立地しており、石油・液化石油ガスの受入・貯蔵・管理・出荷が行われている。
太陽石油四国事業所と波方ターミナルにはそれぞれ隣接して、国の菊間国家石油備蓄基地波方国家石油ガス備蓄基地が立地している。菊間国家石油備蓄基地では日本の石油総需要量の約3日分の石油、波方国家石油ガス備蓄では世界最大規模の約45万トンの液化石油ガスを備蓄している[50]
食品工業
調味料メーカーの日本食研、伯方の塩を製造する伯方塩業などが本社・製造工場を置いている。

上記以外の製造業として、宮窪には住友金属鉱山、富田新港には吉野石膏東芝ライテックの製造工場が立地している。

鉱業編集

大島は材質の良い大島石の産地であり、大島石の採掘が行われている。藤堂高虎が完成させた今治城を築城する時に用いられたと伝えられており採掘の歴史は古く、明治初期には企業的な生産が開始された[51]。かつては橋や石垣、護岸、建築用材にと幅広く使われたが、戦後のセメント産業の隆盛により、用途は次第に狭まり現在は墓石用を中心に生産されている[51]

観光業編集

 
2016年10月に行われたサイクリングしまなみ

えひめ瀬戸内リゾート開発構想において、湯ノ浦地区や糸山地区、島嶼部などで大規模な観光施設整備計画が打ち出されたが、湯ノ浦を除きバブル崩壊で計画は凍結された。また瀬戸内海リゾート開発構想は2006年(平成18年)1月25日付けで廃止されている。

1999年しまなみ海道が開通(当時、一部区間は未開通)すると「しまなみブーム」と呼ばれるほど、観光客が増大した。その後、ブームの収束で観光客は減少したが、2008年の推定観光客数は515万4,552人と多くの観光客が訪れている[52]

しまなみ海道サイクリングは人気が高く、毎年5万人以上のサイクリング愛好家が来訪している[53]。市では沿線自治体などと共同で「しまなみサイクリングアイランドライド」や「瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ」などのサイクリング大会やウォーキング大会などのイベントを開催している。2010年8月1日にはこれまで禁止されていたタンデム自転車の愛媛県内全域で解禁され観光の魅力アップが期待されている[54]。また広島県側でも2010年10月に解禁され、しまなみ海道全線で乗車が可能となっている。

海運業編集

 
瀬野汽船と関連会社などが保有し、近海郵船物流が運航するRO-RO船「しゅり」。船尾には主要船主がある当市が表示されている。なお、定期航海において当市へ寄港することは無い。

多くの船主(船舶貸渡業)が今治市に存在し、「今治船主」や「愛媛船主」の名で世界的に知られている。今治オーナー(今治船主)と呼ばれる外航船主の集積は北欧香港ピレウスギリシャ)と並んで世界の四大船主と言われる[55]。海事系の法律事務所や海上保険会社、金融機関など船主向けのサービス事業者が多く立地し、造船会社・舶用メーカーを含めて「海事クラスター」と呼ばれる企業群を形成している。

「愛媛船主」は自ら船舶を運行したりその積荷を集めるための営業を行うのではなく、船舶および船員をも含めた傭船(貸渡)のほか、船舶の売買で利益を上げるビジネスモデルである。なお、新船を建造した外航船の船舶貸渡業は1956年、市内にある瀬野汽船が県内で初めて建造したことに始まる[56]。近年、外航船については2000年以降の10年間で船腹数が倍増したが、保有船舶の資産価値が上昇し「含み益」が生じたことにより更なる船舶建造や保有が可能になったほか、含み益を元手とした他業種への進出も図られた。船舶資産は総計で2兆円を超えるともされているが、社員数など企業の態様としては家族経営のような零細事業者も少なくないとされる[57]

主な融資元のひとつである愛媛銀行によると、全世界における占有率は外航船の約6%、県内シェアは約90%とされる[56]。また、今治市によると2010年時点での保有船舶数は、外航海運においては約50社の企業が800隻の船舶を保有し国内の外航船舶の30%を占めているほか、内航海運においては約220社の事業者が国内船腹数の8%、県内の63%をそれぞれ占めている[58]

小売業編集

 
今治商店街入口
 
閉店した今治大丸
 
イオン今治店(旧今治サティ)
 
イオンモール今治新都市

今治市役所から今治港にかけての市中心部の商店街は、1980年代前半まで百貨店の今治大丸今治髙島屋、大型スーパーではニチイ、今治ショッパーズプラザなどがあり、賑わっていたが、店舗間の競争の激化や郊外大型店舗への転換と店舗の老朽化に伴って、次第に市中心部から撤退した。

相次ぐ百貨店、大型スーパーの撤退や西瀬戸自動車道開通に伴う今治港の利用客減少で、商店街では空き店舗が増加している。商店街はイベントを行うなどして客足の減少に歯止めをかけようとしている。ニチイ跡地にマルナカを誘致したのもその一つである。

一方、市郊外では、2006年(平成18年)以降は西瀬戸自動車道の開通で四国・愛媛県の玄関口になったことから、今治市に初進出する店舗が増加しており、マックスバリュ西日本が、四国エリア初の直営店となるイオン今治阿方ショッピングセンターを今治市阿方に出店したほか、波止浜には大黒天物産のディオ今治北店が進出している。

2007年(平成19年)には今治市中寺に越智今治農業協同組合が日本最大級の野菜直売所さいさいきて屋をオープンしている。

2016年には今治新都市開発事業第1区にイオンモール今治新都市が開業した。

小売業史編集

本社を置く主要企業編集

工場・事業所を置く主要企業編集

 
東芝ライテック今治事業所

支社・営業所を置く主要企業編集

 
みずほ銀行 今治支店
 
伊予銀行 今治支店
 
愛媛信用金庫 今治支店

産業人口編集

  • 第1次産業(農林水産業) 8.3%
  • 第2次産業(工業・鉱業・建設業) 35.0%
  • 第3次産業(商業・サービス業など) 56.7%

情報・通信編集

新聞編集

テレビ局編集

ケーブルテレビ局編集

ラジオ局編集

地域情報誌編集

その他編集

  • 今治地方フィルム・コミッション[59]
  • 市外局番
    • 0898(陸地部、今治MA)
    • 0897(島嶼部(宮窪町四阪島を除く)、伯方MA)
    • 0897(宮窪町四阪島、新居浜MA)

文化編集

スポーツ編集

伝統文化編集

伝統産業編集

食文化編集

 
今治焼鳥(皮)

独自の食文化がある。

今治焼鳥串焼きもあるが、鶏肉鉄板へらなどで押さえつけて焼く鉄板料理が特徴で[60]、その中でも「皮焼き(皮)」が有名である。鶏肉料理が盛んで、から揚げせんざんき)を提供する店舗と共に客も多く「名物」となっている。これらは郷土料理とされており、今治市外にも広がっている。

ゆるキャラ編集

無尽編集

業種の異なる人々が定期的に集まり、資金を融通したり、情報交換・共有したりする無尽の習慣がいまも盛んに行われている[61]室蘭工業大学の永井真也教授が2015年12月から2016年1月の間で今治市内の経営者に調査したところ、回答者の83.75%が「参加した経験がある」と回答している[62]

その他編集

  • 猿飛佐助 - 今治出身の山田阿鉄(おてつ)などが「立川文庫」のなかで創作した想像上の人物で、今治駅前と、山田家の菩提寺である観音禅寺には、佐助の銅像が据えられている。今治市の合併前の広報にも時々、佐助を模したマンガキャラクターが登場していた。
  • 宮窪手話 - 宮窪町浜集落のみで用いられている村落手話(国単位で広く使われる手話とは文法・語彙が異なる手話で、地域内で独自に発達した)。2020年現在も使用者がいる。
  • 桜井漆器の販売をもとに月賦販売が生まれたところでもある。
  • 「村上」や「越智」の名字が市民に多く見られる[63]

教育編集

 
岡山理科大学今治キャンパス

大学・短期大学編集

高等学校編集

専修学校編集

中等教育学校編集

中学校編集

小学校編集

特別支援学校編集

幼稚園編集

公立幼稚園編集

  • 今治市立大西幼稚園
  • 今治市立宮窪幼稚園
  • 今治市立伯方幼稚園

私立幼稚園編集

  • こまどり幼稚園
  • 今治幼稚園
  • 若葉幼稚園
  • 今治精華幼稚園
  • 立花幼稚園
  • 晴心幼稚園
  • ひまわり幼稚園
  • ゆりかご幼稚園
  • いずみ幼稚園
  • みどり幼稚園
  • みなみ幼稚園
  • 唐子幼稚園
  • 白ゆり幼稚園
  • 今治めぐみ幼稚園
  • 近見虎岳幼稚園

学校教育以外の施設編集

健康編集

医療編集

上島町と共に今治医療圏に属している。2次救急医療は市内の8つの医療機関による輪番体制がとられている。2018年3月に輪番を担ってきた9つの医療機関のうち1つが看護師などの不足を理由に撤退[65]2018年3月に今治市と今治市医師会及び愛媛大学の3機関による「今治市の二次救急医療提供体制維持に関する協定」を締結し、愛媛大学医学部附属病院から今治市医師会市民病院に医師・看護師の派遣を受け2次救急体制の維持に努めている[66]。今治医療圏内には第3次救急医療機関はなく、近隣の医療圏の第3次医療機関(愛媛県立新居浜病院愛媛県立中央病院など)との連携により3次救急医療体制の確保が図られている。

主な医療機関
 
今治医療圏の中核病院である愛媛県立今治病院

保健機関編集

  • 保健所
    • 愛媛県今治保健所[67]

交通編集

鉄道編集

 
市の中心駅である今治駅

港湾編集

 
みなと交流センター

市域(合併前は周辺市町村)には離島部が多くあることから多数の港湾が設置されているが、西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)の開通による航路の縮小・廃止などで定期旅客航路が無くなった港湾もある。重要港湾の今治港では、旅客航路だけでなく貨物航路も多数存在しており、特にガントリークレーンを備えた富田地区には国内、大韓民国などへの定期貨物航路が就航している。

主な港湾

航路編集

 
芸予汽船の快速船「つばめ」
 
市営渡船のフェリー「第2せきぜん」

かつては今治港から離島部や広島方面を結ぶ航路および大阪・神戸・大分などへの長距離航路が多数運航されていたが、瀬戸内しまなみ海道の開通による陸上交通への転移によって多くの航路が縮小・廃止された(長距離航路については、2009年5月限りで寄港中止となった)。今治港からは、上島諸島芸予諸島などを結ぶ航路が運航されている。また、市営渡船を運航している。

路線バス編集

 
瀬戸内運輸の路線バス

一般路線編集

陸地部では瀬戸内運輸(せとうちバス)、島嶼部では瀬戸内海交通が路線バスを運行している。今治市の中心部と市内各地を結ぶ路線の他、西条市新居浜市松山市(特急バス)を結ぶ路線が運行されている。また、しまなみ海道を経由して市内の中心部と島嶼部を結ぶ特急・急行バスが運行されており、島嶼部の通勤・通学などの足となっている。

  • 路線バス
    • 瀬戸内運輸(今治営業所) - 陸地部の路線、市外・島嶼部を結ぶ路線を運行。
    • 瀬戸内海交通(大三島営業所・伯方営業所・大島営業所) - 島嶼部の路線、島嶼部と市内中心部を結ぶ急行バスを運行。
  • リムジンバス

都市間高速バス編集

 
しまなみライナー

しまなみ海道の開通や今治小松自動車道などの高速道路の整備により東京都京都府大阪府兵庫県神戸市)・広島県尾道市広島市福山市)・福岡県福岡市北九州市)を結ぶ高速バスが運行されている。しまなみ海道開通時の頃には、今治と尾道市[注釈 3]因島市三原市を結ぶ路線も運行していたが利用者減少のため廃止されている。

道路編集

高速道路編集

 
今治と尾道を結ぶ瀬戸内しまなみ海道(来島海峡大橋

一般国道編集

都道府県道編集

主要地方道
一般県道

道の駅編集

主な橋梁編集

 
岡村島と中ノ島を結ぶ岡村大橋

観光スポット編集

 
今治市のシンボル、今治城

歴史的建造物編集

神社仏閣編集

 
大山祇神社拝殿

札所社寺編集

博物館・展示施設など編集

公園編集

海浜公園編集

  • 鴨池海岸公園
  • 唐子浜
  • 桜井海浜ふれあい広場
  • 大角海浜公園
  • 伯方ビーチ
  • 沖浦ビーチ
  • 星の浦海浜公園

温泉編集

景勝地編集

 
亀老山展望台からの夕景

その他編集

百選など編集

祭事・催事編集

  • 今治市民のまつり おんまく(今治港周辺)
  • えびすぎれ、えびす市(今治商店街)
  • 地方祭(今治市内各地)

主な宿泊施設編集

公営 民営
  • 今治湯ノ浦ハイツ
  • サンライズ糸山
  • 大三島少年自然の家
  • 今治市朝倉ふれあい交流センター
  • 今治市しまなみふれあい交流館
  • 休暇村瀬戸内東予

出身有名人編集

政治家編集

官僚編集

スポーツ編集

芸能人編集

研究者編集

文化人編集

マスコミ編集

実業家・会社社長編集

その他編集

ゆかりの人物編集

名誉市民編集

今治市を舞台とした作品編集

漫画編集

文芸編集

映画編集

アニメ編集

広告編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 岡村島から今治市の中心部に行くためには通常船舶を使うが、夜間や荒天時に道路を使って行く場合、一旦本州に出て広島県を殆ど縦断する必要があるため所要時間は4時間ほどかかる。通過する海上橋梁は、岡村大橋中の瀬戸大橋平羅橋豊浜大橋豊島大橋蒲刈大橋安芸灘大橋新尾道大橋因島大橋生口橋多々羅大橋大三島橋伯方橋大島大橋来島海峡第一大橋来島海峡第二大橋来島海峡第三大橋
  2. ^ 伊予銀行大西支店は1992年に救済合併した東邦相互銀行から引き継がれたもので、現存する唯一の旧東邦相互店舗である。
  3. ^ しまなみライナー尾道線、廃止後におのみちバスがしまなみサイクルエクスプレスという高速バスを運行していたが廃止となった。

出典編集

  1. ^ a b 市川虎彦、「地場産業都市の政治構造-愛媛県今治市の戦後地方政治(1)-」『松山大学論集』 2005年 16巻 6号 p.71-100 , ISSN 0916-3298, 松山大学紀要論文
  2. ^ 今治市が地方創生特区に 獣医大誘致弾み『愛媛新聞ONLINE』2015年12月16日
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参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集