2003年の音楽(2003ねんのおんがく)では、2003年平成15年)の音楽分野に関する出来事について記述する。

2002年の音楽-2003年の音楽-2004年の音楽

日本で活躍したアーティスト編集

アーティスト別トータルセールス
※提供:オリコン

日本のシングル編集

年間TOP50編集

※集計期間 2002年12月2日付 - 2003年11月24日

集計会社 オリコン

日本のアルバム編集

  • アルバムのミリオンセラーは、前年と同じく7作。2年連続で2ケタを割った。
  • 浜崎あゆみは、スタジオ・アルバムベスト・アルバムの2作がTOP10中にチャートイン。
    • また、浜崎はこの年で4年連続年間アルバムチャート2位となっている。
  • SMAPは『SMAP 015/Drink! Smap!』『SMAP 016/MIJ』の2作をチャートイン。前者については、アルバムの発売自体は前年の7月であるものの、この年3月にシングルカットされ爆発的ヒットとなった『世界に一つだけの花』が収録されていることからロングヒットに結びついた。
  • 全体の売り上げは落ち込みつつあるが、邦楽・著名アーティスト以外の作品により、今までと違った形でヒットが多数生まれた。
    • 中国出身の古楽器演奏グループ・女子十二楽坊がヒット。インストゥルメンタルのアルバムとしては、史上初のミリオンセラーにもなった(オムニバス作品除く)。
    • HYの『Street Story』がヒット。シングル曲未収録(発売自体もない)、インディーズレーベルからの発売でありながら、最終的にはミリオンセラーを達成するロングヒットを記録。収録曲の『AM11:00』は、常にカラオケチャートで上位にチャートインする定番曲となった。
      • なお、インディーズ所属バンドによるのミリオンセラーは、これ以前にMONGOL800の『MESSAGE』がある。
    • ロシア出身のユニット・t.A.T.u.の同名アルバムが大ヒット。歌手活動以外の様々な騒動で物議を醸し、売り上げ以外の面でも話題となった。
    • 綾小路きみまろ漫談アルバムが、音楽以外のアルバムとしては異例のヒット。こちらも発売から6年がかりで、2009年に漫談アルバムとして史上初のミリオンセラーを記録した。

年間TOP50編集

※集計期間 2002年12月2日付 - 2003年11月24日

集計会社 オリコン

日本のDVD&ビデオ編集

DVD編集

ビデオ編集

  • 1位 SMAP『Smap! Tour! 2002!』
  • 2位 B'z『a BEAUTIFUL REEL.』
  • 3位 J-FRIENDS『J-FRIENDS Never Ending Spirit 1997-2003』
  • 4位 堂本光一『Koichi Domoto SHOCK 完全版』
  • 5位 タッキー&翼『「Hatachi」deデビュー Giant Hits Concert with all ジャニーズJr.』

イベント編集

開催日 タイトル
7月25日・26日・27日 FUJI ROCK FESTIVAL 2003
8月1日・2日・3日 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003
8月2日・3日 SUMMER SONIC 2003
8月3日 八食サマーフリーライブ 2003
8月9日 SETSTOCK 2003
8月15日・16日 RISING SUN ROCK FESTIVAL 2003
8月30日・31日 HIGHER GROUND 2003
8月23日・24日 MONSTER baSH 2003
8月29日 RUSH BALL 2003
9月5日・6日・7日 12th Sunset Live 2003
9月5日・6日・7日 ロックロックこんにちは! 〜version Party 七 seven〜
9月7日 ARABAKI ROCK FEST.09072003
9月23日 KDDI presents SPACE SHOWER TV SWEET LOVE SHOWER 2003
9月27日・28日 朝霧JAM 2003
12月29日・30日・31日 COUNTDOWN JAPAN 03/04
12月31日 第54回NHK紅白歌合戦

主要な賞編集

第45回日本レコード大賞編集

第36回日本有線大賞編集

  • 日本有線大賞-氷川きよし『白雲の城』
  • 最多リクエスト歌手賞-キム・ヨンジャ
  • 最多リクエスト曲賞-氷川きよし『白雲の城』
  • 最優秀新人賞-一青窈『もらい泣き』

第17回日本ゴールドディスク大賞編集

(対象期間 2002年2月1日 - 2003年1月31日)

動向編集

中島みゆきやSMAPの記録的ヒットや以降も続く桜ソングブームの発祥となった森山直太朗のデビューなど全体的に明るい話題の多い年となった。そして、それらのヒット曲のいずれもCCCD採用しなかったことから『必ずしもヒット曲が生まれない要因が違法ダウンロードやライフスタイルの変化のみではない』ことを裏付けた。また、夏にかけてこの年活動25周年を迎えたサザンオールスターズにちなんだイベントが数多く行われた。しかし、前述のヒット曲が一切レコード大賞に選ばれなかった(辞退した)ことにより、浜崎あゆみがV3を達成してしまうなど、元々危ぶまれていた賞の不透明さが改めて問われる。他にも特筆すべきこととしてはお笑い芸人によるヒット曲が多かったことであり、はなわテツandトモは紅白歌合戦にも出場した。

  • 1月 - 中島みゆきの「地上の星」が発売から約2年6ヶ月、130週目のオリコンチャートで1位を獲得した。連続174週、通算181週チャートインのロングセラー記録達成となる。
  • 2月5日2月26日 - ゆずが史上初の4週連続シングルリリースを決行した。
  • 4月 - B'zがオリコンシングルデイリーチャートにおいて、1位から11位までを独占。また、オリコンシングルウィークリーチャートにおいても、10位内に9作品(2位以外。2位はSMAP)がチャートインした。
  • 4月1日 - 昨年4月から1年間活動休止していた坂本冬美が、同日の「NHK歌謡コンサート」に生出演、歌手活動の完全復帰を果たす。
  • 5月5日 - 保田圭モーニング娘。を卒業。
  • 6月 - L'Arc〜en〜Cielが国立代々木競技場第一体育館で行われた「Shibuya Seven days 2003」で復活。
  • 6月25日 - サザンオールスターズがデビュー25周年を記念しデビュー曲の復刻盤「勝手にシンドバッド 胸さわぎのスペシャルボックス」を発売。オリジナル盤はオリコンシングルチャートで最高3位だったが、25年後の復刻盤でウィークリー1位になるという前代未聞の快挙を達成。
  • 9月 - ロードオブメジャーの1stアルバム「ROAD OF MAJOR」がインディーズ初アルバム初登場1位を記録。

デビュー編集

解散・活動休止編集

生誕編集

死去編集