2022年のテレビ (日本)

2022年のテレビでは、2022年令和4年)のテレビ分野(主に日本)の動向などについてまとめる。

テレビ番組関係の出来事編集

1月編集

1月上期編集

1月中期編集

1月下期編集

2月編集

2月上期編集

2月下期編集

  • 17日 - 【報道・政治・オリンピック】NHK総合『ニュース7』ではこの日岸田文雄内閣総理大臣の記者会見の模様を伝えた関係上、30分拡大して放送。これに伴い、19時30分から放送予定の『北京オリンピック ノルディック複合 団体』(BS4K同時放送)は放送開始時間を20時に変更、競技前半に行われたジャンプのディレイ放送を取りやめ[注 57]、競技後半のクロスカントリーのみ生中継した(以降13分繰り下げ)[100][注 58]
  • 18日 - 【ドキュメンタリー・人物・追悼】NHK BSプレミアムにて、1月9日に死去した映画監督・井上昭(93歳没)の人物像に迫ったドキュメンタリー『太秦のいちばん暑い日〜映画監督・井上昭の93年〜』を放送(22時 - 23時)。番組では井上の遺作となった映画『殺すな』(原作:藤沢周平、2022年公開)において、2021年夏に京都太秦にて3週間に亘って行われた酷暑の下での撮影の日々に、関係者のインタビューを交えつつ密着した(BS4Kでも25日放送)[101]
  • 19日23日 - 【教養・動物社会貢献】NHKと日本テレビが、"保護犬保護猫里親探し"を目的とする動物保護共同企画を実施。19日放送の日本テレビ系『I LOVE みんなのどうぶつ園』では同番組司会の相葉雅紀)と桝太一(日本テレビアナウンサー)がNHK総合『あさイチ』のスタジオに出向き、同番組キャスターの鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)と共に出演。これを受けてNHKでは23日に総合テレビで放送の『家族になろうよ』(20時15分 - 20時42分)[注 59]市來玲奈(日本テレビアナウンサー)とサンシャイン池崎(タレント)が登場。また23日の『家族に〜』にて19日の『どうぶつ園』に登場した保護犬・保護猫の里親募集を呼びかけた[102]
  • 19日〜25日 - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BS日テレにて1週間に亘り、SDGs(持続可能な開発目標、以下「SDGs」と記す)への意識向上キャンペーン「SDGsWEEK ミライへツナグ」を実施、同局(2K・4K)で放送の9番組[注 60]が参加、各番組を通じてSDGs17の目標について考えた[104]
  • 21日〜25日 - 【情報・バラエティ・キャンペーン】日本テレビ系にて、朝の情報番組『ZIP!』と、昼の生放送バラエティ番組『ヒルナンデス!』の放送開始10周年[注 61]を記念し、1週間に亘り『ZIP!×ヒルナンデス!10周年コラボWEEK』を実施。両番組の出演者が互いのスタジオやロケ企画にスペシャル出演した[105]
  • 22日 -【特番・編成・動物・BS】BSテレ東(2K・4K)ではこの日「猫の日」にちなみ、毎年恒例となった猫関連番組の集中編成『BSキャッ東 猫の日』を実施。本年のテーマは「本気で猫を思う」で、当日は藤あや子(演歌歌手)の愛猫「マル」と「オレオ」が一日社長に就任[106]。当日は『なないろ日和!』(9時59分 - 10時55分、テレビ東京制作、地上波と同時放送)からスタートし、13時 - 23時にドラマアニメ・バラエティ・ニュースなど猫関連番組を集中編成[107] したほか、初の試みとして、猫が様々なポーズで時刻を知らせる「猫時報」(14時、16時、20時、22時22分の4回。イエローハット提供)が行われた[108]
  • 23日
    • 【アニメ】毎日放送制作・TBS系(一部地域を除く)にて1月10日に続き、芥見下々の漫画を原作としたテレビアニメ『呪術廻戦』の一挙放送SP第3弾として「京都姉妹校交流会編」(第14〜20話)を19時より3時間に亘って放送[109]。当日は副音声企画を実施、お笑いタレントのケンドーコバヤシ岩井勇気ハライチ)、オズワルド(畠中悠・伊藤俊介)、水田信二(和牛)、バイク川崎バイクの5組6名が出演した[110]
    • 【音楽】テレビ東京系で毎年夏に放送されている音楽特番『テレ東音楽祭』が、10回目にして初の2月、かつ祝日放送となるこの日『テレ東音楽祭2022春〜思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発〜』と題し、17時30分 - 21時54分の枠で生放送。司会は国分太一TOKIO[注 62])と檀れい(女優)が務めた[111]。→6月22日も参照
  • 24日 - 【報道・国際問題】NHK総合『ニュース7』ではこの日、ロシア軍によるウクライナ侵攻のニュースを伝えた関係上、27分拡大して放送。これに伴い、19時30分から放送予定の『所さん!大変ですよ』が休止となった[112]
  • 25日
    • (24日深夜)【バラエティ・東京都】TOKYO MXにて、2020年10月より木曜深夜(金曜未明)枠で放送していた千葉テレビ(チバテレ)制作の『白黒アンジャッシュ』の番販ネット受け放送をこの日限りで打ち切り終了[注 63][113]。→「その他テレビに関する話題」の2月15日も参照
    • 【報道・国際問題】NHK総合ではこの日8時15分からの『あさイチ』を休止し、ロシア軍ウクライナ侵攻の緊急特別ニュースを45分間伝えた[114][注 64](同日は正午のニュースも2分延長し、12時22分まで放送した)。
  • 26日
  • 27日 - NHK総合
  • 27日・3月21日 - 【芸能・音楽・国際】テレビ東京系にて、  韓国MBCのグローバルガールズオーディション番組『放課後のときめき』の日本オリジナル番組として『放課後のときめき研究会 #とき研』を2回にわたり放送(2月27日16時 - 17時15分、3月21日10時35分 - 11時)[119]。この番組のオーディションから7人組ガールズグループ「CLASS:yクラッシー」が誕生、6月22日にユニバーサルミュージックから日本デビューすることが決定した[120]

3月編集

3月第1週編集

3月第2週編集

  • 7日 -【映画・BS】BSテレ東(2K・4K)の『シネマクラッシュ』にて、スティーブン・スピルバーグ監督の海洋パニック映画『JAWS/ジョーズ2』(1978年公開)の新録吹替え版をこの日放送(18時30分 - 20時54分)。今回、ハリウッドの名優ロイ・シャイダー(マーティン・ブロディ役、2008年没)の吹替えを務める声優の羽佐間道夫米寿(88歳)[注 76]を祝して、1982年の日本テレビ系『水曜ロードショー』(現『金曜ロードショー』)版以来約40年ぶりに新録、かつ羽佐間が2004年のテレビ東京系『木曜洋画劇場』(1968年 - 2009年)版のシリーズ第1作『JAWS/ジョーズ』(1975年公開)以来約18年ぶりにロイの吹替えを務め、また第1作・2004年版にも参加した高島雅羅堀内賢雄ら豪華声優陣も参加した[143]
  • 10日25日 - 【紀行・BS】NHK BSプレミアム『にっぽん縦断 こころ旅』(春・秋2シーズン放送)が春の旅(28日〜7月22日予定、BS4K同時放送)始動を前に、1000日超え感謝企画「あなたが選ぶ!こころ旅」と題し、10年間の放送から視聴者からリクエストの多かった旅を、2011年から2020年までランキング形式で発表、朝版(火 - 金曜7時45分 - 7時59分)と夜版(同19時 - 19時30分)の2回に分けて放送。夜版ではその年の第1位の旅をアンコール放送するとともに、副音声では旅人役で出演の火野正平(俳優)と担当ディレクターによるエピソードトークでその旅を振り返った[144]
  • 11日前後 - 【特番・災害・防災・編成】東日本大震災から約11年を迎え、11日とその前後にて、NHK・民放各局にて恒例となった震災関連特別番組を編成した。
  • 11日
    • 【映画・芸能】日本テレビ系にて毎年恒例の映画表彰特番『第45回日本アカデミー賞授賞式』を21時 - 22時54分[注 77] の枠で放送。授賞式の司会は羽鳥慎一(フリーアナウンサー)と、前年(第44回)の最優秀主演女優賞を受賞した長澤まさみ(女優)が務め、当日のスタジオ進行は坂上忍(俳優・タレント)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が務めた[145]
    • 【アニメ・業務問題】アニメ制作会社の東映アニメーションはこの日、6日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことに伴い、社内システムの一部を停止したことを発表するとともに、同社制作のテレビアニメ4作品(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)『デリシャスパーティ♡プリキュア』(朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系)『デジモンゴーストゲーム』『ONE PIECE』(いずれもフジテレビ系))の放映スケジュールに影響が出ることを明らかにした[146]。これに伴い当初予定されていた最新話の放送を延期し、『ダイの大冒険』は12日放送分から、『プリキュア』は13日放送分から、『ONE PIECE』『デジモン』は20日[注 78]放送分から、いずれも過去に放送したエピソードの再放送[注 79]に変更することで対応した[147]。その後、『ダイの大冒険』は4月16日、その他の3作品は4月17日より最新話の放送が再開された[148]
  • 12日(11日深夜) - 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』のスペシャル版として、2021年3月24日に放送された『〜サンドウィッチマンスペシャル』を、今回、サンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)本人らによる副音声を追加した特別版として、この日(11日深夜)0時25分 - 1時38分の枠にて再放送した[149]。同番組は当初3月7日に放送する予定だったが、ウクライナ情勢関連で番組変更となったため4日延期されていた。
  • 13日 - 【スポーツ・トーク・関東広域圏】日本テレビの日曜17時台前半のスポーツトーク番組『上田晋也の日本メダル話』(2018年10月 - 、一部系列局同時ネットあり。番組自体は2016年1月より深夜枠で開始)がこの日を最後に通算5年2ヶ月に亘る放送を終了。同番組の後継として翌週20日より、川島明(麒麟)MCによるスポーツ番組『サンデーPUSHスポーツ』(16時55分 - 17時25分)が開始された[150]

3月第3週編集

3月第4週編集

  • 21日
  • 21日〜4月2日 - 【特番・BS】BSテレ東(2K・4K)では3月21日の「はじめようの日[注 99]を記念して、同日から13日間にわたり特別週間『はじめようWEEK』を展開、新たなスタートに着目した番組を連日放送したほか、豪華プレゼント付きの企画も実施した[185]。初日となる21日は、16時より経済特番『ボーッとしてるとお金は消える!?いまを楽しむ"投資“をはじめよう』(出演:松本利夫EXILE〉、他)[186]、17時よりゴルフ特番『青木瀬令奈プロデュース 0から始めるゴルフ』(出演:青木瀬令奈〈女子プロゴルファー〉、入来茉里〈タレント〉、大熊英司〈元テレビ朝日アナウンサー〉、西尾季隆X-GUN〉)[187]、18時30分より純烈(歌手グループ)の冠番組『純烈×はじめます!』[188]( - 19時54分)といった番組を放送した。その後も、27日に池上彰(ジャーナリスト)が古地図からその街の謎を解くロケ特番『池上彰と歩く謎解き日本地図』(19時 - 20時55分、出演:池上彰、松重豊〈俳優〉、清水ミチコ〈タレント〉)[189]、31日にプロ野球中継日本ハム×西武」(札幌ドームテレビ北海道〈TVh〉制作、17時58分 - )などといった番組を放送した。
  • 22日 - 【報道・関東広域圏】この日、東京電力及び東北電力の両電力会社管内(関東1都6県と山梨県および静岡県の一部[注 100]東北6県および新潟県)に於ける電力需給逼迫に伴い、経済産業省電力需給逼迫警報を発令したことを受け、NHK並びに在京民放キー局では夕方から翌日早朝にかけてのニュース・情報番組[注 101]などでスタジオ内の照明を落とすなど、節電を行う形で生放送を行った[191]
  • 23日 - NHK
    • 【トーク・PR・BS】BS放送番宣を兼ねたトーク番組『BSコンシェルジュ』(2011年4月 - )がこの日早朝(22日深夜)のBSプレミアムでの放送[192] とこの日夕方のBS1での放送[193](ゲスト:加藤清史郎)を最後に終了、11年[注 102]の歴史に幕[194][注 103]
    • 総合テレビ
      • 【報道・政治・国際問題・編成】この日18時のニュースにてウクライナのゼレンスキー大統領の日本国会演説の模様を伝えた関係上、18時20分まで拡大して放送した。これにより後続の各地域ローカルニュース(例:関東1都5県(茨城県除く)は『首都圏ネットワーク』)を10分短縮とした。
      • 【教養・歴史・バラエティ】2020年より月1回放送されてきたビートたけし冠司会の歴史教養バラエティ『たけしのその時カメラは回っていた』がこの日をもって約2年間の放送を終了。最終回は「大空への挑戦!」と題し、世界初飛行を実現したライト兄弟をはじめ、人類の空への挑戦について特集した[195](19時30分 - 20時15分、近畿地方は下述の『なにわんFES』のため4月2日放送)。当初、前週の16日放送予定だったが前述のニュース拡大で1週間繰り下げとなった。→4月29日も参照
      • 【音楽・芸能・イベント】
        • 【青少年】アーティスト1組が18歳世代(17〜20歳)の若者1.000人を会場に迎え、ともにパフォーマンスするライブイベント『18フェス』、3年ぶりの開催となる第5弾で、本年はあいみょん(シンガーソングライター)の出演による『あいみょん18祭』をこの日22時より放送。ナレーションは茅島みずき(女優)が務めた[196]
        • 【お笑い・近畿広域圏】大阪拠点局〈BK〉制作で、大阪をこよなく愛する「なにわのNo.1(通称"なにわん")」のアーティスト・芸人らが大集結した音楽と笑いの祭典『なにわんFES』をこの日、近畿2府4県ブロックにて放送(19時30分 - 20時45分)。MCはお笑いコンビ・見取り図(吉本興業所属)が務めた[197]
  • 23日〜26日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、  フランスモンペリエにて開催の『世界フィギュアスケート選手権2022』を4夜連続で中継放送した[198]
  • 25日
  • 26日
  • 26日・27日 - 【特番・紀行・歴史・トーク・音楽・BS】26日開局の新BS放送局・BS松竹東急において、2日に亘り開局記念特番を編成。26日19時の開局とともに、同局最初の番組として、同局親会社である松竹東急の企業史において不可欠な銀座渋谷2つの街の歴史・文化について、貴重な写真と映像で振り返る紀行番組『銀座・渋谷100年の物語〜過去・現在・未来 夢と希望を追った街』を放送( - 21時)、案内人は徳光和夫(フリーアナウンサー・司会者)が務めた。続く27日には松竹を代表する映画『男はつらいよ』(山田洋次監督、渥美清主演、全48作)にちなみ、日本全国の寅さんフリークが愛すべき"寅さん"への思いを語るトーク番組『寅さんファンクラブ 寅年スペシャル! あなたの寅さん 私の寅さん』を放送(16時30分 - 18時30分)、MCは劇団ひとりと、同映画にも出演した女優の竹下景子が務め、ゲストとして山田監督が出演。また同日夜には音楽特番『音楽の轍〜出発のファンファーレ』を放送(21時 - 23時)、司会は二代目尾上松也(歌舞伎俳優)と宮瀬茉祐子(フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)が務めた[217]
  • 27日
    • 【トーク・バラエティ】1971年の番組開始より半世紀以上に亘り、朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系の長寿トークバラエティ『新婚さんいらっしゃい![注 117] の司会(アシスタント→第2代メイン[注 118])を務めてきた六代 桂文枝(落語家・タレント)がこの日の放送をもって勇退(詳細はこちらを参照)[218][219]。同様に、1997年7月から25年近く文枝のアシスタントを務めた山瀬まみ(歌手・タレント)も同日をもって卒業[220]。6日からこの日までの1か月間は、文枝・山瀬両名のお別れ特別企画として、三枝/文枝司会時代51年の歴史を振り返る特集企画「フィナーレスペシャル」を放送[221]、両名最終出演のこの日は1時間SPで「50年!5000組!新婚さんアカデミー大賞スペシャル」(12時55分 - 13時55分)を放送し[222]、51年もの長きに亘った三枝/文枝司会シリーズを終了した。
    • TBS系
    • 【BS】
      • 【紀行・趣味】NHK BSプレミアムの釣り紀行番組『釣りびと万歳』ナレーターの田中美佐子(女優、2019年4月より在任)が同日放送のSP版『〜泣いた!笑った!記憶に残る名場面集 〜54分拡大版スペシャル〜』(17時5分 - 18時)を最後に同番組を卒業した[225]
      • 【スポーツ・公営競技】BSフジ(2K・4K)の競馬中継番組BSスーパーKEIBA』司会の福原直英(フジテレビアナウンサー、2018年10月 - )は、後述の自身の退職に伴い、3年半出演した同番組を退いた[注 119][226]
      • 【特番・PR】ジャパネット系列の新BS放送局・BSJapanextがこの日開局。正午の放送開始と同時に開局記念特番『はじめまして、BSJapanextです!出演者大集合!11時間生放送スペシャル』(12時 - 23時)を東京・新川の同局スタジオから生放送。番組では同局で放送される番組(後述の旅番組・バラエティなど)の出演者が一堂に会し、同局や番組の魅力や見どころなどを紹介した[227]
        • 【クイズ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて46年半に亘って放送され、前年9月に地上波レギュラー放送を終了したクイズ番組『パネルクイズ アタック25』(1975年 - 2021年)が、BSJapanextにて『パネルクイズ アタック25 NEXT』のタイトルで半年ぶりに復活、地上波時代と同様に日曜13時台にて放送開始。当日は上述の開局記念特番内にて、地上波での放送開始から47年目にして初の生放送スペシャルで放送し、番組の新たな歴史の幕を開けた[注 120]。司会は地上波時代最後に務めた谷原章介(俳優、第3代:2015年4月 - 2021年9月在任)が再び司会に就任、放送時間を30分から1時間に拡大するほか、公式アプリを使った視聴者参加企画も実施[228][229]

3月第5週編集

4月編集

4月第1週(1日 - 3日)編集

4月第1週(4日 - 10日)編集

4月第2週編集

4月第3週編集

  • 18日 - 【バラエティ】
    • 単発枠】TBS系「テッペン!・月曜日」枠は新年度より単発バラエティ枠『月バラナイト』を新設(23時56分 - 火曜0時58分)。第1弾として、お笑いコンビ・アインシュタイン稲田直樹河井ゆずる)がMCを務める『褒めコメ辞典』を2週(18日・25日)にわたり放送[469]。なお「テッペン!」では木曜日枠にも同様に単発枠『モクバラナイト』(木曜23時56分 - 金曜0時58分)を新設、14日・21日にその第1弾として『有頂天コネクション』が放送された。
    • フジテレビ系月曜20時台にて『スカッとジャパン』の後番組として、同じく内村光良メインであり、過去3回[注 207]特番として放送された『あしたの内村!!』をこの月よりレギュラー化し放送開始。初回は19時からの2時間SPで放送した[178][407]
  • 21日 - 【バラエティ】毎日放送制作・TBS系『プレバト!!』の進行アシスタントが、前週までの玉巻映美(毎日放送アナウンサー、2019年1月より在任)の後任となる第5代アシスタント[注 208]として清水麻椰(同)がこの日より就任[470]
  • 22日24日 - 【スポーツ・関東広域圏・BS・CS】日本テレビではこの3日間、日本初開催のエクストリームスポーツの祭典『X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo』(千葉・ZOZOマリンスタジアム)を同局(関東ローカル)・BS日テレ(2K・4K)・日テレジータス(CS放送)の3波にて連日中継放送。地上波では23日に「Day1」(22日)を未明(22日深夜)に録画放送、同日の「Day2」を午後に中継。またBS日テレでは23日(Day2、19時 - 20時54分)と24日(Day3:12時30分 - 14時生中継、ハイライト:18時 - 19時30分)の2日間のみ放送、CS・日テレジータスでは全日程完全中継したほか、Huluでも同時配信された[471]
  • 22日 - 【紀行・交通・四国地方】NHK総合(四国4県)金曜19時台後半枠[注 209]の新番組の1本として、四国各地を巡り旅する『ノルノルミシル!』(松山局〈ZK〉制作)[注 210]を月1回レギュラー放送開始。番組ではユージ(タレント)が旅人役で出演し、鉄道バスフェリーなど公共交通機関を駆使して四国を旅する[331]
  • 23日・24日 - 【紀行・情報・山形県・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉)と山形放送(YBC、日本テレビ系)の2局共同制作による、山形県の魅力を発信する旅情報番組『ワクワク!やまが旅』を放送開始(テレ玉:日曜10時30分 - 10時45分、YBC:土曜9時25分 - 9時40分)。旅人は同県の「住みます芸人」を務めるソラシド(吉本興業所属)が務める。同番組は2局のほか、新たにBSよしもとでも放送される[472][473]。なお、2局共同制作により同県の旅番組が放送されるのは『やまがた発!旅の見聞録』(1992年7月 - 2021年3月)以来1年ぶりとなる[474]
  • 24日

4月第4週編集

  • 26日
    • (25日深夜)【バラエティ・音楽・芸能・関東広域圏】日本テレビ火曜未明(月曜深夜)枠の乃木坂46冠バラエティ『乃木坂スター誕生!』シリーズ第3弾『新・乃木坂スター誕生!』をこの日より放送開始(1時29分 - 1時59分)。グループ第5期生がメインとなる今シリーズのMCはお笑いコンビ・オズワルド(伊藤俊介・畠中悠)が務める[480]
    • 【報道・政治・編成】NHK総合にてこの日、18時のニュースを岸田文雄内閣総理大臣の記者会見を伝えるため、18時40分まで拡大して放送。これにより後続の各地域ローカルニュース(例:関東1都5県(茨城県除く)は『首都圏ネットワーク』)を30分短縮。
    • 【バラエティ・教養・動物】TBS系火曜19時台にて、CBCテレビ制作、過去3回全国ネット特番で好評を博した、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)MCの動物教養バラエティ『サンドウィッチマンのどうぶつ園飼育員さんプレゼン合戦 ZOO-1グランプリ』が、CBCテレビ・TBSの共同制作によりレギュラー放送開始[313][注 211]
  • 27日(26日深夜) - 【バラエティ・地域別】
    • 【中京広域圏】中京テレビ制作・日本テレビ系の深夜バラエティ番組『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(一部系列局時差ネットあり)のアシスタントが交代、2代目を務めた磯貝初奈(3月31日付で退職)の後任の3代目として阿部芳美(中京テレビアナウンサー)がこの日(中京放送日)の放送から就任[481]
    • 【大阪府】テレビ大阪『BUZZOOKAチャンネル』火曜日枠にて、お笑いコンビ・さらば青春の光東ブクロ森田哲矢)の冠バラエティ2本を放送開始[482]
      • 【教養・文化・トーク】前半(0時30分 - 0時45分)では『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』を放送、番組では毎回”ひとクセある"の著者を招き、2人が気になることを質問する。
      • 後半(0時45分 - 1時)では『さらば青春の光の東ブクロとデビュー作』を放送、毎回"東ブクロが実行できそうな企画"を新米ディレクターの考案により実行するという新たな試みに挑戦。
  • 28日5月5日 - 【トーク・バラエティ】読売テレビ制作・日本テレビ系『ダウンタウンDX』にて2週にわたり「ダウンタウン結成40周年SP」と題した特別企画を放送。本年で結成40周年となるダウンタウン(松本人志・浜田雅功)に所縁のある面々が2週にわたり、異なるメンバーでゲスト出演。1週目は2人に所縁の深い吉本興業の後輩5組(FUJIWARA藤本敏史原西孝幸〉、ケンドーコバヤシ陣内智則フットボールアワー岩尾望後藤輝基〉、くっきー!野性爆弾〉)が登場、2週目は"ダウンタウンファミリー"として、番組共演[注 212]などで親交の深い5名(今田耕司、東野幸治、130R板尾創路ほんこん〉、木村祐一)が登場した[483]
  • 28日 - 【バラエティ】
  • 29日 - NHK総合
    • 【教養・バラエティ】世界中の学者の面白動画を一挙に紹介する教養バラエティ特番の第3弾『世界!オモシロ学者のスゴ動画祭3』をこの日朝に放送(8時15分 - 9時)。司会は劇団ひとりと秋元真夏(乃木坂46)が務めた。同番組は当初3月23日の19時台後半に放送予定だったが、1か月延期されていた[487]
    • 【トーク・バラエティ】月1回放送の『今夜も生でさだまさし』が、新年度初回のこの日(栃木県宇都宮市より生放送)から放送枠を金曜深夜(23時45分 - 土曜1時15分)に変更[488]
    • 【紀行・アウトドア・四国地方】四国4県の金曜19時台後半枠[注 209]新番組のもう1本は、こちらも松山局(ZK)制作で、前園真聖(元プロサッカー選手〈横浜フリューゲルスなど所属〉)が「友達と共に自転車を操り、四国各地の魅力を再発見する」ことをテーマに、毎回ゲストと自転車旅を楽しむ『前園真聖 四国ともたび』を月1回レギュラー放送開始[331]
  • 29日 - 5月8日 - 【キャンペーン・その他】フジテレビではゴールデンウィーク期間中、同系で放送のゴールデン・プライム枠の30番組[注 215]を対象に、番組写真を撮影してスクラッチくじに挑戦できる視聴者参加キャンペーン企画「10レンチャン!パシャ得キャンペーン」を実施[489]
  • 30日
    • 【教養・クイズ】NHK総合の土曜20時台(20時15分 - 20時48分)[注 216]にて月1回放送される新番組として、教養クイズバラエティ『発想転換!世界を変えるシン・キング』を放送開始。番組では人々を悩ませる問題を発想の転換で解決した事例をクイズとして出題、スタジオパネラーらがブレストで正解への思考過程を楽しむ。MCは千原ジュニア千原兄弟[490]
    • 【紀行・関東広域圏】テレビ東京にてこの日、大悟(千鳥)がヤギの「タンポポ」(愛称:ポポ)とともに田舎町を散歩する旅特番『ヤギと大悟』を放送(12時 - 13時28分)。前回は前年12月28日に放送され、2022年1月度ギャラクシー賞月間賞を受賞するなど反響を呼び、今回はその第2弾として放送された[491]
    • 【音楽・健康問題】フジテレビ系『ミュージックフェア』(塩野義製薬一社提供、一部地域を除く)司会の仲間由紀恵(女優)が体調不良のためこの日の放送を休演。代役として永島優美(フジテレビアナウンサー)が軽部真一(同)と共に司会を務めた[492]

5月編集

5月上期編集

  • 4月30日5月7日14日 - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』では「3週連続!!洋画祭!!」と題し、洋画作品を3週に亘って放送。第1弾(4月30日)は『ジュマンジシリーズ』第3作『ネクスト・レベル』(2019年、ジェイク・カスダン監督、主演:ドウェイン・ジョンソン[注 217])を地上波初放送。続く7日はトム・クルーズ主演のスパイ映画シリーズ第5作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年、クリストファー・マッカリー監督)を、そして最終週の14日はスティーブン・スピルバーグ監督の不朽の名作で、本年公開40周年を迎えるSF映画E.T.』(1982年)をそれぞれ放送した[493]
  • 1日
    • フジテレビ系
      • 【アニメ】『ちびまる子ちゃん』が放送1500回[注 218] に到達し、この日『〜ありがとう!みんなのおかげで放送1500回1時間スペシャル』と題して放送(18時 - 19時[注 34])。同日のエピソードの1本「まる子、欽ちゃんに会いたい」の巻[注 219]にゲストとして、萩本欽一(タレント)が本人役でアテレコ出演した[494][495]
      • 【バラエティ】日曜20時台の新番組として、過去4回特番として放送され好評を博した、千鳥(ノブ・大悟)の冠番組『千鳥の鬼レンチャン』がレギュラー昇格し放送開始。初回は19時からの3時間スペシャルで放送した[213][376][496][497]
    • 【紀行・趣味・BS】NHK BSプレミアム『釣りびと万歳』の新ナレーターとして、生瀬勝久(俳優)がこの日の放送より就任。
  • 1日〜7月31日 - 【クイズ・BS】BSJapanext『パネルクイズ アタック25 Next』の司会を務める谷原章介(俳優)が、舞台『ドライブイン カリフォルニア[注 220]に出演するため休演、代理司会として石井亮次(フリーアナウンサー、元CBCテレビアナウンサー)が登場[499]
  • 2日5日 - 【スポーツ・BS】BSテレ東(2K・4K)にて、大谷翔平選手が所属するエンゼルスのホームゲーム4試合を「ゴールデンウィークは4夜連続エンゼルス大谷!!」と銘打ち、連日ゴールデンタイム枠にて録画中継。2日(『マンデーMLB』枠)と3日は対シカゴ・ホワイトソックス戦、4日・5日は対ボストン・レッドソックス戦(各試合ともエンゼル・スタジアム)をそれぞれ放送(2日・4日:18時54分 - 20時54分、3日:18時54分 - 20時49分、5日:17時58分 - 19時49分)、解説には川﨑宗則岩隈久志といったMLB経験者が出演した[500]
  • 3日
  • 4日
  • 5日 - 【報道】日本テレビ系『news every.』は、この日の放送より鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)が育児休職明けで番組に復帰し、メインキャスターの藤井貴彦(同)と番組を進行した。また同日の放送では次週12日より同番組木・金曜の16時台のメインを鈴江が担当し、藤井は17時台からの登場というシフトに変更されることも併せて告知された[508]
  • 6日〜14日 - 【特番・キャンペーン・青少年】NHKでは、日本の子ども・若者の「精神的幸福度」が先進38ヶ国中37位という結果(2020年ユニセフ調査)を受け、子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクト『君の声が聴きたい』を実施。同プロジェクトでは特設サイトやアンケート、取材などで集めた子ども・若者の声に耳を傾け"幸せ"について考える。テレビでは総合・Eテレでは9日間にわたり、参加各番組においてその声に向き合った内容の特別企画を実施。初日2日間(6日・7日)は「オープニング2Days」として、バラエティ・ドキュメンタリー・ドラマ・音楽など多彩な番組を編成、「2Days」ではキャプテン[注 30]を内村光良が務め、岡村隆史ナインティナイン)、上白石萌音(女優・歌手)、滝沢カレン(モデル・タレント)、チョコレートプラネット松尾駿長田庄平)、神尾楓珠(俳優)、和久田麻由子(NHKアナウンサー)といった各番組出演者がメンバーとして参加した[509][510]
    • 6日 - 総合テレビ
      • 【音楽・芸能】19時30分より開幕特番『〜グランドオープニング 声、ひらく未来』を生放送( - 20時)[510]。司会は内村・神尾・チョコプラ・和久田が務め、スペシャルゲストとして『チコちゃん〜』(後述)から「チコちゃん」(声:木村祐一)が出演した他、星野源(歌手・俳優)とYOASOBI(ポップユニット)が大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)此花区)から中継で登場しスペシャルライブを披露した[511]
      • 【バラエティ・お笑い】20時台は『チコちゃんに叱られる! 君の声が聴きたいSP』を、22時台は『LIFE!春 〜君の声に捧げるコント〜』をそれぞれ放送[510]。後者では岡村がゲストで登場し、内村と約30年ぶりのコント共演を果たした。また、内村は前者にもゲスト出演した[512]
      • 【トーク・討論】NHK教育(当時)で2000年 - 2006年にかけて放送され、10代の少年少女らがスタジオで議論を戦わせた討論トーク番組『真剣10代しゃべり場』が令和の現代に一夜限りの復活、『真剣10代しゃべり場リターンズ!!』と題して放送(22時45分 - 23時30分)[510]
    • 6日・7日 - 【情報・PR】子ども・若者の声を可能な限り伝え、刻々と寄せられるメッセージも紹介しつつ最新情報を伝えるベーススタジオ的役割として10分のミニ番組『こえスタ』を総合テレビにて随時放送(6日23時30分 - 23時40分、他)。キャスターは高瀬耕造(NHKアナウンサー)と和久田が担当した[510]
    • 7日 -【音楽】総合テレビで音楽特番『こえうた』を放送(22時55分 - 23時40分)。番組では若い世代からアンケート募集した「わたしの推し曲」を基に、アーティストらがライブパフォーマンスを展開した。MCは滝沢カレン(モデル・タレント)が務めた[510][513][514]
  • 7日 -【スポーツ・放送事故・BS】この日東京・国立競技場で開催され、NHK BS1[注 227]で19時 - 21時5分に生中継された『第106回日本陸上選手権』男子10,000m競走[注 228]のレース中に、NHKから委託された外部のカメラクルーがコースに入り込み、その際にカメラケーブルが競技中の複数の選手に接触して走路を妨害するアクシデントが発生した。これを受けて日本陸上競技連盟(JAAF)は走路妨害の影響を蒙った三田真司サンベルクス)ら5選手とその所属先企業に事情を説明して謝罪するとともに、NHKに対して文書で事情説明を求めることを明らかにした[515][516]
  • 8日
  • 9日 - 【報道・国際問題】NHK総合でこの日16時より、  ロシアウラジーミル・プーチン大統領戦勝記念日演説関連の特設ニュースを『大相撲夏場所・2日目』の中継を31分中断して放送[522][注 232]。また、テレビ朝日系でも『スーパーJチャンネル』の前半枠をロシア関連ニュースの関係で拡大、15時48分より放送した[523]
  • 10日(9日深夜) - 【バラエティ・関東広域圏】フジテレビの月曜深夜(火曜未明、関東ローカル)枠にて、関ジャニ∞の新たな冠バラエティ番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(0時55分 - 1時25分)をこの日より放送開始[179][524]

5月中期編集

  • 11日18日25日 - 【映画・BS】NHK BSプレミアム『プレミアムシネマ』(13時 - )にて、20世紀ハリウッド映画界の巨匠・アルフレッド・ヒッチコック(1899年 - 1980年)監督作品を3週連続で特集放送。11日は『見知らぬ乗客』(1951年)、18日は『私は告白する』(1953年)、25日は『ダイヤルMを廻せ!』(1954年)をそれぞれ放送[525]
  • 11日 - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビは、上島竜兵(ダチョウ倶楽部)がこの日死去(61歳没)[注 231]したことを受け、上島が出演予定だった16日の『なるみ・岡村の過ぎるTV』の内容差し替えを決定。同内容は5月30日に改めて放送された[526]
  • 12日 - NHK総合
    • 【バラエティ・情報】4月から木曜20時台で始まった『あしたが変わるトリセツショー』は司会の石原さとみ(女優)が第1子出産に伴い芸能活動無期限休止に入るため、その間に代理を務める"助っ人エンターテイナー"[注 29][注 30]として市村正親(俳優・歌手)がこの日より登場[527]、7月28日放送回まで出演した[528]。→8月25日も参照
    • 【音楽】『SONGS』がこの日の放送で600回を達成。ゲストとして本年デビュー30周年を迎えたMr.Childrenが登場、番組責任者の大泉洋(俳優)と初対談したほか、新曲2曲に加え2016年度後期連続テレビ小説『べっぴんさん』(BK制作)の主題歌「ヒカリノアトリエ」をテレビ初披露した[529]
  • 13日
    • 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、『ローマの休日』(1953年、ウィリアム・ワイラー監督)をデジタルリマスター・新録吹替え版で約17年半ぶりに放送。アン王女(演:オードリー・ヘプバーン)役を早見沙織(声優、以下特記以外同)が、ジョー・ブラッドレー(演:グレゴリー・ペック)役を浪川大輔が演じた。吹替えの共演に関智一関俊彦茶風林[530]。また作中のアナウンサーの吹替えを、藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が担当した[531]
    • 【音楽・人物・BS】BS-TBS(2K・4K)にて、昭和のビッグスターである西城秀樹(2018年没)の色褪せぬ魅力に改めて迫る特番『西城秀樹 歌声は永遠に 甦る情熱と汗の全軌跡』(21時 - 22時54分)を放送。番組では西城の数々のヒット曲の名唱・名演の他、故人と所縁が深かった浅田美代子(歌手・女優)、鈴木邦彦(作曲家)らの証言も交え、そのアーティスト人生を改めて振り返った[532]
  • 14日 - 【スポーツ】NHK総合でこの日中継放送された『大相撲夏場所・七日目』(東京・両国国技館)では新たな試みとして『新感覚!大相撲中継「夏場所七日目」 〜教えて親方!見たい!知りたい!大相撲!〜』と題した特別企画を実施。国技館と渋谷のNHKスタジオを結び、スタジオからは間垣親方(元横綱・白鵬)がジェスチャーを交えて解説、ゲストには松重豊(俳優)とアイリ(タレント・モデル)[注 233]が出演した[533]
  • 14日 - 6月11日 - 【トーク・BS・CS】関西テレビ制作・フジテレビ系で1985年から2016年までレギュラー放送され、現在は年3回特番として放送されている明石家さんま司会のトーク番組『さんまのまんま』の傑作エピソードを特集するアーカイブ特番『蔵出し映像大放出!さんまのまんまシアター』を、日本映画専門チャンネル(BS・CS)[注 234]にて5週にわたり土曜12時より放送。番組では第1回放送(1985年4月8日[注 235]、ゲスト:榊原郁恵)をはじめ、さんまの師匠である笑福亭松之助(2019年没)の出演回(第1001回、2007年4月13日[注 235][534])等も放送した[535]
  • 15日 - 【バラエティ・近畿広域圏】読売テレビで2021年10月に1か月限定にて放送された草彅剛(歌手・俳優・タレント)と海原やすよ・ともこ(漫才コンビ)の冠バラエティ番組『草彅やすともの うさぎとかめ』が日曜昼枠(12時35分 - 13時30分)にてレギュラー化され、この日より関西ローカルにて放送開始[536]
  • 15日・22日 - 【演芸】日本テレビ系『笑点』(1966年5月15日 - )では放送56周年を記念して、2週にわたり、2月より脳梗塞のため休演中の6代目三遊亭円楽の代役として[注 236]、初代司会者・立川談志(1966年 - 1969年在任、2011年没)の弟子である立川志らく[注 237]大喜利のゲストとして番組に初出演した[537][538]
  • 17日 - 【バラエティ】TBS系「テッペン!・火曜日」枠にて『パパジャニWEST』(2020年6月 - 2022年3月)から引き続きジャニーズWEST出演による新番組『DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった』をこの日より放送開始[539][注 238]。番組テーマ曲には同グループ歌唱の新曲となる「イキテヤレ」を採用[540]
  • 18日 - 【芸能・音楽】日本テレビ系にて、初開催となるダンスNo.1決定戦『THE DANCE DAY』の決勝大会(幕張メッセ千葉市美浜区中瀬))を19時より3時間生放送[541][542]
  • 19日
    • (18日深夜)【ドキュメンタリー・生物・栄典】NHK総合『ダーウィンが来た!』において、鹿児島局のクルーが撮影した、トビウオが海面から飛び出て約45秒間飛行した映像が「トビウオの最長飛行」としてギネス世界記録に認定されたことを受け、この映像を取り上げた「生きもの新伝説 トビウオ大飛行」の回(2008年11月2日放送)をこの日未明(18日深夜)2時57分 - 3時28分の枠で特別再放送した[543]
    • 【バラエティ・トーク・追悼】テレビ朝日系『アメトーーク!』のこの日放送[注 239]のエンディングにて、11日に死去した上島竜兵(ダチョウ倶楽部)を追悼し、過去に上島が出演した際の名場面VTRを放送した[544][545]
  • 20日 - 【演芸・近畿広域圏】NHK大阪放送局(BK)主催・制作により、毎年恒例の『第52回NHK上方漫才コンテスト[注 240]決勝(会場:NHK大阪ホール中央区大手前大阪放送会館に併設))を総合テレビ(近畿2府4県)にて生放送(19時30分 - 20時42分)。司会は千原兄弟せいじジュニア)が務めた[546]。優勝は天才ピアニスト(吉本興業所属)[注 241][548]

5月下期編集

  • 21日 - いずれも【演芸】
  • 22日
  • 23日 - 【報道・政治・国際・編成】NHK総合ではこの日、  アメリカ合衆国ジョー・バイデン大統領訪日及び日米首脳会談に伴い、10時40分 - 11時30分の枠でニュース(11時)を拡大放送した。また13時45分 - 14時20分にもニュース(14時)を拡大放送したほか、19時台の『ニュース7』も27分拡大して放送した。これにより同日、現在、通常より繰り上げ11時台で放送している『うまいッ![注 251]をさらに繰り上げ10時10分 - 10時33分の枠で放送したほか、19時台は『クローズアップ現代』を休止とした。
  • 24日
  • 25日 - 【ドキュメンタリー・紀行・生活】NHK総合で不定期放送される新番組として、BSプレミアム・BS4Kで特番として不定期放送されてきた、離島に住む家族に焦点を当てたドキュメンタリー『離島で発見!ラストファミリー』をレギュラー化し放送開始(全6回、予定)。ナビゲーターとしてゴリ(ガレッジセール)と長濱ねるが出演[556][注 252]
  • 27日28日 - 【映画】TBS系にて、ファンタジー小説を原作とするシリーズ映画の代表作ハリー・ポッターと死の秘宝』2作品を2夜連続、両日とも19時より放送(27日:PART1( - 22時)、28日:PART2( - 21時54分))。両日の映画本編終了後、7月に赤坂ACTシアターにて上演の演劇『ハリー・ポッターと呪いの子[注 253]の最新情報を、バナナマン設楽統日村勇紀)のMCにて放送した[557]
  • 27日
    • 【特番・編成・その他】フジテレビ系(FNS27局[注 254])にて毎年夏及び秋の時期に放送している長時間特番『FNSの日』(FNS27時間テレビ、1987年開始、2020年・2021年除く)について、フジテレビがこの日の金光修社長の定例記者会見[注 255]において、本年もコロナの影響により制作・放送を断念したことを正式に発表。これにより『FNSの日』は2020年以来3年連続コロナの影響による中止が決定した[558]。同局は4月28日に「"今年こそ何としても放送を"という思いであったが、ここ3年のコロナの影響もあり、タレントさんの安全確保やスケジュール調整など思うようにならなかった」として、本年の放送を断念する方向を明らかにしていた[559][注 256]
    • 【クイズ・バラエティ・中京広域圏】NHK名古屋拠点局(CK)制作で過去5回特番で放送され好評を博した、東海地方のお宝映像を基にクイズを出題する地域密着型リモートクイズバラエティ『アノコロTV 知らないとは言わせない!』を総合テレビ(東海3県)にてレギュラー放送(年4回)開始(不定期、金曜20時13分 - 20時38分)。MCは長年名古屋を中心に活動するタレントのきくち教児[413]。初回(シリーズ第6弾)のこの日は「2022初夏のクイズSP」と題して放送した[560]
  • 28日
    • 【紀行・バラエティ・追悼】テレビ東京系『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(一部地域で遅れネット、系列外番販ネットあり)ではこの日、11日に急死した上島竜兵(ダチョウ倶楽部)の追悼特集として「ありがとう!竜兵さんスペシャル」と題し2時間半SPで放送した[注 257](18時30分 - 20時54分[注 258])。同日は上島をゲストライダー[注 30]に迎えて石川県を旅した回(2017年7月15日放送)を新編集したものを放送し、番組最多となる6度[注 259]にわたり出演した上島の在りし日の姿を偲んだ[561][562]
    • 【ドキュメンタリー・人物・BS】NHK BSプレミアムにて、  イギリスエリザベス二世女王(当時)の在位70年を記念したプラチナ・ジュビリー(6月)に先駆け、この日特集番組『エリザベス女王 愛される理由〜即位70年の軌跡〜』を放送(ナビゲーター:木村佳乃)。なお、エリザベス二世が9月8日に薨去したため、9月19日の国葬当日に再放送されることとなった。→9月19日も参照
  • 29日
    • 【スポーツ・公営競技】この日開催された年1回恒例の中央競馬の3歳牡馬GI競走「第89回日本ダービー(東京優駿)」(東京競馬場)がNHK総合(15時8分 - )、フジテレビ系(14時40分 - )・BSフジ(2K・4K、15時 - )にて中継放送され(いずれも - 16時)、うち、フジテレビ系・BSフジは前年まで4年間務めた福原直英(当時フジテレビアナウンサー[注 260])に代わり、倉田大誠(フジテレビアナウンサー)が実況を担当した。
    • 【クイズ・バラエティ】テレビ東京系にてこの日、相葉雅紀(歌手・俳優・タレント・司会者、)の同局初冠特番で、街行く一般人に街頭インタビューで聞いた人生エピソードからクイズを作成・出題する『相葉雅紀の人生クイズ〜クイズ監修バカリズム〜』(16時 - 17時15分)を放送。相葉が司会と解答者、共同司会とクイズ監修をバカリズム(お笑いタレント・作家・脚本家)がそれぞれ兼務、解答者には相葉のほか小峠英二バイきんぐ)、岡崎紗絵(モデル・タレント)らが出演した[563]
    • 【ドキュメンタリー・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)で不定期放送の報道ドキュメンタリー番組『HTBノンフィクション』の一本としてこの日、北海道の2つの看護学校で起きたパワハラ問題について、その原因と看護教育の在り方を、これまでHTB報道局が進めてきた取材や報道などから改めて問う『看護師になりたかった…』を放送した(10時50分 - 11時30分)[564]
  • 31日 - 【スポーツ・権利問題】フジテレビはこの日、6月19日に東京ドームで開催のキックボクシングTHE MATCH 2022那須川天心VS武尊〜』[注 261]の中継[注 262]を行わないことを発表した。興行主催者のTHE MATCH 2022 製作実行委員会と同局の間で行われた中継放送権の交渉が成立しなかったことによるもの[565]。→6月19日、7月24日も参照

6月編集

6月上期編集

6月下期編集

  • 18日 - 【BS】
    • 【音楽】NHK BSプレミアムにて音楽特番『歌える!青春のベストヒット! 〜昭和が僕らの青春だった〜』(21時 - 22時30分)を放送。番組では昭和をテーマに、1970年代 - 1980年代に青春時代を過ごした人々の思い出のJ-POPの名曲を紹介。MCはふかわりょう(タレント)と廣瀬智美(NHKアナウンサー)が務めた[573]
    • 【お笑い・トーク】BS朝日(2K・4K)にてこの日、漫才コンビ・ナイツ塙宣之土屋伸之)の司会で、ゲストのお笑い芸人の人生を振り返る特番『ナイツの芸人ヒストリー 〜笑いと涙の人生劇場〜』(15時 - 15時55分)を放送。今回ゲストにおぼん・こぼん[注 269]が出演、腎盂腎炎により療養していたおぼんにとっては今回、復帰後初のテレビ収録となった[574][575]
    • 【スポーツ】BSテレ東(2K・4K)の卓球専門番組『卓球ジャパン!』(土曜22時台、MC:武井壮平野早矢香)がこの日で放送200回を達成。同日は特別編として「秘蔵映像大放出SP」と題し、ゲストに水谷隼(元卓球選手、東京五輪卓球日本代表)と石川佳純(卓球選手、同)を迎え、これまでの放送の名場面やスーパープレーなど数々の映像を紹介した[576]
  • 19日 - 7月3日 -【スポーツ・CS】水泳競技の国際大会『世界水泳ブダペスト2022』(  ハンガリーブダペスト、現地時間:17日 - 7月3日)を大会期間中、テレビ朝日系およびCS放送・テレ朝チャンネル2にて中継放送。地上波では競泳決勝を19日 - 26日(18 - 25日深夜)に中継。またCSではアーティスティックスイミング決勝と飛込男女各種目準決勝・決勝をそれぞれ放送[577]
  • 19日
    • 【報道・災害】この日15時8分頃に石川県を震源とする震度6弱の地震が発生し、NHKでは4波(BS4K・BS8K除く)すべてで放送中の番組を中断し[注 270]、15時17分より地震関連の緊急ニュースを放送。また、TBS系およびフジテレビ系でも放送中の番組[注 271][注 272]を一時中断し、報道特別番組を10 - 15分程度挿入した。さらに、NHK総合ではこの日16時30分より放送予定だった『伝説のコンサート 中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』[注 273]を休止・延期し[578]、17時30分まで地震関連の特設ニュースを放送した[注 274][注 275]
    • 【バラエティ】フジテレビ系でこの日『THE MATCH 2022〜那須川天心VS武尊〜』の中継中止に伴う予定枠(20時 - 21時54分)の代替番組として、世界各国の"超ド級"の"ありえない映像"を紹介するシリーズ特番『超ド級!世界のありえない最強映像2022[注 276]を編成した[579]。→5月31日・7月24日も参照
  • 21日 -【情報・倫理問題・BPO】日本テレビ系情報番組『スッキリ』にて2021年1月にペットサロンでのシャンプー後に死亡したを巡る問題を放送した件について、ペットサロン経営者が「(店が)犬を虐待死させたかのような虚偽事実の放送であり、名誉を傷つけるものである」との主張に基づいてBPO放送人権委員会に対して申立を行った。これに対して局側が「放送内容は事実である」と反論し、両者による解決が見られない状況であることからBPO同委員会はこの日の会合で本件に係るペットサロン経営者の申立てを受理して正式に審理を行うことを決定し、公式サイトで告示した[580][581]
  • 22日
  • 26日 - フジテレビ系
    • 【バラエティ・紀行・趣味・アウトドア】テレビ新広島(TSS)制作で、1995年から前年まで毎年6月第4週に放送してきた『ニッポンを釣りたい!』に代わる新たな全国ネット特番として、広島県域ローカルで放送している西村瑞樹(バイきんぐ)の冠番組『西村キャンプ場』(一部FNS系列局にて番販ネットあり)のスペシャル番組『西村キャンプ場 〜瀬戸内ぐるっとアポなしキャンプ旅〜』をこの日16時5分 - 17時20分枠にて放送[583]
    • 【スポーツ・公営競技・西日本】関西テレビ等西日本地区で放送されている競馬中継番組『KEIBA BEAT』の関西テレビ版の司会を2014年1月から務めていた川島明(麒麟)がこの日の放送をもって番組を卒業した[584]
  • 27日7月10日 - 【スポーツ】NHK総合およびWOWOWにて、テニスの4大国際大会の一つ『ウィンブルドン2022』(  イギリスロンドン)を連日中継放送[585]。7月9日の「女子シングルス・決勝」はNHK Eテレで22時より放送し、22時40分から総合テレビで引き続き試合終了まで放送。翌10日(最終日)の「男子シングルス・決勝」はEテレで22時から試合終了(11日未明)まで放送[注 278][586]
  • 30日 - 【音楽・追悼】NHK Eテレ『クラシックTV』ではこの日の放送内容を変更し、23日に死去したアニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(作曲家、96歳没)を偲び、5月12日に放送した故人出演回「ヒーローを奮い立たせる音楽〜作曲家 渡辺宙明〜」を特別アンコール放送した[587]。→「その他テレビに関する話題」6月23日も参照

7月編集

7月第1週(1日 - 7日)編集

7月8日編集

7月9日・10日編集

  • 9日(8日深夜) - 11日 - 【アニメ・東京都・近畿広域圏・BS】TOKYO MX・毎日放送・BS朝日(2K・4K)では深夜アニメ新作として、『シャドーハウス 2nd Season』『プリマドール』の2本を放送開始( - 9月24日(23日深夜))。前者はMXで9日より土曜(金曜深夜)0時 -、MBSで10日より日曜(土曜深夜)2時8分 -、BS朝日で10日より日曜23時30分 - の他、WOWOWプライム・BS11・群馬テレビ・とちぎテレビ(GYT、独立局)・福島テレビ(FTV、フジテレビ系)にて(各30分)、後者はMXで土曜(金曜深夜)0時30分 - 、MBSで9日より土曜(金曜深夜)2時55分 - 、BS朝日で日曜23時 - 、AT-Xにて11日より放送(各30分)[607][608]
  • 9日
    • 【報道・政治・事件・編成】前日の安倍元首相暗殺事件を受け、この日も各局で関連の特集番組を編成するなど対応した。→7月8日の節も参照
      • 【報道・ドキュメンタリー・編成】NHK総合ではこの日も安倍の銃撃事件関連のニュースなどのため番組編成を一部変更した。午前5時のニュースを安倍銃撃事件関連ニュースを中心に5時40分まで拡大したほか、6時からの『NHKニュースおはよう日本』も安倍銃撃事件関連のニュースを中心に放送し、7時台の全国ニュース枠を通常の土曜日より15分拡大(7時 - 7時45分)した。昼には、前日緊急ニュースで休止となった『ちむどんどん』第65話再放送の振替放送が12時40分 - 12時55分に編成された影響で『ちむどんどん』第13週ダイジェストの当日再放送や13時のニュース、『大河ドラマ 鎌倉殿の13人(再放送)』をいずれも10分繰り下げ、『土曜スタジオパーク』を10分繰り下げ・5分短縮(14時 - 14時55分)とする対応が取られた。夜も19時からの『ニュース7』を安倍銃撃事件の続報を中心に30分延長して放送[注 291]、続けて20時より『NHKスペシャル』を急遽編成し「安倍元首相 銃撃事件の衝撃」と題して放送した( - 20時50分)[609]
      • 【情報】テレビ朝日系『サタデーステーション』を20時54分 - 22時55分、TBS系『情報7daysニュースキャスター』を21時 - 23時24分[610] を、それぞれ急遽時間枠を拡大して放送した。
      • 【関東広域圏】テレビ東京ではこの日、関東ローカルにて参議院選挙の前日特番として『Are you ready? 池上彰の参院選直前SP』[611] を放送する予定だった[注 292]が、事件を受け企画を変更し、同じ池上彰司会により『池上彰の緊急特番 安倍元総理死去で参院選は…』を、当初予定の13時28分 - 14時23分枠で放送した[613]
      • フジテレビ系の夕方ニュース『FNN Live News イット!』(週末版)を1時間拡大し16時30分 - 17時30分の枠で『Live News イット!緊急前拡大 安倍元首相 銃撃で死亡』を放送した[614]
    • 【トーク・教養・バラエティ】NHK Eテレの土曜21時台後半(21時30分 - 21時59分)にて、過去に特番として放送し好評を博した、多様性と”なれそめ”をキーワードにおくる、田村淳司会のトーク番組『超多様性トークショー!なれそめ』をレギュラー放送開始。番組では毎回カップル1組を迎え、田村とゲスト3名とともにそれぞれの多様性について語り尽くす[615][616]
  • 9日・10日、他 - 【アニメ・東京都・兵庫県・BS】8日に発生した安倍元首相暗殺事件の影響を受け、TOKYO MX、サンテレビ、BS日テレ(2Kのみ)他で放送のアニメ『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』の第2話の放送を見送り、第1話の再放送を実施[617]
  • 10日 - 【お笑い・演芸・近畿広域圏】朝日放送テレビにて、年1回恒例のお笑いコンテスト『カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ』決勝大会を生放送(AbemaTV同時配信)[618][619]。本年王者にはカベポスター(吉本興業所属)が輝いた[620]
  • 10日 - 11日(10日深夜) - 【報道・選挙・特番】第26回参議院議員通常選挙投開票日の10日夜から翌11日未明にかけて、NHK総合と民放各局(一部BS・CS放送含む)にて選挙特番を放送した。

7月第2週(11日 - 17日)編集

7月第3週(18日 - 24日)編集

  • 18日 - 【教養・バラエティ・ドキュメンタリー】NHK総合にてこの日、NHKドキュメンタリーの名作の珠玉シーンを3分間紹介し、その作品の魅力を語る教養バラエティ番組『3分ドキュメンタリー』を放送(18時5分 - 18時43分)。2021年8月に初放送された同番組、第2弾にして2022年度初回の今回は「ドキュメンタリーラバー」(スタジオパネラー)[注 30]として東野幸治(タレント)、加藤シゲアキNEWS、歌手・俳優・随筆家)、高梨臨(女優)を据え、MCには髙橋ひかる(女優)が務めた[636]。なお、同番組は当初、本年春より土曜18時台(18時5分 - 18時43分、近畿地方を除く)Bプロットでレギュラー放送開始する予定[275] だったが、ウクライナ情勢による編成変更により、本年度はレギュラー放送ではなく不定期特番として放送される[636]
  • 19日23日24日26日27日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、サッカーの国際試合『東アジアE-1サッカー選手権2022』の日本代表戦(男子女子各3試合)計6試合を中継放送[637]
  • 19日
    • 【報道・スポーツ・会見】NHK総合ではこの日、フィギュアスケート選手の羽生結弦全日空(ANA)所属、2014年ソチ2018年平昌冬季五輪メダリスト)の競技活動進退についての記者会見を生中継で伝えるため、17時よりサブチャンネル(012・032ch)にて『大相撲名古屋場所・十日目』を中断[注 297]して特設ニュースを放送した( - 17時37分)[638]。なお、会見の模様はNHKプラスでも同時配信され、また、民放各局の夕方ニュースでも会見の模様を中継で伝えた[638]
    • 【トーク・お笑い】テレビ朝日系『アメトーーク!』の2時間SP『アメトーーーーク! ゴールデン2時間SP ダチョウ倶楽部を考えよう』をこの日放送(20時 - 21時48分)。同SPではダチョウ倶楽部(肥後克広寺門ジモン)の他、5月11日に死去した元メンバーの上島竜兵(61歳没)と所縁が深かった出川哲朗、有吉弘行、土田晃之カンニング竹山らが登場した[639]
    • 【情報・BS】BS11『アプリ学院!』(2021年10月 - )が打ち切り終了、約10か月で幕[注 298]。司会を務めていた木本武宏TKO)の投資に関するトラブルが影響し、木本が出演する7月26日放送予定分までは6月に収録済み(その後26日は放送中止)、8月放送分は代役を立てて7月に収録を行っていたが、結局この日で番組打ち切りとなった[640][641][642]
  • 20日 -【スポーツ】
  • 21日
  • 21日・28日 - 【バラエティ・紀行・近畿広域圏】NHK大阪放送局(BK)制作による、和田アキ子(歌手・タレント)と上沼恵美子(タレント)の両冠特番『アッコと恵美子』を2週に亘り、近畿2府4県の総合テレビにて放送(両日とも19時30分 - 19時57分)。同特番は大阪出身の両名のテレビ初となる本格共演による"大人の修学旅行"をテーマとしたオールロケ番組で、それぞれの原点である大阪・キタミナミを散策し、思い出の地や定番スポットなどを訪れ、大阪の今昔を満喫し、芸能界などについて語った。なお両日とも放送後、NHKプラスにて2週間全国向けに配信[注 308][649]
  • 22日29日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、アメリカの恐竜映画『ジュラシック・パーク』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開(29日)を記念して、同シリーズ作品を2週連続で放送。22日は第4作『ジュラシック・ワールド』(2015年)、29日は第5作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)を、ともに本編ノーカットにて放送(21時 - 23時24分、30分拡大)。これに先立ち、6月10日には第3作『ジュラシック・パークIII』(2001年)が放送された[650][651]
  • 23日
    • 【スポーツ・人物・特番】テレビ朝日系ではこの日、羽生結弦(フィギュアスケート選手)が19日(上述)に競技活動引退を発表したことを受け、18時56分より『緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう 〜終わりなき挑戦〜』と題した特番を放送( - 20時54分)[注 309]。番組には羽生本人も出演し、これまでの競技者生活や今後の生き方などについても語った。同日は松岡修造(プロテニスプレーヤー、スポーツキャスター)、荒川静香(プロフィギュアスケーター、日本スケート連盟副会長)、織田信成(プロフィギュアスケーター)らも出演した[652]
    • 【情報・京都府KBS京都(独立局)土曜午前の生ワイド番組『週末ライブ キモイリ!』(2019年4月 - )がこの日をもって終了、3年4ヶ月の歴史に幕。司会の木本武宏(TKO)の投資トラブルの影響で、番組打ち切りについて同局では急遽決定したことを認めたものの「複合的な理由」としている[653]。最終回はTKOの元所属先・松竹芸能の先輩である森脇健児(タレント)が急遽リリーフ登板した[654][655]。→8月6日も参照
  • 24日
    • NHK総合
      • (23日深夜)【紀行・生活】NHK総合、日曜未明(土曜深夜)枠にて、世界各地の"そこに住む人"だけが知る"食" "人" "絶景"と出会う異色の紀行番組『これって攻めすぎ!?世界旅行』を放送開始(日曜0時25分 - 1時5分)。当初は4月より土曜18時台(18時5分 - 18時43分、近畿地方を除く)のAプロットとして放送開始する予定[275] だったが、ウクライナ情勢による編成変更により同枠での放送を断念し、3か月半遅れる形で、深夜枠にてレギュラー放送される形となった。
      • 【報道・災害】この日20時5分頃、鹿児島県活火山桜島で噴火が発生、気象庁噴火警報(緊急火山情報)を発令、噴火警戒レベルの最高値である5(避難指示)と位置付けたことを受け、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第28回)終了後の20時45分からのニュースで桜島噴火情報などについてを伝えた後、21時からの『NHKスペシャル「混迷の世紀 プロローグ "プーチンの戦争" 世界はどこに向かうのか」』を翌週に順延し、22時2分まで臨時の報道特別体制を敷いて桜島噴火情報を伝え[656]、これに伴い『サンデースポーツ』は2分遅れで開始となった。
    • 【料理・特番】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、吉本興業とABCがタッグを組み、優勝賞金1000万円を懸けた料理人版「M-1グランプリ」である『ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2022』[注 310] の決勝大会を生放送(19時 - 20時56分)。総合MCは前年に続いて山里亮太南海キャンディーズ)が務め[657]、今年度優勝は北海道代表のフレンチシェフが輝いた[658]
    • 【スポーツ・東京都】TOKYO MX1にて、6月19日に東京ドームで開催された『THE MATCH 2022〜那須川天心VS武尊〜』[注 311]の試合の模様をこの日19時より『THE MATCH 2022 天心 vs. 武尊 完全版』と題して放送( - 21時)。番組では、試合の模様のみならず舞台裏のドキュメントや未公開映像も交えて放送した[659][660]。→5月31日及び6月19日の項も参照
  • 24日〜31日 - 【スポーツ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて夏の甲子園大会〔→8月6日も参照)出場校決定を追う速報番組『甲子園への道』を、全49代表決定まで放送[注 312]。今年度はスタジオキャスターを東留伽福戸あや、関西ローカルリポーターを大野雄一郎と平野康太郎(いずれもABCアナウンサー)がそれぞれ務め[注 307][661][647]、31日の西東京大会決勝を以て放送日程を終了。

7月第4 - 5週(25日 - 31日)編集

8月編集

8月上期編集

  • 1日
    • 【バラエティ・表現問題】TBS系『水曜日のダウンタウン』で7月6日に放送された「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」で、説教を受けていたお笑い芸人が口ごもって困る様子を楽しんでいた描写に対し、一部で「後輩芸人、もしかしたら吃音なんじゃないか」や「吃音を笑いものにした」などと指摘されていたことについて、NPO法人日本吃音協会(SCW、本部:新宿区)[666] はこの日までにTBSに対して「差別と偏見を助長する」として抗議文を送付したことを公式Twitterで明らかにした。抗議文送付について同局は各マスコミの取材に対し受け取ったことを認めると共に「協会に対して真摯に対応したい」とした[667][668]
    • 【スポーツ】
  • 3日
    • 【報道・災害】NHK総合ではこの日山形県大雨特別警報が発令されたことを受け、『ニュース7』を3分拡大して放送(『クローズアップ現代』を繰り下げ)。さらに20時台に大雨関連の特設ニュースを45分枠で放送。このため、同日予定していた『ロコだけが知っている』(BK幹事制作、ゲスト:さかなクン)は休止、3週スライド移動し24日に放送された[注 313]
    • 【紀行・バラエティ・BS】BS日テレ(2K・4K)水曜21時台の旅番組『旅する水曜日』の2時間特番として、日本テレビ系にて1990年代の土曜深夜(日曜未明)枠で大人気を博したバラエティ番組『DAISUKI!』(1991年 - 2000年)が22年ぶりに一夜限りの復活(21時 - 22時54分)。今回の特番では中山秀征松本明子飯島直子といった当時の番組レギュラーが再集結し、スペシャルゲストも登場した[672]
  • 4日7日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて『第46回全英AIG女子オープンゴルフ』〈  スコットランドミュアフィールド〉を全4日間衛星生中継にて放送。
  • 6日22日 - 【スポーツ】『第104回全国高等学校野球選手権大会』(阪神甲子園球場)が開催、NHK総合・Eテレおよび、朝日放送テレビ[注 316]、BS朝日 4K、スカイAにて連日中継放送。また、テレビ朝日系にて例年通り『熱闘甲子園』(朝日放送テレビ・テレビ朝日共同制作)を連日23時台に放送、番組キャスターは本年も古田敦也(テレビ朝日野球解説者、元:ヤクルトスワローズ捕手・監督[注 317])とヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)が続投した[674][675]
    • 6日 - 朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて例年通り開会式特番(8時59分 - 9時30分)を、ゲストに斎藤佑樹[注 318]を迎えて放送した[676] が、この日は関西地方の天候が早朝から思わしくなかったため開始が遅れたことにより、テレビ朝日系では開会式の模様を放送できなかった。
    • 22日 - 【活動進退】この日決勝戦「仙台育英宮城)対下関国際山口)」と閉会式をNHK総合・朝日放送テレビ・BS朝日 4Kにて生中継。このうちNHKでは大矢正成(元社会人野球JR東海捕手→監督)が決勝戦の解説を務め、この試合を最後に、2013年(第95回)から約10年担当したNHKの高校野球解説を勇退した[677]
  • 6日
    • 【音楽・BS】NHKではこの日、総合・BS4K・BS8K同時放送にて、3年目を迎えた夏の大型音楽特番『ライブ・エール』を、改修工事を終えリニューアルした渋谷・NHKホールから公開生放送(第1部:18時5分 - 18時45分、第2部:19時30分 - 20時50分)。本年は8月6日[注 319]の放送となり「平和の尊さに思いを馳せる」とともに、新テーマとして「明日への一歩」を掲げ、視聴者が勇気を持って明日に踏み出せるよう前向きな楽曲を届けた。総合司会は初回から3年連続で内村光良と桑子真帆(NHKアナウンサー)のコンビが務め、また今回は番組初の有観客として開催された[678][679]。しかし、事前収録されていたMISIA加藤登紀子による「花はどこへ行った」の歌唱中、VTRが突然止まるアクシデントがあり、司会の内村と桑子が謝罪する一幕があった。桑子によると「機材トラブルが原因」という[680]。このアクシデントを受け翌週14日23時55分 - 翌日1時57分に再放送、事故個所となった「花はどこへ行った」も完奏した形で放送した[681]
    • 【情報・京都府】KBS京都で前月終了の『週末ライブ キモイリ!』に代わる新番組として、杉浦太陽(俳優)がMCを務める『SUNNY TIME』を放送開始[655]。→7月23日のできごとも参照
  • 6日・13日 - 【映画・アニメ】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、尾田栄一郎原作のアニメ『ONE PIECE』(東映アニメーション制作、日曜9時30分枠)の劇場版最新作となる『FILM RED』の公開(6日)を記念して、2週連続で同アニメの劇場版映画を放送。6日は2019年公開の劇場版第14作『〜STAMPEDE』をテレビ初放送。また「この夏、みんながたいワンピ映画を放送します!」と題し、『〜STAMPEDE』を除く過去13作品による「ONE PIECE歴代映画投票企画」を実施[注 320]、その最多得票作品『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009年)を翌週13日に放送した[682]
  • 7日
    • 【お笑い】フジテレビ系にてこの日20時より、コント専門の新お笑い特番『THE CONTE』を放送( - 21時54分)。同番組は東京03飯塚悟志角田晃広豊本明長)とかまいたち(山内健司・濱家隆一)がMCを務め、彼らに加えアンガールズ山根良顕田中卓志)、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)ら12組に、前日放送された事前番組『THE CONTEへの道』(関東ローカル)で優勝したゼンモンキーワタナベエンターテイメント所属)が加わり計15組が出演した[683]
    • 【BS】
      • 【紀行】BSテレ東(2K・4K)にて、かつてテレビ東京系で放送され好評を博した旅バラエティ番組『田舎に泊まろう!』(2003年4月 - 2010年3月)が約12年ぶりに特番として復活、『田舎に泊まろう!一夜限りの復活祭』と題して放送(18時55分 - 20時)。同日は谷村新司(歌手)と千住明(音楽家)が沖縄県多良間島を旅した回(地上波放送:2007年9月9日)[注 321]を特別アンコール放送し、谷村が"復活祭の案内人"[注 30]として新たに出演し当時の旅を振り返った[684]
      • 【クイズ】BSJapanext『パネルクイズ アタック25 Next』で、5月1日から3か月間休演[注 322]していた司会の谷原章介(俳優)がこの日の放送から復帰、これと同時に放送時間を従来より30分繰り下げ(13時30分 - 14時30分、土曜日再放送も同様)[685]。→5月1日も参照
  • 11日
    • 【教養・生物】NHK Eテレ『香川照之の昆虫すごいぜ!』の夏休み新作として、香川照之(俳優・歌舞伎役者)扮する「カマキリ先生」が沖縄県石垣島を舞台に特別授業を展開した『香川照之の昆虫すごいぜ! カマキリ先生☆石垣島へ行く』を放送(9時 - 9時45分、再放送:20日16時15分 - 17時)。また、派生番組『香川照之の昆虫すごいZ!』(総合、日曜18時台)の第2シリーズを7月31日から8月21日までの4週連続で放送した[686]。なお、香川の個人倫理問題により、いずれもこれらの回を最後に幕引きとなってしまった(→9月1日・2日及びこちらも参照)。
    • 【紀行・CS】GAORA SPORTS毎日放送系CS局)にてこの日正午より、手越祐也(歌手・俳優・タレント)が北海道を一人旅する特番『手越祐也の夏旅2022 in 北海道 〜札幌ドームで歌っちゃいました〜』を放送。2020年にNEWSを脱退、ジャニーズ事務所を退所した手越が、宮の沢白い恋人サッカー場札幌市西区)や余市町にあるワイン醸造所などを訪問したほか、札幌ドームでのライブ(7月2日)の舞台裏なども紹介した(12時 - 13時、再放送:19日、31日)[687]
  • 12日14日(13日深夜) - 【ドキュメンタリー】NHK総合『ドキュメント72時間』(2013年4月 - )が放送10年目を記念し、視聴者投票「もう一度見たい72時間」を実施[注 323]、上位10作品の一挙特集として『ドキュメント72時間 歴代ベスト10スぺシャル』を2夜連続で放送した(12日:22時 - 翌1時35分[注 324]、14日:1時18分 - 4時31分[注 325][688]

8月下期編集

  • 19日
  • 20日 - 【紀行】テレビ東京『土曜スペシャル』(テレビ愛知のみ同時ネット、一部地域遅れネット)にて名物シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』第19弾をこの日放送(18時30分 - 20時54分)。この回では群馬県から山形県までのルートを路線バスで巡る旅(ゲスト:馬場典子)を放送したが、最終バスに乗れずゴールに失敗したため、この回を最後に、2017年3月25日に始まった田中要次(俳優)&羽田圭介(作家)コンビによるシリーズが5年5か月・全19回に及ぶ歴史に幕を下ろした。
  • 21日 - 【音楽】NHK Eテレ『クラシック音楽館』はこの日「夏だ!祭りだ!! N響ほっとコンサート」と題した特別企画を放送。同日はNHK交響楽団(以下、N響)の日本初演作品などの他、当日[注 326]司会のムロツヨシ(俳優)とN響による初コラボも紹介[692]
  • 22日27日 - 【演芸・人物・追悼・BS】BSよしもとにて、三代目笑福亭仁鶴(2021年8月17日没)の一周忌に合わせて『笑福亭仁鶴一周忌追善特別番組』を放送。22日 - 26日は21時より1時間特番として、生前の故人の落語独演会や秘蔵インタビューなどの映像を5夜連続で放送[693]、27日はなんばグランド花月大阪市中央区)で17日に催された『笑福亭仁鶴一周忌追善落語会』をこの日12時より中継録画で放送した( - 14時30分)[694]
  • 22日〜28日 - 【スポーツ・CS】東京体育館(渋谷区千駄ヶ谷)で開催のバドミントンの国際大会『世界バドミントン東京2022』を、テレビ朝日系(地上波)及びCS・テレ朝チャンネル2にて中継放送。CSでは全日程、地上波では26・27日(25・26日深夜、一部地域を除く)に録画、準決勝(27日)と決勝(28日)は全国ネットで生中継された[695]。また、中継スペシャルキャスターには元バドミントン日本代表選手の小椋久美子潮田玲子[注 327]が就任[696]
  • 22日 - 【教養・特番】NHK総合にてこの日19時30分より、世の様々な"?"を視聴者の投稿とともに調査・解明する教養特番『今夜あなたも大発見!?シチズンラボ生放送スペシャル』を生放送。MCはお笑いコンビ・チョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)と鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)が務めた( - 20時42分)[697]
  • 23日 - 【特番】NHK総合
    • 【ドキュメンタリー・バラエティ】オードリー若林正恭春日俊彰)司会の定点観察ドキュメントバラエティ『100カメ』が4月期レギュラー放送(→4月5日参照)終了後初にしてゴールデンタイム初昇格、この日19時30分 - 19時57分の枠にて特番として放送(東北6県を除く[注 328])。同日は伊豆諸島にある孤島・青ヶ島を定点観察した[698]
    • 【クイズ】20時台にて、日本初の、写真イラストの答えに"○"を付けるだけで誰でも解答できる視聴者参加型クイズ特番『クイズ!丸をつけるだけ』を放送(19時57分 - 20時42分)[699]。司会は平子祐希アルコ&ピース)と足立梨花(タレント・女優)、クイズ解答者として中田喜子(女優)、柴田理恵(タレント)、柴田英嗣アンタッチャブル)、水谷隼(元卓球選手)、北原里英(女優、元AKB48→NGT48)、寺田心(俳優、子役)が出演した。
    • 【スポーツ・東北地方】仙台局(HK)では、仙台育英学園高等学校が夏の高校野球大会(前述、前日閉幕)で東北勢として初優勝したのを受け、上記の『100カメ』と同時間枠で東北6県エリア限定にて『おめでとう! 仙台育英〜深紅の優勝旗 初めて東北へ〜』を緊急特番として放送。番組では深澤健太(NHKアナウンサー)と藤原由佳(仙台局契約キャスター)が司会を務め、同校硬式野球部の須江航監督と主力選手数人が出演[700]。同番組は放送後「NHKプラス」にて1週間限定で全国配信された。
  • 25日 - NHK総合
    • 【教養・人物】この日19時30分より、アスリートやタレントとして第一線で活躍していた人物が表舞台を去った後の第二の人生にスポットを当てた特集番組『その後の人生 聞かせて下さい』を放送( - 19時57分)。司会は井ノ原快彦(タレント・俳優、元V6)が務め、今回のゲストとして松本薫(柔道家)、奥村武博(元プロ野球阪神タイガース投手)、遠藤舞(元アイドル〈アイドリング!!!〉)の3名が登場、現役引退した時の思いと現在の仕事などについて語り、キャリアに悩む世の人々へのヒントを見出だせる前向きな番組を目指した[701]
    • 【バラエティ・情報】『あしたが変わるトリセツショー』にて、5月より産休のため休演していた石原さとみ(女優)がこの日の放送よりMCに復帰。復帰初回となる同日は「トウモロコシのトリセツ」をテーマに放送した[528]。→5月12日も参照
  • 26日 - 【教養・特番】NHK
    • 【経済】総合テレビにてこの日22時より、現在話題の行動経済学をテーマに、巷に溢れる生活の悩みに着目し分析していく、新たな経済教養バラエティ『やりおる!行動経済学〜かまいたちとちまたのアカンたち〜』を放送( - 22時45分)。司会はかまいたち(山内健司・濱家隆一)が務め、ゲストに大竹文雄大阪大学特任教授)と檀れい(女優)を迎えた[702]
    • 【歴史】Eテレにて、江戸時代に『富嶽百景』などの作品を著したことで知られる浮世絵師葛飾北斎の生活ぶりにスポットを当てる歴史特番『偉人の年収 How much?〜浮世絵師 葛飾北斎〜』を放送(19時25分 - 19時55分)。司会は谷原章介(俳優)と山﨑怜奈(タレント、元乃木坂46)で、谷原が歴史番組で司会を務めるのはCS放送・ヒストリーチャンネルの開局15周年特番(2016年1月)以来となった[703]
    • 【人物・BS】BSプレミアムでは、『ゲゲゲの鬼太郎』などの妖怪漫画で知られる漫画家、水木しげる(2015年没)の生誕100年を記念して、水木の人物像に改めて迫る特番『水木しげるの妖怪バンザイ!』を放送(23時 - 27日0時29分)。番組では荒俣宏小松和彦京極夏彦ら水木を知る文化人らの証言を交え、その魅力について語った[704]。→「その他テレビに関する話題」の7月8日も参照
  • 26日〜9月1日 - 【紀行・食・関東広域圏】テレビ東京『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜』(2014年5月 - )が26日の放送で通算2000回を達成、それを記念して1週間、スペシャルウィークとして「再会SP」と題し、日本全国の"2000"にまつわる場所でのごはん調査、並びにこれまでのロケでお世話になった家族を再訪する企画を放送した[705]
  • 27日〜28日 - 【特番・福祉】日本テレビ系列31局[注 72]で恒例の『24時間テレビ 愛は地球を救う45』を生放送。本年度のテーマは「会いたい!」で、2019年(第42回[注 329])から4年連続となる両国国技館墨田区横網)をメイン会場に、メインパーソナリティにはジャニーズ事務所所属の二宮和也(俳優・歌手・タレント、)、中丸雄一(同、KAT-TUN)、山田涼介(同、Hey! Say! JUMP)、菊池風磨(同、Sexy Zone)の4名からなるユニット「ジャにのちゃんねる[注 330]が務め[706]、また「24時間マラソン」のチャリティーランナーには兼近大樹(EXIT)が務めた(単独かつ通常形式で走者を務めるのは2017年(第40回)ブルゾンちえみ(現:藤原史織)以来5年ぶり[注 331]となった[707])。また、エンディング恒例の「サライ」の大合唱にて、作曲者であり毎年歌唱に参加してきた加山雄三(歌手・俳優)[注 332]が本年限りでコンサート活動からの引退を表明しており、楽曲完成から30周年(後述)の本年が最後の歌唱参加となった[708]
  • 27日 - 【クイズ・中京広域圏】CBCテレビにて、1967年 - 2004年に放送され、中京圏の子供たちに人気を博した視聴者参加クイズ番組『天才クイズ』(中京ローカル、敷島製パン一社提供)の約18年ぶりとなる復活特番『Pascoプレゼンツ 復活!天才クイズ』を放送(13時 - 13時54分)。番組は当時と同じく小学生を出場対象に、クイズの内容も令和版にグレードアップし、レギュラー放送当時の知識力・ひらめき・運の強さを駆使した○×クイズが現代に甦った[709]
  • 28日
    • 【スポーツ・北海道・BS】北海道の夏の風物詩として、毎年8月に札幌市を舞台に開催されているマラソン競技会『北海道マラソン』が3年ぶり開催[注 333]、この日、北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)制作で、同局ローカル及びBSフジ(2K・4K)にて『KANEKAスポーツスペシャル 北海道マラソン2022 〜JMCシリーズ MGCチャレンジ〜』 と題して生中継(UHB:8時25分 - 11時15分、BSフジ:8時29分 - 11時15分)。今大会はJMCシリーズG1グレードワンに位置付け、2024年パリオリンピック代表選考につながるMGCチャレンジシリーズの一大会となった[710][711]
    • 【音楽・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)で2000年10月 - 2017年3月の16年半にわたって放送[注 334]された音楽番組『saku saku』が、同局開局50周年記念特番『saku saku 2022 〜復活の呪文 らえからむきとんせんぃう゛いらし〜』として一夜限りの復活放送(23時 - 23時55分)。2003年3月から2006年3月まで2代目MCを務めた木村カエラ(歌手)が16年ぶりに登場、番組キャラクターの白井ヴィンセント[注 335]と「屋根の上」でトークを繰り広げた[712][713]

9月編集

9月上期編集

  • 1日2日 -【倫理問題・編成】香川照之(俳優、歌舞伎役者)の倫理的事案が8月末の週刊誌報道で明るみに出たことにより、出演番組を抱える各局はこの日、それぞれ対応に追われた。
    • 【教養・生物・アニメ・配信・イベント】NHKは1日の前田晃伸会長定例記者会見にて、Eテレで不定期放送の『香川照之の昆虫すごいぜ!』(2016年 - )ならびに、本年度から総合で放送していた派生番組『香川照之の昆虫すごいZ!』(4月10日 - 5月1日・7月31日 - 8月21日)[注 336]について、既に番組終了し今後の放送についても決まっておらず、また再放送についても予定していないこと[注 337]を明らかにした[714]。2日には、香川プロデュースのEテレアニメ『インセクトランド』も5日以降の放送を取りやめ[715]、NHKプラスにおける該当番組および「NHK for School」ポータルサイトでの『昆虫すごいぜ!』の配信を停止した[716] 他、東京・渋谷の「NHKプラスクロス」で開催中の展示イベント「NHK for School展」(8月1日 - 10月31日予定[注 338])で展示していた『昆虫すごいぜ!』関連の展示内容の差し替えを決定した[717]
    • 【情報】TBSも1日、香川が2021年10月の番組開始から金曜MCを務めていた早朝情報番組『THE TIME,』を降板したことを発表[718]。同局では同番組の木・金曜進行担当の江藤愛(TBSアナウンサー)を2日より当面の金曜メインMCに充てる[719]
  • 3日 - 【スポーツ】日本テレビ系『Going!Sports&News』のこの日の放送より「FIBAバスケットボール・ワールドカップ2022」スペシャルサポーターとして菜波(ファッションモデル)が就任、土曜日レギュラーとして出演[720]
  • 4日 - 【報道・BS】NHK総合・BS4K『週刊まるわかりニュース』は、前月で退任した鎌倉千秋(NHKアナウンサー)の後任となる新キャスターとして、庭木櫻子(同)がこの日の放送より就任[721]。→「その他テレビに関する話題」8月29日も参照
  • 6日 - 【バラエティ】
  • 8日 - 【地域報道・栃木県】NHK宇都宮放送局(BP)の夕方ローカルニュース『とちぎ630』にて、かねてから育休中であった橋本奈穂子(NHKアナウンサー)がこの日より約1年ぶりにメインキャスターに復帰[725]
  • 10日
    • (9日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビの伝説的バラエティ番組『ごきげん!ブランニュ』(2001年4月 - 2016年3月「ナイトinナイト」枠)が、この日6年半ぶりとなる一夜限りの復活特番『ごきブラ同窓会SP!』として放送(1時59分 - 3時4分)。MCのトミーズ雅トミーズ)と赤井英和(俳優、ともに元プロボクサー)を中心に当時のレギュラーが揃い、当時のVTRを見ながら思い出を振り返った[726]
    • 【特番】NHK総合にてこの日、日本各地を中継で結び、各地の絶景やアーティストの生ライブとともに"今"を伝える4時間超の生放送特番『生中継スペシャル!ニッポン「今」つないでみたら 〜夏の思い出2022〜』を放送(13時50分 - 18時、ニュースによる中断あり)。司会は今田耕司(タレント)と塚原愛(NHKアナウンサー)が務め、中継ゲストには古坂大魔王(お笑いタレント・DJ・音楽プロデューサー、青森県)、長濱ねる(タレント・女優、長崎県)らが其々の出身地から登場したほか、ライブゲストには薬師丸ひろ子(女優・歌手)、三浦大知(歌手)、Little Glee Monster(歌手グループ)らが出演した。なお、同番組の第2弾が11月12日の同時間帯に放送された[727]
  • 10日・11日
    • 【お笑い・音楽・特番】フジテレビ系にて、前年に続き、お笑いと音楽を融合した特番の第2弾『FNSラフ&ミュージック2022〜歌と笑いの祭典〜』を両日2夜連続で放送(10日:18時30分 - 23時10分、11日:18時59分 - 23時9分)[728]
    • 【アニメ・東京都・中京広域圏・兵庫県・長崎県・BS】TOKYO MX、サンテレビ、BS日テレ(2Kのみ、土曜深夜)他で放送のアニメ『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』にて、7月9日・10日他に放送予定だった第2話「キャトルの章」を、当初より2か月遅れる形で各局にて順次放送[729](10日:TOKYO MX1、11日(10日深夜):BS日テレ、中京テレビ、テレビ長崎、11日:サンテレビ、13日:北海道テレビ、15日:AT-X、10月2日:北陸朝日放送[730])。当初放送予定の前日に起きた事件を受けて放送が見送られていた。→7月9日・10日、他も参照
  • 11日・18日 - 【映画・アニメ・東京都】スタジオコロリド制作のアニメ映画『雨を告げる漂流団地』の劇場公開(16日)を記念し、同スタジオ制作映画2作品を2週連続、異なる放送局・枠にて地上波初放送。11日はTOKYO MX1にて、2018年に公開された『ペンギン・ハイウェイ』を(19時 - 21時)、18日はテレビ東京系にて、2020年公開の『泣きたい私は猫をかぶる』(22時 - 23時54分)をそれぞれ放送[731]
  • 12日 - 【クイズ・バラエティ】TBS系月曜20時台『クイズ!THE違和感』(2020年4月13日 - [注 339])がこの日の2時間SP(19時 - 21時)を以て終了、2年半(パイロット版から数えて3年)の歴史に幕[732]。なお、最終回は収録当日に、本来MCを務めてきたノブ(千鳥)が急病[注 340]で休演していたため、川島明(麒麟)が代理を務めた[733]

9月下期編集

  • 17日 - 【料理・トーク】テレビ朝日系土曜18時台後半で放送していた料理トーク番組『ごはんジャパン』(味の素一社提供、2015年4月 - )がこの日の放送をもって終了、7年半の歴史に幕[734]
  • 18日〜20日(19日深夜) - 【報道・災害・編成】台風14号日本列島接近に伴う大雨により、NHK総合では18日午前以降、台風・大雨関連のニュースを随時伝えるとともに一部編成変更した。
    • 18日は午前中から随時台風・大雨関連のニュースを伝え、正午のニュースを50分拡大し『NHKのど自慢』(京都府長岡京市)を13時5分 - 13時50分の枠に移動。また同日の『大相撲秋場所・中日』中継を17時25分からに短縮[注 341]して放送。さらに18時のニュースを45分、『ニュース7』を1時間にそれぞれ拡大したため、同日の『超ギョギョっとサカナ★スター』『ダーウィンが来た!』ともに休止とし、さらに21時54分から[注 342]の『サンデースポーツ』を緊急ニュースのため21分ずらし、22時15分からとする措置をとった。
    • 19日も未明(18日深夜)から台風関連のニュースを終夜放送、早朝も『おはよう日本』を軸に台風関連のニュースを編成、途中『連続テレビ小説 ちむどんどん』(第24週・116回)を挟む形で9時まで放送。このため同日7時30分 - 7時55分予定の『インタビューここからU字工事』の放送を25日14時35分 - 14時58分に延期、また8時15分 - 9時枠で放送予定だった『阿佐ヶ谷アパートメントSP』は45分遅れで9時から放送した。また、同日夜も台風関連のニュースのため、後述のエリザベス女王国葬のため遅れ放送予定だった番組のうち『朝ごはんLab.』は当初の15分(23時15分 - )→30分遅れに変更し23時台後半(23時30分 - 20日0時)へ、また同番組に続けて23時45分から放送予定だった『プロジェクトエイリアン』[735] は翌20日未明(19日深夜)0時25分 - 0時55分へずらす形となった。
    • 20日も未明(19日深夜)1時からから台風関連のニュースを終夜、早朝まで伝える体制をとった。
  • 18日 - 【スポーツ・BS】BS日テレ(2K・4K)ではこの日、日本武道館で開催の全日本プロレス旗揚げ50周年記念興行の模様を『全日本プロレス中継[注 343] 50周年記念日本武道館大会』[注 344](19時 - 20時54分、最大30分延長)と題して生中継。当日の中継では全日本プロレスに入門し、ジャイアント馬場(1999年没)の愛弟子としてデビューした元プロレスラーの小橋建太川田利明が解説を務めた。日本テレビグループ(地上波・CS含む)が全日本プロレスの試合を中継放送したのは2001年の単発特番[注 345]以来21年ぶりであり、BS日テレにおけるプロレス中継は他団体を含め今回が初となった[736][737]
  • 19日 - 【報道・国際】NHKにてこの日、前  イギリス国女王・エリザベス二世の国葬(ロンドン・ウェストミンスター寺院)の模様を中継、および関連番組を放送した。
    • 【BS】
      • BS1では『エリザベス女王 国葬』と題して18時 - 20時50分の枠で生中継[738]
      • 【ドキュメンタリー】 BSプレミアムでは国葬に先駆け、5月28日に放送した特番『エリザベス女王 愛される理由〜即位70年の軌跡〜』を15時5分 - 16時35分の枠で特別再放送した[739]。→5月28日も参照
    • 【編成】総合テレビでは当日の『ニュース7』を45分拡大(19時 - 20時15分)、それに続き『生中継 エリザベス女王国葬 〜愛された96年の生涯〜』と題し20時15分 - 20時55分の枠で中継。さらに『ニュースウオッチ9』は当初30分短縮予定を通常枠に拡大[738]。なお『ウオッチ9』拡大に伴い以降の番組を繰り下げ、同日21時30分から予定の『僕の最後の歌を、届けたい〜密着 財津和夫 TULIPラストツアー〜』[740] を22時台、中間のミニ番組3本を中止したうえで後続の『夜ドラ あなたのブツが、ここに』を15分ずらし23時 - 23時15分へそれぞれ移動。
  • 20日 - 【特番・編成】テレビ朝日系火曜21時台の単発枠『火曜プライム』(朝日放送テレビ・テレビ朝日交互制作)がこの日放送の『テレビ千鳥 ゴールデン2時間SP』(20時 - 21時48分)を最後に枠を終了[注 346]
  • 23日
    • 【映画・アニメ】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて細田守監督のアニメ映画『竜とそばかすの姫』(2021年、スタジオ地図制作)を地上波初放送[741]。当初は7月8日に放送予定だったが、当日に発生したある事件の影響により延期となっていた。→7月1日も参照
    • 【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』が4時間SPを放送(18時 - 21時48分)。この日を最後に、2018年10月よりタモリのパートナー司会(第10代サブ司会)を4年間務めた並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー、在任)が番組を卒業[742]
  • 24日
    • 【映画・アニメ】NHK Eテレにて、西加奈子直木賞作家)作の小説を明石家さんまのプロデュースでアニメ映画化した『漁港の肉子ちゃん』(2021年公開、声の出演:大竹しのぶ、他)をこの日地上波初放送(15時 - 16時40分)[743]
    • 【情報】毎日放送制作・TBS系『サタデープラス』のMCを務めた小島瑠璃子(タレント)[注 347]がこの日を最後に、2015年4月の番組開始から7年半出演した同番組を卒業[744][745]
    • 【紀行・バラエティ】フジテレビ系『もしもツアーズ』(一部地域を除く、2002年10月 - )がこの日をもって終了、20年の歴史に幕[746]。この日の放送ではお笑いコンビ・ウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)がサプライズで登場し、番組の有終の美を飾った[747]
  • 25日
    • 【環境・特番】NHKと東京キー局6局による気候変動対策啓発キャンペーンに関連し、NHK総合にてこの日の10時5分 - 11時に『1.5℃の約束-いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。』と題する環境スペシャル番組を放送。番組ではキャンペーンに参加するNHKと民放のアナウンサーが揃って出演した[748]。→「その他テレビに関する話題」の9月19日〜25日の項も参照。
    • 【料理・国際・BS】中央広播電視総台  中国、以下、CMGグループと呼称)とBSよしもと(日本)の両放送局による国際共同制作番組『発見!中国14億人の食の世界』(日曜7時 - 7時30分)をこの日より放送開始。番組では中国CMGグループにて放送されている人気番組『食卓の上の祝日』を視聴しながらCMGとBSよしもと双方のスタジオを中継回線で繋ぎ、中国の食文化などについて紹介する。日本側の番組進行は河本準一次長課長)と中西悠綺(女優)、木原実優(タレント)が務める[749][750]
  • 26日
    • 【情報】
      • (25日深夜)【バラエティ・関東広域圏】フジテレビ(関東ローカル)の情報バラエティ番組『エンタメサーチバラエティープレミアの巣窟』は、サブ司会を務めた小島瑠璃子(タレント、2013年4月より在任)[注 347]がこの日の放送を最後に9年半出演した同番組を卒業[751]
      • 【健康問題・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』第2部でアシスタントを務める同局アナウンサーの澤田有也佳顎口腔ジストニアに罹患し、その治療のため10月3日より長期休養に入ることが、この日の放送で発表された。復帰時期は未定としている[752]
    • 【教養】NHKは、この日Eテレで19時30分から放送予定だった『沼にハマってきいてみた・見上げればそこにある美しき世界!送電鉄塔』の放送を取りやめ、9月5日放送の「スパイス沼 幻のスパイスを入手せよ!」の再放送に差し替えることを発表。2日前の24日に静岡県内を襲った大雨の影響により送電鉄塔が2基倒れる被害が発生したことを受け、「事故の大きさ及び周辺住民への影響を鑑み放送内容を差し替えた」と説明[753]。10月25日に改めて放送された[754]
    • 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』の「おはガール」がこの日から「シン・おはガール」として後藤花(ハロプロ研修生)、土方エミリ、河村果歩の3名がレギュラー出演開始。
  • 27日
    • 【報道・政治】元内閣総理大臣・安倍晋三(7月8日没)の国葬がこの日、日本武道館(千代田区北の丸)にて執り行われるのに伴い、NHK総合と民放各局にて報道特別番組を放送した。
      • NHK総合では13時40分 - 16時26分の枠[注 348] にて、国葬関連の特設ニュースを放送[755][756][757]
      • テレビ朝日系では『大下容子ワイド!スクランブル・第2部』を特別拡大(12時 - 15時48分)[756]。このため同日の『徹子の部屋』『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?〜』(朝日放送テレビ制作)は休止[757]
      • フジテレビ系ではこの日の『ポップUP!』を休止し[757]、11時45分より『FNN特報 安倍晋三元首相「国葬」』を2部編成で放送( - 15時45分)[756][757][758]
      • 【関東広域圏・配信】テレビ東京では13時40分 - 45分の枠にて、国葬直前の情報をミニ番組として放送[756][759]。ただし、放送終了後の13時45分から同局ニュース配信サイト「テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド)」で国葬終了まで生配信を実施[760]
      • 日本テレビ系では『ヒルナンデス!』を10分短縮、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ制作)を休止して、『NNN news every.特別版 半世紀ぶり『国葬』歴史的1日完全中継』(13時45分 - 15時50分)を放送[756]
      • TBS系では『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作、一部地域除く)と『Nスタ』の2番組を連携させて番組内で国葬の模様を伝えた[756][757]
    • 【音楽】日本テレビ系にてこの日21時より、過去の音楽番組の名場面を紹介する特番『解禁!音楽番組名シーンランキング THE 神うた』を放送( - 22時54分)。番組では『トップテンシリーズ』や『THE夜もヒッパレ』『FUN』『速報!歌の大辞テン』『MUSIC BLOOD』、また『日本テレビ音楽祭』『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト』『THE MUSIC DAY』など特番に至るまで数多くの音楽番組の伝説的シーンと楽曲をゲストとのトークを交え紹介した。MCは東野幸治(タレント)と田中圭(俳優)、進行は藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が務めた[761]
    • 【クイズ・バラエティ】テレビ朝日系『有吉クイズ』(スーパーバラバラ大作戦・火曜2部)がこの日放送の2時間スペシャルよりゴールデンタイムに昇格、以後は火曜20時台にて全国ネットにて放送[762]
  • 29日
    • 【情報・関東広域圏】日本テレビ『バゲット』(中京テレビのみネット[注 349])にて、2018年10月の番組開始から司会を務めた尾崎里紗(日本テレビアナウンサー)が、第1子懐妊により10月から産休に入るため、この日の放送を最後に4年間出演した同番組を卒業。後任は同年8月11日[注 350]時点で未定[763]。また同番組2代目男性司会者として2020年10月より出演した平松修造(同)も同日の放送を以て2年間出演した番組を降板した[764]
    • 【バラエティ】テレビ朝日系木曜19時台の新番組として、本年2度特番として放送され好評を博した『ニンチド調査ショー[注 351](19時 - )をレギュラー化し、この日の2時間スペシャルから放送開始。MCは後藤輝基(フットボールアワー)とホラン千秋(タレント)が務める[765][766]
    • 【食・紀行・BS】BS朝日(2K・4K)『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』で、2018年4月の番組開始から旅人を務めていたヒロシ(タレント・お笑い芸人)がこの日の放送をもって番組を降板。降板は9月22日に更新した自身のTwitterにて発表された[767][768]
  • 30日
    • 【音楽】日本テレビ系金曜23時台前半の音楽番組『MUSIC BLOOD』(2021年4月 - )が終了、1年半の歴史に幕[769]
    • 【報道】フジテレビ系『Live News イット!』平日版メインキャスターを番組起ち上げ(2019年4月)時から務めてきた加藤綾子(フリーアナウンサー、元フジテレビアナウンサー)が、自身の休業(後述)に伴い、同日の放送を最後に退任[770]

10月編集

10月上期編集

  • 1日
    • TBS系
      • 【情報】土曜朝枠の『サタデープラス』(毎日放送制作)は、この日の放送より丸山隆平(タレント、歌手、関ジャニ∞)を単独MCに、清水麻椰(毎日放送アナウンサー)をサブMCに起用する体制にすると共に、月ごとにスペシャルゲストを招聘(10月は新井恵理那〈フリーアナウンサー〉が出演)する形を採る[771]
      • 【報道】土曜夕方枠のJNN老舗報道番組『報道特集』は、この日の放送より前週までメインキャスターを務めていた金平茂紀(ジャーナリスト)が特任キャスターとなり、レギュラーから外れると共に、新メインキャスターとして村瀬健介(TBS報道局記者)が就任[772]
      • 【改編・バラエティ・近畿広域圏】毎日放送が土曜昼枠の番組改編を実施。長年深夜枠で親しまれた老舗人気バラエティ2本を土曜14・15時台に据え、新たなスタートを切る[773]
        • 14時台に、浜田雅功MCのロケバラエティ『ごぶごぶ』(2007年 - )を火曜深夜枠から移動。
        • 15時台に、明石家さんまMCの長寿トークバラエティ『痛快!明石家電視台』(1990年 - )を月曜深夜枠から移動。
    • フジテレビ系
  • 2日
  • 3日
    • 日本テレビ系
      • 【報道・情報・CS】早朝枠報道情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』(CS放送・日テレNEWS24同時放送)ではこの日の放送からカルチャー情報担当キャスターとして後藤楽々(フリーアナウンサー、元SKE48)が加入する[782]
      • 【地域情報・北海道】札幌テレビ(STV)
        • 早朝枠情報番組『どさんこワイド朝』は、この日の放送よりキャスター兼気象情報担当として久保明日香(STVアナウンサー)が新たに加入[783]
        • 夕方枠地域報道・情報番組『どさんこワイド179』は、この日の放送よりスタジオセットをリニューアル。また前週まで登板した久保明日香(STVアナウンサー)の後任のフィールドキャスターとして西尾優希(同)が登板[783]
      • 【情報・関東広域圏】午前枠情報番組『バゲット』(中京テレビへもネット)は、この日の放送から新司会者として田中毅笹崎里菜(共に日本テレビアナウンサー)のコンビが登板[784]
    • TBS系
      • 【情報・関東広域圏】月 - 木曜10時台前半(9時55分 - 10時25分)枠に新たな帯情報番組『プチブランチ』(関東ローカル)を放送開始。メインMCには、朝の情報番組初レギュラーとなる中尾明慶(俳優)が就任[785]
      • 【音楽】月曜夜枠の『CDTVライブ!ライブ!』がこの日の2時間スペシャルより放送時間を前月までの21時台から再び1時間繰り上げ、20時台に移動(さらに3分縮小。20時 - 20時57分)[732][注 353]
    • 【報道】フジテレビ系
      • 昼の『Live News days』は、前月まで月・火曜キャスターを務めていた宮司愛海(フジテレビアナウンサー)が『イット!』へ転出することに伴い(下記参照)[786]、この日より後任として遠藤玲子(同)が登板[787]
      • 夕方の『Live News イット!』(平日版)は、加藤綾子(フリーアナウンサー)の退任に伴う後任のメインキャスターとして宮司愛海、気象情報キャスターには竹俣紅(共にフジテレビアナウンサー)がそれぞれこの日の放送から就任[786][788]
    • テレビ朝日系
      • 【トーク・バラエティ】「スーパーバラバラ大作戦」水曜3部の『キョコロヒー』が月曜2部(23時45分 - 翌0時15分)へ枠移動、同時に一部地域のみの放送から全国ネットへ昇格となる[789]
      • 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』第2部にて、病気療養で休演する同局アナウンサーの澤田有也佳の後任として、同局新人アナウンサーの福戸あやがこの日より就任。6時台のスポーツコーナーとお天気コーナーを担当、鷲尾千尋(同局アナウンサー)がこれまで担当してきたファッションコーディネート企画も引き継ぐ[790]
  • 4日
    • 【報道】7時22分頃、北朝鮮が弾道ミサイルを発射。東北地方上空を通過後44分頃に太平洋に着水。それに伴い、北海道と青森県を対象に全国瞬時警報システム(J-ALERT)「国民保護に関する情報」を発令したことに伴い、各局が大幅に内容を変更した。8時10分から内閣官房長官松野博一が、8時22分から内閣総理大臣の岸田文雄が、それぞれ会見を行った。
      • 日本テレビ - 『ZIP!』を放送中であったが、『日テレNEWS24速報』を中心に報道。番組終盤で一度司会の水卜麻美が引き取った後、『スッキリ』に接続。松野の会見終了の8時16分頃まで『日テレNEWS24』とのサイマルを継続。また、BS日テレでも放送。
      • TBS - 『THE TIME,』を放送中であったが8時まで内容を大幅に変更。8時以降は『報道特別番組』扱いで総理官邸での松野の会見の時間まで同番組の延長扱いで放送継続。その後8時23分からは報道局制作に切り替わり8時35分まで報道特番を放送した。『ラヴィット!』は8時35分からの縮小放送。BS-TBSでも報道特番に切り替わる手前まで同時放送。
      • テレビ東京 - 『おはスタ』を放送中であったが、8時47分まで報道フロアからの特別番組に切り替えた。BSテレ東でもそのまま放送。
      • フジテレビ - 『めざましテレビ』を放送中であったが8時まで内容を大幅に変更。8時以降もEPGは『めざまし8』のまま『めざましテレビ』を継続。BSフジ、テレビ大分(8時以降)でも放送されたが、前者は日付付きの座布団はそのまま配信、時刻部分のみ独自に出したほか、地上波でCM中はお台場のライブカメラを放送。後者はCM中はローカルCMを番組内でPT扱いで放送。8時45分に『めざまし8』に切り替わったが内容は大幅に変更。
    • テレビ朝日系
      • 【情報・表現問題】この日行われたテレビ朝日の定例会見で、『羽鳥慎一モーニングショー』でコメンテーターを務める玉川徹(同局報道局員)に対し同日付で謹慎(出勤停止10日間)処分にしたことを明らかにした。9月28日放送の同番組において、元内閣総理大臣の安倍晋三の国葬での前内閣総理大臣の菅義偉の弔辞に関して事実に基づかない発言を行ったもので、あわせて報道局情報センター長と情報番組センターチーフプロデューサーに対しても譴責処分にしている[791]
      • 【バラエティ・特番】『タモリ倶楽部』の特別版として、『タモリ倶楽部SP〜ユーミン初登場で空耳やっちゃいました!』をこの日の23時15分 - 翌0時に放送。この年デビュー50周年を迎えた松任谷由実(シンガーソングライター)をゲストに迎え、名物コーナー『空耳アワー』を松任谷の楽曲で行ったほか、松任谷がお気に入りの空耳ネタベスト10の発表、新作空耳の公開も行った[792]
    • 【食・紀行・BS】BS朝日(2K・4K)『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』は、この日からこれまでの木曜21時枠から火曜22時30分枠に放送枠を移動。さらに9月29日放送分で降板したヒロシに代わる二代目旅人としてスギちゃん(本名の杉山英司名義で出演、タレント・お笑い芸人)がこの日の放送から就任[767][768][793]。→9月29日の出来事も参照
  • 5日
    • NHK総合
      • 【ドキュメンタリー・追悼】『クローズアップ現代』では10月1日に死去したアントニオ猪木(元新日本プロレス創業者、政治家)の人生に迫る「闘魂よ、いつまでも アントニオ猪木」を放送した[794]
      • 【教養・文化】「若年層ターゲットゾーン」水曜第3弾として、2021年10月にパイロット版が放送され好評を博した、名作ゲームの魅力を深掘りする教養番組『ゲームゲノム』をレギュラー放送開始( - 12月21日)。案内人はパイロット版から引き続き本田翼(女優)が担当する[795]
  • 6日13日 - 【スポーツ】フジテレビ系にて、  ウズベキスタンで開かれる柔道の国際大会『2022世界柔道選手権 ウズベキスタン大会』を8夜連続、深夜枠にて中継放送。中継番組ナビゲーターは野村忠宏(柔道家、アトランタシドニーアテネ五輪金メダリスト)、キャスターは佐久間みなみ(フジテレビアナウンサー)が務めた[796]
  • 6日 - 【音楽・トーク・BS】BS11八代亜紀いい歌いい話』のこの日の放送から、男性サブ司会者として演歌歌手福田こうへいが就任[797]
  • 7日
    • 【ドキュメンタリー・追悼】NHKはこの日、3月2日に総合テレビで放送し、アントニオ猪木(10月1日死去、79歳没)の追悼番組として10日に同チャンネルで再放送を予定していた『燃える闘魂 ラストスタンド〜アントニオ猪木 病床からのメッセージ〜』について、「編成上の都合」を理由に延期することを発表[798]。その後、12月29日12時15分から改めて再放送された[799][800]
    • 【紀行・バラエティ】日本テレビ系にて前月終了の『MUSIC BLOOD』の後番組として、紀行バラエティ番組『アナザースカイ』(2008年10月 - 2021年9月)が1年のブランクを経て金曜23時前半枠にて再登場、タイトルもGoogle一社提供による『Google Pixel Presents ANOTHER SKY』としてレギュラー放送開始。MCは前シリーズから今田耕司(タレント)が続投するほか、2016年10月から2019年3月まで今田のパートナーだった中条あやみ(女優)が担当する[801][802]
    • テレビ朝日系
      • 【音楽】『ミュージックステーション』は、この日の放送から第11代サブMCとして2022年入社の新人・鈴木新彩(テレビ朝日アナウンサー)を起用[803]
      • 【報道】『報道ステーション』は、メインキャスターの大越健介がこれまでの月〜木曜に併せて金曜も出演することとなり、この日の放送から現在の金曜メインキャスター徳永有美(フリーアナウンサー)・板倉朋希(テレビ朝日アナウンサー)コンビと、大越が合体する形のトロイカ体制を敷く[804]
  • 8日
    • 【お笑い・特番】TBS系にて秋恒例、3回目となる約8時間の大型お笑い特番『お笑いの日2022』をこの日14時から生放送。総合司会は3年連続でダウンタウン(松本人志・浜田雅功)で、本年は「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに4部構成で放送。第1部は『お笑いプラスワンFES』、第2部は同特番初登場の『あらびき団』で、コーナーMCはもちろん東野幸治・藤井隆の両名。第3部は笑福亭鶴瓶・今田耕司コンビMCによる『ザ・ベストワン』で、レギュラー放送(2021年10月 - 2022年9月)終了後初の特番を放送。そして最終となる第4部は19時より『キングオブコント2022』決勝で、審査員は前年に引き続き松本、飯塚悟志東京03)、小峠英二バイきんぐ)、秋山竜次ロバート)、山内健司(かまいたち)の5名が務めた( - 21時54分)[805]。優勝はビスケットブラザーズ(吉本興業所属[注 354][806]
    • 【アニメ・関東広域圏】テレビ東京系で4月1日に放送終了した『きんだーてれび』(→4月1日も参照)内で、2021年1月から3月に放送されたストップモーションアニメ『PUI PUI モルカー』の新作シリーズ『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』がテレビ東京のミニアニメ枠『イニミニマニモ』(土曜7時 - 7時30分)内で放送開始[807][808]
  • 9日
    • (8日深夜)
    • 【アニメ】テレビ東京系『ワッチャプリマジ!』がこの日の最終回の放送をもって終了。これに伴い2011年4月から約11年半に渡って続いてきた『プリティーシリーズ』のテレビアニメ連続放送が一旦終了する[813]
    • 【演芸・追悼】日本テレビ系『笑点』では、通常の番組構成を取り止め、レギュラー出演者として1977年より45年間出演し9月30日に死去した落語家の六代目三遊亭円楽(旧名:三遊亭楽太郎、72歳没)を偲び、「追悼大喜利」を放送した[814][815]
  • 10日
    • 【紀行・バラエティ】NHK総合『鶴瓶の家族に乾杯』はこの日、9月19日に生放送スペシャルとして放送予定だったが延期となった「尾道スペシャル」(ゲスト:井ノ原快彦)を収録に変更の上、当初予定と同じ83分SP(19時30分 - 20時53分)で放送[738]
    • 【演芸・追悼】日本テレビ系『笑点』特別番組として9月30日に死去した落語家の六代目三遊亭圓楽(旧名:三遊亭楽太郎)を偲んで『ありがとう!円楽師匠追悼特番〜秘蔵映像で振り返る落語家笑点メンバーとしての人生』をこの日15時50分 - 16時50分の枠で放送した[816]
  • 11日
    • (10日深夜)【アニメ】2004年10月から2012年3月にかけてテレビ東京系で放送された、久保帯人原作の『BLEACH』の10年ぶりの新作かつ最終章となる『BLEACH 千年血戦篇』の第1期が同局系にて放送開始(studioぴえろ制作、火曜(月曜深夜)0時 - 0時30分、 - 12月27日(26日深夜))。分割4クールで制作・放送される[817]
    • 【お笑い】テレビ朝日系「スーパーバラバラ大作戦」の月曜2部にあった『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』が、ゴールデン枠移動の『有吉クイズ』に代わって火曜2部(23時45分 - 水曜0時15分)へ移動[818]。→4月4日、9月27日も参照
  • 12日13日(11・12日深夜) - 【放送枠・ドラマ・バラエティ・関東広域圏】フジテレビの平日深夜枠を大幅改革、新たな実験2枠を新設。水曜(火曜深夜)にドラマ実験枠『火曜ACTION!』、木曜(水曜深夜)は新バラエティ実験枠『水曜RIZE!』をそれぞれ起ち上げる[774]
  • 12日(11日深夜) - 【アニメ】テレビ東京系にて藤本タツキ原作(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)の『チェンソーマン』を放送開始(中山竜監督、MAPPA制作)( - 12月28日(27日深夜))。主人公・デンジ役を今作が初主演となる戸谷菊之介が担当、他の声の出演として楠木ともり坂田将吾ファイルーズあい[819]
  • 14日(13日深夜) - 【アニメ】高橋留美子の漫画を原作とし、1981年10月から1986年3月にフジテレビ系で放送された『うる星やつら』の新作アニメシリーズが、同局系深夜アニメ枠『ノイタミナ』第1期2クールを放送開始(david production制作[注 356])。テレビアニメ化は36年ぶりとなり、原作から厳選したエピソードを全4クール放送予定でアニメ化、ラム役を上坂すみれ[注 357]諸星あたる役を神谷浩史[注 357]が演じる[820][821][822]
  • 14日・21日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、和月伸宏原作の漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の実写映画版『るろうに剣心 最終章』(ワーナー・ブラザース、監督:大友啓史、主演:佐藤健、共演:武井咲ほか)を2週連続で放送。14日は2021年公開の第4作『るろうに剣心 最終章 The Final』、21日は同じく第5作となる『るろうに剣心 最終章 The Beginning』をそれぞれ本編ノーカットにて地上波初放送。また、『最終章』の放送に先駆け、前月9月2日・9日には2014年公開の第2作『るろうに剣心 京都大火編』と同・第3作『るろうに剣心 伝説の最期編』を2週連続、本編ノーカットにて放送した[823]
  • 15日 - 【バラエティ】この日より土曜18時台後半(18時30分 - )に新バラエティ2本が開始。
    • 【教養】テレビ朝日系では、関東ローカルで金曜未明(木曜深夜)に放送していた『超人女子戦士 ガリベンガーV』がタイトルを『謎解き戦士!ガリベンガーV』に改題しリニューアル、同時に前月終了の『ごはんジャパン』の後番組として全国ネットに昇格(18時30分 - 18時56分)。MCは小峠英二(バイきんぐ)が続投[734][824]
    • 【紀行・関東広域圏】フジテレビほか(一部地域を除く、18時30分 - 19時)では、過去2回(2021年11月・2022年6月)放送され人気を博した、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司・濱家隆一)とチョコレートプラネット(松尾駿・長田庄平)の過酷な紀行バラエティ番組『イタズラジャーニー』を、『もしもツアーズ』の後番組としてレギュラー化し放送開始。同番組では彼らに加え、進行役として渋谷凪咲(NMB48)が出演[825][826][827]

10月下期編集

11月編集

  • 2日 - 【バラエティ・近畿広域圏】朝日放送テレビ「ナイトinナイト」枠の新番組として『これ余談なんですけど…』(司会:かまいたち)を放送開始。当番組は2021年1月から半年間、火曜深夜枠の30分番組で放送されていたものを装いも新たにレギュラー化する[840]
  • 4日 - 【音楽・BS】BS-TBS(2K・4K)にて、長期にわたる休養から今年再活動宣言した歌手・中森明菜のデビュー40周年を記念した特別番組『中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も』を放送(21時 - 22時54分)。TBS系で放送された『ザ・ベストテン』や『輝く!日本レコード大賞』などの音楽番組から貴重な映像と売野雅勇(作詞家)、加藤登紀子(歌手)、野村誠一(写真家)のインタビュー映像を織り交ぜて放送[841]
  • 6日 - 【アニメ・映画】テレビ朝日系にて、新海誠監督の新作アニメ映画『すずめの戸締まり』の公開を記念して、2019年に劇場公開された『天気の子』をこの日の21時より本編ノーカットで放送。2021年1月に同局系で放送して以来2度目の地上波放送となった。当日は『まんが未知』(「バラバラ大作戦」木曜:水曜深夜枠)の特別編として、同番組MCの岩井勇気(ハライチ)と花澤香菜(声優)[注 360]による実況特番をTELASAとテレビ朝日公式YouTubeチャンネルで配信した[842][843]
  • 8日 - 【アニメ・業務問題】TOKYO MX・BS11・北海道放送・読売テレビ・チャンネルNECOで10月より放送されている『ゴールデンカムイ』第4期(原作・野田サトルブレインズ・ベース制作)について、メインスタッフの1人が11月1日に死去したことを報告するとともに、14日より順次放送予定の第43話から第49話について放送・配信を見送ることを発表した。新たな放送予定については決定次第発表するとしている[844]
  • 10日20日 - 【報道・経済】テレビ東京系では前年12月に引き続き『テレ東経済WEEK〜世界が変わる!この瞬間ニッポンは?〜』を展開。この期間『LIFE IS MONEY 〜世の中お金で見てみよう〜』(19日16時 - 17時15分)をはじめ『Newsモーニングサテライト』『WBS』『日経スペシャル ガイアの夜明け』『日経スペシャル 60秒で学べるNews』など、特別番組及びレギュラーの経済報道番組で総力を挙げて追跡し報道した[845]
  • 18日 - 【キッズ】NHKで放送の『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』で、1992年開始の『母と子のテレビタイム土曜版』時代から30年にわたりメインキャラクター「ニャンちゅう」の声を担当してきた津久井教生(声優)が降板することを、この日所属事務所の81プロデュースが発表。津久井は2019年10月に筋萎縮性側索硬化症に罹患していることを公表している。あわせて後任として同じ81プロデュース所属の羽多野渉(声優)が就任することも発表、2023年3月までは津久井担当回と羽多野担当回を織り交ぜて放送、同年4月より羽多野が全面的に担当するとともに、津久井は今後アドバイザーとして番組に参加する[846]
  • 20日 - 12月18日 - 【スポーツ】サッカー・FIFAワールドカップカタール大会開催。今大会ではこれまでのジャパンコンソーシアム[注 361] ではなく、NHK・テレビ朝日・フジテレビの3局及びテレビ朝日と資本関係があるABEMAが放映権を取得、NHKは開幕戦・決勝戦を含む21試合を地上波とBSで生中継しNHKプラスでも同時配信、テレビ朝日とフジテレビが地上波で日本代表戦を中心に各10試合程度放送したほか、ABEMAが全試合を無料生中継配信した[847][848][849]
    • テレビ朝日系およびABEMAでは本大会のスペシャルキャスターを、かつてテレビ朝日系のサッカー情報番組『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』(2002年 - 2020年)の冠司会を務めた実績を持つ矢部浩之(ナインティナイン)が務めた[850] 他、応援サポーターにはノブ(千鳥)が就任[851]
    • フジテレビ系ではスペシャルナビゲーターに大久保嘉人(元サッカー日本代表)[852]、応援隊長に前園真聖(元サッカー日本代表)、応援隊員にEXIT(お笑いコンビ)が就任[853]
  • 25日
    • 【アニメ・映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、2020年9月に公開され、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(原作・暁佳奈京都アニメーション制作)[注 362] をテレビ初放送。2021年10月29日に放送されたテレビシリーズ特別編集版、同年11月5日に放送された『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』に続いての放送で、当日は放送時間を40分拡大して放送した[854]
    • 【音楽】シンガーソングライターの小田和正がホストを務め、毎年クリスマス前後の時期にTBS系で放送されている『クリスマスの約束』について、本年は小田と番組スタッフがミーティングを重ねた末、放送を行わないことがこの日、番組公式サイトで発表された[855][注 363]。放送中止は2018年[注 364]、2020年に次いで3度目となった。

12月編集

  • 4日 - 【バラエティ】テレビ東京系日曜10時 - 10時30分枠にて、すとぷり初の冠番組『すとぷりのHere!We!Go!』が放送開始[856]
  • 8日 - 【情報・健康問題】読売テレビ制作・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』は、メイン司会の宮根誠司(フリーアナウンサー)がこの日朝、新型コロナウイルス陽性反応を発したために休養することとなり、アシスタントの澤口実歩(読売テレビアナウンサー)が当日の放送から15日までの間、宮根の代打でメイン司会を務めた[857]
  • 10日
  • 15日 - 【特番・バラエティ・追悼】フジテレビ系にて、10月19日に死去した仲本工事ザ・ドリフターズ)の追悼特番『ドリフ大感謝祭 ありがとう仲本工事さんスペシャル』を放送(20時 - 21時54分)。ドリフメンバーの加藤茶高木ブーが同局系『ドリフ大爆笑』やTBS系『8時だョ!全員集合』での名作コントを見つつ、ニコニコ動画の配信番組『もリフのじかん』で共演したももいろクローバーZ飯塚悟志東京03)と共に仲本を偲んだ[863]
  • 18日
    • 【お笑い・演芸】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、恒例の漫才頂上決戦『M-1グランプリ2022』最終日の敗者復活戦及び決勝を生放送(敗者復活戦:15時 - 17時25分、決勝:18時34分 - 22時10分)[864][865][866]。また決勝の審査員は昨年まで務めていたオール巨人オール阪神・巨人)と上沼恵美子(タレント)の後任として新たに山田邦子(タレント)が加わったほか、博多大吉博多華丸・大吉)が5年ぶりに務めた[867]。優勝はウエストランドで、コンビが所属するタイタン勢では初の王者となった[868]
    • 【報道】TBS系にて、年末恒例の報道特別番組『報道の日2022』を14時から9時間弱にわたり計2部構成で放送。第1部は「“クライシス”新時代〜戦争×政治×暮らし」との企画を生放送(14時 - 18時30分)。第2部は「今夜解禁!極秘メモが語るスクープの真相」との企画を事前収録で放送(18時30分 - 22時48分)[869][870]
    • 【情報・BS】BS-TBS(2K・4K)『噂の!東京マガジン』で、1997年4月からTBS系での地上波放送時代を含め25年レギュラー出演してきた風見しんご(タレント)が、この日の放送をもって番組を卒業。風見は芸能活動を休止し米国・ロサンゼルスに語学留学する[871]
  • 23日
    • 【情報】フジテレビ系平日昼枠の情報ワイド番組『ポップUP!』(4月4日 - )が放送開始から9か月で視聴率低迷などを理由としてこの日をもって終了。この日の番組の最後にはフジテレビ社長の港浩一が登場するサプライズがあった[872][873]
    • 【報道】TBS系『news23』でフィールドキャスターを務めていた国山ハセン(TBSアナウンサー)が、自身のTBS退職・アナウンサー職引退(後述)によりこの日の放送をもって番組を卒業した[874]
  • 24日 - 【トーク・バラエティ・自動車・追悼・BS】BS日テレ(2K・4K)『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』はこの日、7月16日に死去したモータージャーナリストの三本和彦(91歳没)を偲び、自身がゲスト出演した第46回(2013年1月16日放送)をアンコール放送した[875]
  • 26日
    • (25日深夜)【トーク・バラエティ】フジテレビ系にて恒例の『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(0時50分 - 2時50分)を放送。例年クリスマス当日の25日未明(クリスマスイブの24日深夜)に放送されるが、この年は24日に『全日本フィギュアスケート選手権2022 女子フリー』(19時 - 21時20分)が編成された都合上この日の放送となった。26日未明(25日深夜)の放送は1992年以来30年ぶりとなった[876][877]
    • 【情報・バラエティ】日本テレビ系平日昼枠の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』の第2代目アシスタントを務めた滝菜月(日本テレビアナウンサー、2017年10月より在任)は、第1子懐妊に伴う産前産後休業入りを見据えた業務整理の一環として、同番組のこの日の放送を以て5年2か月出演した同番組を退任。また滝と同時で男性アシスタントの篠原光(同、2021年4月より在任)も1年8か月出演した同番組を退任した[878]
  • 27日 - 【報道】フジテレビ系平日深夜枠報道番組『FNN Live News α』メインキャスター(月 - 水曜担当)を務めた三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)は、自身の第1子懐妊により2023年2月から産前産後休業に入ることとなるため、その準備の一環として2019年4月の放送開始より3年8ヶ月出演した同番組をこの日を以て退任した[879]
  • 28日
    • 【報道】日本テレビ系『News every.』は、この日の放送にてゲスト出演した羽生結弦(プロフィギュアスケーター)が2023年より同番組のスペシャル・メッセンジャーに就任し、「羽生結弦 伝えたい、思い」と題するコーナーを新たに設け、数ヶ月に一度の割合で出演することを発表した[880]
    • 【情報・特番】TBS系平日午前枠情報ワイド番組『ラヴィット!』はこの日、番組初となるプライムタイムにて『ゴールデンラヴィット!』と題する3時間特番を放送(21時 - 23時47分)[881][882]
  • 29日
    • 【バラエティ】日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」のこの日一部生放送されたパート23最終戦で、ノブ(千鳥)、池田エライザ(モデル・女優・歌手)、高杉真宙(俳優)のクビが決定。ノブは4年で、あとの2人はわずか1年でそれぞれクビとなった[883]。→1月20日も参照
    • 【公営競技】地方競馬年末恒例の国際GI競走「第68回東京大賞典」(大井競馬場)をフジテレビ系、TOKYO MX2、グリーンチャンネル(BS・CS)、南関東地方競馬チャンネル(CS)にて中継。フジテレビ系は昨年までのフジテレビ・関西テレビ・東海テレビ・BSフジ(2K・4K)に加え、新たに北海道文化放送にもネットした(地上波:14時45分 - 16時、BSフジ:14時45分 - 17時30分)[884]
    • 【情報・近畿広域圏】関西テレビ(KTV、近畿ローカル)でこの日の午前枠に年末特番として『LIVEコネクト!』(9時50分 - 11時25分)を生放送。当日は「ニュースとつながる。流行とつながる。ネットとつながる。人とつながる。」をテーマに関西人視点での生情報番組として放送し、メイン司会には同局制作の番組初登場となる石井亮次(フリーアナウンサー)を起用、アシスタントには谷元星奈(同局アナウンサー)、中継リポーターに橋本和花子(同)をそれぞれ起用[885][886]
  • 30日
  • 31日
  • 31日 - 2023年1月1日 - 【バラエティ・特番】日本テレビ系では昭和時代に活躍した芸人と平成・令和時代に活躍する芸人が世代のプライドを賭けてネタバトルを行い、また各所からの中継や同局の人気番組とのコラボも行った年またぎ大型7時間半特番『笑って年越し! 世代対決 昭和芸人vs平成・令和芸人』(31日17時 - 2023年1月1日0時30分)を放送。番組司会は東野幸治(タレント)とナインティナイン(お笑いコンビ)が担当、昭和チームキャプテンを出川哲朗(タレント)と後藤輝基(フットボールアワー)が、平成・令和チームのキャプテンをかまいたち(お笑いコンビ)がそれぞれ務めた[912][913]

その他テレビに関する話題編集

1月編集

1月上期編集

 
元日にHTBの送信トラブルが発生した歌志内中継局の民放共用設備

1月下期編集

  • 16日 - 【訃報】1950年代に旗揚げした大衆演劇集団「梅沢劇団」[注 374](現在の正式名称は「梅沢富美男劇団」)の座長として長く活躍、NHK『ふるさと皆様劇場』などに自ら出演し劇団の活動をPR、プロデューサーとして実弟の梅沢富美男(俳優・歌手・タレント)を"下町の玉三郎"というキャッチフレーズでスターに押し上げるなど幅広く活躍した大衆役者・俳優、演劇プロデューサーの梅沢武生(本名:池田武生)がこの日死去(82歳没)。訃報は梅沢劇団正月公演(東京・明治座)千秋楽となった24日に、富美男が関係者宛に発信した電子メールにて明らかにされた[933]
  • 19日 - 【不祥事・徳島県四国放送(JRT、日本テレビ系)はこの日、同局ラジオ局社員が管理権限者として運用を担当していた同局公式Twitterに於いてある国政政党及びその代表者を一方的に貶める悪質投稿を行っていたことと、当該社員が個人用Twitterにて政治的中立性・公平性を損なう投稿を行っていたことが判明したとして、社として当該政党及びその代表者に対して謝罪を行うと共に4日付で当該社員を懲戒解雇処分、また代表取締役社長の岡元直及びラジオ局担当役員を減俸処分とするなどの社内処分を行ったことを発表した。また同社では本件を受けて再発防止策として同社公式SNS運用方針を厳格にする措置を執り、社内コンプライアンスの確立や服務規律の厳格化を進める方針を打ち出している[934][935]
  • 20日 - 【訃報】1960年代に内藤洋子主演の『伊豆の踊子』(1967年)などの東宝映画でメガホンを執り、メイン演出を務めた萩原健一(2019年没)主演の日本テレビ系ドラマ『傷だらけの天使』(1974年 - 1975年)ではオープニングタイトルの斬新な演出が話題を呼び、また  イタリアの俳優マルチェロ・マストロヤンニが出演したカネボウの男性化粧品「VALCAN」のCM演出を手掛け、テレビ番組では東京12チャンネル(現・テレビ東京)『独占!おとなの時間』の司会を務めるなど多彩な活動も展開した映画監督・演出家の恩地日出夫がこの日、肺癌のため死去(88歳没)。訃報は2月2日に公表された[936]
  • 23日(22日深夜) -【放送事故・BS】この日BSフジ(2K・4K)で放送されたアニメ『電脳コイル』(2007年、マッドハウス制作)[注 375]の第1 - 6話の一挙放送について、アスペクト比変換の不具合により映像の不体裁が発生したことが判明。BSフジは26日付で公表し謝罪するとともに、放送済みの回を含め30日(29日深夜)に第1話から改めて放送するとともに、以降の話数もスケジュールを変更し2月20日19日深夜)までに全話放送された[937]
  • 24日
    • 政策・事業問題】総務省はこの日、放送制度に関する有識者会議を開き、放送事業者への出資上限などの規制緩和を検討する方針を明らかにした。マスメディア集中排除原則の見直しや認定放送持株会社の出資先上限の緩和・撤廃、地方局の維持のため県域放送を複数都道府県にまたがって放送できるようにすることなどが話しあわれ、3月を目処に一定の方向性をまとめるとしている[938][939]
    • 結婚・近畿広域圏】読売テレビアナウンサーの澤口実歩(2018年入社)がこの日、同月25日に同局スポーツ局男性社員との婚姻届を提出することを発表。同局アナウンサーとしての活動は継続する[940]
  • 27日 - 【事業・業務提携鳥取県・島根県山陰中央テレビジョン放送(さんいん中央テレビ、フジテレビ系。以下「TSK」)が、中国市場開拓支援サービス事業を展開するACDANAホールディングス出資、本社:東京都港区)と資本・業務提携契約を締結したことをこの日発表。TSKがACDに資本参加するとともに、ACDの中国越境動画メディア事業における業務提携を行う[941]
  • 29日 - 【訃報】日本料理研究家としてNHK『きょうの料理』などの料理番組にも出演した柳原一成がこの日正午前に死去(79歳没)。柳原は前日の28日夜に群馬県安中市内で自ら軽ワゴン車を運転中に縁石に乗り上げる横転事故を起こし、病院に運ばれ手当を受けていた[942]
  • 31日 - 【活動進退・NHK】NHKアナウンサーとして主に大相撲中継などスポーツ実況で活躍した藤井康生(1979年入局)がこの日をもって再雇用期間終了により退局、翌2月1日付けでフリーアナウンサーに転向。藤井は2017年に60歳定年を迎えたが、その後も再雇用という形で在籍していた[943]

2月編集

2月上期編集

 
石原慎太郎死去(2月1日、89歳没。写真は2009年8月撮影)

2月下期編集

3月編集

3月上期編集

  • 1日 - 【社会貢献・地域・人材・北海道】北海道文化放送(UHB)と藤女子大学札幌市)はこの日、学生教育及び人材発掘・育成などの知見や情報発信などにより学生の社会進出や地域の発展に資することを主眼とした、人材の組織的相互連携・協力に関する協定を締結。本協定は4月1日から発効し、今後は両者による共同プロジェクト・事業の展開を目指す[984]
  • 1日〜4月中 - 【キャンペーン・社会貢献】NHKと在京民放キー局5局がファッション雑誌「VOGUE JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)と共同で、3月8日の国際女性デーに合わせ、共通ハッシュタグ「#自分のカラダだから」を掲げ、女性の体と心に関する問題や、"健康な生き方“につながる情報をメディアの垣根を越え、放送番組やインターネットなどで広く発信するキャンペーンを展開[985][986]
  • 2日 - 【訃報】ふるさとの風景をテーマに数々の絵画作品を発表、また2011年の東日本大震災後の一時期に日本香堂が製作した絵画コンクール「子ども絵画館」[注 387]受賞作品をテーマにしたCM[注 388]では、同コンクール審査委員長としてナレーションを担当した画家・グラフィックデザイナーの原田泰治がこの日、